僕が告白したあの日から、何故か彼女はとても冷たくなってしまった。
色々あって同棲する事には成功したけれど、それでも君は口を聞いてくれない。
今日もそんな彼女に向けて僕は呼びかける「いってくるよ」と。
最終更新:2021-02-16 02:13:16
279文字
会話率:13%
私の名前はちひろ。平仮名で『ちひろ』
"男になる"
そう決めたあの日から、もぉ随分たった。
いろんな事があったっけ、、
産まれた頃の記憶は、当然ない。
だから覚えている所から遡って、、
私(過去)から僕(現在)のお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 10:21:26
6866文字
会話率:2%
あの日から、君はまだ帰ってこない。僕らは大人になったのに。なンで?ネェ、早く帰ってきて。皆が壊ワレチャウ前ニ…。
『青くて、白くて、あの子は、居なくて』の続編です!
最終更新:2021-02-06 17:46:00
269文字
会話率:100%
ずっと後悔してたよ。
あの夏から、ずっと。
こんなに君を想う私から君が消えたら何が残る___?
最終更新:2021-02-02 22:03:59
229文字
会話率:29%
東京都は渋谷にある私立夢の坂女子高等学校は、俗にいう進学校である。
文武両道をかかげ、いいとこのお嬢様なんかが通うらしいこの高校だが、今年の新入生にとある『異質物』がいた。
常に一人で過ごし、その耳には小さな顔に見合わぬ大きく無骨なヘッド
ホン。周りの1年生が手さぐり状態で学校に慣れようとする中で、私物のオーバーサイズのパーカーを着こなす、常識から外れた『異質物』が。
しかしこの少女、綿野 虹にはそれで良かった。人と話すより、日本のバンドなんかのいわゆる『邦ロック』を聞く事が大好きな、一般から見れば変わった少女だった。
けれどその平穏も長くは続かなかった、ある日のバイト帰り、明らかに援助交際めいた光景を綿野は目撃する。
さえないサラリーマンと、綿野が通うクラスの委員長、品行方正で真面目でいいとこのお嬢様である飴屋 蒼椎の二人の姿を認めたあの日から、日常の歯車は少しづつずれていった。
※以前投稿していた、同名の小説の再編集版となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 22:04:19
8923文字
会話率:24%
十年前のあの日から、全ては始まっていたのかもしれない。
それよりもっと前なのか。後なのか。
それすらも分からない。
彼以外に、立ち返って見るすべを持たないのだから。
入学式のあった嫌に日差しの強い日の午後、彼らは追われている少女を見か
ける。
少女の制服から同じ高校だと気が付いた彼らは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 07:00:00
62636文字
会話率:35%
僕は熊五郎。
初めてはるかちゃんに会った時から、彼女に恋をしたんだ。
あの日から、晴れの日も、雨の日も、雪の日も、風の日も、
ずっとずっとはるかちゃんと僕は一緒。
「人形」をテーマにした作品です。
最終更新:2020-10-11 20:00:00
9299文字
会話率:25%
君がいなくなったあの日から、僕の時間は止まったまま。
瞬きをするだけで君に逢えるような気がして、同じ日々を過ごしている。
そろそろ歩きださないと……。
それでも風は日々を吹き抜けていく。
最終更新:2020-09-12 14:04:11
1020文字
会話率:0%
高校卒業を目前に控えた、幼馴染みの涼香と花。そして二人が想いを寄せる、同じく幼馴染みの優。
涼香を姉の様に慕う花は、ある日優への想いを打ち明ける。花の気持ちを聞いてしまった涼香は、自分の気持ちを抑え、応援を約束する。だが、涼香には秘密があっ
た。小さい頃の優に想いを寄せる桜の木の化身だったのだ。人間で居られる条件はただひとつ…優と相思相愛になること。
そして恋に疎い優の心を惹き付ける、上級生の美桜(みお)。
優は涼香の気持ちに応えることが出来るのか?
それぞれの"あの日"と恋の行方、涼香の運命は?
物語のラストで、優とラブラブになるのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 17:00:00
16464文字
会話率:43%
過去に取り憑かれてしまった伊野沢は、ずっと彼女のことが忘れられずにいた。
全てを失くし、全てが消えたあの日から、時計の針は動いていない。
今まで経った時間は、全て消えているも同然なのだから。
最終更新:2020-07-28 11:33:42
1800文字
会話率:12%
神様が死んだあの日から、僕の時間は止まったまま。
最終更新:2020-07-13 05:37:07
652文字
会話率:0%
寒冷地に生息するリス科やクマ科の動物のように、冬眠と活動期を交互に繰り返す。
そんな人生を長らく送っていると、どこまでが現実であってどこからが夢やバーチャルな世界での出来事だったのか、その境界線を見失い判別がつかなくなってしまう事がある
。
人並みには身長のある俺を、上から見下ろす威圧感たっぷりな巨大な体躯。
禍々しい気配と、狂気に侵されたかのような鋭い眼光。
凶暴な牙がのぞく大きな口からは、溢れ出る涎。
ここは、あの日から、そんな魔物たちが実在する世界へと変貌した。
愛用の大剣を振り抜いて両断し、圧倒的な威力の魔法を放って蹂躙する。
それが、俺のこの世界における魔物たちへの対処法だ。
ただし。
世界は大きく変化したが、人類という種が特別な進化を得て強者となった訳ではない。
ただ単に、俺が非常識な特技と特典を保有する一般的な人の範疇から外れた存在であるが故の対処法、なのだ。
しかも。
俺が、このような色々な意味での希少種へと成り果ててしまったのは、単なる偶然の産物だった。
あの日、大騒乱の渦中で、不運にもある厄災の被害者となったが為に気紛れな女神に選ばれる幸運と強運に恵まれた、運命の悪戯によるものなのだ。
一九九九年には恐怖の大魔王が降臨して世界が一旦は滅ぶが、二00一年には宇宙の旅が解禁され、そこから始まる二十一世紀には人類が繁栄を極める薔薇色の未来が開けている。そういった様々な空想や絵空事がまことしやかに語られていた古き良き時代は、ある意味で人類にとって最も幸せな年代だったのではないだろうか、と沁み沁み思うことがある。
二十二世紀という言い方が忘れ去られて久しい現代は、世界の前提条件や様々な常識が弱肉強食なファンタジーの世界に一歩近付く傍ら、人類社会の裏側では二十一世紀型の行き過ぎた資本主義経済がもたらす超格差社会が確立され、平凡な一般人にとっては肩身が狭く平穏に暮らすことさえ困難な世の中となっているのだから...。
そんな理不尽な世界で、俺は、平穏に暮らしたいと心の底から願いながらも、今日も我が身に染み付いた不幸体質が招くトラブルに翻弄される日々を過ごすのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:00:00
31799文字
会話率:33%
この世界における勇者とは、神に愛される戦闘スキル・センスを持つがその代償として『人を傷つけることができない』。
魔王討伐を果たした4人の勇者だったが、国王の正体を知り反逆するも、あえなく人の手により暗殺されてしまう。
そして舞台は111
年後に移る。
青年レインは自らの屋敷の地下室で、ひょんなこと(一大事)から棺桶を掘り当ててしまった。
その中から現れたのはなんと、あの魔王討伐を果たして死んだはずの勇者。そのひとり、槍使いのロウ(生者)。
勇者が殺されたあの日から、国王は皇帝に即位し奴隷制度が敷かれ、貧富の格差は拡大の一途をたどっていた。
ロウたち勇者が、そうなることを恐れて戦った未来が現実となりつつあったのである。
あの時の戦いの続きを、失った仲間のために。民のために。
再び心に誓ったロウだったが、111年経った今でも勇者は勇者。ロウは人を傷つけることができない。
このままではどうあっても、皇帝どころか街の衛兵にすら立ち向かうことができないだろう。
その願いは誰かに託す他ないのか?
皇帝を打ち倒すことができないのか?
青年レインとその奴隷リリーシャと共に、ロウは圧倒的な困難に立ち向かっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 20:32:18
52222文字
会話率:54%
一ヶ月前にできた義理の妹が『二重人格』と告げて来たあの日から、俺と妹との人生が動いて行く。
最終更新:2020-05-16 23:51:45
1364文字
会話率:35%
あの日から俺の運命は、変わってしまった...
朝、目が覚めると身体が女に変わってしまった
主人公、鏡町遊輝女に変わってしまったこと
によって360°変わってしまった世界に翻弄
されていく。その中であじわう絶望を乗り越え
本当の愛を探してい
く物語。
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ここからは、作品の注意点です。
この作品は処女作、そして、超不定期更新です。
このふたつがムリと言う人はすぐに読むのをおやめ下さい。それでもいいという方はどうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 06:29:31
7914文字
会話率:51%
あの日から、幾何もの年が過ぎ、そして僕は、大人になっていった――
初めて泣いた日の後日談。
瑠汐がその後描いた未来とは――
この小説は、「初めて泣いた日 https://ncode.syosetu.com/n2394ev/ 」の続編に
なります。
初めて泣いた日を読んでからご覧ください。
この作品はサウンドノベル「我、純粋ナル醜女」( http://sou.but.jp/hanemine/ware/ )に掲載されている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 06:00:00
8352文字
会話率:15%
祖父が亡くなったあの日から、高瀬詠麻(たかせ えま)の日常は歪み始める。
お気楽な喫茶店の店長の志賀光(しが ひかる)と出会い、あの世とこの世の狭間で詠麻は何を選択するのか?
時系列ランダムな短編シリーズの予定です。
ほんのりラブで、うっ
すらホラーかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:10:26
5181文字
会話率:55%
きっと私は彼と出会う運命だった。
好きな人に振られたバレンタインの夜に、先生は私を優しく慰めてくれた。
あの日から、私は先生を好きになった。
最終更新:2018-06-14 21:00:19
2468文字
会話率:45%
昔、私は海が好きだった。父の船に乗って、潮風を感じて、無邪気だった。
青鈍色に支配されたあの日から、私は、この島から出られないでいる。
だから、想い人の元へも行けず、今日もこうして、最悪の寝覚めを迎えた。
変わる勇気もないから、変
わらない日常に満足して、一日を過ごすのだ。
――潮風の中、過去を想う話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 16:43:10
3006文字
会話率:40%
ーーーあの日から、伊豆の夜は奪われた。
2028年7月10日。
それは、一件の掲示板の書き込みから始まった。
「ワイ、伊豆旅行中に歩くゾンビ見た!」
この書き込みは散々叩かれたが、翌日からこの「ゾンビ」の目撃情報が徐々に増加し
ていった。
そして、いつしか一種の都市伝説と化した。
しかし、ネットで話題になったのも束の間、7月20日を境に目撃情報がぱったりと止んだ。人々は愉快犯や便乗犯のせいだと思い、飽きて一切話題にしなかった。
だが、この時人々は気づかなかった。大きな災厄が待っていることを。
8月15日深夜。
突如としてゾンビの大軍が伊豆半島のお盆で賑わう市街地を襲った。寝静まっていた人々はなすすべも無くゾンビの餌食になった。
8月18日。
事態を重く見た日本政府は自衛隊を伊豆半島全域に派遣。
だが、ゾンビに通常兵器では歯が立たず、一つまた一つと小隊は消息を絶つ。
8月27日。
遂に10日足らずで自衛隊は壊滅してしまう。
その知らせを聞いた政府は以前から進めていた沼津〜函南〜熱海にまたがる巨大な防壁の建設を急いだ。
9月7日。
壁が完成し、隔離された異豆半島(いずはんとう)でNightslayer(ナイトスレイヤー)という皆が寝静まった後、夜の闇に紛れてゾンビを狩る異形の存在が幅を利かせていた。
Nightslayerである青年の一人【髙橋浩】は、ゾンビに襲われていた少女【鈴木洋子】を助け出す。
その日から貨幣経済が完全に崩壊し、行政も機能を失い、食料の供給がストップし、無法地帯と化した異豆をめぐる抗争に巻き込まれていく。
※舞台が静岡県の伊豆半島のため、伊豆方言が作中に出てきますが、全てルビをふってありますので、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 22:52:32
19884文字
会話率:38%