作曲に重点を置く青年ミュージシャンは今まで、歌い手や歌詞を必要だと思っていなかった。『僕の曲に声はいらない…。心に響くのは音だけ。』しかし、とある収録の最中偶然にも聞いた声に聞き惚れてしまう。イメージ通りの声を持つのは声音のプロ、声優で。一
体あの人は誰なんだ?君は男性なのか?女性なのか?奥手な青年ミュージシャンとラックボイスを持つ声優の恋への序曲をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-13 23:23:12
9536文字
会話率:30%
作曲家を目指して東京に行ったことがきっかけで、仕事を頼まれ、その中で愛がテーマの詩がなかなか書けない所に気晴らしに散歩に行って・・・。
最終更新:2006-10-28 19:27:36
2782文字
会話率:54%
ドビュッシー作曲の「夢」にインスパイアを受けて、書いたお話。「どこまでも、続く川・・・どこまでも続く、白い壁・・・。ぼんやりとした世界が、ぼくの意識を奥へと押しやった。」
最終更新:2006-10-18 16:51:45
2144文字
会話率:32%