彼にとって、これが『日常』
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最終更新:2015-10-14 20:09:47
1293文字
会話率:13%
モノクロの日常、ただ惰性で過ごすだけだった、高校生最後の1年。
音楽科の学校から普通科の学校へ編入したバイオリニストの卵・佐伯十夜を待っていたのは今までとは全く異なる日常。
個性的すぎる友人たちと、同じ楽器を奏でる少女・あやめとの偶然の出逢
いが、十夜の世界をカラフルに染めていく。
幻想と現実の狭間で揺れ動きながら、十夜は自身の真実の音色を見つけ出すことが出来るのだろうか。
スクールウォーズから遡ること9年前、通称伝説の初代と呼び名される彼らがまだ高校生だった頃の物語、ここに解禁。
※当作品はサークルサイト、Fragmentsからの転載です。
また、サークル内で同世界観を共有しているため、世界観原案者の許可を得て掲載しています。
http://kagirohi.verse.jp/Fragments/project/Skou.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 22:34:41
32955文字
会話率:24%
記憶を失った少年と少女の出会いから始まる物語。
その先で彼らは何を見つけ何を決断するのか。
最終更新:2015-10-08 22:37:42
2885文字
会話率:46%
絶えず流動し、しかし大きな変化が生まれる事無くただ怠惰に回り続ける退屈な世界。
主人公――天原優生(アマハラ ユウキ)はそんな停滞した世界で人並みの生活を送り、何の面白みもない平凡な人生を歩んでいた。
良く言えば平和、悪く言えば刺激の
無い日々――それに別段の不満を抱く事無く優生は社会の流れに身を委ね生きていく。
自分はそれでいいと思っていたし、何より彼はその現状が永遠に続くものだと信じていた。
だが、その幻想はモノクロの景色によって全て塗り潰される。
眠りの記憶――『夢』の中に突如として現れた白と黒の二色が織り成すもう一つの『世界』。
そこで遭遇する、黒一色で形成された夥しい数の化け物達。
そして、無慈悲に化け物を狩る粗暴な少女との出会いが優生の『世界』に風穴を開けた。
「思い上がりなさい、自分は世界最強だって。そして"想像"し、創造するの……アンタの思い描く最強の自分の姿を!」
戦う意思は刃となり、守る意思は鎧となり、翔る意思が翼となる集合無意識世界の戦い。
訪れる世界規模の危機(クライシス)。
その果てにモラトリアム達は何を見つけ、何を掴み、何を失うのか。
これは、守りたい者の為に世界を賭けて戦い続けた少しイタい少年少女達の記録。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-10-02 08:46:25
3781文字
会話率:17%
飛び交う銃弾。
力が全てを支配するこの街では、常識が通じない。
欲しいものは奪う。それは自分の命を懸けた奪い合い。
外部から隔離されたちっぽけな世界は
富で潤い、活気に溢れた街の面影を残したまま色褪せてゆく。
血に塗れた街で、
あるものは
約束の為に、 あるものは大切な人の為に。
その手を汚してでも生き続けていく。
ちっぽけで理不尽な世界に抗う。
決して色付くことない世界に色が溢れることを信じて。
ここは時の流れに置き去りにされ、廃墟と化した街
―――オルネリア。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 23:02:50
232文字
会話率:12%
「BUGはただのコンピュータ・ウィルスなどではない、現実を食らう獣だ」重力操作で宙を舞い、武器のデータが記録されたカードを切り、……僕達の思い出だった3D箱庭格闘ゲーム[Another]は、「ウォーゲーム」の道具にされてしまうのか。
※こ
の作品は第一編になります。第二編→ http://ncode.syosetu.com/n6098cv/
※第一編が終わったので、細かい部分以外の推敲をできる限り控えるつもりです。何度も更新して申し訳ありません。これから挿絵を少しでも増やしていくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 20:44:11
112484文字
会話率:32%
現実ってなんだ。
メディアが伝える映像が現実なのだとすれば、
今テレビに映る映像も、実なる物として受け容れなければならないのか?
世界の終わりの片鱗を見た『僕』はある特殊能力を持っているが、それに彼自身が気付く事は無いだろう。
個人サイト
でも公開しております。→http://monoclock-forest.jimdo.com/novel/Ⅱ/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-19 20:39:44
4416文字
会話率:35%
ある朝目覚めると僕が居た。
鏡も無い僕の部屋で、それでも僕と全く同じ形をした身体が、確かにそこにはあった。
ワクワクドキドキしねえよ、な『僕』との同居引きこもり生活の中で、ある日もう一人の『僕』が提案したのは――
個人サイトでも公開してお
ります。→http://monoclock-forest.jimdo.com/novel/Ⅱ/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 00:51:05
16208文字
会話率:66%
受験に失敗して世界がモノクロになってしまった彼女は、自分が欲しかったものを全て持ってた彼に駐輪場で出会う。そして彼は自転車を倒してしまう。ーーカラフルな世界とモノクロの世界が倒れた自転車の狭間で交錯するーーこれは小さな成長の物語。
最終更新:2015-08-19 01:24:49
1276文字
会話率:34%
― 人は誰しも心に傷を負っているものだ。
時に人生を大きく変えてしまう程に、心は切り裂かれ深い傷痕を残す。
これは、そんな傷を負った"ワケアリ"達の物語。 ―
月並みな日常を送る男子高生。
ある日から
見始めた妙な夢をきっかけに、彼の日常は変化していきます。
自分を取り巻く人間も、環境も、世界さえも。
一人の人間の物語、それを取り巻く者たちの物語、ご賞味あれ。
※稀に挿絵が入ります。カラーだったりモノクロだったり統一感はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 08:20:07
42739文字
会話率:51%
東西の貿易路が交差する街、王都クロスロード。
そこに一人の少年が辿り着いた所から物語は始まる。
白衣の治療師と黒衣の戦士なモノクロコンビは、その街でどの様な道を歩む事になるのか。
……とりあえず真っ当な道ではなさそうだ、とだけ最初に
言っておく。
※この作品にはBL要素が含まれていますのでご注意下さい。
※この作品は自分のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 10:00:00
739110文字
会話率:48%
どうして、私は、まだ…。
まだ、意識が残ってる。なのに。
…これは、私の意識が破滅するまでの彼との記憶。
連載小説ですが、短編と変わらない程の文章量になる予定です。暗い内容ですがジャンルを恋愛にしています。脳死をテーマとした物な
ので苦手な方は閲覧をお勧めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 19:26:27
4151文字
会話率:29%
ただただ平和な日々。少しずつ充実していくこの3年間に俺は何を達成出来るのか。
*ほのぼのとした高校生活を主に、ちょっとしたコメディー、恋愛があります。(13部以降微妙に書き方が変わっています。)
この作品は星空文庫、クランチマガジンにも投
稿しています。
自分もまだ修業中なので、後の話になる程読みやすくなるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 14:29:48
14948文字
会話率:68%
8月が近づくとモノクロームのかなしみが。
最終更新:2015-07-30 19:39:48
242文字
会話率:0%
白色の猫と黒の猫の日常のお話
キーワード:
最終更新:2015-07-22 20:44:12
283文字
会話率:40%
ぼくと仲良くした人は不幸になる。
そんな噂が学校で広まっていた。
白い死神、不幸を呼ぶ男。
だからぼくには友達がいなかった。
きみに会うまでは。
きみに会えてよかった。
きみがいてくれてよかった。
でもぼくはこの出会いをこれから
何回も後悔する。
だってぼくは白い死神だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 16:30:59
37976文字
会話率:41%
桜海の見ている世界は、人間と霊が存在する空間で、暗い鈍よりと曇ったあの世の入り口近くまで見える世界だ。
そこへ、霊を引き寄せたり、影響を受けたりする赤星が現れ、静かに生と死を見つめていた桜海の人生に混乱を生む。
見えるが故に彼を護る。
それは前世から決まっていたかのような出会いだった。
モノクロだった世界に色々な事件を起こすカラフルな風が巻き起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 15:00:00
361643文字
会話率:52%
「ライアー☆企画」参加作品になります。
モノクロ世界のカラフル乱気流の中の嘘にまつわるお話です。
最終更新:2015-04-01 10:00:00
1458文字
会話率:31%
二十二世紀、大して発展しないまま人間は相も変わらず惰性に生きていた。
そんな中、一人の科学者がある一つの薬を開発する。
神をも恐れぬその薬は”不老不死”を可能にするものだった。
人間の欲と愛を描くナンセンス・ディストピア戯曲
最終更新:2015-07-04 15:58:04
4312文字
会話率:69%
古いです。
完成日時:2008/07/20
キーワード:
最終更新:2013-08-23 08:09:05
278文字
会話率:0%
自分の寿命がもし1週間しかなかったら、あなたは誰に会いに行きますか?
自分がもし誰もいない世界に閉じこめられたなら、あなたは何を思いますか?
自分の大切な誰かがもしおかしくなってしまったら、あなたはその人を愛せますか?
この物語は
chatroom
入室者 時雨 とまと
......カチッ。
カタッ カタカタカタッ カタッ。
カチッ。
【とまと】ねえ、知ってる?
【時雨】何がー?
【とまと】モノクロの噂。
【時雨】あー、何か最近流行ってるらしいね。
【時雨】けど、あんなのただの噂でしょ?
【とまと】んー、まぁ。そうだとは思うんだけどさ。
【とまと】ちょっと怖くない?
【時雨】んー......
【時雨】正直な話、私その噂の内容知らないんだよね。
【時雨】だから、あまり怖くありません!⬅
【とまと】知らないんかい。(笑)
【とまと】良かったら、噂の内容教えたげよっか? 親友のよしみとしてねー。
【時雨】それじゃぁ......教えてもらおっかな。(笑)
【時雨】――あ、でも。ちょっと待って! お母さんにお風呂に入るように呼ばれてるから、また明日教えてもらうのでもいい?
【とまと】ん、りょーかーい。それじゃぁ、また明日ー。
【時雨】また明日ー。
カチッ。
時雨が退室しました。
とまとが退室しました。
「......ふう」
『んー...!』
「明日も学校かぁ...まあ、ほのかちゃんにモノクロの噂を教えてもらえるからまだ、楽しみではあるかな」
『多分、時雨喜ぶだろうなぁ。あの子、こういう噂話好きだから』
「よし! それじゃぁ、明日に備えて今日のところは早くお風呂に入って、早く寝ちゃいますか」
『けど...今時小学生でも信じないわよねぇ。こんな噂話』
「ふんふんふん......。......?」
「ん?」
『......モノクロに選ばれた人間は不可解な事に巻き込まれる』
「何だろう、この痣......というより、文字......?」
『モノクロに選ばれた人間は罪を背負う』
「......M......O......」
『モノクロに選ばれた人間は』
「n......k......」
『ある刻印を刻まれる』
「......RO......?」
そんな不可解に選ばれてしまった人間達の――物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 09:28:57
411文字
会話率:29%
白黒の世界から色を取り戻してくれと頼まれた勇者
最終更新:2015-06-28 00:07:14
2262文字
会話率:46%
ある季節を、ぼくは探していた。それなのに、ぼくはそれから逃げていた。深い霧を抜けようと、ぼくは思っていた。それなのに、ぼくはそれから逃げていたのだ。弱いぼくは傘をさし、モノクロームなままの街で逃げるだけだった。君は夜明けのまにまに雨を降らし
てくる。コーヒーは苦いまま冷めていく。蓮の花もまだ服をきたままで、蜘蛛の糸も垂れてこない。「さよなら」と言えないぼくが逃げこんだところは、ぼくの知らない街だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 00:00:00
87015文字
会話率:51%
「白黒の代理戦争」(モノクロのだいりせんそう)とお読みください。
申し訳ないです、今新しくしてますので、話が途中から繋がっていません。
※そうっとう(相当)な鈍足ペースです。
最終更新:2015-06-15 00:00:00
3712文字
会話率:26%