ある集団に騙され、
左目…自分の存在…全てを奪われた狼
記憶を失い…生きる為に人を騙し続ける雌狐
そんな二人の物語。
最終更新:2011-07-21 20:48:14
70311文字
会話率:46%
時は中世
まだ人々が世界の広さを知らなかった時代
とある国で禁断の手術が行われていた
その名も人体改造……
それは人と獣を合成する禁断の手術
その手術を施された者は人間を超越した存在になることができた
しかしその代償は高くついた
人体改造を受けた者は、力を使えば使うほど身体が蝕まれ、いずれは完全な化け物になるという運命がつきまとった
そんな人体改造があまり普及していない小さな大陸のとある国に一人の少年がいた
物語はそこから始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-24 14:29:50
207文字
会話率:0%
青年は自ら思考を中断した。化け物となった自分を止められるのは、この少女だけなのだと。光を見出すことを諦めた青年は、闇に飲み込まれる。魔王になり損ねた少年、若き日に勇者失格の落胤を押された老人、そして《闇》と呼ばれる少女と謎の獣――――物語
は今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-11 18:08:27
7529文字
会話率:23%
凶悪極まりないモンスターヴァイオレンスアクション「白い巨像」の第三部。前回終盤で出会ったイェロウアイズ・ビリジアン隊長との決戦や、彼の意外な過去から、手塚松葉と不二子・コガラシの意外な関係、古藤玄白の目的などイベント目白押し。更に心優しきク
リスチャン、エヴァ・ブラウンの宿敵や、アトゥイ・ホロビ・ヤールー・隼人の四名より更に異様でキャラの濃い益獣部隊の化け物共、曽呂野以上に曲者揃いな気がする人禍幹部、玄白の愛弟子など、多種多様な異形どもが入り乱れての殺し合い勃発。平和な2010年7月の夕方が血で染まる。その時、沖縄の別荘に滞在中の内閣総理大臣・鳩谷幸満はどうなってしまうのか?わけのわからない科学ネタやややこしい版権ネタ、更には時事ネタなど(作者の感覚としては)ふんだんに盛り込んでお送りする大激動(だと作者は思ってる)の第三部、ここに開始!……………させて下さい後生ですから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-01 12:52:38
75917文字
会話率:30%
人、動物、植物、あらゆる生物には《闇》という謎の粒子を持っているごとが判明された。《闇》は生物に異常な力を与えた獣は巨大化し人を喰らう化け物になり植物もまた巨大化し人を喰らう、そして人もまた・・・・・・。
最終更新:2010-03-15 02:24:28
17178文字
会話率:58%