以前書いた裏切りの聖女の番外です。
珍しいことにNL。以前にチラッと出た大和撫子さんとデュラハン将軍とのお話し。
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その少女が生きた時代はモガやら自由恋愛やらが流行った時代。少女は幸せに
なる筈だった。
なのに、少女に待ち受けていたのは血まみれの悲劇。
そして彼女は壊れて死んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 22:41:04
4192文字
会話率:50%
裕福な家庭で育った少年、本城夏流。家庭の事情から家を出て数年経ったある日、死んだはずの双子の妹からの手紙で一冊の書きかけの本に出会う。それは、彼女が生み出した異世界への道を開く扉だった。作り物の幻想世界で彼に与えられた役割は、『勇者』の少女
を導く『救世主』。物語のバッドエンドを回避する為、妹の真意を知る為、少年の冒険が始まった。十三年後の世界に出現した新たな救世主、そして異端の神。創造神無き幻想の世界に新たな秩序を造るのは人か、救世主か。【8/2】オルヴェンブルム地下で目覚める邪神。マナは立ち塞がる救世主、ウォルスとの戦闘を強いられる。ハレルヤの策により展開された掃討戦は、予想もしなかった方向性にずれ込む。各地で繰り広げられる救世主対勇者部隊の戦い。そして勇者王の帰還は、物語に幕を降ろす……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-27 05:23:16
1154862文字
会話率:49%
花屋で働く青年、ロイ。彼はある日、花を求める一人の男、エドウィンと出会った。花があまりにも似合わないエドウィンと会話を交わすうちに、ロイは彼に惹かれていくが…。
◆タイトルはお題配布サイト 風雅 様( http://fugue.5.too
l.ms/ )からお借りしました。
◆pixivからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-19 13:33:56
4177文字
会話率:60%
母からの愛情は僕には重すぎた。 現状を変えたいだなんて考えてはいけなかったのに、愚かな自分は一瞬でもそれを望んでしまった。僕が先を予測できていたら、未来への希望が絶たれることもなかった。僕が知らない誰かに迷惑をかけることもなかった。それが誰
なのかなんてわからないが、歯車を狂わせてしまったのは紛れもなく僕だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-28 20:40:27
19062文字
会話率:47%
死んだ弟からの、最後のメールだ。
最終更新:2012-11-22 12:47:16
2146文字
会話率:21%
妻を取り戻す。
その決意と共に冥界へ降り立った彼が、妻との約束をたがえてまで目にしたもの……。それは、変わり果てた妻が亡者どもに嬲られる様だった。
衝撃のあまりその場から逃げ出した彼を追って、亡者と化した妻が迫る。
我が国初めての夫婦喧嘩を
ただの恋愛ものに魔改造してみました。たしかこの手の話題は別の神話にあった気がするけれど……。
ブログからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-07 22:16:36
5067文字
会話率:40%
ある少年の恋のエピローグ
ある少女の生のエピローグ
※旧サイトからの転載物です
最終更新:2012-06-02 16:20:52
3056文字
会話率:55%
プロポーズをしてくれた相手は、高校生の時からの同級生。彼との新婚旅行は、スキーヤーである彼のために、スキー場の山小屋で行うことに。
でも、私の一方的な恋は、彼と二人でゴールに向かえるのか……。
暗い話です。「夏の雪」「軽トラ」、この
二つの言葉を使った物語という企画で書きました。
ちょっと無理があったかな……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-31 19:00:00
3436文字
会話率:8%
学校からの帰り道、不意に私の前へ現れた謎のボタン。
ボタンがあれば押したくなるのが人の性。
私は辺りに人がいないことを確認して、「えいっ」とそれを押してしまうのだった。
最終更新:2012-04-14 19:33:57
4268文字
会話率:18%
貴族が平民を蔑む異世界。貴族のみしか入れないと言われている騎士養成学校に、特待生として一人の平民が入学してきた。黒神真紅。人一倍の努力を続け常に上位の成績を誇るが、周囲の貴族からの侮蔑は耐えない。そんな彼だが、夏休みに修行に籠った山で人生の
転機を迎える。それは美しい彼女との出会いだった…
コンセプトは『擬人化した美人ドラゴンお姉さまとイチャイチャする!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-20 19:10:41
28917文字
会話率:56%
戦地へ向かう青年と、本土に残された少女。
生きて再び会いまみえる可能性は、皆無に等しい。
しかし、彼らは願った。
※ブログからの転載です。
最終更新:2012-03-20 01:44:44
1305文字
会話率:11%
未来の傷を視る目を持つが故に他者を厭い、精霊と森の奥でひっそり暮らす不老の青年、ウィルベルク。
好物のスイーツだけを楽しみに生きていた彼はある日、森の中のあばら屋へ越してきた奇特な兄弟の話を聞かされる。隣人への挨拶に渋々向かい、そこで
癒しの奇跡を使う純真無垢な青年、小晶 誠と出会う。
だが、それは空虚な日々からの永遠の決別であり、血に塗れた残酷な事件の序曲だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 17:00:00
88107文字
会話率:58%
貴の一族、殷家の前大君に嫁いだ女性の弟が受ける、現大君からの病的なまでの執着。(転載)
最終更新:2011-09-23 12:48:25
20503文字
会話率:0%
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ある朝目覚めると、私は物理的にも肉体的
にも感覚的にも全てを失っていた。
そして時の流れすら無いかの様な虚無の世界に囚われ続ける。
そんな絶望の最中に現れたのは“嘶くロバ”と名乗る驢馬頭の奇妙な人物だった。
この謎の男たる“嘶くロバ”の助力に因り可能となった彼との対話において、どうやら同じ境遇であるのが判明する。
更にこの世界からの離脱方法が『召喚』である事を知ってそれに応じると、虚無から逃れた先は全く見知らぬ地であり、そこでの己の姿は全く予想だにしないものであった……
これは文字通り全てを喪失した主人公が失ったものを追い求め憑依を繰り返して、その変遷の中で様々な事象に遭遇しながら死生観や善悪の観念に葛藤し苦悩し続ける物語。
※オムニバス形式のダークファンタジー
更新状況:http://twitter.com/zzzz_zzz_zz_z
ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/mylist/27666592
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-28 01:00:00
719840文字
会話率:5%
目が見えない主人公と、それを支える「きみ」の物語。
バッドエンドとハッピーエンドを分けて書いております。
7月24日に、表示の構成を変更。
オムニバス形式の小説としました。
残酷な贈り物はバッドエンドの物語、幸せの贈り物はハッピーエンド
の物語(元・番外編)となっております。
二人の主人公の、二つの物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-03 12:25:07
13576文字
会話率:12%
きみとの事件後、僕は天国からの目隠しに悩まされることになる。
「僕」目線で送る、「神様からの贈り物」本編、その後の物語。
最終更新:2011-07-24 23:50:23
2974文字
会話率:3%
――百年に一度、異界からの住人が降り立つ。
――彼らは神に認められる思想を持つためこの世界に呼ばれ、加護を受ける。それ故神の使者とされる。
――使者の違いは神の違い。使者は自ら=神の意思を体現せんと互いに反目し、世界に波乱を齎す。
異世界ウィール。そこで語られる伝説。それは様々な問題を伴いながらも、事実存在する。
現に今年、大陸暦千年にも異界の者は降り立った。
護神の使者たるヴァイン=ハイゼルト。
女神の使者たる鏡氷水(かがみひみな)。
死神の使者たる名もなき魔神。
彼らもまた、この世界の連鎖に加わりそして……。
神の使者たちは力故か、欲故か、自らの思いを為すべく世界を争乱へと巻き込む。
人々はその争いを、百年戦争と呼んだ。
今代の彼らもまた、戦争を起こし人の世をかき乱すのか。
それは、神のみぞ知る。
◆◆ちなみに酷評お待ちしております◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 15:18:14
105600文字
会話率:30%
ある森に、とても可愛らしい妖精が住んでいました。
妖精は動物や草花、自然界の全てと仲が良く、常に一緒に過ごしていました。
その森の近くに、ニンゲンが現れました。
ニンゲンとも仲良くなろうと歩み寄る妖精を、動物達が止めます。
ニンゲンは、危険
で粗野な生き物であると必死に妖精に説明しました。
けれども、妖精はニンゲンに惹かれ始めます……。
見ているうちに妖精は一人のニンゲンを、目で追う様になりました。
その少年がとても眩しく感じられました。
ある時、その少年が指輪を失くし、たまたまそれを拾った妖精は、会う口実が出来たと喜びました。
早速翌日、返すことにしました。
ニンゲンの仲間に入れて貰おうとしました。
けれど、妖精は知りませんでした。
”妖精の声はニンゲンには届かなかったのです”。
※別サイトからの転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-22 18:48:07
76464文字
会話率:32%
須田とササの話からのスピンオフ。彼らを取り巻く狂気の話。愛は簡単に歪んでしまう。
最終更新:2009-12-31 17:11:03
4334文字
会話率:44%
亡き親友からの手紙を偶然発見したディトは、親友夫婦が出会ったときのことを思い出していた。孤児院で育った優秀な剣士であった親友を、王家の一族だった姫の婿にと推したのは彼だった。天と地ほど身分の差がある二人は困難の末に結婚し、仲のよい夫婦となっ
た。しかし、親友と彼が出かけた仕事先で、ある悲劇が起こって………。「月色」シリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-17 21:40:22
19839文字
会話率:42%
それは、ある日突然届いた一通の手紙から始まる惨劇。*『夏のホラー2009〜怖い話は好きですか?』参加作品。
最終更新:2009-08-10 22:46:07
4483文字
会話率:29%