「改めまして――閻魔庁事務部記録課所属の赤木勇儀という鬼です。このままだとあんた達は死んだ後、地獄行きですよ」
突然やってきたのは先日転入してきたクラスメイト。どこからどう見ても人間にしか見えない自称鬼の赤木勇儀に、唐突にそう告げられた死
刑宣告というか死後宣告。自称鬼は、今から善行を積めば地獄行きを回避できると言っているけど、そもそも俺って地獄に落ちるような悪い事やった覚えないんですけど……冤罪だろこれ。てか、あんた達ってことは、俺だけじゃなくて俺の幼馴染みも地獄行きって事かよ!?
地獄行きを取り消すために奮闘する少年少女達と、生前の所業を閻魔帳に記録し地獄へ落とす事を業務とする地獄の鬼達が紡ぐ物語。少年少女達は地獄行きの切符を手放す事ができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 12:34:46
34249文字
会話率:53%
道端で雑草を抜く男がいた。真夏の昼下がりのこと、熱中症を心配した私は、その男に喫茶店へ誘われた。
そこで男は理不尽なことを言われたことを告げた。と、先に店にいた女が言いがかりをつけてきた。
最後には警察の手を借りて一件落着となるのだが
、女と私のやりとりをご覧いただきたい。
サークル・シエスタ 第四回課題『生きる』
箸休めになるでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 10:07:46
5391文字
会話率:53%
善行幸重はお人好しなライトノベル作家。
滝ノ沢千寿は美人と評判の女子高生。
その年の差は10歳。
実は幸重と千寿は恋人同士で……。
そんなふたりの日常を描いた物語。
最終更新:2016-12-03 06:00:00
17275文字
会話率:35%
俗に言う異世界転生物。
人生の幸福ポイントを人一倍残した状態で不慮の死を遂げた主人公が、
前世のポイントを使ってチート化!
新たな人生では柵みに囚われない為に一流の冒険者を目指す。
最終更新:2016-11-07 00:00:00
2117文字
会話率:47%
ちょっとした行いをしていたおかげで、事故で死亡するところを仏の慈悲により救済された千里梓。しかし、諸事情で魂が仏像の中に入り込んだ状態になってしまう。元の体に戻るには、徳を積まねばならないらしい。そこで、梓(仏像)はクラスメイトの塩澤和臣
に協力をお願いし、徳積みに励むことに。とはいえ、マリア像の真似をしようとして挫折したり、弥勒菩薩に八つ当たりをしたり、吉祥天のコスプレをして◯◯するはめになったりと、彼女が人へと到る道のりは決して平坦なものではなかった。果たして梓は無事、人間に戻れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 20:06:39
204090文字
会話率:31%
人間の善悪判断を学習した人工知能――《アリス》
《アリス》による監視社会の形成により、事故や犯罪が激減し、反対にボランティア活動など善行に従事する人が増えた。
人々が望んだ善良なる社会。
しかし、この世界に溢れているのは良心などでは
なかった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 18:18:04
17688文字
会話率:33%
前世でオタクだった端樹朝斗(みずきあさと)は車に轢かれそうな人を助け自分が轢かれ死んでしまう。
しかし、死んだと思っていた朝斗の目の前には、真っ白な空間と女神のようなコスプレをした女性が佇んでいた!?
そしてエルドシアと名乗る神に死ぬ直前に
した善行に感動され、異世界に三つの特典を貰い転生することに……
神から貰った三つの特典と、剣と魔法、科学、そしてオタク知識を駆使して異世界を過ごす物語。
※今回は自分一人で作った小説ではなく友人と一緒に作ったものです、大体1話おきに書く人が自分と友人になるため、少し文面が変わり読みづらいかも知れませんがご了承ください。更新はその日のテンションで決まると思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 13:43:38
11669文字
会話率:23%
ごく普通のアニオタ高校生は最後に善行を行い死んだ。
その代価は異世界転生。王道の強くてニューゲームを生きる少年の話
最終更新:2016-10-04 22:41:43
3550文字
会話率:17%
クズの中のクズ。
キングオブクズの極悪人、久保修三。
そんな彼が生涯でただ一度だけ行った善行。
この行為が、果たして彼の運命を変える事は出来るのか?
最終更新:2016-10-02 01:14:31
4938文字
会話率:21%
この上なく不運な男、花澤開(ハナザワ ハルキ)は、街に出れば頭に鳥の糞が落ちてくるほど運がなかった。そんなある日突然和服おかっぱ頭の女の子、自称座敷わらしと出会う。彼女は、不運な男ハルキを幸運にしてやるから契約せよと迫る。謎めいた少女に悩
まされるも、ハルキは契約を受け入れる。
ヤンキーである彼は、突如現れた妖の座敷わらしの命じるままに、善を尽くそうと心がける。そうすれば彼女が幸運にしてくれるというのだから。
彼女いわく、妖というものは、人と契約することで存在できるらしい。彼女たち妖は契約者に不思議な力を与える代わりに、契約者から代価として「餌」を要求する。つまり、座敷わらしはハルキから「善行」を「餌」としていただく代わりに、「幸運」を与えるのだ。
自らの不運を暴力により回避してきたヤンキー開は、突如現れた座敷わらしに従い、善を尽くそうと身を粉にする。ボランティア部を作り、少しずつ舞い込んでくる依頼を嫌々ながらもこなしていく。強い信念の元、少しずつ変わっていく彼のもとに、ある日突然次々と怪奇現象が起こり始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 21:00:00
86165文字
会話率:38%
異能者そう呼ばれる者たちがいる。
彼らは、時に悪事を働き、善行を成す。
彼らの持つ力は様々である。
小さな火を生み出すものから擬似太陽を生み出すものまで多種多様に存在する。
この物語は六人の異能者を中心としたものである。
最終更新:2016-09-16 20:55:59
5251文字
会話率:59%
あなたにとっての天国とはなんですか?
最終更新:2016-08-02 20:34:28
5132文字
会話率:57%
有馬タダクニは金が絡むと超人的な力を発揮する銭狂い(ゼニクレージー)高校生。
ある日、彼は三億円の宝くじが当たったことで残りの人生をクソニートとして過ごすことを決意するが、学校の帰り道で暴走トラックに撥ねられそうになる。
危機一髪のピンチ
を自称天使と名乗る少女リサオラによって救われたタダクニだが、天界の規則で命を救った代価として三億円の宝くじを要求されてしまう。
死んでも宝くじは手放さないというタダクニに対してリサオラはある提案をもちかける。
それは、宝くじの代わりに三億円分の善行(タダ働き)を積んで返済するというものだった。
渋々ながらもリサオラの提案をのむタダクニだったが、彼の善行は一筋縄ではいかないものばかりで――。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 21:16:56
137442文字
会話率:55%
異世界転生や異世界転移、神様転生などと言う言葉を耳にした事は無いだろうか。
これらは異世界の神の仕業、たまはそれに由来する何かしらの術を用いられ、本来行くべきではない世界に行くことを言う。
めでたく天寿を全うして神になった長谷川叶夢が配
属された部署は、冥府総務課独立組織神様転生管理局。
通称『神転』。
日に数え切れぬほどの案件が神転に回される。その業務内容は神が行った不祥事の末に行われる神様転生や、異世界民や現地神の身勝手な願いの末に行われる異世界転移などの処理を円滑に処理する事から
異世界帰りの勘違い勇者の愚行の処理と異世界と名の付くものなら多岐になんでも行う事。
そのあまりの忙しさに、神転に勤務し始めてから叶夢のやる気はそぎ落とされていった。
神になりたいという夢を叶える為善行を積んだ先に訪れた仕事地獄。
そして今日も神様の神様による神様の為の神様WORK、狂騒が幕を開ける。
神様転生は舞台装置だけじゃない!!
(注)この作品は主人公が異世界転移、又は異世界転生するものではありません。が間違いなく異世界転移、異世界転生ものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 14:00:00
15106文字
会話率:35%
19才、OLの結城瑞穂の生き甲斐は何と一日一善!
特別な理由は一切無し!
善行を求めて今日も彼女は生きて行く!
※ジャスト200文字の連作小説です。
最終更新:2016-06-21 21:04:52
2800文字
会話率:44%
この世界には「牛飼い」と呼ばれる者達が存在する。彼らは世界を旅し、不思議な力を持つ牛乳で人々を救っていた。だがあるとき……。
(この作品は「カクヨム」とニコニコ動画の「ブロマガ」にも投稿してます)
最終更新:2016-06-14 19:56:26
5518文字
会話率:39%
適当な性格の閻魔のせいで30日間善行を積むため異世界に送られた|神野優也《じんの ゆうや》彼は異世界で善行を積むことが出来るのかというかそもそも異世界に善行という概念があるのか!
最終更新:2016-05-22 14:45:34
1116文字
会話率:90%
善行により事故死した藤 市類(フジ イチル)が意識を取り戻したのは、死後の裁判待ちの控え室だった。混乱したまま裁判を受けたところ、何故か異世界転生の権利を受け取る。転生特典を受け取り転生した先は、一度滅びたことのある再生された世界。龍神信仰
のあるこの世界で、市類はある青年と出会う。
ーー初投稿、お目汚し失礼します。ファンタジーものを書くのはほぼ初めてなので拙いところや至らないところもあるかと思いますが、よろしくお願いします。基本、不定期連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 00:00:56
12247文字
会話率:36%
善行にしろ悪行にしろ、向き不向きというものは少なからず存在するものである。
最終更新:2016-03-07 14:58:41
2005文字
会話率:0%
何に対しても「めんどうくさい」と愚痴をこぼす無気力サラリーマン、吉田吉男。ある日の朝、立て続けに「めんどうくさい」ことが発生し、彼はある超能力(?)に目覚める。
二十五歳にして宙を漂う第三の手(本人のみ可視)を手に入れた吉男であったが、さほ
ど喜んでもいない。善行にも悪行にも使う気にはなれない。なぜなら「めんどうくさい」からだ。
彼の日常にはさほどの変化もなく、今日も今日とて「めんどうくさい」一日を彼はなんとか生きている。
※学生の書くサラリーマン主人公小説なので、ところどころ変なところがあります。
※全国の吉田吉男さん、ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 16:57:12
9500文字
会話率:16%