間違い 小説家になろう　作者検索

『間違いメール』の番外編を集めた物語です。

　倉田雅之は、買い換えたばかりの携帯のアドレスを教える為、友人にメールを送ったはずだった。 　だが、次の日の朝、携帯には見知らぬアドレスから『間違えてます』とタイトルのメールが送られてきていた。そこで初めて間違ってメールを送ってしまった事に気付く。 　間違いメールの相手、鈴木安奈と、メル友になった雅之は、それから何度もメールのやり取りを続けた後、彼女と会う事に。 　そんな間違いメールから始まった恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ

誤解の過程には何があるのか?僕の考えは間違いかもしれませんが。

その出会いは間違いだった。修正の出来ない運命とも言えよう。悪魔に魅入られてしまった女性に更なる悲劇が…。

今日こそは！と、意気込んでラブレターを出した俊哉。しかし、どこでどう間違ったのか…そのラブレターをもっているのは、俺の苦手な女の子…静香。はてさてどうなるのか！俊哉の恋の行方は！？

隣りのクラスの沙紀に密かに思いを寄せる俊哉は、ある日ラブレターを書いて沙紀に渡そうとする。しかし、親友信吾の勘違いで同姓の静香に渡されてしまう。静香は以前から俊哉のことが好きで、俊哉にすぐにOKの返事を出す。俊哉は疑問を抱きながらも静香と付き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ

僕は間違いなく甘党だ。それは誰にも言えない秘密ではあるけど……

時は紀元前まで遡る。神の存在を信じていた人々がやってしまった間違い。現代へと通じる、人と目には見えないモノの対話とすれちがい。そして、全ての謎がここに集まる。

普通の恋する高校生ナツミは、一本の間違い電話から奇妙な出会いをする。「あんな奴、絶対好きになんてならない」そう思っていたのに……

女として生まれてきたことが何かの間違いで、男になりたいと願い続けてきた溝内理沙（みぞうちりさ）が、部活帰りに古本屋さんで、ある古い本を手に入れる。その本は、不思議な力を持っているという。その摩訶不思議な力である朝突然男になってしまった。そうして男としての人生を歩み始めた理沙の、人間関係や恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ

これは、僕の物語で、間違いなくあいつの物語じゃない。この話は僕が僕であったときの話なんだ。長くなるかもしれない……短いと感じるかもしれない。そんな物語。いつか又、僕が戻ってきたら、きちんと真二のことを思い出せる僕になりたい。僕じゃなくなっても。折りたたむ>>続きをよむ