気が付いたら真っ暗な世界におり、自分の名前さえ覚えていないのに女神と名乗る女性からお願い事をされてしまう。それはモンスターが溢れる現実世界を救ってほしいとのことだった。他の神達が増えすぎた人間たちを主人公が暮らしていた異世界のモンスターを使
って減らそうとしてるらしい。主人公にはファンタジー世界になってしまった地球を救うことになる。女神は自分の名前をセイヤと名付け、魔法剣士という職業を与える。そしてひとつ特別なスキルを渡してセイヤを異世界である地球に送り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 08:40:29
11182文字
会話率:24%
大好きな姉が結婚すると聞いてショックで家を飛び出した僕は、山で不思議な女の子と出会う。
独りぼっちで自分の名前を覚えていないというその子は、何と人食い鬼だった。
と言っても食ったのは何十年も前らしい。
鬼の女の子は、僕の初めての友達になった
。
※千羽稲穂様の【ツノ鬼企画】の参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 21:43:17
8553文字
会話率:23%
世界の大半が荒野で覆われた生きるには過酷すぎる環境に満ちた世界。人々は点在する壁と呼ぶ巨大樹からもたらされる加護に集い、わずかな繁栄を得ていた。各所に存在する壁を繋ぐのは、武装商人と呼ばれる荒野を主な生活の場とし、野に巣くう蒙鬼を狩り、時
にはその身から採れる貴重な素材を剥ぎ、壁を巡り歩く商人達。
そんな武装商人に名を連ね、程ほどという評価をもらいつつ、今日も今日とて青年は使い古された甲車で荒野を駆け巡る。
そんな彼の過去を誰も知らない。彼自身ですら覚えていない。
そこに重大な秘密があることを、誰も知らない。
ーーーーー今はまだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 16:54:41
1055文字
会話率:0%
スラムでその日暮らしで生きていたネリアルドは持っていた過去視の能力により、間諜組織に無理やり加入させられ自由のない日々を過ごしている。だがまぁ本人はそんなに苦痛を覚えていない。なにせ今の主には命を救われており、普段は専属メイドとしてお仕えし
ているため大して不満もたまらないのだ。むしろ主の余興に付き合わされるのが楽しくすら感じ始めている。そんな彼女の、ちょっとした日常の一幕。カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 19:00:00
13414文字
会話率:42%
スラムでその日暮らしで生きていたネリアルドは持っていた過去視の能力により、間諜組織に無理やり加入させられ自由のない日々を過ごしている。だがまぁ本人はそんなに苦痛を覚えていない。なにせ今の主には命を救われており、普段は専属メイドとしてお仕えし
ているため大して不満もたまらないのだ。むしろ主の余興に付き合わされるのが楽しくすら感じ始めている。そんな彼女の、ちょっとした日常の一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 19:00:00
3419文字
会話率:35%
ライティーザ王国、王太子宮図書館司書のサイモンは、自分がどこの生まれか知らない。覚えていないのだ。
育った村で、南の国ミハダルの民と同じ浅黒い肌をもつサイモンを受け入れてくれたのは、似たような境遇の子供たちと、老司祭だけだった。村に居場
所はなかった。
サイモンの行く末を案じた老司祭は、二人の少年を頼った。二人の元に身を寄せたサイモンが、自分の居場所をみつけたお話。
「マグノリアの花の咲く頃に」第二章幕間
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 10:00:00
6826文字
会話率:33%
異性に関心はありながらも初恋がまだという高校二年生の少年、赤土正人(あかつちまさと)。
彼は毎日放課後に、一つ年下の引きこもりな幼馴染、伊武翠華(いぶすいか)という名の少女の家に通っていた。毎日訪れた正人のニオイを、密着し顔を埋めてく
んくん嗅ぐという変わったクセのある女の子である。
そんな彼女は中学時代イジメを受けて引きこもりになり、さらには両親にも見捨てられて、今や正人だけが世界のすべて。彼に見捨てられないためなら、「なんでもする」と言ってしまうほどだった。
ある日、正人は来栖(くるす)という名のクラスメイトの女子に、愛の告白をされる。しかし告白するだけして彼女は逃げるように去ってしまい、正人は仕方なく返事を明日にしようと思うのだった。
だが翌日――。来栖は姿を消してしまう。しかも誰も彼女のことを覚えていないのだ。
それはまるで、最初から存在しなかったかのように――。
※タイトルを『人間の中身はバグだらけ。 ~俺依存症な引きこもり少女と、セカイ系恋愛ファンタジー~』から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 23:56:46
106327文字
会話率:48%
目の前には原稿用紙と万年筆。
しかし、それ以外のことを覚えていない主人公。
なぜここにいるのか、自分は誰なのか。
あなたは彼を助けられますか?
最終更新:2021-03-15 21:14:07
6390文字
会話率:25%
仙台は東北のラスベガス。どこかで聞いたはずなのに誰が言ったか覚えていないし自分以外の誰かが言っているのを聞いたこともない。そんな大都会への想いを煮詰めて、いったん蒸発させて、うわべだけで書いたノンフィクション(ノンフィクションとは言ってない
)小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 21:40:40
9310文字
会話率:10%
その世界ではみんながわたしを歓迎してくれた。
あの世界で私が失ったものをひとつひとつ取り戻していく冒険が幕を開ける。
わたしは声を失っていた。
それは何故だか覚えていない。
ただ、わたしの中で何かが支配していて、その何かがわからないのに
未だに脅えている。
他にもまだ失っていたものがあるなんて、それすら何かもわからない。
カイジュウを倒して平和な世界を取り戻す。
でも平和な世界って何?
カイジュウとはどんな生き物なんだろう。
わたしは何も知らないが、みんなが少しずつ教えてくれる。
エルフ、小人、妖精、大男、猫。
優しい仲間たちに囲まれて、この世界で旅をしながら自分を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 00:04:52
1572文字
会話率:22%
ふと目覚めれば、そこには鬱蒼と生い茂る木々、そして桃色の空が広がっていた。
ここは、一体どこだろうか……? そして、俺は一体誰なのだろうか……?
見知らぬ土地、否、見知らぬ世界。
ここはどうやら、魔界と呼ばれる世界であるらしい。
それを
教えてくれた美形の青年ライは、所謂ゴブリンという種族らしい。
彼の話によると、魔界は様々な異種族や魔物が跋扈する危険な世界だそうだ。
それは概ね自分の想像と一致していた。
自分のことは何も覚えていないのに、何故そんな知識だけは残っているのか?
疑問は残るが、そんなことを気にしている場合では無かった。
一番の問題は、どうやってこの世界で生きる抜くか、である。
今後のことは後で考えればいい。まずは生き残る術を身につける必要があった。
とは言っても今の俺に頼れるのは、目の前の親切なゴブリン、ライだけである。
俺は生き残るために、彼を頼ることにした。
そして、そんな俺の願いを、彼は快く引き受けてくれた。
彼から学び、生活の術を身につける。それが目下最大の目標となる。
魔界での生活はやはり苛酷だったが、同時に素晴らしく充実したものでもあった。
ライとの共同生活の中で、俺は様々な知識を学び、技術を身につけることに成功する。
しかし、こんな生活も悪くないなと思い始めた最中、事件は発生した。
――その事件を発端に、俺は波乱の日々に巻き込まれることになるのであった。
この物語は、そんな波乱の日々に流されながら仲間を増やし、その仲間達と共に魔界で戦い抜いていく、そんなお話です。
※現在アルファポリスさんの方で改稿版である『魔界戦記譚-Demi's Saga-』を連載中です。
ある程度まとまり次第、こちらも順次改稿を進めていく予定です。その影響で話数が狂いますが、話の繋がり自体には問題無いようにいたします。追記:タイトルをアルファポリスさんで投稿中のものと合わせました。
旧題:魔界DEサーガ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 23:54:43
866874文字
会話率:34%
「死神」その名は、その業界ではよくある2つ名だった
……
俺の名はない、とゆうよりは覚えていない
小さい頃死んだ事にされ戸籍がないからだ
仕事は殺し屋をしているが、殺し屋と言ってもきちんと流儀はある
今日もいつもと変わらない1日を過ごすの
かと依頼を受けに向かった先の小さなBAR
そこで俺の運命が変わる事を、その時俺はまだ分かっていなかった……
※拙い文章ですが頑張って書きますので応援して頂けると幸いです。
誤字などがあればお気軽に教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 00:00:00
4749文字
会話率:43%
愛する人を信じ、守り抜く。たとえ、神の敵になろうとも……
のどかな村に住む活発な金髪赤眼娘、カルミナはある日、何者かに襲われていた空髪空眼の美少女、アリシアを助ける。だが、彼女を襲っていたのはなんと、この世界の平和を守り、人々から崇めら
れている唯一神の使者であった!
彼ら曰く、アリシアはこの世界を滅ぼす意志を持った、世界の敵(ナーディル)、とよばれる大罪人らしい。
しかし、アリシアは幼少期の記憶がないため、どんな経緯で大罪人となったのか、全く覚えていないのだ。
人々から忌み嫌われたことで、自分が生きることは罪だと感じ、己の運命に絶望していたアリシア。そんな彼女を、カルミナは暖かく受け入れる。
「……どうして、私を助けてくれるんですか? 優しくしてくれるんですか? 私は、この世界を滅ぼす存在なのに……」
「関係ないよ。私には、あなたがそんなことをする悪人には見えない。それに……」
「それに?」
「私、あなたに一目惚れしちゃったもの♪」
「…………は?」
《災厄》と人々から恐れられる、妖精のように美しい薄幸の少女と、そんな彼女に恋した、ちょっぴり変態?だけど心優しい美少女が織り成す、燃えるように熱い愛の物語が今、始まります。
完結しました!!
※なお、この世界の言葉を終始日本語に翻訳しております。安心してご覧下さい。
また、ノベルアッププラス様にて公開中です。そちらのHJ大賞2020に応募しました。よろしくお願いいたします。
https://novelup.plus/story/402643218
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 00:37:44
392558文字
会話率:56%
突然であるが齢を四捨五入すればステップアップする私(元の名は覚えていない)は、崖から落ちてた。
死んだと思った時、気づけばそこは『ナナのアトリエ・錬金術師シーズンⅡ』というゲームと同じ世界。
私の姿といえば、腰まである黒髪で細い目をし
た主人公を虐めぬく悪役錬金術師エルンへと転生していたのだ。
しかもだ。
このゲームの主人公ナナに対して【下賎の女はすぐに股を開く】【貧乏臭い】【風呂入ってます?】【リュート(婚約者)に色目使って】など言いたい放題言った後だった。
このままでは、悪役錬金術師の破滅ENDでまっしぐらって事で、ええ変えますよ。
変えてみますわよ。まずは錬金術師を辞めま――――え? 辞めれないなんで??
「だったら、このまま未来を変えようじゃないの! って錬金術師って何すればっ!?」
無事に婚約破棄して未来は変わった! と思うんですけどー本当に変わったのかしら?
周りを見ると主人公の天才錬金術師ナナや、ゲームでは名前しか出なかった前作の人間に出会ったりと、割と忙しく
当面の目標は未来を変えて左団扇のエンディングを目指すわよ!
恋愛? ああそうね、恋愛要素ありのゲームだったわね、全部断ってるけど大丈夫なのかしら。
ちなみに私の錬金術師の腕って三歳児以下なのよね。
普通こういう転生ってチート貰えるんじゃないの? 何で無いのよ……解せぬ……。
※他サイトでも同時公開中(なろう先行していたけど、今は同じ)
た~る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 07:00:00
512523文字
会話率:44%
早見秋穂という女子がいて、最近やけに構ってくる。
弁当をくれたり、手をマッサージしたり……ずっと昔から俺のことを知っているみたいだけど。
俺は彼女のことを、覚えていない。
最終更新:2021-02-16 12:16:35
12295文字
会話率:40%
目を覚ましてみると見覚えのない場所だった。
そこには自分と祖母と猫が暮らしていた。
起きる前の事を何も覚えていない。
いつからここにいるんだろうか。
どうして何も覚えていないんだろう。
最終更新:2021-02-15 07:00:00
46273文字
会話率:58%
またしても異世界転生の決まり文句か!?名前も覚えていない主人公は、昔読んでいた小説とよく似た世界にいることに気づく。しかし、どうやら彼女は一人ではないようで、どうやら彼女の新しい弟は自分と同じ転生者のようだった。なに?弟も輪廻転生!?
異世界に転生した新たな物語! 特別な二人の兄弟の冒険! 剣と魔法の世界を舞台にしたファンタジーストーリー、主人公と弟に待ち受ける運命とは......?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 16:37:02
2097文字
会話率:9%
魔法を覚えるのに見合った”代償”を支払わなければならない世界。
『聖女』の魔法は、触れた相手の魔法を忘れさせ、”代償”をリセットするというもの。この奇跡の魔法のために支払った”代償”のせいで、『聖女』は不自由な生活を余儀なくされていた。
こ
れは、そんな『聖女』を救うために頑張る青年の物語。
※「ざまぁ」「婚約破棄」「悪役令嬢」は無いです。
※こんな異世界恋愛があっても良いのではないかと思って書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 17:07:40
15486文字
会話率:49%
警察官の綾瀬佳奈は、同窓会で高校のクラスメイト、小原圭と出会う。
高校時代をほとんど覚えていない佳奈と圭の、きゅんきゅんラブストーリー!?
のか初作品の、恋愛小説!
最終更新:2021-02-08 14:00:00
16540文字
会話率:54%
「相手の目を見て、人の話をよく聞いて、それに真摯に答えることがコミュニケーションの基本です」
友達が少ない主人公、久我ユウは、どこの誰かに言われたのかも覚えていないこの言葉を愚直に守って、二人の友達を手に入れた。
親の都合で転校するこ
とになり、同じ高校に通えるといいね、と友達と交わしたそんな淡い約束。
数年後、約束していた高校に入学した主人公は、同じく約束していた二人の友達と再会を果たす。
一人はマイルドヤンキーに、もう一人は、目を合わせるのも難しいほどに綺麗な女の子になっていた。
「何でちゃんと目を見て言ってくれないんですか?」
これは、若干のアイデンティティの崩壊に悩む主人公と、その周りの人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 17:38:39
11158文字
会話率:58%
神様が死んでしまった世界はなんだか変だ。
電車は空を飛び、街中をキリンが歩き、スーパーに行けばクマがサーモンの解体ショーをしている。
そうそう海は気まぐれに色が変わるようになった。海がずっと青色だったなんてもう誰も覚えていない。
そんな世界
で私は新しい神様を創る使命を受けた。
会社を辞めて神様を創る毎日。この毎日を私は気に入っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 17:07:08
8918文字
会話率:43%