主人公の高原幸一は下校途中、車にはねられて死んだ。
そして周りを悲しませた罰として実質上、異世界にある屋敷に軟禁されてしまう。
この境遇から解放されるには善行を積むしかない。
幸か不幸かトラブルは向こうからやってくる。
そしてそれを解決して
いくうちに知るこの世界の闇。
異種族の違いによる差別、そして繰り返される戦争によって憎悪と悲鳴が渦巻くイースペリア大陸。
高原幸一はそこで一体何を考えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 19:45:39
142480文字
会話率:39%
幕末から明治にかけての戊辰戦争。その局面のひとつである『会津戦争』
会津藩は少年たちだけで結成した部隊『白虎隊』を戦線に投入した。
その『白虎隊』の生存者である飯沼貞吉の、出陣から終戦後までを描きました。
※この作品は史実を元にしたフィク
ションです。史実と解釈やエピソード等が違う場合がありますが、物語りを作る上での脚色だと理解して頂ければ幸いです。
※作中に差別的な表現が見られます。時代背景を考慮したものですのでご理解ください。
※別サイトに投稿した作品の転載となります。
どうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-27 21:35:37
15030文字
会話率:25%
音楽はアメリカと日本間に勃発した攻防戦時中でも人々に遊楽と差別をされながらも密やかに庶民に愛されていた。だが、音楽家 葉瀬蜜柑(はせ みかん)が国際コンサートで言った言葉「私達は戦争をしなければ、幸福に暮らす事ができないのでしょうか?」に
感銘を受けた日本の首相とアメリカの大統領が会見を開き、平和が訪れた。日本の勝利を一生、奪ったと判断した一部の過激派による音楽弾圧によって、生の音楽は本土から失われた。だが、希灯島(きひとう)にはまだ、音楽の息吹はあった。それをもたらしているのが希灯児童養護施設の子ども達で構成された蜜柑吹奏楽団と、葉瀬彼方(はせ かなた)を部長に何となく集まった希灯高の生徒+駄菓子屋のおねぇちゃん+小学生のふわり(地震で脳を損傷した少女。動物の鳴き声を語尾につけて喋り、笑顔しか表情に出せない)で構成された吹奏楽部、通称熊部。
その面々を中心に送るふわり、ふわふわストーリー♪
人は不幸の中でも最善の幸福を見つけられる。そんな願いを込めてお送り致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-12 02:05:05
107774文字
会話率:38%
戦争。それは何時の時代にも無くなった事の無いもの。1945年8月15日までは俺の住んでいた『日本』にも軍隊があった。その後のアメリカの要求により日本から『軍隊』は無くなった。その後、日本に『自衛隊』と言う「軍隊のようなもの」が創られた。
それから何年、何十年経った頃だっただろう。2032年、いつからか『中華連邦』と言う名に変え、勢力をユーラシア大陸の3分の2までのばしていたかつて中国と呼ばれた国が日本に攻めてきた。当初牙を抜かれた日本政府は何かの間違いだろう。と言う決断をした。しかし、中華連邦の攻撃は日を増すごとに増えていった。開戦から5日目になり、やっと日本政府は自衛隊に対し、攻撃許可を出した。だがその時にはもう、日本の領海には中華連邦の空母3隻、巡洋艦50隻が進入していた。そして開戦から2週間後、領海、領空は中華連邦に奪われ、各日本政府の主要都市や自衛隊の駐留基地への空爆が始まり、東京、神奈川等の関東地方は壊滅、近畿地方の舞鶴には中華連邦の軍艦が停泊していた。日本政府はアメリカ政府に支援要請も出したがその時にはもう遅かった。
開戦2週間と3日後、ついに日本政府は中華連邦に対し無条件降伏をした。その後に待っていたのは生き残った日本人の・・・。
『虐殺』と『差別』だった。
日本はかつてのナチス・ドイツのユダヤ人虐殺のように収容所へと収監された。
だが、日本人は完全に死に絶えた訳では無かった。
日本人狩りから逃れ生きていた主人公『柳俊(ヤナギ シュン)』はあるきっかけから日本独立のための戦いに身を投じてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 18:00:00
10709文字
会話率:48%
少年と少女は戦争前は一日に一回は会っていた
お互いに好きになり、ある日告白しようと同時に思った
しかし同時に戦争が始まり、光と闇の国の間で戦いが始まる
二人は戦争を止める方法を考えた
最終更新:2011-10-01 00:00:00
657文字
会話率:43%
ようく、聞いて・・・。世界は何の前触れもなく突然、戦争を始めたの。何がきっかけで戦争が始まったのか世界は知らなかった。条約と主張の連鎖、テロ集団による無差別攻撃により被害拡大。いつの間にか世界は、戦争を始めたわ。
もう、空には戦闘機以外何も
飛んでいない時代なのに。そんな時代を私達は生きたの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-13 12:20:14
9282文字
会話率:97%
感じたままにエッセイしてます。
読んで面白いと思って頂ければポイントを入れて下さい。
感想もお待ちしています。
苦情、批判、大いに結構です。
最終更新:2010-02-16 12:14:29
4336文字
会話率:3%
星の光る夜。貴方の優しさは刹那の時で、あの笑みは偽りだった。第三次世界大戦が巻き起こる、西暦2025年。周りからの過保護な扱い、人種の差別に囚われながらも、少女:ステラは、懸命に生きてゆこうとする。だがー…。
最終更新:2009-05-28 08:37:36
1305文字
会話率:46%
戦後数年の日本。大日本帝国の植民地となった祖国を捨て、両親とともに帝都東京に逃れ、なんとか裕福な生活と差別の中での幸せを手にした旧大韓帝国の捨てられし皇女、無為(ムイ)。彼女は何者かに邸宅を焼き討ちされ、両親を殺害されてしまう。燃ゆる寝室に
現れたのは、背に蜉蝣(カゲロウ)の如し薄羽根を広げた黒き死神、サカキであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-13 16:31:39
634文字
会話率:70%
―――今の世の中金がすべて。そんな風に言えたのは、今から約3000年前のこと。世界が核兵器によって『人』と『人でない人』が存在してしまった時の物語
最終更新:2008-12-25 16:54:52
22912文字
会話率:57%
終戦間際、ドニ連盟にはクレッフェと呼ばれる子どもたちだけの部隊が存在した。その容姿を利用し、あらゆる情報を収集するスペシャリスト。彼らの存在は戦局を変え、被差別民族である「黒い髪の人間」でありながら、戦後、優遇され続けた。だが、噂があった。
今では消されてしまったけれど、彼らの前にクレッフェの試験部隊が存在していた、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-17 11:09:47
49287文字
会話率:41%
男尊女卑の国が舞台。女は教育すら受けさせてもらえない上、15になると美しい女は国の官吏相手に身体を売らなければならないという女にとっては最悪な国そこで出逢ってしまう晏亜(くれあ)と海音(かいん)のラブストーリー。しかし1部では海音の母となる
梨音(りおん)と父、良春(りょうしゅん)のお話海音が生まれて海音と晏亜が出逢うまでを描きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-04-10 20:11:54
15640文字
会話率:71%