霧に覆われた島。
小さな世界。
そこでは空を飛ぶものが存在しないために、誰も空にはあこがれなかった。
けれど、一人の少年が「空を飛ぶ」ということを思いつき、飛行機を作成する。
王女リンスは、彼を応援し、空にあこがれる。
最終更新:2009-10-11 20:01:27
8901文字
会話率:18%
小さな女神様のおつくりになられた、小さな世界。そこに小さな小さなウサギの守護獣がおりました。けれど彼は自分が小さいことをとても気にしていました。そして、ある日女神様に人間にしてもらったのです。ある王国に数々の奇跡をもたらしたホップラビが、王
都警備隊に入隊して活躍する物語。短編連作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-11 08:45:32
10389文字
会話率:10%
少女はイブの日正体不明の素敵な二人組と会った。素敵なお屋敷。素敵な人たち。そんな人たちが紡いでいく素敵な物語・・・
最終更新:2009-03-01 03:44:20
21404文字
会話率:51%
世界には魔法が満ちている、そんな世界だから、勿論魔物も存在する、農家は人里に下りてくる小さなげっ歯類の魔物に頭を悩ませるし、行商人は森の中を通る時に、凶暴な魔物に襲われないかと恐怖する、そんな世界だから、当然のように冒険者達が活躍する、そん
な、小さな世界で活躍する冒険者達のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-15 21:31:59
2211文字
会話率:26%
─流世界─それは人間界に最も近く小さな世界。流世界にはタナバタ屋という、どんな願いでも叶えてくれる店ある。タナバタ屋は今日も営業中。さて、今日はどんなお客が来るのだろうか・・・・?
最終更新:2008-06-29 01:38:55
239文字
会話率:0%
雨の多い六月のある日、娘の飼っていた猫がいなくなる。帰ってきた猫はすで変わり果てた姿だった。それを見つけた娘の態度に僕は恐れを抱く。その恐れはいつも抱いていたもので、日々それが大きくなっていくことを感じている。家庭という小さな世界に起こる問
題が自分ではどうにもならないものになっていくことに僕は気づき始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-09 02:06:36
10779文字
会話率:8%