ルーデンベルグ王国の王宮の広間。
ここで、私は婚約者であるライアン・ルーデンベルグ王太子殿下から、鋭い視線を浴びていた。
「ルーシー・ヘルツェビナ!!
お前との婚約は破棄だ! お前のような悪辣な女が王太子妃、ひいては王妃にな
るなど、この国の損失にしかならない!
私はここにいる心優しいマリーナ嬢を婚約者とする!
そしてお前は、この未来の王妃であるマリーナに対する様々な嫌がらせや、破落戸を雇ってマリーナを襲わせようとした罪により、娼館送りとする!」
有無をも言わせず、質素な立て付けの悪い小さな馬車に無理やり乗せられ、娼館送りとなり、その途中で私は死んだ。
……はずだったのに、何故また生きてるの?
しかも、今の私は幼い頃に戻っている!?
ならば。
人生の、やり直しが出来るのでは?
今世は、ライアン第一王子殿下の婚約者になりたくない!
ライアン様にもマリーナにも関わらずに、私は幸せに長生きする事を目標として生きていくわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 20:00:00
87667文字
会話率:27%
文明のあまり発達していない世界でとある漁村で平和に暮らしている一家そこで起きるあれこれが国や大陸を巻き込んでいく。魔法などはなく転生などでもない単純にここではない世界に行く末を少女は決めることになる。
キーワード:
最終更新:2024-06-20 16:01:22
1052文字
会話率:48%
「類は友を呼ぶ」この言葉が嫌いだ。普通の人でも変人に囲まれれば、変人扱いだ!高校時代、この言葉の影響で酷い目にあった。ただ、みんなから普通に接してほしいだけなのに…。だから、大学では――。
しかし、大学でも失敗!残すところはあと一つ、バイ
トだけだ!と考えていた時期もあった…。
「おい、本平、そこで何やってんだ!」
「いや、ちょっと自己紹介を…」
「誰にだよ。とっとと仕事に戻ってくれない!?今、脳筋の加賀山君がレジをぶっ壊したり、常連の天使さんが来たりして、人手が足りないんだよ」
「でも、まだ休憩中で…」
「そんなのどうでもいいから、また刺股(さすまた)コンボをくらいたいわけ!?」
「いや、それだけは勘弁で…」
とまぁこんな感じで、普通の生活から遠ざかっていく「あやめ書店」では、個性豊かなお客から店員までが揃っている。ここで繰り広げられるのは、笑いと驚きに満ち、時たま謎の物体がでてくるドタバタコメディだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 02:00:40
6641文字
会話率:60%
僕は天国に住む、天である。
僕は、父の転勤で地獄に引っ越すことになった。
僕はここで、世界の仕組みを知ることになる。
最終更新:2024-06-17 08:00:37
8026文字
会話率:47%
「ひぐっ……ぐすっ……うえぇぇぇ……」
世界を滅ぼすと言われる邪神を討伐した英雄は、六畳一間のアパートの玄関を開けたまま立ち尽くしていた。
「おうちがぁ~……ひっく、全部ぅ……埋まってぇえ……ぐすっ」
目の前で泣きじゃくる少女こそ
がその邪神であるが……普段の自信満々の様子はなりを潜め、かわいそうな程に憔悴している。
「えっと……? んで、復活したはいいが地下神殿が都市開発で埋め立てられてた……と?」
「だっ……誰も居ないし……ひぐっ、おっ……お腹すいだぁっ! うえぇ……」
邪神に呪いをかけられて三万年、互いに生まれ変わりを繰り返しながら殺し合いを続けてきた中で、初めて見る弱々しい邪神の姿になんとも言えない感情が英雄の胸を満たす。
「まぁ……上がってけ、飯くらいは食わせてやるから」
もしやこれは演技か罠か? 英雄の懐に潜り込んだ邪神は勝利に向けて策を練る。
「ぐすっ……相変わらずの甘ちゃん、じゃが我を懐に入れたが運の尽きよ……ここで弱点を探り貴様にも敗北の味というものを教えてやる……」
「なんだ? さっきからぶつぶつと……ってかカレー食ったら帰れよ? どっか無事な神殿かダンジョンかあんだろ?」
「はへっ?」
英雄の言葉に取り乱し、もう野宿は嫌だ餓えるのは嫌だと駄々をこねる邪神……果たしてこれは本当に演技か……?
斯くして1026戦1026敗の戦績に白星をつけるべく邪神の迷走が始まる……これはそんな二人が夫婦になるまでの戦いのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 09:04:15
51300文字
会話率:72%
ごく普通の女子高生『杠葉月<ユズリハハヅキ>』は、親友の、行き過ぎた愛情を持つ完璧美少女『黒森時雨<クロモリシグレ>』と毎日(無自覚に)イチャイチャしてそれはもう楽しく暮らしていた。
そんな日常が今、壊されようとしている! いきなり学
校に出現した筋骨隆々の『モンスター』!
親友のピンチに葉月は“女神”を名乗る怪しげな妖精から受け取った不思議なカードで、『ギルドライバー“ユウシャ”』へと変身する!
そして始まったヒーローライフ。女子高生と勇者、まさかの二足のわらじ!
ちゃんと両立出来るのか!? 勉強する時間はあるのか!? 元々成績は低いしどうでもいい!?
葉月の明日は一体どっちだ!?
※この作品は“一人称”で物語が進みます。その為、視点がころころ変わったりします。
※お気に召しましたら評価、感想、ブクマ登録等して頂けると幸いです。
※誤字や脱字などの細かいミスは、サイレント修正します。無いとは思いますがストーリーに影響するような大きな変更がある時のみ、ここでお知らせします。
※第二部登場人物まとめを追加。第二部一番最初の部分に設置しました。今後キャラが出るたびちょこちょこ追加していきます。
☆☆☆ 編集のお知らせ ☆☆☆
第十二話タイトルを下記の様に変更しました。
旧:『第一次白百合防衛戦』
新:『第一次白百合攻防戦』
以上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 16:28:05
560989文字
会話率:38%
昔の、ここではない話
最終更新:2024-06-15 01:20:45
1904文字
会話率:33%
全世界から入学希望者を集いその中から二百名の合格者を出し三年間の教育する施設、学園都市。学園都市では三年間を学園都市の敷地内で過ごし、外部との関係を断つことを条件として世界最高峰の教育と卒業すれば世界に対する強い影響力が得られることを謳って
いる。そんな学園都市に入学することとなったホムラ。学園都市は様々な設備が充実しており、ここで出来ないことは無いのではないかと錯覚するような日々を過ごすこととなる。そしてそんな生活から一ヶ月が経ち学園側から突如として個人ポイントと学年ランキングが発表されたことによって学園に混乱が生じてしまうのだった。これは学園都市卒業をかけた生徒達による騙し合いと助け合いの物語。そして卒業して生き残った生徒達だけが見ることの出来る景色を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 18:00:00
52734文字
会話率:25%
カズオは小さい頃から、世界から存在を否定されていた。
両親は妹のヒメコにだけ愛情を注ぎ、学校にも彼の居場所はなかった。
そんな彼にとって、唯一安らげる場所だったのが、近所にある河津桜の綺麗な神社だった。
そこで出会った盲目の少女のハルと、か
けがえのない時間を過ごしていたカズオだったが、いつしかハルは姿を消し、再びカズオは独りぼっちになった。
18歳の誕生日を迎えたカズオは、今では妹の学費を稼ぐためにコンビニでアルバイトをする中卒の青年になっていた。
何もかもに諦めを抱いていたカズオだったが、ある夜に近所の神社で謎の女性サクラと出会う。
「この世界から消してあげる」
そう言ったサクラは、その言葉の通りにカズオの存在をこの世界から消失させてしまった。
誰からも認知されない存在となったカズオは、ここで初めて「自分のやりたかったこと」を探し始めるようになる。
エブリスタにも同作品を掲載中
https://estar.jp/novels/25805122折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 15:00:00
308505文字
会話率:37%
とある王国の外れにある館に住まう魔女、リーエル・エルメスト。
彼女はスローライフを望む魔女であった。
しかしそんな折彼女は王命により魔物避けの魔道具の制作を依頼される。
魔道具を1夜で仕上げ納品した彼女だったが寝不足が祟りここで痛恨のミスを
犯し彼女が望むスローライフとはかけ離れて行ってしまう。
彼女の行く末はどうなるのか、彼女の願いは果たして叶うのか。
スローライフを送りたい魔女のドタバタ日常系ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 23:09:53
459文字
会話率:7%
【第21回 書き出し祭り参加作品 第三会場2位】
貴方も言ったことがあるかもしれない。
あるいは誰かが言っているのを聞いたことがあるかもしれない。
話の通じない人間を、言動が理解できない人物を
"宇宙人"と蔑称
するのを。
ここで問いたい。
その人物が本当に宇宙人だったらどうなるだろうか?
貴方の母星が侵略されてしまうしれない!?
安心してほしい。
この宇宙人はただただ愛でるだけ。
愚かな|原生生物《人間》を愛でるだけだ。
取るに足らない原生生物達の日常も、価値観の異なる宇宙人から見れば
とても楽しい喜劇になる。これはそんなお話。
それでは成り行きを語ろう。
種としての合理性を追求し尽くして、進化の到達点に達した”とある宇宙人”は、手持ち無沙汰だった。
最早、繁栄も衰退もしない只々悠久に生き永らえる存在となり、永遠とも言える余暇を持て余していたのだ。
そこで思いつく。
進化の途上にある生物達を観察すれば、余暇が楽しく過ごせるのではないか。なんなら、自分達が導いてもいい。
そうして気まぐれで訪れた星で原生生物が進化の発展途上で無駄や不合理・不条理まみれながらも必死で生きる姿に感銘を受ける。
そして、その様子を表すであろう現地の共通語『Kawaii 』に心酔するのであった。
この星で余暇を過ごそう。そう決めた矢先に新進気鋭、才色兼備の若手女性実業家と出会いコンビニの雇われ店長となる。
誰に頼まれるでもなく発展途上の惑星の治安維持活動を行う異星人との一悶着があったり、厄介な客や物騒な事件に巻き込まれたりしながら、今日も彼はしみじみ思うのであった。
『この星の原生生物はとにかくKawaii』
■作者から伝達事項
・本作は連作短編です。各話は一万字程度の短編なのでサクッと読めます。基本は1話から読むのがおすすめですが、どこから読んでもそこそこ楽しめると思います。
・コメディ、ギャグなので各話の終わりはハッピーエンドかそれに近しいものです。ご安心ください。
・更新頻度は週次です。作者多忙だと不定期になる可能性はあります。
※この物語はフィクションです。
※この物語には犯罪行為や公序良俗に反すると思われる表現が若干出てきますが、そうした行為を推奨する意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:30:00
35104文字
会話率:48%
規則で雁字搦めの後宮で、全てを無視し自由奔放に生きる悪女がいる
第一皇太子妃・蘭華(らんか)は後宮の規律を破った罰として追放され、死罪を宣告された。
だけど彼女はくじけなかった!
「それはつまり離縁ってことですよね! 貴方のような無能と結
婚せずに済むなら大歓迎!」
そうしてウキウキ気分で地下牢に投獄された彼女は、そこで龍煌(りゅうこう)という青年と出会う。
彼はこの国の第二王子。だが、その身は呪われいるせいで忌み嫌われ、追放された廃太子であった。
「お噂の殿下と会えて光栄です! ねえ、貴方。私の夫にならない?」
ここでも蘭華は超ポジティブだった。
自由奔放な悪女が、廃太子を道連れに後宮での第二の人生謳歌します!
知らず知らずに後宮の問題を解決していく、後宮世直し中華ファンタジー開幕!?
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 11:26:46
53631文字
会話率:48%
たぬきと幼馴染だったキツネが語る、「かちかち山」の衝撃の真実がここで明かされる。
最終更新:2024-06-11 22:22:37
1130文字
会話率:29%
大病によってこの世を去った主人公は、異世界へと転生する。
ここで彼は送れなかった青春を謳歌しようと試みる。
最終更新:2024-06-10 22:56:17
137863文字
会話率:47%
非合法で営業している映画館『走馬灯シネマ』。ここでは亡くなった人が死に際に見た走馬灯を上映しており、一見さんお断りの映画館である。
ドラッグストアでバイトをするフリーターの石田湊斗は、一見さんお断りであることを知らずに中に入ってしまい、走馬
灯シネマの支配人である北野に、支配人を引き継いでほしいと言われる。
非合法ではあるが、就活をしたくない湊斗は支配人を引き継ぐことに決め、ドラッグストアでのバイトを辞めることにする。
バイト先の先輩高島との別れ、そして高島にもらったプレゼントで、湊斗は激しい感情の起伏を経験する。
走馬灯シネマの支配人になってからも、出会う様々な人たちに翻弄され、湊斗はこれまでに感じたことのなかった感情を経験していく。
ある理由から北野を探していた湊斗は、妙に引っかかる名前を発見し、またも翻弄される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:00:00
29845文字
会話率:49%
私がループものを描きはじめたのは、元々好きなジャンルネタだったからです。
そしてループものの映画も好んでよく観ていたりします。
そんな中で私が面白かったのをいくつかここで紹介したいと思います。
映画の面白さというより、ループと物語
がどう絡んでいるのか? ループの設定がどんな特徴なのかについて語らせてもらっています。
あとあまりネタバレとかしたくないので、軽く映画を紹介するという方向で公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 11:10:00
3708文字
会話率:2%
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女に
はなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
-*-*-
【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 10:08:18
145902文字
会話率:42%
ラフレスタの白魔女 外伝
この『外伝』は「ラフレスタの白魔女」を舞台にした世界において、本編では詳しく語られなかった脇役のことや彼らのサイド・ストーリーに焦点を当てて描いた物語です。部別に完結する短編集として構成しますので、お好きな部から
お読み下さい。
第一部 「ランガス村の英雄」
ロイとシエクタが若い頃のお話し。ラフレスタ地方の南東に位置する片田舎のランガス村を舞台にして、若いロイの活躍とシエクタの出会いと活躍を彼らの視点から描いた物語。
英雄になる事を常に夢見るロイ青年と、都会に淡い憧れを持つ同級生のシエクタ。このふたりの住む平和なランガス村が、今、悪党共に支配されようとしていた。その企みに気付いたロイの取った行動によって物語は思わぬ方向へと動き出す。果たして彼らの運命はいかに・・・
第二部 「蒼い髪の魔女」
アクトとハルが活躍する時代から約三百年前の物語。
エストリア帝国はトリアからザルツに遷都を果たし、その事によってじわりじわりと財政が圧迫されていた。そのような状況打開として時の帝皇が打ち出した奇策とは、新たな富を求めて『辺境』を開拓する事業であった。ここでラフレスタ家の若き次男坊であるグレイニコルに拝命が下る。それは辺境開拓事業の後方支援を指揮する役であった。グレイニコルは一族の誇りにかけてこれを履行すべく前線基地となっているマース領へと旅立つ。そして、そこでリーナという女性と出会ってしまう。彼は婚約者のいる身でありながらこのリーナへ徐々に惹かれて行くのだった。果たして彼らの待つ運命とは・・・
尚、本編の合間を縫って『外伝』を書いております。
更新は不定期となりますが、ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 11:00:00
833655文字
会話率:29%
領主一家の貴族だった私は異端児として孤児院に入れられてしまう。しかしそこは女の子の楽園だった。周りには広い庭から森まで続いていた。そうだここで採取とかしてスローライフして過ごそう。ついでに生活も改善していこう。女の子たちは立ち上がる。
まず
は裏庭の薬草、続いて裏の森からキノコ、苺、一角ウサギ、スライムの核などを採取してくる。そうしているうちに院長先生から冒険者をやってみないかと誘われる。冒険者ギルドへ行き森探索などをすすめ、夏ミカンなど新たな食べモノをゲットし、魔法を覚え、ついにウルフを狩るまでになるのだった。女の子だってたくましい。冒険はまだまだ続く。
#カクヨムで掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 01:00:19
58077文字
会話率:38%
記憶喪失になってしまったとある双子は怪しい研究室で目を覚ました。そこは潜水艦で、水中には見たことのないような生き物が泳いでいた。所長である火室曰く、それらの生き物はとあるウイルスに感染してしまった元人間なのだそう。ここの研究員は彼らを元の姿
に戻す、そしてウイルスを予防するためのワクチンの研究をしている。双子はどうしてここで目が覚めたのか、どうして姿を変えてしまうウイルスが発生してしまったのか、様々な謎が取り巻く中、双子は無事に記憶を取り戻すことができるのか―――。
初心者ライターによる双子の冒険譚が今、始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 08:38:04
2516文字
会話率:65%