パチンコ屋に朝から並ぶパチンカー「ケイジ」は、白い目で見られながらも毎日パチンコをするギャンブル依存症だった。ある日、入店整理券をもらうとそれは異世界への入口のものだった。
異世界でケイジは自分の「強運」を知り、パチンコで大当たりを連発する
。隣に座るの異形の者。言葉もわからず当たった景品暮らしを続ける先に待ち受けていた出会い。換金所の場所は遠い魔王のお城のその先。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 08:22:37
3488文字
会話率:19%
中世、数百年に渡り人類(人間、エルフ、ドワーフetc・・・)と魔族(魔王族、オーク、ゴブリン、鬼etc・・・)が幾度となく戦争を繰り返して来た世界において。
主人公サミュエルが繰り広げる旅と冒険を描く。
30年間、大陸の西に位置する経済
大国、ウィンスト王国を治世したサミュエルは、前王(ぜんおう)という称号を与えられ既に玉座を息子ミカエルに明け渡し王宮にて自由気ままな生活を数年間送っていた。
しかし、彼の脳裏には常に自分が倒した魔王の妃、エルザが言い放った言葉が張り付いていた。
「私を倒しても終わりは来ない」
そのため、日々の鍛錬は怠らなかった。
そんなある日、魔王の娘ヒルダが成人し、自らの母親の命日に宣戦布告の文書を主要な大国へと送りつけた時点から、物語は始まる。
果たしてサミュエルは、親子二代に渡り世界侵略を成功させようとする魔王一族の野望を打ち砕く事ができるのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 11:41:31
40936文字
会話率:19%
玉座を失った皇族の遺された姫と今となっては皇帝のみが知る禁忌とされた魔術師たちの反撃と国の変革の物語。
最終更新:2020-04-09 19:03:43
434文字
会話率:10%
南東の国の王は変人らしい。普通ではない噂が星の数ほど流れている。
そんなかの王の元へ行けと言われた哀れな三つ隣の国の窓際職員。
南東の国の王は顔も見せないと引きこもり、妃に対応を押しつける。クビ回避の為にも会わねばならない窓際職員は、妃の案
内で城を歩き回り、噂の真偽を確かめながら、玉座に噂の真意を見るのだった。
残酷な描写は念の為です。
恋愛要素は極薄味仕様です。ご容赦ください。
別視点をその内あげます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 21:01:59
7058文字
会話率:47%
主人公は車に轢かれて死んだ。そして転生の間っぽいところで、
「あ、男の方がブサイクだから、あんた魔王ね」
女神のなんとも横暴な言葉によって転生した主人公はその言葉通りなんだかんだで魔王となる。
魔王城の玉座に座り、頭を抱える主人公。魔
王と勇者。物語ならば魔王は勇者に倒される運命にある。しかし今や自分はそれなりの立場にある。どうやればその運命に抗えるのかーーって、勇者を拉致ればいいんじゃね? お約束なら勇者は雑魚からコツコツと育ち、ようやく魔王を倒し得る存在に成長する。一方、魔王は最初から能力はカンスト。さらに今は物語の序盤。これはイケる!
これは、そんなお約束破りの魔王が織りなす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 00:00:00
531987文字
会話率:47%
男は玉座を掛けた戦いに勝ち、権力を手に入れ、遥かな高みを臨む存在になるために「悪」と契約をした。その代償として「花嫁を捧げる」と約束をして。そして男は絶大な力を手に入れ、戦争で勝利を治める――はずだった。
結果として男は戦争に敗れて死に、契
約だけが生き残った。やがて生贄の花嫁となる赤子が誕生する。己の運命の結末も知らぬ間に。
ヘタレヒーローとマイペースに突き進むお姫様の不器用な交流物語。
これは「悪」と呼ばれる存在と交流する者たちの、語られることのない日常のお伽噺。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 12:00:00
8958文字
会話率:45%
その少年、魔王は今の生活が嫌気がさしていた。
来る日も来る日も玉座に座らされ、有無を言わせぬ勢いで、少年の父親の前魔王の側近達に、うむとしか言わせて貰えない生活。
我慢の限界を超えた魔王は転移をする決意をし、転移をし、転移先は森の中。
そ
の森の中で少女と出会い初めての友達に……?
少年魔王は友達がいっぱい作れるのかそんなお話し
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 01:44:00
4494文字
会話率:66%
ある日、目が覚めると、西田勇樹は見知らぬ街――異世界にいた。
勉強、スポーツ、ルックス――自分に誇れるものを何も見出だせずにいた彼は、その幸運を受け入れて、名も知らぬ世界の冒険者となった。
待っていたのは、富と名声が同時に転がり込んでくるよ
うな、華々しい日々。
だが、ある日、西田は知ってしまった。
その世界には、百年ほど前、魔王を倒した勇者がいた事を。
その勇者は、ある日、前触れもなく玉座の間に現れたのだと。
異世界転移者は西田だけではなかった。
前の異世界転移者は勇者として、ただの冒険者とは一線を画する偉業を成し遂げていた。
『自分は、異世界転移者としても平凡だった』
そんな事を、事実と認める訳にはいかなかった。
次なる魔王の誕生を待てるほど、心に余裕はなかった。
『この世界で一番強い剣士、魔法使い、神官――あらゆる強者を、全てを倒せば。
自分は凡夫ではない、勇者の器を持つ男だった事の証明になる』
そして西田勇樹の――勇者を、最強を目指す旅が始まった。
・冒頭に負けイベントがあります
・主人公はチート能力を有していますが、成長もします
・この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 08:26:03
167657文字
会話率:30%
それは朽ちかけた椅子なのだが、暖色の照明の下にあっても影のようにくすんで黒く、座面は抜け、腐った木材がかろうじて椅子の形を保っているかに見える。
最終更新:2020-02-28 00:00:00
1445文字
会話率:46%
南の小国ムジークを統べる王、トーン=スコア=ムジーク。
国を継いで間もないが、先代までに築かれた行政や有能な官吏たちによって、何事もなく国王として玉座に就いている。
そんなトーンが愛してやまない、7人の家族たち。個性的な面々を相手に、
一方的な愛情は絶賛空回り中。
果たして彼の愛が報われる日は来るのか?
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2016年10月に1巻を発行した、全4巻予定のオリジナル同人小説(文庫)のWeb版です。
紙版先行、追ってWeb版も全編掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 12:00:00
319714文字
会話率:33%
「そういうんじゃないんだって」大昔の日本のどこかの田舎村、生贄の娘を捧げられた神は生きたまま送り返す。村人が困っていると若い男3名が姿を消してしまった。神は生贄を自分で選んで頂いていったのである。
◆消女神アイディティの創造 主人公リミア
は気がつくと知らない教会にいた。そこには他にも記憶の無い数名の男達がいる。主人公は行動を共にする彼とともに真実を暴く。
キャラ:〔アムジール〕、〔カルスカラド〕、〔ラミストラ〕、〔フラァシード〕、〔ハルドスピルナ〕、〔ウィステリオ〕
◆女神ブロッサリーは人間界のシュメウールで和茶屋娘をしていたが突然旅にでることに。
◆主人公アイディティは五人の記憶を消して己の記憶も消した。
◆女神シクは天界そのもので実質最大権力者。シクが玉座から降りると世界ごと存在消滅するのだが彼女を解放しようとする男神が現れる。
◆知女神アルテールはエルカポン国王子の教師となる。元教え子のいるリオネホワイド帝国へ外交へ。すると悪い魔法使いが人々に呪いをかけた。
◆死女神ディルシアは問題のある神5名・通称[ドクズ5]と人間三名・通称[婚破貴族とイカレ王子]を紳士へ導くことに。
◆邪女神ナフタルナは生と死の入れ替わるディストピアを作った後、川にながされてインダのワニ神に拾われた。
◆鬼女神のクレイシニーは家族で神の国に住んでいる何千百年の恋が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 00:15:49
9909文字
会話率:50%
「それでは魔王様、勇者が攻めて来ますので我が軍を率いて何とかして下さい」
「……え?」
気づけばそこは暗黒城の玉座で、目の前には金髪碧眼のイケメンが跪いている。
私が魔王の生まれ変わり?何かの間違いです勘弁して下さい。なんだか無駄に美形な人
外達に囲まれてるけど逆ハーとか求めてないんで家に帰して!
これは、渋々ながらもリーダーを務めることになった平凡OLが(主においしいゴハンを食べる為に)先代魔王の知識やら魔法やらを駆使して、争いのない『優しい国』を目指して建国していく物語。
◆アルファポリスさんにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 19:54:37
605952文字
会話率:55%
行動範囲は玉座から半径五メートル。百数十年に一度やってくる勇者一行をワンパンするだけの簡単なお仕事。
その繰り返しに飽きた魔王は、人の身に転生するべく勇者に討たれることにした。
見事に転生を果たした元魔王は、辺境領主の次男坊ルインとしての暮
らしを満喫する――はずが、魔物の群れが領地を襲い、そこで自身が弱体化した(と勘違い)ことを知る。
魔物の弱点が聖属性=神聖魔法だと知ると、彼は大神殿の学び舎へと入学した。
全ては念願だったスローライフを邪魔する奴らをワンパンでぶちのめす為に。
*アルファポリスでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 19:57:51
106266文字
会話率:38%
日の国に住んでいる空狐の宙は、天狐になるべく善行とともに、日々修行重ねていた。
滝行をしていたある日、滝の奥から異様な気配を感じた。
その気配を調べるべく、滝の奥を覗いて見ると何かの魔法陣が発動。
気づいたら宙は、獣人と敵対するイリア
ス国の玉座の間へ召喚されてしまった!
獣人を駆逐するために召喚した筈が獣人を召喚したとイリアス国は、大混乱!
命の危機…は、感じないが自分がいるべき場所ではないと判断した宙は、日の国へ戻る術を探しつつ、異世界を見て回ることにした。
「修行の成果をお見せしますわ!」
「ほどほどにお願いします」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:23:53
3791文字
会話率:34%
修学旅行に向かっていたはずの吉良七海が目を覚ましたのは、見知らぬ世界だった。
切り立った崖に建つ西洋城が七海を迎えてくれる。
だが見つけたその国はーー滅んでいた。
まさかの展開に動揺を隠せない七海。右も左もわからぬ七海に道を示してくれる
者はおらず、可愛いヒロインが出迎えてもくれない。ましてや倒すべき悪もいない。
ただ腹を空かせて死んでしまいそうな、異世界まで来てそんなみっともない最後を迎えるのか。
そんな時、滅んだ国で七海が唯一見つけたのは、ぼろぼろになった城で玉座に座る藤紫の髪の少女。
彼女は自らを魔人・イヴィドギと名乗った。
助けを求める七海だったが、イヴィドギは決してその場を動く気がないと言う。
異世界に来たのに、これでは何も始められない。
致し方がなく、七海は冷たい魔人だけを頼りに、その日暮らしを始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 21:15:08
100706文字
会話率:58%
王太子の婚約者であり、幼い頃から聖女として育てられた公爵令嬢、ヴィオレッタ・クリフォードは17歳の冬、その短い一生を終えた。姦通、偽証、国家転覆未遂、詐欺、横領、ありとあらゆる身に覚えのない罪と汚名を着せられて、断頭台へと送られたのだ。
━
━20XX年、日本。20代のOL、穂積菫は会社で一人、残った仕事を片付けていた。そこへ後輩、神埼愛莉がやってくる。忘れ物をしたという彼女と話をしていると、突然オフィスの床が光り出した。その眩しさに目を閉じた次の瞬間。
菫と愛莉は、見慣れぬ服装をした大勢の人間に囲まれていた。人垣から離れた広間の奥、その玉座に、見覚えのある男の姿があった。
※R15タグは保険です。
※作者は紙メンタルです。ご指摘はやわらか表現にしていただけると幸いです。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体は架空であり、実在するものとは関係ありません。
※この作品を通して実在するものへの批判や誹謗中傷、またそれを連想させるコメントはご遠慮ください。
(この小説はpixivにも掲載しています)
【異世界転生/転移】恋愛ランキング、日間1位、週間1位、月間1位になりました。読んでくださる皆様のお陰です、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 21:00:00
84745文字
会話率:42%
数多の冒険の果てに魔王が住む居城に到達した一組の勇者パーティ。しかし、そこは想像以上に荒廃し、廃墟と化していた。まるで――既に別の勇者パーティによって荒らされたかのように。
不安を感じつつ最奥へと進む一行。
玉座の間と思しき部屋にて待
ち受ける者は――
結論から言えば城の主である魔王――らしき存在――は居た。いや、それは勇者パーティから見た感想でしかないが。
とにかく、かの者はただ静かに玉座に居り、勇者たちを待ち受ける魔王である事は確かなようだが――
色猫科キャラクター原案『(C)伽羅兎遮那羽』
ストーリー原作・監修『(C)十二の悪夢・(C)嫣紅文庫・(C)Qキャラクターズ・他(C)匿名シリーズ』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 00:00:00
12082文字
会話率:14%
「何で私、こんな蔑まれてんの……?」
普通の社畜だった彼女がふと気がついたとき、そこはキラキラ輝く玉座の上だった。女王だという彼女は、誰よりも敬われ、尊敬される_____はずが、眼下の配下たちから投げかけられたのは嘲りの言葉。どうやら強さ
が全てなこの世界では今までのうじうじ弱々な性格が祟って酷く蔑まれているらしい。そして側近からすらも侮蔑される始末。
「なら、誰よりも強い女王になってやるよ!!」
怒った彼女はそう誓った。これはそんな決意が強すぎて、側近からは崇拝され、他国からは恐れられる魔王の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 20:37:23
1387文字
会話率:18%
「どうしてこうなった……」
トラックに跳ねられて死んだはずの俺は、某ギャルゲーの主人公ジェノス王子になっていた。
え? ヒキニートからジョブチェンジしてイケメン王子で良かったねだって?
そんな事はない!!
俺が前世を思い出したのはつい
数分前。
イヤアアアアア!?
思い出した瞬間、ショックのあまりか弱い乙女さながら気絶した。
このゲームにはエンディングが一つしか存在せず、最後は必ず主人公(俺)の処刑で幕が下りる。
前世でトラックに跳ねられて、今世は死刑台!?
そんなのは絶対に嫌だ!
バッドエンドを回避すべく、俺は全力で玉座から逃げることを決意。
え? 主人公がいなきゃ本編が始まらない? 知らんがな!
だが、逃げるために向かった王立アルカバス魔法学院では、俺を死に追い詰める者達が!?
すべては王国のため、この世界の平和のため、そんな訳がない!
全てはバッドエンド回避のため!
全力で逃げきろうと思います。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 07:00:00
171155文字
会話率:31%
未孵化の子どもたちのような短編集
・「夜叉姫と鶴の婿」……鶴の半生の少年×夜叉の姫、異種婚
・「恋愛未満コンロ。」……会社員×後輩×ハム、ゆるめ恋愛
・「紅」…少女×にいさん、和
・「共鳴する第五指」……高校生×幼馴染の少女、冥婚
・「a
Fairy tale, a Fair liar」…花売りの少女×王、王国
・「初恋薊」……神様の少年×機織りの少女、回想、恋
・「花に嫉妬」……強気女子×年下オトコ、カメラ
・「数多の花と、ただ一片の」……処刑前の姫君×渡し守
・「レイ・レイ・リー・シャンの森と龍の玉座」……贄の少女×龍、異類婚
・「百年薔薇」…舞手の少年×神隠しにあった幼馴染、能、亡霊
・「道化師ウォウル・カ・シャと夜のサーカス」…少女と道化師、さがしもの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 22:21:28
97214文字
会話率:46%