通り魔に刺し殺された蘇之闇武蔵(そのやみむさし)は階層世界アルスターに転生し、魔王の息子フェイザ・レイズダークとして命を授かった。
魔族と人間の戦いは避けられず、ついに魔王城に勇者達が攻め込んできた。五歳のフェイザは隠し部屋で身を潜めて
いた。そんな彼の耳に聞こえてくるのは、剣と剣が激突する音と、魔法の詠唱され発動する音だった。
やがて音が止み、静かになった。その刹那、人間と魔族の会話が聞こえた。「勇者達と魔王は同士討ちだった。これが事実だ。忘れんなよ」
同士討ち・・・・・・だった。勇者の剣で父上の命が尽き果てたなら受け入れられたものの、明らかに奴等の仕業だと知る。奴等の狙いは勇者一行と父親の命、そして父親が遺した数多の武器、防具、あらゆる宝物と勇者達の装備品だった。父親が最も大切にしていた魔英大剣グラムも盗まれた。
静かな憤りを抑えるのに必死の中、フェイザは復讐を誓う。狙うのは父親の死に関与している賊の人間と裏切り者の魔族。そして魔英大剣グラムを取り返す事。
父の死から十五年後、人間界は魔王が滅んだことにより災厄の終焉(エンド・オブ・ディザスター)を迎えて平和が訪れていた。その平和の中、フェイザの闘いが始まる。
※基本的に主人公最強ですが、魔族の武器防具を持った人間や魔族の力は未知数です。模索しながら書いておりますのでご容赦下さい。尚、人間と魔族が死ぬ場面があります。このような展開が苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 20:35:47
11991文字
会話率:48%
山間の町に住む主人公エフィ・イエイツはかつて生き別れになった幼なじみを探す旅をしていた。
数少ない手がかりは彼らの失踪した場所に突如現れた魔王。たった一年で世界を脅かす勢力に上り詰めた魔王軍の砦に潜入したエフィはセイケンYiled、最強
の剣に見初められる。
「さぁ頼れ、さぁ望め」
「うるさいっ。もうこれ以上代償を支払ってたまるか」
しゃべる大剣は一騎当万の働きさえこなす。その代償はエフィの身体《せいべつ》。
じわじわ進む女体化を楽しむセイケンと、剣に振り回されながら魔王とその先にいる幼なじみを探す旅。見つけ出す前にエフィの身体は保つのだろうか。
魔王軍と敵対する国々も交えた剣の聖女と言われてしまった青年のお話。
現在、他作品に力が入ってる関係で更新が大幅に遅れてます。エタらせはしませんが……もうちょっとお時間をいただきたく。12/31折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 21:27:00
94060文字
会話率:40%
金!女!酒!この三つは欠かせないパワー型の大剣使いの主人公。
金!兄!本!この三つが欠かせない魔法使いの妹。
その他数名。そんなクズで外道な鬼畜達の戦闘日記です。
最終更新:2015-07-27 13:45:52
569文字
会話率:34%
異星人から侵略を受けた地球では、再侵略に備えて新たな戦力、超能力者の育成が進められていた。これは超能力者育成機関で日々学習を続ける、少女達の物語である。
最終更新:2015-07-17 15:42:35
16442文字
会話率:53%
世界は六つの大陸にわかれており、七つの種族によっておさめられている。
そんな世界に自分の存在を証明する!・・・・わけでもなく、特に世界をどうこうしたいといった願望もない系主人公 サカノシタ・ユウトは二人の先生・師匠と一緒に修行の旅をしている
。その道中では、色々なごたごたに巻き込まれたり、美少女が集まってきたり、集まってきたり。
つまり、女好きの主人公が美女二人と修行しながら気ままに旅する物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 00:26:40
3183文字
会話率:51%
ある日のことネットゲームをしようとしていたら玄関の呼び鈴がなった。
頼んでいたビザの宅配かと確認せず玄関に出たら、ファンタジーゲームの人のような恰好をした外人さんが困惑して立ってました。
ウン。とりあえず背中にしょってる大剣のようなもの
を、おろそうか?
でピザも届いたことだし、お腹すいてるみたいだし。
ピザ食べる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 21:22:01
12967文字
会話率:24%
宿敵、大剛重三博士率いるサイボーグ軍団との東京での最終決戦に見事勝利した、剣拳士とスーパーロボット大剣神。
だが、勝利に酔いしれる間もなく、大剛重三博士の最後の策略により、剣拳士は乗っていた大剣神共々、異世界へと飛ばされてしまう。
飛ばされ
た先は、今までの常識が通用しない剣と魔法の世界。
早く元の世界に戻る方法を探して帰りたい一方、自身の正義に反する悪逆非道を許せず、巨大ロボットの圧倒的力と自身の戦闘技術によって、どんどんその世界に深くかかわっていってしまう。
果たして剣拳士は、元の世界に帰る事が出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 07:09:28
80494文字
会話率:55%
ゼン・ナハトとかいう人間の皮をかぶった鬼が大剣を振り回し敵をバッサバッサと葬っていく話になる予定。
最終更新:2015-04-05 07:00:00
19176文字
会話率:40%
Sランク冒険者ノルア=スティグマ。【黒炎】の二つ名で恐れられる彼には大きな秘密があった。それは二つの人格……いや、二つの性格を持つことであった。普段の彼は自分のことを僕と呼び、別に強くも何ともないごく普通の少年である。しかし、ひとたび仮面を
かぶると、その強さは別次元。一人称は俺へと変わってしまうのだ。
そんな平凡な僕と、異常な俺の紡ぐ物語。
二重性格の少年ノルア、大剣を背負った俺っ娘少女レオル、レオルの保護者ティナの三名を中心とした話です。
※平穏とシリアスの差が多少激しいかもしれないのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 18:07:23
124242文字
会話率:39%
勇者は村娘の双大剣使い
魔王は孤独な男
神は作者、つまり私。
結局自分で書くことにしました。
休止する。
再開未定。
最終更新:2015-03-16 03:32:40
3467文字
会話率:32%
賞金稼ぎアレックスシリーズ第2弾。次々に起こる海賊事件と、暗殺事件や暗殺未遂事件。これらの事件は全て100年前の事件に繋がっていた…?
最終更新:2015-03-11 22:36:43
67253文字
会話率:53%
賞金稼ぎの訳あり青年アレックスは、依頼の為にペガサス王国の王妃を攫う。
ところがその依頼、調べてみると、どうも胡散臭くて…。
人が乗れる大鷹や魔法などが当たり前に存在していた、遠い昔のお話。
最終更新:2015-02-23 20:54:52
41528文字
会話率:56%
モンスターが跋扈する世界。数々の勇敢な冒険者達がモンスターを狩り生計を立てて生きるその世界に、バカでかい剣を背負った一人の女がいた――
その大剣を振る……わず、平和な村の近辺でモンスターにビビりながら薬草を採取して生計を立てていいる弱っち
い女がいた――
「恥ずかしくないんですか! そのデカい剣は飾りなんですか!」
なんて弟子の正論には耳を貸さず、ひたすら薬草を採り続ける女がいた――
これは、ダメダメな女冒険者ギーナとその弟子が、一端の冒険者に成長するまでの記録である――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 01:56:09
19310文字
会話率:40%
漆黒の黒髪、血のような紅の瞳。非情に振るわれる、真っ赤な糸…。
美しい殺し屋アリシア・ナタリーと、彼女と同居(?)している個性的な仲間(?)たち。
大剣振るう竜神と人間の混血男、妖艶なルックスでガンガン銃をぶっ放す女詐欺師、金髪碧眼脳内は大
人な天才幼女。
太陽の国(カルラ)と月の国(ルシュケ)の間にある無法者たちの楽園、DELLTA(デルタ)。
様々な人間の思惑が交錯する異世界ファンタジー、ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 21:42:55
1247文字
会話率:30%
2018年、平穏な日々を過ごしていた高校2年生の桐生翔馬はいつも通り学校から帰ろうとした時、人がいない謎の空間へたどり着いてしまう。
その空間では謎の化け物が存在しており、翔馬はそれに襲われてしまう。逃げ惑う翔馬の前に突如現れた、赤い大
剣チェンソー使いの兎のような少女に助けられる。少女と出会った翔馬は少女と共に謎の空間の謎を解明しようとする。
果たして、翔馬が迷い込んだ空間とは一体なんだったのか、謎を追うための戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 01:42:40
10873文字
会話率:41%
大剣を携えて今日もラストは進む
魔方陣が得意な彼は 色々なところで
用心棒として食いつなぐ
ところが何かの縁でより強い者相手に雇われることに
最終更新:2015-01-18 06:28:46
667文字
会話率:50%
揺らめく焔、物言わぬ骸、流れる鮮血。ひとつの村が灰塵と帰した。
それを成したのは銀色の髪をたなびかせ、身の丈ほどの大剣を帯び、赤い瞳をした年端も行かぬ少年。
自分の存在を証明するために旅立つ少年アイルと、ひょんなことから同行する仲間たち。
現れる異形なるもの。紐解かれる世界の神話。彼等の冒険が終わりを迎えるとき、世界は導から解き放たれる。
これは、赤い瞳に魅入られしものたちの世界の真実を巡る冒険譚。
更新不定期。拙作ですが宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 20:45:22
64608文字
会話率:29%
戦役大陸。常に戦乱が絶えることが無いためにつけられた俗称である。正式名称などない。その大陸には戦鬼と呼ばれる者がいた。身の丈ほどの大剣をはじめ数多の武器を駆使し、幾多の戦場を渡り歩いてきた存在。戦鬼は戦場に赴くたびに字がつけられた。戦鬼には
願いがあった。その願いをかなえるため戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 16:57:09
320776文字
会話率:39%
戦役大陸。
常に戦乱が絶える事がないためにつけられた俗称である。正式名称などない。その大陸には戦鬼と呼ばれる者がいた。身の丈ほどの大剣をはじめ数多の武器を駆使し、幾多の戦場を渡り歩いてきた存在。戦鬼には戦場に赴くたびに字がつけられた・・・。
戦鬼には願いがあった。その願いをかなえる為に、見つけるために戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 15:56:35
600文字
会話率:25%
人間族と妖精族の暮らす世界。外の世界を何も知らない妖精族の青年は、一人旅立つ。手には身の丈ほどの大剣を握り締めて。 ◆個人サイトTelling Way(碧火亘里名義)〔http://aohi.higoyomi.com/submenu/s
i1.html〕 ◆小説投稿サイトE☆エブリスタ(亘里名義)〔http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=21371065&_ck_=1〕にて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 14:33:45
248288文字
会話率:15%
VRMMO《sword of dragons》
最終更新:2014-08-20 15:26:58
4180文字
会話率:5%
抜いてはいけない大剣を抜いてから、僕の周りは狂ってしまった───
皆、忘れてはいけないことを忘れてしまった。
四神の記憶が含まれる時を忘れてしまった。
何が、誰が忘れさせたのかはわからない。
でも確かにそこには、大切な記憶があった。
人々は
それを、「空虚の時」と呼んで誰も触れようとしなかった。
──僕自身も、そこにどんな記憶があったのかわからない。
もしかしたら、大切な人と出会っていたかもしれないのに。
僕の記憶は、一体どこにあるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 20:23:26
180文字
会話率:0%