時はフランス革命中。ベネズラフという街でのんびりと暮らすコランダムとその父親であるオリビア。突如起こる非日常から私たちの平凡な生活は狂わされていく。全ては“あの事件”と繋がるのか…。オリビアの言葉やあの事件の真相を探るべく、コランダムは似合
いもしない鉱石採掘家となりある男と協力することに。コランダムが最後に見るのは、希望か、絶望かーーー…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 02:46:10
22152文字
会話率:31%
戦争を超えた未来に待っていたのは進化した技術力とファンタジーを求める平和な人々の暮らしだった。しかし、戦争により対立していた地域や国は未だにしこりが残っていた。
この現状を打破すべく正式に主人公は世界中の国と地域の平和条約を締結し、元の国連
のような機関の設立を目指す…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 00:40:49
550文字
会話率:0%
『この世界から永遠という旅立ちをしたら一体どこに行ってしまうのだろう。
そして人は白色という空白の世界に何を思うのだろう。
「白色の世界」は現実世界とは違う。
しかし、その世界は限りある現実世界のなか、自分が自分として存在していたことの延
長線上にある。
永遠という旅立ちによって生と身体を失い、無に帰すということでその世界にたどり着く。
旅立った世界は人によって違うだろう。
しかし、その世界で幸せに過ごせたらどれだけ良いことなのだろう。』
そんな作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 17:42:58
8810文字
会話率:60%
一部の人間に狙われる主人公の一族。
一族の中で力のある主人公は物資を調達するために大きな街と自分の町を行き来する生活をしていた。
とある戦いの後に手に入れた神の鉱石によりある人物と出会い、世界の仕組みを知っていく主人公。
仕組みを知った主人
公は、作られた世界から脱却するための行動を起こしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 12:00:00
7028文字
会話率:61%
荒涼。
そんな言葉だけがこの世界を形容できる、そう言い切れるだけの景色が俺の目の前には広がっている。
骨を剥き出しにした継ぎ目の無い石の指。
死の吐息を漏らす大地の唇。
芽吹こうとする命さえも腐らせる黒い涙。
かつてあった文明は
影だけを落とし、実体の無い夢想をそこに残している。その影でさえ、多くの毒を滲ませてはいるが。
そんな中でも、人というものは逞しいものだ。分厚い防護服を身に纏い、数に限りあるガスフィルターを装着し、なけなしの食料を片手に荒野を行く。進む先には終わりしかないとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 10:24:27
4205文字
会話率:26%
———22世紀のゆとりある地球で、人間は「開拓」、「発見」などの1部の「人間的本能」を忘れつつあった。そんな地球に一機の調査機が帰還する…
主要登場人物
・巳山 械斗(ミヤマ カイト)
平和な世界に生まれた、平和を愛する高校1年
生。能力は全て平均値。趣味は情報収集。将来の夢も平凡な世界で平凡な生活を送ること。————はずだった。
・三ツ木 維(ミツギ ツナグ)
巳山の親友、出席番号は巳山の一つ前。
・鬼道 火那芽(キドウ カナメ)
巳山の隣のクラスの少女。
・榎本 樹機(エノモト イツキ)
国立研究都市の研究員。
・巳山 傘音(ミヤマ カサネ)
械斗の母。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 22:46:35
3503文字
会話率:72%
”転生し生まれ変わる事ができるのなら”という自らの欲望をぶつけ合う『顛生具現』使いたちは、新世界へ至るべく動き始める。隣り合う異世界を前に革新を夢想する若者と、淡い希望にしがみつく旧き魔人たちは、転生を求めて刃を交える。
復讐を誓い騎
士団の魔人と化した少年ハイン、
魔術師としての夢破れ、失意に迷い続ける少女アルマ、
限りある生を伴侶と共に謳歌する少女マグダ。
彼らが出会うのは、戦争の陰を引きずる魔人たち。ゲシュペンスト・パラディヌス、またの名をヴェーヴェルスブルク十三騎士団。そして魔族廃滅を標榜した女騎士の思想ノイエ・ヘレニズムを継ぐ、勇者と竜の血を引く少女たちの軍勢。
天地開闢の異能を以て、自身の欲望だけを礎に、小物たちは歌声を響かせ戦場に躍り出る。
――――纏ろう呪いを叩き返せ
※一部設定を『女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」』『クズ女騎士』より引き継いでおります。
http://ss.vip2ch.com/ss/女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 07:00:00
542398文字
会話率:41%
とある世界の皇国
公爵家の長男坊は
少しばかりの異能を持っていて、それを不思議に思いながらも健やかに成長していた…
それなりに頑張って生きていた俺は48歳
なかなか楽しい人生だと満喫していたら
交通事故でアッサリ逝ってもた…orz
そんな俺を何気に興味を持って見ていた神様の一柱が
『楽しませてくれた礼をあげるよ』
とボーナスとして異世界でもう一つの人生を歩ませてくれる事に…
それもチートまでくれて♪
ありがたやありがたや
チート持ちです→使うとは言ってない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルファポリスでの連載中作品です
【小説家になろう】では、こちらの書き方を練習しつつ初めから書き直しつつ連載していきます
なるべくアルファポリス連載に短期間で追いつこうと思いますので宜しくお付き合いください
しかし、ルビ振りが難しい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 12:00:00
416273文字
会話率:62%
クラスメイトにイジメられていた主人公、《井鷹悠二》。彼は突如足元で輝きだした魔法陣によってクラスメイトと共に異世界に召喚される。勇者となったクラスメイトに巻き込まれただけの《悠二》はさらにイジメられてしまう。そんな状況に耐えれずと《悠二》は
旅にでた。街で冒険者となり依頼をこなすが強力な魔物に出会い崖へ落ちてしまう。目がさめると記憶がなくなってしまっていた。そんな状態にも関わらず《主人公》は生きた。そして新たな仲間に出会い《クロ》と名乗り新しい冒険へと旅立つ。これからの運命ではイチャイチャしたり死にかけたり国を渡ったり強くなりすぎたりといろいろな事が《クロ》を待っている。
本編完結しました。
アフターストーリを載せるために完結設定にしていません。
※作者は人物名や技名などつけるのが下手です。厨二要素もかなりあると思います。完全に意味のない、又は意味のわからない言葉を作ったりするんでご理解いただけると有り難いです。この作品は1週間に1話のペースでいこうと思います。作者面倒くさがりで飽き性なのでもしかしたらこのペースが続かないかもしれないのでよろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 14:30:23
213306文字
会話率:51%
大学卒業後、定職に就かずにひたすらふらふらと暮らしている長髪の男が大学教授に宛てた手紙。
煙草とアルコオルと髪があるだけの、いつまで経ってもモラトリアムから抜けきらぬ、どうにも古くさい男の現代廃人小説。
最終更新:2018-05-13 13:56:54
26941文字
会話率:20%
レイン=スーウェルトは、普通の人とは違う。
魔力を持ち、魔術を使う者は、誰でも魔術属性を持つものだ。
それは、火、水、雷、土、草、風、陽、陰の八つだ。普通はこの中の一つを魔術属性として持ち、その属性の魔術を扱うことができる。
しかし、レイン
はその魔術属性を持たず、どんな属性を持っていても扱える無属性魔術しか扱うことができない。
それを周りの人間は、始めは揶揄し、馬鹿にする。才能がない落ちこぼれと判断する。
だが、だからと言ってレインは無属性魔術で十分だった。
魔術属性を持たないという欠陥があるにもかかわらず、レインにはそれを補って余りある才能があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 10:45:21
222777文字
会話率:41%
誰もが平凡に暮らす世界に突然起きた謎の大爆発‼︎
その爆発以降モンスターが蔓延り魔法を使えたりとファンタジーな世界に変貌してしまった。
そこにサラリーマン時代の記憶がはっきりあるままのこの物語の主人公 桐生 直樹には何か強大な
能力が秘
められている。
その能力故か様々な強力な仲間が集まる。
その仲間達と世界の謎に挑むファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 19:09:32
164932文字
会話率:32%
唐突に見知らぬ森で目覚めた主人公:誠一は、理不尽な神の頼みごとによりある人物の代わりとして異世界に転生してしまう。そこで出会う人物や恐ろしい生物たち、そしてもといた世界との格差に困惑するが、それでも元の世界に戻りたいという一心で、新たな命を
、与えられた平民という地位で生きつつ、元の世界に帰る方法を探すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 19:46:15
12319文字
会話率:46%
――『人が、死ぬわけないだろう!』
人は、生まれた以上必ず死を迎える……真理でもあるはずのその大前提を覆す、少年の放った一言。
しかし、この人類最後の都市においては、それこそが摂理だった。
そこに生きる人々は、そのすべてが、老いるこ
とも死ぬこともない、不老不死の身だったのだ。
……たった二人。一組の双子の兄妹を除いて――。
かつて命を落とし、しかしその大罪ゆえに消え去ることも許されず、記憶も欠け落ちるほどに永い時間、闇の中に囚われ続けていた男、カイン。
その彼を闇の内よりすくい上げたのは、それ自体が光であるように暖かい、しかし何者とも知れぬ女性の声が告げる『願い』だった。
それを聞き届けたカインは、幼い双子の兄妹を、そのかたわらに寄り添い、護り抜いていくことになる。
果たして――兄妹が逃げるのは、『不老不死』からだった。
大戦により荒廃した世界を捨てた僅かな人々は、雲上に都市を築き、そのすべてが不老不死を得て、実に千年の時を過ごしていた。そしてその命は、永遠に咲き続ける花『不凋花(アマランス)』の力であり、唯一その花を身に宿し、他者に分け与えることのできる、『春咲姫(フローラ)』と呼ばれる少女がもたらしたものだった。
心優しく、ただ死の悲しみのない世界を、と願う春咲姫と、彼女を守り支える者たちは、数百年ぶりの新生児であった兄妹にも、純粋な善意から不老不死を分け与えようとしていたのだ。
しかし、兄妹はそれを拒み、暮らしていた都市の中枢から逃げ出した。
『死』のない生は、本当の生ではない――それが彼らの、この時代においては異端そのものの考えだったからだ。そして、カインもまた、そんな兄妹の思いにこそ同意する。
雲上の都市を脱し、限りある命を生き抜こうとする兄妹と――
『死』を忘れた都市と、兄妹の安寧のため、その命に永遠を与えようと兄妹を追う春咲姫たち。
そして、かつて死が当たり前にあった世界を識る者と、その後の永遠の時代に生まれた者。
さまざまな思いが交わる中、明らかになっていく、かつて死んだはずの男、カインの正体――。
千年以上前より縁によって紡がれていた、彼らの織りなす物語は、どんな結末を迎えるのか。
最後に残った人類の未来は――どこへと向かうのか。
原罪によって楽園を追われた人類は、畢罪によって楽園へと帰るのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 07:00:00
227969文字
会話率:33%
家事をしないネトゲ廃人の新妻を縛り上げ、実家に突き返したある日の朝――。
ごく普通の日本人男性『大黒九郎』は、出勤途中の駅のホームで線路上に投げ出され、命を懸けた渾身の左ストレートを通勤快速にぶっ放した。瞬間、謎の光が突如として降り注ぎ
、別の惑星に拉致された。
気づけば肉体は木っ端微塵。残っていたのは精神体のみ。
さらに大賢者による肉体作成の魔法にエラーが発生。
元の姿とは似ても似つかぬ美少女になり果てた九郎は、すっぽんぽんの体に上着だけをまとい、おっかなびっくりで中世風味の村を彷徨う。そして、自分の精神体に『魔王を期限内に倒さないと死んでしまう』魔法契約がかけられていることを知り、絶望に涙する。
しかし、ぶっきらぼうな少女に背中を押され、心機一転。九郎は料理を温める魔法一つで、魔王を倒す旅に出る。
向かう先には巨大モンスターに、やたら強い盗賊団。頭のイカれた殺人鬼に、能天気なプリンセス。国を導く若き皇帝に、怪力無双の巨人兵。青き閃光の大将軍に、伝説の黄金魔王。姿を変える邪教徒に、世界の果てでほくそ笑む秩序の女神。ダンジョンの奥地に建てられた死の図書神殿に、失われた古代の邪神。悪だくみの大法魔に、すべてを操る謎の存在――。
九郎はつまづきながらも仲間と一緒に、『はんたずぃ』の世界を駆け抜ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 20:38:12
468635文字
会話率:45%
武器スレスレの様々な代物をたくさん考え、えんえんとつくることが『趣味』の合法ショタ主人公、ライトとその妹でカフェを営む少女リンの二人を中心とした物語。
二人は様々な世界を渡り歩く『渡り人』であり、色々な世界へわたっては、つくったりカフェにお
客を呼んだりつくったり食材を仕入れたりつくったり事件に巻き込まれたりと言う生活を送っている。
彼らの冒険(?)は数多く、全てを紹介することは出来ない。
だからこれはほんの一部始終。
せめてあなたの暇つぶし程度になれば良い、そんなお話をしよう。
時間はたっぷりあるかい?なにせ一部始終とはいえストックはそこそこあるからね。
彼女の入れてくれたカフェオレとチョコパイをお供に・・・はは、確かに甘いものばかりだね。
でも大丈夫、彼女は他の料理も得意なんだ。
きっとあなたも気に入るよ。
さて、どこから話そうか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 01:04:15
1394文字
会話率:69%
※この作品は作者の妄想を形にしただけの、残念な物となっております。
この作品が処女作ですのであんまり酷評されると、、、、泣きます。
タイトルにもある通り、今時よくある異世界系のやつです。
ご都合主義展開がかなりあるんで苦手な方はブラウザバ
ックを、
それでも良ければ是非ともも読んでいただけるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 00:10:43
12522文字
会話率:52%
古の大地レムリア。かつて神々の存在が認知されていた時代に、魔術師達による魔術と秀才達の唱えた理論により文明が発達し形成された大地。
この地では古よりある儀式が行われていた。『魔王選定の儀』。それは、名前の通り魔界の王を選定する儀式。
そ
れは、神々が魔界の王を定めるため、才ある人間 六人に刻印を与え、それを見つけ出し契約をした悪魔各六匹をそれぞれ番とすると、人間が持つ刻印を奪い合わせ、最後まで勝ち残ったものを魔王とするといった単純なもの。そして、その勝ち残った番には祝典として願いを叶える権利が与えられた。
そして今。再び、六人の人間に刻印が与えられ、それを求める悪魔達が地上に蔓延り始めた。しかし、此度の儀式は少し形を変えており、レムリアは闇に包まれようとしていた。
これは、そんな儀式に巻き込まれた騎士の青年、ヘクト・フォン・ゼーゲブレヒトの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 21:16:49
34030文字
会話率:43%
主人公、死す––––––––!
主人公は、たまたま霊力がほんのちょっぴりある普通の青年だった。
好きな子だっていたけど、死んじゃったらしょうがない!
しょうが、ない––––じゃ、済まないですよ?
最終更新:2018-03-19 12:21:18
892文字
会話率:0%
冒険者という職は夢にあふれた職である。夢がある食だからすんごい危険な職業でも子供たちに二十九番目くらいにに人気がある職業だ。しかし、実際には夢ばかりある職業ではない。
ジゼルはこの職業に憧れて自分の正体を隠し冒険者になった一人だ。しかし、
現実は甘くなかった。様々な困難がジゼルを襲い、今日も頭痛が止まらない......!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 00:00:00
16230文字
会話率:73%