青春とは縁の無いぼっち男子高校生。
顔は悪くはないと言うのに、やる気が無く、卑屈で、ひねくれているせいで、ただでさえ良くない目付きの目が死んでいる。
更に言えば、小学校の時には既にクラスの皆からいじられ、バカにされるポジション。
高校生にも
なったら存在を認識されないレベルのぼっちとなっていた。
そんな彼はアニメを見て時折思う事があったのだ。
'俺にも青春ラブコメがあってもいいじゃないか…………まぁ、無理だし別にいらんけど,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 19:15:52
6108文字
会話率:28%
進化した人工知能の真価を実験するために、転校生に扮した人型アンドロイド「AI-001-Th3.9」、通称「安藤 愛子」が私立・栄愛学院高校に送られてきた。
見た目はどこからどうみても女子高生。肌の質感も人間そのものだ。しかし彼女はあく
までAIを搭載したアンドロイドであって、決して人間ではない。
これは、冷静で無表情なアンドロイド高校生と、コミュ障ぼっちの久遠 瑛士のぎこちない青春の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 18:21:01
52127文字
会話率:46%
彼女と出会ったのは幼い頃の夏休みだった。親友の裕太の何気ない一言で秘密基地からそう遠くない丘の上の小さな町に冒険に行った時のことだったと思う。
小学生の頃の夏休みは特別だったと今では思う。
そんな懐かしさとある種の苦しさを僕は今から語ろう
と思う。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 13:00:00
470文字
会話率:0%
主人公である黒崎菜々はクラス担任の三木にナイフで腹を刺される。菜々は意識がなくなる直前、こんなことに至った理由を探す。これからは菜々の回想である。実は菜々は高校二年のときL学園に転校してきていたのだ。当初一人ぼっち菜々だが、友達ができるよう
になり、クラスに馴染めてくる。薄々気がついてはいたが、そこでスクールカーストを身をもって体験してしまう。そんな菜々を待っていたのは、カースト上位者からのお願いと言う名の命令だった_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 23:49:26
732文字
会話率:43%
人との関係が面倒でわざと他人との関係を絶っていた桐生道彦(きりゅうみちひこ)は、教科書を忘れた安西あかね(あんざいあかね)に教科書を見せることに。そのお礼にと無理矢理連れてこられてのはケーキ屋。わざわざ人との関わりを避けてきたのに。
そんな時に学校から生徒は必ず部活に入るように、という危機的な通達が出て窮地に追い込まれる桐生道彦。そこに再び現れた安西あかねに「スイーツ研究部」を作ろうと誘われる。部活の最低人数は4人。安西あかねの親友も仲間に加えるが1人足りない。そんな最後の1人をみつけるところから脱ぼっちの高校生活が始まる。そこへ近所の女子校との偶然の交流が発端で賑やかな高校生活になってしまった桐生道彦は青春の歯車に巻き込まれ、学生生活は一変して加速する。
巻き込まれる高校生活とそこから始まる恋模様が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 06:40:06
186869文字
会話率:67%
期待に胸膨らませた高校生生活だったが、ボクは薄暗い電球のようにひっそりと教室で過ごしていた。
変化を求めて文芸部のドアをノックすると、その先には同じクラスの白崎がいた。
部室をプラベートルームとしてごろごろ寝るだけの白崎。
ときおり会話を交
わすだけの部活動だったけれど、そこに居心地のよさを感じ始めていた。
ふたりぼっちの文芸部で過ごした日々、それが『文芸部活動日誌』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 20:34:35
5605文字
会話率:19%
自殺未遂したコミュ障JK、ちえりに与えられたのは無意識に運命を操ってしまうチート能力でした。妙にイケメン揃いのヒーローくんたちにガチガチに緊張しながらも、ちえりは戦いに身を投じていくことに――
アルファポリス、ベリーズカフェ(死に損ない
はヒーローのとなり)でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 20:14:05
15249文字
会話率:51%
友達ゼロ。恋人なし。
そんな酸鼻な灰春ど真ん中にある高校生活・学園生活を送るやつは世間一般的に考えて憐れだろう。ちなみに俺は憐れである。
今まで人を好きになって心が苦しくなったことはないし、めんこいツンデレ幼馴染は隣に家を構えていないし
そもそも幼馴染なんていない。放課後や休日に男女の集団でファストフード店とかカフェさらに言うと遊園地とかに遊びに行くなんてなかった。
いや、今の例えは現実味がなかったな。少なくとも授業と授業の間の休み時間に今の授業難しかった眠かったとか昨日ゲームやり込んで寝るのが遅かったとか購買や食堂行こうぜなどの他愛のない会話を一度もしたことない。
そんな万人が可愛そうだと憐憫の情を垂らすような気の毒な灰春を謳歌している俺なのだがそれはそれで満足している次第だった。独りでいるのは楽だったし自分から面倒臭い人間関係に突っ込みたくなかったからで、そうやって理由をつけて現実から逃げているというわけではない。俺はただ諦めて開き直っているだけだった。すべてを達観し傍観し言い訳も負け人の遠吠えも吐かない。
しかし俺のつくねんとした日常は一変した。独りの少女によって。天国から地獄のような。いや、地獄から天国かな。まあこの二つに大差はない。
この出会いは運命だったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 23:00:00
15749文字
会話率:34%
『このダンジョンはお一人様用です。二名以上でのご利用はご遠慮ください』
ダンジョンという存在が当たり前になった近未来。多くの人にとって冒険者という職業が憧れの的となった時代に、男子高校生の佐藤太郎は平凡な生活を送っていた。しかしある日、何故
か自室の本棚の裏にダンジョンの入り口が出来る。
普通なら喜び勇んでもおかしくは無いが、そこは影を極めたような性格の彼。慎重にダンジョンの事を観察しようとするも、ふとした拍子でダンジョンへ入ってしまう事に。意図せずしてレベルとステータスを手に入れた彼は、徐々に現状を変える為に行動を起こしていく。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません。
※最高日間ローファンタジーランキング七位! 皆さんありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 20:31:02
11947文字
会話率:29%
平凡な日常を送っていた六月春(むつきはる)は、ある日突然同じクラスの女の子に告白される。
素直な気持ちと共に「付き合って」と迫られた春。
しかし春は彼女の告白にいい答えを返すことはできなかった。
誰かを好きになれない。ましてや悲し
ませてしまう。
無力な自分を恨み、罪悪感の海に溺れそうになっていた春に芽生えたのは、自分を嫌うという負の感情。
しかしそれは春自身の問題だけでは済まされなかった。
気がつけば学校で変な噂を流され、嫌われ者として学校中の注目を浴びることになってしまったのだ。
唯一の友達さえも失うこととなり、春は正真正銘の1人ぼっちとなった。
(あらすじを読んでいただきありがとうございます。ブクマ、評価、感想等、いつも励みになっております。評価の方は最新話の本文下部より行えますので、何卒よろしくお願いいたします)
※同タイトルの小説をカクヨム様でも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 00:10:16
126003文字
会話率:39%
受験勉強真っ只中の高校生三年生・広瀬劉輝は、
友達も彼女もいない、とっくに青春を諦めた隠キャぼっち。今年は受験勉強に専念しようと覚悟するが、クラス替えを機に周りの環境が変わり...?
最終更新:2019-04-03 22:28:27
457文字
会話率:15%
日常をすごしていた高校生 多田野一彦はなぜかぼっちになってしまった。その理由は…?
最終更新:2019-03-27 16:36:23
809文字
会話率:39%
地球で孤独死した女子高校生「灯鳥哀」は、死後異世界に転生し「シャルル」として生きる事に。
優しく面倒見の良い両親に育てられ、哀であった時とは真逆の環境に心を暖かくした。
十二歳の誕生日を迎えた時、国の慣習で「十二の儀式」という能力鑑定をす
る事に。
次々と儀式が行われ、ついにシャルルの番。
変な能力が付かないよう祈りながら水晶に手を翳すと……。
頭の中に「眼鏡創造魔法」という文字が浮かんで沈んでいった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 21:29:14
7894文字
会話率:28%
【書籍版2巻が3月1日より発売!】
一条純はその辺の高校生。
だがぼっちであまりに暇だったので昼休みも勉強ばかりしている。
努力の甲斐あって順位も上がってきたし、ぼっち生活に満足していたのだが、
「にししっ……童貞、また勉強おせー
て♪」
「うっせービッチ、今日は手短にしろよな」
「やったっ!」
ある日、クラスの中心にいる金髪ギャル、橘かれんの勉強を面倒見る事になってしまった。
昼休みはぼっち、放課後は二人っきりで勉強……そんな二重生活が続いて。
ツンデレ気味だけど面倒見の良い一条君。
裏表ない笑顔で、ちょっといたずら好きな橘さん。
色々あって、二人は周りがドン引きするくらい仲良くなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 21:31:00
204068文字
会話率:33%
強くなりたくてトレーニングのしすぎで身体能力のおかしい高校生が異世界に転生する。
異世界でも強くなりたい主人公は幼少期にときにトレーニングのしすぎで強くなりすぎてしまった。
そんな彼の願いは異世界で友達でも作って暮らすこと。
そんなぼっち
こじらせ中二病がいろいろ巻き込まれる・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 18:19:33
35242文字
会話率:34%
とある県の平凡な県立高校「東総倉高等学校」に通う、名前以外は平凡な少年が、個性的な人間たちに翻弄され、振り回され続ける学園コメディ!
彼は、ごくごく平凡な男子高校生である。…名前を除けば。
田中天狼と書いてタナカシリウス、それが彼の名前
。
この奇妙な名前のせいで、今までの人生に余計な気苦労が耐えなかった彼は、せめて、高校生になったら、平凡で平和な日常を送りたいとするのだが、高校入学後の初動に失敗。
ぼっちとなってしまった彼に話しかけてきたのは、春夏秋冬水と名乗る、一人の少女だった。
そして彼らは、二年生の矢的杏途龍、そして撫子という変人……もとい、独特な先輩達に、珍しい名を持つ者たちが集まる「奇名部」という部活への起ち上げを誘われるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 12:22:41
173038文字
会話率:52%
高校1年になった匹見 ヒキヤは平凡な青春「高校生活」を望んでいた。だがある日、城ヶ崎 ユイに目をつけられ「お助け部」という名の非公認の部へと入部させられてしまう。そこで黒葛原 レイカとも出会うことになる。
誰にも打ち明けられないような悩み
を持っていたりと、とにかく困っている学生の相談を「お助け部」を通じて3人は一致団結し解決していく。
やがていつしか城ヶ崎 ユイと黒葛原 レイカの2人は気付いてしまう。匹見 ヒキヤという異性を好きになってしまっていることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 00:00:00
38397文字
会話率:39%
春から高校一年生となった光岡勉(みつおかつとむ)は、親の都合で一人暮らしを始める。そして入学初日、校門の前でひとり感傷に浸っていた勉に声をかけてきたのは……?
青春とミステリーが織りなす日常系ストーリー!
最終更新:2019-02-26 19:41:15
8024文字
会話率:51%
新た地で高校生活をスタートさせた布津湊。
しかし湊の通う高校は超エリート校だった!しかもそこで生徒会長をやれという無理難題を先生は要望する。なるべく目立たず生活していきたい布津湊はその要望を拒否しようとするが、結局やる羽目になってしまった。
生徒会長という、なりたくてもなれない存在になっているという優越感を味わう湊だったが
湊には目立ってはいけない理由があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 00:00:59
2230文字
会話率:27%
ごく普通の男子高校生である若葉直人は、誰とも仲良くなることなく、かといっていじめを受けることなく、自由気ままに、高校生活を消化していくつもりだったのだがーー
現実は、やはり甘くなかった。
「もう勘弁してくれ……というかどうしてこうな
ったんだ……?」
周囲と良好な人間関係を築くが、他人に振り回されてしまう生き方。
あるいは、自己中心的であるが、1人ぼっちで孤立する生き方。
ーーあなただったら、どちらの生き方を選びますか?
いや、どちらの生き方を選び「たい」ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 22:00:00
2066文字
会話率:23%