しとしとと降り出した雨は僕の黒髪の色を漆黒へ変化を齎す。僕は軽く分厚い雲に覆われた天を軽く睨み近くにあるトンネルへと姿を「消した」。これは、僕が体験した少し不思議な話。
最終更新:2007-09-09 20:23:03
2943文字
会話率:11%
子供ってのは、俺も含まれるのだろうか?時々思うんだよ。歳がまだ十四では子供なのかって。別に大人って言われたい訳じゃない、ただ不思議に思うだけで答えをそこまで望んでない。中二にもなるとよく、どうでもいいことを疑問に思うんだ。だからって答えが解
ろうが解らいのだろうがちっとも成長しないのが現状であるが・・・。いま見ている校庭がなんであるのかとか、いま座っているイスは何故壊れないのかとかを、ふと思うだろ?そんなノリだよ。意味も無く考えてるのと一緒でさ。じゃあここで問題だ。人はなぜ生まれて地球で様々な生き方をしてしまうのか?答えは・・・まだ解らない。だからもう少し待ってくれよ。俺が死ぬまでさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-13 14:38:25
4078文字
会話率:42%
妖精が見えて会話できる、少しどころじゃなく不思議な女の子、浪漫千里の生涯の物語。
最終更新:2007-07-03 21:19:35
5914文字
会話率:37%
友達がみんな海のそばから離れていく。自分だけは何処にも行かない、愛猫シーラとおじいちゃんにトマトジュースをつくりもう少しで寮生活を始める弟と守るべき暮らしがあるから。バイト先にやって来た真っ黒い髪の日焼けした女の子。彼女の腕や首には幾本もの
カラフルなリングやアクセサリーが…キラキラで不思議な香りのする彼女…「一緒に旅に出よう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-12 08:50:58
3323文字
会話率:30%
失恋をした青年、一樹(かずき)は、生きる希望を失った。そんな時、不思議な店で不思議な人形と出会った事で一樹の人生は大きく変わる恋愛ファンタジー。私自信の実話を少しいじって書いてみました。
最終更新:2007-02-07 19:32:54
7648文字
会話率:22%
家出同然の僕を何も言わずに拾ってくれた先輩との微妙な同棲のような共同生活。リズムは合ってきたけど、なんていうのかどちらも踏み出そうとしないで、あいまいな関係のまま毎日を過ごしていた。そんなある日。間宮さんに言われて、僕の絵を何処かの賞に送る
ことになった。「趣味以外のもんを描け」間宮さんがそう言った。僕は悩んで、わけわかんなくなっていたらちょっと不思議なことが起こったんだ。道端で拾った奇妙なモノ。水道管の中に閉じ込められた僕。眠る先輩。そして、その不思議なことを抜けて僕は好きなものを絵に描いた。そう。そして、その絵のおかげで、少しだけ先輩との距離が近くなった。この話はそんな話。かな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-02-06 18:19:09
10696文字
会話率:34%
家を追い出され自殺しようとする少年の前に一人の不思議な少年が現れる。二人の少年の少し悪どい物語。
最終更新:2007-01-28 13:58:16
3469文字
会話率:31%
猫は不思議な力を持っていると聞きます。何かを予知したり。そんな不思議で少し怖い猫の話です。
最終更新:2007-01-25 18:23:18
920文字
会話率:9%
主人公祐一が中学時代のある夏を回顧する。心に染み付いた情景と、そこにいた一人の少年。少し不思議な、初恋の話。
最終更新:2006-12-04 00:48:39
2189文字
会話率:20%
目が覚めると、僕は何もかもを忘れていた。何かがずれている不思議の国で、ミミズに導かれながら、僕は失った僕自身の欠片を探す旅に出る。途中、タコとイカの戦争や、教えたがりの誘惑、情欲の街の試練とか、様々なものに巻き込まれながら、少しずつ、僕は僕
を取り戻していく。全ての欠片が揃った時、僕はーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-21 01:13:54
8316文字
会話率:57%
平凡な僕と、平凡な彼女の、少し不思議な日常です。もし宜しければ、お付き合い下さい。
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最終更新:2006-08-30 01:13:14
777文字
会話率:0%
少年時代の少し不思議で少し楽しいお話。
最終更新:2006-08-17 23:34:52
2590文字
会話率:55%
生き急ぐ大衆の群。そんな中にも疑問と希望を持って生きている人々。もしも、望む物が叶ったら…私は人々の叶った望みを見てみたいのです。そして…少しでも手を差し延べたい…例えそれがどんな結末であっても…。
最終更新:2006-04-30 18:42:38
2426文字
会話率:60%
闇者《バルス》を憎み、倒す事だけを目的にした記憶のない少年ディオルが闇者と話す不思議な力を持つ少女ミフィアと出会い。止まっていた運命の歯車は少しずつ…回りはじめた。仲間達とともに刻む、時に明るく時に暗い、笑いあり涙ありの時を越えた物語。
最終更新:2006-02-21 00:23:26
29744文字
会話率:41%
髪の毛が透明な女の子、「しげみ」。何故か頭皮は見えない。実はしげみは透明の神様で、何でも透明にできるという。そんなしげみが普通の高校へ・・・!しげみと皆の学校生活。
最終更新:2005-08-02 19:18:25
3425文字
会話率:51%