二十年前よりも格段に進化したVR(仮想現実)システム『ミラー・アース』と、それを活かした世界初のVRMMORPG《Brave Worlds Online》。
それがログアウト不能、そして死が現実での死に繋がる『デスゲーム』だと知らされた参加
者達。βテスターであり最初の正式版プレイヤーとなった俺、杜屋 光と友人二人は、ゲームクリア、そしてこの世界からの脱出を目指すべく、他の参加者と同じくエリア攻略を始めた。
βテスト時よりも強くなっていたモンスター達、そして解禁されたプレイヤーキリング。些細な事から言い合いになった俺と二人。そんな時、俺はPKに不意を突かれ、胸に刃を突き立てられて死亡した。
……そう、俺はその時、死亡したはずだったのだ。完全に暗くなった視界の中、見えたのは文字化けし始める「死亡」のシステムメッセージ。獲得した称号。そして、β版には無かった『種族』のカテゴリ。
――――気付けば俺は、最初の町で立ち尽くしていた。「死に損ない」となった俺は、運営の陰謀に立ち向かいながら、PKへと復讐を果たすため、そして元の生活を奪還するため、歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 23:00:00
54806文字
会話率:32%
昔、神々が住む神界と人々が住む人界の次元が重なり混乱が起こった。
天神童王が神と人の抗争を止め、四神と呼ばれる。
四人の神を重臣とし、四つの都市を国に作りそれぞれに治めさせた。
しかし、辛く苦しかった抗争は人や神から憎しみを完全に消すことは
出来なかった。
そこで天神童王は、人や神の相談を受け対処し、時には力尽くでその場を収める組織を作った。
『神人縁仁相談所《しんじんえんじんそうだんじょ》』
そこへ天神童王の子、獣騎《じゅうき》が働くことになった。
さて、獣騎は神と人の小さな喧嘩から
大きな争いを対処することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 07:22:58
9670文字
会話率:52%
異能者は世界人口で70%にいたるまで増えた
それが意味することは確かな異能者の教育が必要であるということ
実際に教育機関が無かった頃は異能犯罪が増え、犯罪者に怯える人々で溢れかえった
事態を重く見た世界政府は異能者を教育する機関 スキルネイ
チャースクールを設立することを決意
それにより確かに世界での異能犯罪は減少した
だが、完全に消し去るまでにはいたらず、教育機関が出来たことにより、犯罪の性質も悪くなった部分もある
だが、諦めはしない
まだ世界を救う…犯罪者から仲間、大切な人を守りたいと思う人間がいる限りは
物語は、日本にあるスキルネイチャースクールに通う少女のような見た目をした落ちこぼれの青年 水樹飛鳥が大切な友人を任務で亡くしてしまった少女 軌条唯と出会うことにより始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 01:14:20
277511文字
会話率:43%
森田咲乃、通称かぐや姫。入学初日、言い寄ってきた校内一のモテ男に「燕の子安貝」を要求して以来、彼女はそう呼ばれている。一方の私はただの地味女。かぐや姫とは何の関係もない人生を送っていた。 そう、二年の春、彼女が隣の席になるまでは。 高校を舞
台にした友情物語です。彼女達の日常を描いていきます。 (森田咲乃は拙作「和菓子屋『野乃屋』の看板娘」の登場人物ですが、本作は完全に独立したストーリーとなっています。単独でお楽しみ頂けます。) 19項以降の展開を改訂しました。ラストは同じです。 高校の名前を秋月高校から秋篠高校に変更しました……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-24 21:00:00
76925文字
会話率:59%
この小説は女の子が少しずつ現実から逃げていく物語です。
最終更新:2013-06-23 12:01:01
1567文字
会話率:29%
自殺しようとした小鳥遊 悠。ところが、神様によって生き返らされる。しかし、その姿は美少女!?仕方なく高校生活を送ることにした悠だが・・・?
完全に自己満足小説です。自分が書きたいこと書いていきます。
ご都合主義も含まれる可能性があります。R
15は使えていません。今後使っていくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 18:03:57
32558文字
会話率:65%
無題
これからタイトルとか、考えて行くつもりです
文才はありません。
プロット?なにそれ?
この小説は完全に勢いに任せてます。
小説をよもう!面白い小説ばっか!
一応ファンタジー路線で
恋愛系のファンタジーか、ダークファンタジーかは
、やっぱり気分です。
この期の展開など御助言ほしいです
ただ単のアンチはいりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-12 22:48:27
5654文字
会話率:46%
冒険者、それは一つの求道の形。
求める何かの為に彼等は無法者へと身を墜とし、しかしその先に待っている物の全てが己の望む結果とは限らない。
―――アルフレド・マーティンもまた、一人の冒険者だった。
ガルバディの街で宿屋「リム・エルム」を拠点
としながらその日暮らしの毎日を続けている。
彼に目標は、目的は存在しない。
ただ生きる、ただ稼ぐ、なまじ優れた才能を持ちながらそれを完全に開花させる機会に恵まれない日々の中で、可も不可もない一日をまた終えようとしていた。
―――ストックはありますが修正・加筆をした後に投稿なので更新は不定期となります。試行錯誤しながらの作品ですので、感想をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 00:26:57
12024文字
会話率:36%
この世界には魔力という概念が存在し、魔術を使いこなす人々が――
などといった妄想はもうしない。していないとは思うのだが……。
中二病をかなり無理矢理なやり方で押し込み、理屈、理屈、常識、常識、とそれだけに忠実に生きようとするが、やは
り理想や妄想を完全に隠しきることのできない、『半中二半高二病』という新種の病気を患った少年――夢乃悠人の許にある日静なる教師が相談を持ちかける。
そしてその内容は――
「――中二病を撲滅してはくれまいか」
こうして、悠人は少女の患う中二病を治すため奔走するのだった。
「なんてね、中二病ヒロインもそれはそれで萌えるから別に治さなくてもいいよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 21:48:22
7794文字
会話率:53%
地球は30xx年、大きく科学が進歩していた、だが深刻な水不足に陥る。水を作ることができても純正じゃないため飲むのには向いておらず、国家間で水を奪い合い、そしてどんどん国を大きくしていき、そして奪った国の捕虜を兵として送り出し完全に悪循環に陥
っていた。
そんな中、日本国は国を大きくしながら莫大なエネルギーを手のひらサイズのメカで作り出すことに成功し、そのエネルギーを使い宇宙進出して月に拠点を作り、人口の一つの星、通称【人星】に乗り、他の住める星を探して移住するという大規模な計画が考えられた。
そして、その翌年から過去の論文で宇宙に水を作り出す元素があり星が丸々水でできた星があることがわかった。
宇宙で水を作れる元素を探すためパイロットの養成が義務化された。
成績の良いもの、発想力が高いもの、正義感が強いもの、行動力が飛びぬけているものなどが選ばれ、選ばれたものはxl-2、通称クルツと呼ばれる中型宇宙航行用ロケットに乗り宇宙に水を探しに出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 21:10:06
1655文字
会話率:31%
携帯電話もスマートホンが使われ始め、ロボットも人の命令を聞いて滑らかに動くような現代。
そんな時代にも未だ魔法という概念が息をしていた。
人間は魔法を使える者とそうでない者に大きく分けられ、世間では使える者のことを魔法使いと呼んでいる。
さ
て、そんな現代で生きる端から見れば完全に女の子な少年、式野 葵。
彼は一年を地元の高校で過ごしていたが、突如、転校命令を出される事となる。
彼が転校する先は超お金持ちで天才エリートと生まれたときから天才と呼ばれるような魔法使いしか通えないような学園、天霊院学園だった。
卒業しただけで将来が確約されるような学園。普通ならば泣いて喜ぶ所だろう。
しかし、彼は二つの理由から困惑していた。
一つは自分が魔法も使えないし何か突出した事もないのに、この学園に招かれたこと。
そして、もう一つ。
天霊院学園が、女学園であることだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 21:00:00
33282文字
会話率:53%
妹のために国に逆らった瀬野水希。その結果、彼女は「異世界追放ノ刑」に処されてしまう。目を覚ますと、そこには勇者と魔王が殺しあい天使が昼寝をするファンタジーな世界。「魔王を倒したら願いを一つ叶えて貰える」と知った彼女は勇者「ミズキ」として剣
をとる。全ては魔王を倒し、元の世界へ戻って妹を殺した祖国に復讐するために――! 異世界、主人公最強、徹底した一人称視点を含みます。完全に作者の趣味ですのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-13 22:26:43
18514文字
会話率:38%
幼馴染のロゼにくっついて王都にやってきた僕、ことシオン。僕ぼく言っているけれど、僕はれっきとした女の子です。ロゼは僕の性別を知らないけれど、これからは二人っきりで住むんだし、……きゃ!とか、頭にお花畑を咲かせていた僕だが、最近ロゼが無駄にか
っこよくなってきたせいで、いろんなお嬢さん方からアプローチされるようになって、そんな悠長なこと言ってられなくなってきた。というか僕、もしかして完全に出遅れた?いますぐロゼに迫りに行きたいところだけれど、僕には他にもたくさん秘密があって…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 23:00:00
4544文字
会話率:0%
俺の可愛くか弱い従妹は、ただの人間。そう、分かってるってのに…初めて出会った、その時から。守るべき相手で、可愛がる相手で、完全に庇護の対象。だけどそんな従妹を侮れないのは、ちょっと理由があるんだ。
※これは「ここは人類最前線」に出てく
るまぁちゃんの昔語り。全部幼いまぁちゃんと、リアンカの出会いに纏わるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 03:01:26
11305文字
会話率:6%
春。皐月は『歌姫様』がいる篠原中学校に入学した。ある事情により皐月は職員の皆さんと共に職員寮で生活している。至って平凡な日々を送っていたのだが、入学してすぐ、クラスの人達から何故か完全に無視されて…。これって、まさかいじめ!? それに、歌姫
様って…誰?
*この作品は、小説賞での落選作品です(´・ω・`)*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-12 12:00:00
36479文字
会話率:36%
時は現代日本。突如、銃も大砲も警棒も通用しない「妖魔」という怪物のようなものが街中に出現した。彼らは形状は様々だが人を殺し、襲うという点で一致していた。それは日本だけでなく、世界各地に現れた。
科学万能の世に現れた人類の宿敵。だが人も黙っ
てやられてはいない。近代以前の技術、魔術や呪術といったものが妖魔に通じるということが世界中で確認され、それらの技術を統合して一定のカリキュラムを経ればある程度の才能があるものなら使える、「魔法」を定め、戦闘適齢期の男女に志願制で教え、妖魔との戦いに投入することで妖魔による被害は激減するが、完全にはなくならなかった。
魔法を教える教育機関も設立され、「五行院学園」に通う梔子疾風、青葉碧は妖魔を狩る退魔師見習いとして授業の合間に妖魔と戦う日々を送っていた。疾風は基礎しかできないが、碧は学園一の才媛で疾風は常にコンプレックスに悩み、退魔師見習いになれなかった級友から嫌がらせを受けていた。
だが四月、新入生の倉敷胤と出会い、彼女が疾風たちの斑に入る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-01 19:05:35
18918文字
会話率:32%
大事な人を失ったことをまだ完全に受け入れきれてない女性を書いてみました。
最終更新:2013-03-29 15:41:33
235文字
会話率:0%
誰かと完全に分かり合うことはできないけれど
最終更新:2013-03-16 23:34:29
352文字
会話率:0%
少女は気付いた。自分は特別だと。そして少女はまた気づく。自分は普通だと。/完全に処女作。自分の成長を見る的な意味で加筆修正はしません。(他サイトでの掲載あります)
最終更新:2013-03-07 23:18:33
5414文字
会話率:12%
グラティティス王国の王子様は皆素晴らしいと讃えられているけれど、実際はそれぞれタイプの違うとんでもないお馬鹿さん達。
そんな彼らが運命の出逢いで、大きく立派な青年に成長しちゃうの?
そもそも王女が11歳であんなにすれちゃってんのどーなのよ。
そんな感じの、一応四部作予定、もしくは五部作、六部作になっちゃうかもしれないお話です。
R15は念のため。コメディチックに楽しく書きたいなぁ。
多分ノッたら更新。つまり不定期。
完全に見切り発車です←
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 21:22:43
9245文字
会話率:36%