日常の何気ない会話から、頭に浮かんだコトノハを紡いでみました。詩集9編書いてあります。
最終更新:2009-02-25 23:38:57
4625文字
会話率:0%
今宵も、闇に断末魔が響く。自らの片割れを探しながら、女侍・香炎(かえん)が闇を切り裂く!本業は侍。一族を皆殺しにした双子の兄を捜しながら陽光の下では一介の女中を演じている香炎だが……。女ながらに、侍である彼女の生き様をつづる。
最終更新:2008-09-30 15:09:47
11995文字
会話率:40%
雨に至っては降ることさえ辞めてしまっていた。なあんだ、何も起こりやしないじゃないか、思わせぶりな太陽光に食って掛かりたくなるが、私には口がないのでそうもできそうにない。
最終更新:2008-05-29 10:37:26
2294文字
会話率:40%
環境破壊によって公然と降り注ぐようになった太陽光の影響で、特殊な力を扱える“AP”と呼ばれる人間が現れ始めた、30世紀前半の世界。APが世界中で内戦を引き起こす中に、金銭次第で同じAPや一般人を大量に、誰にでも派遣する巨大傭兵会社SCが存在
していた。そしてこれは、そのSCに所属する一人の青年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-17 18:39:45
81673文字
会話率:40%
陽光を都とする大栄の国で、勢力を伸ばしている橘氏。ある夜、橘の屋敷で男が殺された。なぜ男は殺されたのか、そして橘でなにが起ころうとしているのか……。さまざまな人間関係が絡まったミステリーです。
最終更新:2007-01-01 12:51:15
45670文字
会話率:57%