「運命に立ち向かうらその為には自分の命すら惜しくはない!!」
運命によって無限の時間に閉じ込められた主人公、カイト・ニコラ彼は時間のループ、巻き戻しができる存在だった。
しかし、彼は長い時を過ごしすぎた。あまりの長さに彼は心を失った。もう
楽しさや苦しさ悲しみさえも感じなくなった彼に救いの道はあるのか?
運命のファンタジーがここに!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 21:35:56
439文字
会話率:30%
きれいな心とは何だろう。
喜びとは、楽しみとは、幸せとは、苦しさとは、憎しみとは…。
私を汚す煩わしいもの、全部捨ててしまったよ。
だから、私はきっと、美しくいられるはず。…なのに。
最終更新:2014-12-21 22:55:04
1527文字
会話率:37%
ある地方の領主の娘、リィナ・リッテンハイムは首をひねっていた。
「そういえば、去年のクリスマスってどんな感じだったかしら?」
屋敷はクリスマス・イブを前に金の星や銀の十字架といったクリスマス・モールでごてごてと飾られていたのだ。特に窓は
ごてごてで、せっかく降り出した外の雪もよく見えないほどに。
これじゃサンタも来ないんじゃないかしら、と思うくらいだ。
しかし、これは領主の父親が娘を思ってのこと。
親の話を立ち聞きすると、自分の記憶は消されているらしい。そして去年、誰かに会っている。今年も来るらしい。
とにかく、クリスマス・パーティーが開かれつつがなく進行する。
リィナもダンスに付き合い、酒を飲み、領主の娘として宴に花を添えた。その分、疲れた。息苦しさも感じた。
自室に引きこもり、シルバークロスのチョーカーを外しソファに沈み込む。リースを外して窓も開けた。
そこで、一陣の風と共に今年も奴が来たのだ。
リィナ、全てを思い出す。
自ブログに発表した旧作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 09:17:22
2447文字
会話率:29%
不死身な少年、広末霊太。
とある組織の戦闘員として存在し、本作のヒロインである笹本山葵とタッグを組んでいる。
自らが死の苦しさを知ってなのか、人を殺すことを嫌い、穏やかな性格をしている主人公。
対して、容赦も情けも無く相手を殺し、全身全力で
敵を倒したがる山葵。
この二人はともに戦友だが、敵対意識も存在する。
そんな毎日を過ごしていた二人に、様々な試練が襲い掛かり、霊太は自分の不死について様々な疑問を持ち始める。
死ぬとは何か、生きるとは何か。
そんな難しいことにも触れつつ、スローモーションで流れる戦闘シーンが魅力な作品です。
楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 14:29:54
6860文字
会話率:16%
十一歳、わたしは恋をした。しかし思いを告げることもできないまま、彼は転校してしまう。四年後、高校に入学したわたしが出会ったのは、その彼だった。彼の傍にいられる嬉しさと、友達以上には見られない苦しさ。二つの感情の狭間で揺れる間にも、彼への思い
はさらに大きくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-09 15:38:19
22160文字
会話率:54%
青きこの世に、緑に生まれた。それはとても息苦しい事だ。それを克服できるのか?克服すれば息苦しさを免れるのか?成人になってから発達障害と診断された主人公の、心の葛藤を描いた作品。
最終更新:2014-08-26 01:26:16
36084文字
会話率:24%
此の世は泡沫夢幻なのだろう――奥村椛を「姉」と慕うのが蛇草閖で在る。久々に再会し椛の事情を知った次第、愚鈍な閖に対し「姉」として接して呉れた事への感謝からか、思春期にぽっかりと開いた空白を埋めようとしているのか……此の衝動は友情故か無我の
愛故か……其の心境は複雑で在った。問題の解決が最善策とは限らない。昔の閖を支えていたのが椛で在った事に違いは無い。彼の頃の記憶が鮮明に思い浮かぶ。冬の水の冷たさ、息苦しさ――宗教と暴力。其の心に黒い感情の種が植え付けられ、内側から壊れて行く感覚が狂気と連結して行く……溢れる……死が訪問者。此れは閖の心を抉る告白録で在る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 18:04:44
205363文字
会話率:47%
可愛い物が大好きな主人公、高城夕貴。
可愛い物が好きすぎて女装が趣味になってしまった彼は、高校からは女の子として生きる様になる。
入学初日、なんとか女装がバレない様にするが彼は余りに可愛すぎた。夕貴の姿を見た竜宮寺花音は彼に可愛くなる特訓を
して欲しいと申し込む。彼女はお見合いを控えていて、それを成功するために可愛くなりたかったのだ。頼みこまれて花音を手伝う事になる夕貴。
特訓をして準備万端でお見合いに臨み、お見合いはうまくいきそうだった。しかしその場に夕貴が乱入して花音の本来の性格を暴露する。女装する事で他人に嘘をつく苦しさを知っていた夕貴は同じ苦しみを花音に与えたくなかったのだ。
夕貴は仲直りするために花音に自身の女装の秘密を伝えようとする。しかし夕貴が学校に行くと黒板には夕貴の女装を暴露する文が書かれていた。夕貴から話を聞く事が出来なかった花音は困惑する。夕貴は孤独になった。
しかしそんな夕貴に手を差し伸べたのが新妻茜。彼女は夕貴を一目見た時から気に入っていた。茜の過去の話を聞いた夕貴は、自分を信じてくれる存在がいた事に救われる。
そして夕貴は花音に自身の秘密を伝えようとするが、信じていた茜に妨害される。夕貴の女装を暴露した事も茜がやったものだったのだ。彼女の父親には女装癖があり、彼女を残して蒸発してしまった。その事がきっかけで男に子にトラウマを持ってしまった茜は女の子しか好きになれなくなってしまったのだが、高校に入って好きになった女の子が、いや女の子だと思っていた相手が女装趣味の夕貴だったのだ。
今度こそ夕貴は打ちひしがれそうになるが、全ての真相を知った花音が夕貴を助ける。花音は茜を許そうとしないが、騙される辛さを知った夕貴は茜を許すことにした。後日、竜宮寺家で行われたパーティーで三人はある約束を交わす。翌日、夕貴は教壇に立ちもう一度自己紹介をする。今度は何一つ無い自己紹介だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 15:27:10
83279文字
会話率:52%
今不幸だと思ったあなたに
最終更新:2014-01-30 20:31:47
326文字
会話率:0%
二つの扉の中心にある小さな部屋
その中で誰かが踞っていました
そんな詩です
最終更新:2014-01-23 21:00:00
334文字
会話率:100%
息苦しさの中で、私はあの人の連絡を待っていた。
最終更新:2013-11-04 21:27:18
1486文字
会話率:11%
夜の世界へと飛び出て
そして
歳の差の恋
愛される実感
それを失う苦しさ
失ってなんかないんだ。
ずっとまってる。
まっているよ。
最終更新:2013-08-26 16:28:54
9329文字
会話率:7%
朗読など、放送にてご利用の際には、作者名、掲載URLの表記をお願い致します。
その他のご利用はどうぞお問い合わせくださいませ。
僕は数える 紙や古道具の息苦しさの中
凍える蔵の中で
最終更新:2013-05-11 13:56:43
2946文字
会話率:8%
いつまでも変わらないはずのものをワタシは変えようとして、自ら苦しみの蠢く世界へと飛び出しました。しかし、飛び出した先はもはや苦しみも悲しみも、すべてが灰の風となってワタシの心をいともたやすく通り抜けていってしまうのです。
そんなときあな
たは、ワタシに今も、これからも訪れるであろう楽しさも嬉しさも苦しさも悲しさも、すべて教えてくれました。
ワタシは何も知りませんでした。あなたにとってワタシは楽園でおもしろおかしく生きている赤子同然でした。だからこそ、何も知らなかったからこそ、あなたを愛することができたのだろうとも思います。
そして、ワタシはあなたがいなくてもこうして生きることができています。すべてが在るように在るこの世界で、みんな楽しく、ときに苦しさを感じて生きています。
今、ワタシの心の中にあなたはいますか。変わらずそこにいますか。
ワタシは今も、これからもずっと、あなたのことを忘れません。
遠い遠い彼方より。
アハカ
Proto-ylems ex voto divine...
※章題は光瀬龍著『東キャナル文書』の一節より引用です。
※他サイトで完結済みです。こちらには加筆修正したものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 11:37:24
146902文字
会話率:47%
『性同一性障害』、知っていますか?
大学時代、私に生きること、愛することの楽しさ、苦しさ、そして痛み…色々なことを教えてくれた『君』と、そして、君と同じように、今を必死に生き抜いている人たちへ捧げます。
最終更新:2013-01-20 19:52:50
272文字
会話率:17%
寂しさ苦しさって、1人で抱え込むなんて悲しいよ。一緒にね。。。
最終更新:2013-01-05 18:45:03
4497文字
会話率:51%
剣術道場に通う高校二年生の『南雲弘樹』にある日突然、悲劇が襲いかかる。その悲劇にどう立ち向かえばいいのか分からずに苦悩する南雲。そんな彼の幼馴染の『鮎川空』その悲劇に心を砕かれる。
そんなある日、南雲は過去の親友の『伊達総一』に会いに都
会へ向かうと決心するのだった。だが、都会についてそこで彼が見たものは……。
自分の考えを打ち明ける心苦しさ、それを聞きとった彼らの感じる喜びや苦しみ、そういった感情が渦巻き、やがてその中心にたつ一人の男、『桜井彰』が現れる。その男が実行する恐るべき計画とは?そして目的とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-18 23:43:48
147039文字
会話率:32%
ひとを想うときの温かさ、苦しさ、切なさ、強さ。
詩という形で表現しました。
最終更新:2012-11-08 10:04:49
385文字
会話率:0%
最近、ニュース等で大きく取り上げられている“学校イジメ問題”。
しかし、イジメは学校内だけの問題ではなく、組織あるいは人が集まるコミュニティであれば起こりうる問題である。
これは、四面楚歌の中で『助けて』と訴えられないその環境で、死にたいと
思いながらも生き続けてきた一人の女性の半生を綴った物語。
同情するも嘲笑するも貴方の自由―――
けれど、どうか識ってください。
彼女を取り巻く環境を。
人と人が関わっていくことの苦しさを。
そして、どうか。
貴方が“イジメ”の加害者や被害者とならんことを心の底から願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 00:00:00
4893文字
会話率:13%
彼に好かれない私の気持ちをそのまま詩にかきました。
最終更新:2012-10-24 21:29:56
285文字
会話率:0%