高校一年の相原純(あいはらじゅん)に届くメールの内容は痴漢常習犯を捕まえる事。
依頼通りの服装、髪型。指定の時間に指定の場所へ行く。
そして、自らを囮にして容疑者を確保する。
痴漢は絶対ダメ! 絶対にダメだよ!
最終更新:2017-07-19 23:21:33
6130文字
会話率:19%
なにをとっても平凡な高校一年生のソウマは、高校も一緒の橘夢花とは幼なじみの腐れ縁。
そんな彼女はなにをとっても完璧な高校一年生だった!
そんな2人とその回りの人達の交錯を描いた萌え系学園ラブコメです!
最終更新:2017-07-09 11:15:08
756文字
会話率:41%
双子の兄弟大和と椿は突然異世界に召喚されてしまう。
それは行方不明になった王女を呼び戻すためのものだったはずが、二人が呼ばれてしまったのだ。
祭の際、王族の血筋の女が巫女として詠を捧げなければならない。さもなくば神との契約が途切れ異界と繋が
ってしまうのだという。
王女を呼び戻すことが不可能になったため、王女と瓜二つだという椿は囮の身代わりとなる。
敵をひきつけ巫女候補を守りつつ祭の開始を待つのだが、その裏では祭りを台無しにしようとする企みが侵攻していた。
この作品は以前別名義で「身代わりトリップ」という名で掲載していたものを改名し再投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 16:27:11
58670文字
会話率:53%
城 蒼生(タチ アオイ)は幼くして両親を失う。
それは凄惨な記憶。家族団らんの旅行先で事件は起きた。
山林の車道を走行中、飛来する巨大な影が車を襲う。
衝撃に横転する車。命からがら車外に飛び出した親子三人が目にしたものはドラゴンだった。
い
や、その呼称が正しいかは分からない。しかし、爬虫類の巨躯が翼を広げ咆哮をあげる様は、おとぎ話や神話のそれとピタリと一致した。
父は、母子を逃がすため命を懸けて囮となった。
母は、蒼生を抱きかかえ崖を飛び降り、身を引き換えに我が子を守った。
しばらくして発見、保護された蒼生。
しかし、子供の証言を信じる者はおらず、一件も交通事故として片づけられた。
蒼生は世界を恨み、無力な自分を恨む。そしてなにより両親を手にかけた竜を憎んだ。
蒼生の復讐を誓う。竜を追い求めるにつれ、世界の真実が暴かれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 13:22:48
5945文字
会話率:28%
RewriteのTerra編。以前投稿した天使音階~崩壊序曲の続きとなります。今回は連作となりますのでご注意。残酷描写含みます。
前回までの(簡単な)あらすじ
森で暴走した篝を囮に使った瑚太朗が、篝を保護した後、篝の声から感情が失われて
いた。
それを取り戻すために篝と寝て快楽を引き出そうとする瑚太朗。
声から感情らしきものを取り戻すことに成功する。
しかし鍵の使命(救済)がすでに目前に迫り、理性が失われつつある篝は、瑚太朗に助けを求める。
鍵と人間の感情の狭間で揺れ動く篝に、瑚太朗は想いに歯止めがきかなくなっていく。
何度も繋がることで篝を助けようとする瑚太朗。
江坂が帰国したことにより鍵探索が本格化する。
風祭の豊穣祭が近づく中、瑚太朗は篝を匿いながら二つの組織で暗躍する。
小鳥が鍵の理性を食い止めるためのアウロラの結晶体を採取し、しばらくは篝の容態も安泰するかと思われたのだが……。
原作とは設定がかなり違います。
最終的にエンディングも変えていく予定ですので、どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 00:00:00
40621文字
会話率:41%
パラレルワールドに迷い込んだハヤトとモカ
そこは現代世界とはかけ離れた自然の美しい世界だった
するとそこに現れたのは山賊らしき2人組
「ニンゲンヲハッケン。Dモードニイコウシマス。」
思わず2人は逃げ出したが崖に追い込まれる
モカを助けよう
と1人囮になるハヤト
しかし背後に回られた山賊に気づかない!!
どうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 19:00:00
3812文字
会話率:76%
女騎士さんの最後の場所。
最大級の囮作戦!!!!
最終更新:2017-02-18 14:03:52
4600文字
会話率:55%
学校でいじめられていた高校一年生の波風奏汰はある時、クラスごと異世界転移してしまう。転移した先は剣と魔法のファンタジーの世界だった。そんな世界でクラスのみんながチートな能力を持っているなか、奏汰はごく普通の能力しか持っていなかった。なので、
クラスのいろんな人や一部の王族や貴族などからも無能のレッテルを貼られてしまう。そして、ある日、いつものようにダンジョンで修行をして、城に帰っている時、魔物の集団に襲われ、奏汰が囮にされ、魔物達に崖に追い詰められてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 21:59:14
5604文字
会話率:54%
いつまで追いかけてくるんだよあの化け物、くそこんな目に会うのもこの世界に召喚されたせいだそのうえ俺を囮にした勇者達と俺は死んでいいなんて命令を出しやがったあの国のせいだ、ここを出たら俺が味わった苦しみをあいつらにも味わらせてやる‼
異世界召喚 復讐 チート ハーレム クラス転位
小説を書くのは初めてなので読みにくいとは思いますが読んで貰えたら嬉しいです。
字の間違いなどきずいたら教えて下さい。
感想等くれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 16:42:48
1247文字
会話率:47%
藤堂風真は、仕事であるボディーガードの任務の最中にトラブルに巻き込まれてしまい、殺し屋の少女である相原亜衣と出会う。
風真は、護衛対象の少女と、亜衣の二人を助けるために自らの命を捨てる覚悟で囮になり、死地を切り抜ける。
一年後。風真は、ボ
ディーガード時代の後輩である七坂悠里と共に、死んだ母親から引き継いだ喫茶店を経営していた。
風真は、最後の任務で受けたケガにより足を失ってしまっていた。最新の義足を得たことにより日常生活は送れているものの、仕事を続けることが難しくなってしまい、ボディーガードを引退していた。
あるとき、風真は母親が淹れるコーヒーと同じ味のコーヒーショップの話を聞き、亜衣のことを思い出す。
最後の任務のときに亜衣に飲ませてもらったコーヒーもまた、母親のものとそっくりだったのだ。
風真がコーヒーショップに訪れると、そこにはやはり亜衣が存在していた。
風真は、亜衣に「一目惚れした」と言いコーヒーショップを追い出される。
三日後。営業中の喫茶店に朝倉氷魚が訪れる。
氷魚は、警察に所属している人間で、殺し屋であるネビウスを追っていた。
亜衣とネビウスはつながりがあるのではないかと、氷魚は推測する。
その一方で、亜衣は風真に会うために喫茶店に現れる。
風真を守るために、悠里は亜衣に立ち向かう。
氷魚により風真が喫茶店に運び込まれて、亜衣と悠里の戦いは中断する。
亜衣は、悠里と氷魚に、風真のことを尋ねるが二人は嫉妬して教えてくれない。
風真と亜衣がお互いの過去を明らかにした後、亜衣は単身、ネビウスに立ち向かう。
亜衣がネビウスと対峙するが、敗れてしまい、ピンチになったところへ風真が現れる。
風真は、ボディーガード時代と同じ動きによってネビウスを撃退する。
義足になり以前のように動けなくなったから引退したわけではなく、以前のように動くと高い義足が壊れてしまうからという理由で引退していたのだ。
全てが終わり、風真は再び亜衣に告白する。
しかし、風真が「一目惚れ」だと言っていたのは本当は亜衣の淹れたコーヒーのことだった。
喫茶店で、風真、亜衣、悠里、氷魚の四人が一緒に働くようになり、賑やかな日常が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 06:10:22
37973文字
会話率:42%
とある作曲者、たぴおかch。
その歌は歳の割に変だと周りは言う。
そんな俺の思考を書いたのがこのシリーズ、「精神論byたぴおかch」。
作曲するに当たって、どう言う気持ちがあるのか?
いるわけもない囮懲封月マニアやたまたま見た人に送る、おそ
らく価値のない精神論。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 18:07:58
313文字
会話率:24%
日本人男性だった人物が転生した先はファンタジーな世界、転生前の記憶を持って産まれた元彼は塔で軟禁生活をさせられた。
十代半ばで塔での軟禁生活、軟禁生活が終わったと思ったら今度は何と……即敗戦間近な戦場に送られた。
生き残る為に必死に頑張ると
……なりいきで英雄と呼ばれる生ける囮になる。一年間何とか生き延び終戦。
英雄となった後の報酬は……国外追放だった。
編集良くします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 07:00:00
39785文字
会話率:33%
完全ではないものの、名も知らぬ王国にて正体が明らかになりつつある、謎の同行者たち。
一方で、旨過ぎる餌に釣られ、何の疑問ももたず至福の時を過ごしている小市民シアム。
裏では様々な思惑が交差し、表では露骨な妨害が入り、周囲が騒然として
いることも、小市民であるからこそ関係ない。
外の事情など一切お構いなし。ひたすら趣味に没頭する小市民の背後に、轟音を立てて忍び寄るものは……となる予定。
ファンタジーにも関わらず、世界観設定などが風景扱いになる可能性が高いため、過度の期待を持つことは危険と思われます。
「それでも構わない…けど?」という心が広い方、一読お待ちしています。
※事実上の第一話からは絶讃~(仮)上での掲載となります。こちらは第八十二話からとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 07:08:01
110015文字
会話率:56%
明らかに厄介な事情を抱え、それを露骨に仄めかしてくる旅人たち。耳を塞いでやり過ごすも、抜け出せなくなりつつある彼らとの旅。
そんな彼らと関わることは危険だというのに、旨過ぎる餌に釣られたのは小市民の枠からはみ出しつつある、小市民シアム。
案の定、考え無しの小市民が夢を抱いて着いた先はまさかの場所で、碌でもないことに巻き込まれるのはもはや運命なのか…となる予定。
最早いつものことですが、ファンタジーにも関わらず、魔法、戦闘、世界観設定など風景扱いになる可能性があるため、過度の期待はなさらないようお願いします。
毎度のことながら「それでも構わない!」という方、一読お待ちしています。
※事実上の第一話からは絶讃~(仮)、第二十話からは絶讃~(囮)上での掲載となります。こちらは第五十話からとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 15:18:02
128478文字
会話率:58%
自由気ままに旅をしていたはずの小市民シアム。もはや商人という設定を使いもしない旅人たちに半ば以上拉致された形で、新たな町へと文字通り輸送される。
しかし、そこでも小市民の運命を狂わせる出来事が発生していた…という流れになる予定。
相変
わらずファンタジーですが、魔法も戦闘も、各種設定すらほぼ風景扱いですので、期待をすると酷い目に合います。
「それでも構わない!」という方、一読お待ちしています。
※第二十話から開始しています。それ以前、第十九話までは絶讃~(仮)上での掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 10:38:58
110042文字
会話率:55%
普通の高校に、普通に通ってた、なんのとりえも無い普通の少年が、
クラスメイトと一緒に異世界へ飛ばされた。しかもいきなりゴブリンに
襲われる。クラスメイトに囮にされ、ついには一人に。谷底に落とされ、
地下迷宮の最下層に入ってしまう。そこであっ
た、異世界の住人、
彼女もまたこの世界に飛ばされた人間だった。
彼女と一緒に元の世界に帰るため、共に神の眠る場所を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 18:20:16
66137文字
会話率:41%
※流血、殺傷シーンがあります。
あまりに恐ろしいため歴史からも消されたメランコリック・ダイナソー。優しい心を持ちながらその一族に生まれた恐竜ブルーの夢は花冠を作ることだった。ある日ブルーは残酷な心を持った少女アカネと出会う。一緒に過ごすう
ちにブルーはアカネに惹かれていき、アカネは優しい心を育んでいく。しかし二人が一緒にいるのを見つかってしまい、ひとは森に火を放った。優しすぎる恐竜と優しさをおぼえた少女の恋の物語。
以下、ネタばれあ有りのあらすじです。
あまりに恐ろしく、残酷なため歴史から消された恐竜、メランコリック・ダイナソー。
その一族に生まれながら、優しい心を持つブルーの夢は、花冠を作ることだった。
恐竜の住む森の近くの村には、残酷な心を持って生まれたアカネという孤独な少女がいた。
鏡合わせのようなアカネとブルーは森で出会い、同じ時を過ごす。次第にアカネは、触れるものを壊さなくなっていく。
明日も、きみといられたら。
それだけを願っていた二人を引き裂いたのは、人間と恐竜の争いだった。
アカネが恐竜と一緒にいるのを見た村人は、襲われることを恐れて先に武器を取った。捕われたアカネは薬で眠らされ、牢屋に閉じ込められた。
目を覚ましたアカネが鎖を引きちぎってブルーのもとへ行こうとすると、幼馴染のリョクが引き止める。アカネへの恋心を打ち明け、行かないでくれと言うリョクに、アカネは妹のアンズを託して森へ駆けていく。
わざと囮になったブルーが息を引き取ると、アカネの血に眠っていたメランコリック・ダイナソーの本能が爆発する。アカネは恐竜たちに襲い掛かり、殺しあって、殺された。
かみさまは、たくさんの命を奪ったアカネを裁き、生まれ変わりの輪から外した。
ときのない世界でアカネを呼んだのは、頬に鱗を残した、人間の姿をしたブルーだった。
かみさまに救いの手を差し伸べられたブルーは、アカネのところに行かせてくださいと頼み込み、姿を変えてもらった。
約束の花冠と、花の指輪を贈ったブルーに、アカネはようやくこの気持ちが恋で愛であることを知る。
誰もいない世界で、二人はいまもずっと一緒にいる。
それを覚えているのは、優しい世界を作りたかったかみさまだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 00:05:49
22922文字
会話率:35%
※この作品は第23回電撃小説大賞に投稿した短編です。あらすじは投稿時のものをそのまま記載しておりますので、物語のラストまで書かれています。初見の方はあらすじを読まず、どうぞそのまま本編をご覧くださいませ。
街はずれの村に住む紅蓮ほのかは
村を訪れた聖騎士に魔女ではないかと疑惑をかけられ、村にある蔵に閉じ込められてしまう。明日の朝に魔女裁判を行うということになったが、蔵にやって来た街人コウの話を聞き、ほのかはコウと一緒に蔵から逃げ出すことにする。しかし森の中で再び遭遇した聖騎士をコウは殺し、ほのかは本当に魔女であり、自分はその使い魔《サーヴァント》だと告げた。
自分が魔女であることを受け入れられないほのかだったが、コウと話をしていく中で、徐々に自分の存在をしっかりと見つめようという想いが芽生えていく。
一方、ほのかの村にはもうひとりの魔女シオンが向かっていた。魔女でありながら、シオンは中央教会の女神官であり、聖騎士を従える存在だった。シオンは使い魔《サーヴァント》であるパウロから近くに魔女がいることを聞くが、村人たちを虐殺して楽しむという自分の欲望を優先し、村へと急ぐ。ほのかは自分とは別の魔女の存在がどうしても気になり、自分の住んでいた村へと戻っていく。コウはほのかを説得しようとするが、止められず、ほのかと一緒に村へと向かう。
先に村へ着いたシオンは聖騎士の死を知る。シオンは村人たちが魔女に魂を支配されたと言いがかりをつけ、村人たちを殺しはじめる。ほのかが着いたころには村人たちは全員殺されており、ほのかはシオンに見つかってしまう。
殺されそうになるほのかだったが、武器を探しに行っていたコウに助け出され、黒炎の骸骨の騎士になったシオンと戦う。二人は初めて協力し、シオンを倒すことに成功する。戦いの中で囮役をしていたコウは腕を切り落とされ、光の粒になって消えてしまう。
けれどコウは再び使い魔《サーバント》として蘇り、ほのかの前にもう一度姿を現す。その姿を、草むらの中からシオンの黒い髑髏が見つめているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 00:29:21
19301文字
会話率:31%
姓は九頭竜、名は一。
おとめ座生まれの二六歳。職ナシ学ナシ帰る家ナシ。
見た目麗しの美少女な彼だが、《隠の竜》の通り名を持った裏社会の住人である。
ある晩、彼が囮の依頼をこなしていると、不思議なオタクと遭遇する。
オタクの挑発にまんまと乗っ
てしまった一は、為す術もなくオタクの手に落ち、気付けば見知らぬ土地にいた。
遥か上空に小島が浮かび、魑魅魍魎が跋扈するそこは、人の常識が通用しないファンタジーの世界であった……。
現実主義なアウトローが異世界を舞台に、逃げて隠れて生き延びる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 21:46:59
7370文字
会話率:18%
〈狭間〉を巡る攻防で任務に就いていたタケトは敵の奇襲に遭い部隊壊滅の危機に晒されたところを第十三科学系戦術師団のエリスに助けられる。しかし、敵の囮作戦により、陽界へ取り逃がしてしまう。
一方、陽界では春日高校に通う桜井拓磨が、本日も遅刻をか
けデッドヒートを繰り広げていた。
本日も遅刻が確定した拓磨は、堪忍袋の緒が切れた千紗に別れを告げられ、打ちひしがれる。
そんな拓磨をを遥か遠くから見つめる少女。
「あり……得ない」と呟くとその場を後にする。
次の日、すっかり傷心した拓磨が帰宅中、何者かにさらわれる。
先ほどの少女、エリスに師団入隊を迫られるが、当然拓磨は拒否する。
そこで、周りすべてエリスの部下という理不尽な状況での多数決という暴挙に出たエリスによって拓磨は師団入隊が決定する。
一度は逃亡を図るが、逃げ切れず、逆にエリスに救われることに。
こうして、拓磨の少しおかしな師団生活が始まる。
一方、常に冷静沈着であり、その的確な判断で師団を常勝へと導いていたエリスは、何故か拓磨に対しては感情を抑えることが出来ず、自分を持て余していた。
その、わずかな隙を敵に気付かれ、第十三科学系戦術師団は史上初にして壊滅的な打撃を受ける。
そんな中、ある決意をするエリスを前に、拓磨もまた心を決めるのであった。
10年前に起こった、ある、小さな出来事に決着をつけるために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 09:25:14
112227文字
会話率:36%
魔族最盛期
かつて魔族は、強大な力で世を支配していた。しかし、突然の勇者召喚に伴って倒されてしまう。
魔族衰退期
多くの魔族は屈服し、人間の住む国々に移住し、一時は共存していた。
魔族滅亡期
人間と魔族との関係も友好になりつつあっ
た頃、別大陸の人間が攻め入る。このとき、魔族は人間に騙され、囮として戦わされ、やがて滅亡してしまう。
魔族復活期
滅亡期に生き残った魔王の子供が、一人で魔族を復活させ魔王の座に返り咲き、やがて6人の子供を授かる。魔王の三女であるルノは、最盛期末期に使われて以降使われることのなかった召喚術を使い、異世界から一人の男を呼び出す。
突如異世界に召喚された堀江勇。彼は絶世のブスだった。そんな彼は、ある日魔王の三女であるルノの手によって異世界へと召喚された。ルノは、彼を美形にする代わりに、自分に協力してほしいと言うのだった。
イケメンに憧れを抱いていた勇は、二つ返事で了承。見事イケてる顔を手にした勇だったが、その後大いなる世界の闇に巻き込まれていくことに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 09:35:32
1563文字
会話率:26%
ある日人間界に仕事に降りてきたキューピッドのサラン。
人間には見えないはずなのに、なぜかオオキマサルという人間には見えた。
さらに、「愛」と呼んではなしかけてけてきた。
実はサランはマサルの恋人で、一週間前に死んだ生まれ変わりだった。
サラ
ンは天使界で記憶を捜査されていたのだ。
そんな中、キューピッドの役割を利用して人間の運命を変えてしまう堕天使が現れる。
今度はサランを守りたいとマサルが協力することになる。
マサルが囮になって堕天使をひきつける。
マサルは囮になって他の人を愛しても、愛のことは忘れないと誓う。
堕天使は悪行の果てに捕まり、上級の天使たちによって裁かれる。
マサルは約束通り愛を思い出す。
天使界は平和になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 14:34:09
2241文字
会話率:44%