ただただ退屈な毎日を過ごしていた青年はある日夢を見た。
そこは、現実の穏やかな世界とは全く異なった世界だった。
夢から覚めると、またいつもと何も変わらない生活が待っていた…はずだった。
最終更新:2018-02-06 23:59:01
1521文字
会話率:7%
――世界は理不尽に覆われている。
――世界は常に弱者を食らい続けている。
――世の中に愛は無く、あるのはただただ相互利用ばかりである。
社会の歯車は軋みを上げ、近隣国からは戦争の気配を漂い始め、弱者を生贄に強者は悦に浸る。
そんな
日々の中を過ごすコンビニオーナー・狭間正吾。彼は常に自分勝手な本音を殺すように暮らし、そして自分勝手に行動する者達を憎んでいた。
マスコミの声だけではもう何も変わらない。議員ですら汚職騒ぎが常に起こっている。
全てを変えるには最早強硬手段しかない。
ならばどうする。どうやって全てを変える。――悩んだ先で彼が見たのは、特撮のヒーローだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 21:09:22
6684文字
会話率:7%
久しぶりに帰ってくると、何も変わらない景色と裏腹に変わってしまった現実があった。
キーワード:
最終更新:2018-01-18 15:33:32
724文字
会話率:17%
この世には数え切れない程の世界がある。
人間が多く住む世界、妖精がいる世界、灼熱で覆われている世界、魔法が使える世界、etc...
そんな世界を管理する者も数え切れない程いた。そしてその者達はどの世界でもこう言われている、神と。
どの神もそ
れぞれ複数の世界を管理し、干渉せず、静かに見守るのが暗黙のルールである。
そしてここにもいつも通り暇そうに管理している神が存在していた。
神「あ〜暇すぎる!なんか面白いことないかなぁ。・・・ん?」
神「あれ?この世界なんかやばくない?」
干渉しないのがルールでも世界が滅亡するのなら、さりげなく救うのが神の仕事だ。
神「やべぇ!このままじゃ世界1つ無くなるじゃん!?どうにかしないと!!」
だがこの神に
神「これをこうしてあれをこうして・・・お!ついでにこれもいじっちゃお♪」
ルールを守る気も
神「まだダメだ!こうなったらこの世界の一部をこっちに移しちゃえ!」
さりげなく救う気さえ微塵もなかった
神「ふっふっふ!1度やってみたかったんだよね〜!l
むしろ最低なことに遊んでいた。
???「この警報何事ですか!?何をやらかしたんですか!?」
神「げっ!管理人・・・これには深い訳が」
管理人とは世界を管理している神のお目付役である。
管理人「なんですかこれ!?干渉の度を超えています!あなたバカなんですか!!死ぬんですか!!」
神「いや〜どうせ救うならもっと面白くしてあげようとl
管理人「わかりました。死にたいんですね。だったら今すぐ魂ごと消滅させてあげます」
神「ぼ、僕が死んだらここの管理はだr
管理人「あなたごときが消えたとこで何も変わらないぐらい代わりはいっぱいいます」
神「酷い」
管理人「他に遺うことは?」
神「すいませんでs
全身全霊を込めて土下座をしようとした直後、そばにあった装置に触れた。
管理人「・・・あなた今何しました?」
神「3世界の一部が混ざっちゃいました!てへペロ☆」
管理人「バカ神がーーー!!!!!消滅だけじゃ物足りないのかーーー!!!!!」
神「ひぃぃぃfjtudir^_^gh#hgt*rruーーーーー!!!!!!!!」
この事件は他の神にも拡散していきいつしか渾身の三大世界土下座事件と語り継がれていくのだった。
そんなこんなで繋がった1人の神が管理している3つの世界。
これはそこに住む人間と多種族達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 17:46:53
2035文字
会話率:77%
何も変わらない日常は突如として消え去ってしまうものだった
母さんに捨てられた僕は義母と義理の弟とごく普通の高校生ライフをエンジョイしていた。
しかし、崖からの転落事故により眠っていたはずの能力が覚醒してしまう。
能力を持つものは排除されるの
が世の理ならば…
何をしてさえも化け物になってでも生きる、
僕は生きるために化け物に成る。
この作品はイラストコミュニケーションサイト「pixiv」にも一部掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 22:50:30
13880文字
会話率:40%
何も変わらない日常、そこに亀裂が入る時、ある少年の人生は動き出す。
最終更新:2017-12-07 18:09:25
2164文字
会話率:22%
――では、もう一度ご覧いただきましょう。
「うーん。何回見ても普通におばあさんが桃を拾ってるだけですよね? これだと通常の桃太郎と何も変わらないと思うんですけど?」
「待って下さい! あれ! あれなんですか?」
「あれ? え、何? ちっちゃ
いけど何かある?」
――皆さんお気づきになられたようですね。それではその部分を拡大しますので、良くご覧下さい。
「…………えっ!? 嘘だろ? マジで?」
「こんなことって有り得るんですか!?」
「オーマイガー! シンジラレナイネー!」
彼らは一体何を見たのか!? 続きはWeb(本編)で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 19:00:00
8543文字
会話率:69%
何も変わらない平穏だった日々。
―――が、突然終わった。
車に刎ねられ川に流されたとき、
前世は侯爵家令嬢レイラ・ブルーイットだったことを思い出した。
だけど、今世で思い出した途端に死んだらしい。
そしてまた目が覚めたら侯爵家令嬢レイラ・ブ
ルーイットをやることになったみたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 21:07:04
7725文字
会話率:26%
魔王を討伐して地球に戻ってきて15年。裕也は派遣社員として働いていた。勇者の力も全てを見通す力もなくただの人になった裕也は、ダラけた生活を送る中、昔の思い出に浸る日々を過ごす。
ただ何も変わらない日を過ごしてたがある日、部屋に来訪者が現る
。
彼は裕也に言った。
『ワンチャンスといこうか?』
ーーー世界は、再び動くーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 13:54:36
648文字
会話率:4%
進級した高校生の僕
クラスの様子を第三者として淡々と綴ってゆく。
最終更新:2017-11-06 00:26:35
805文字
会話率:0%
ほぼニートな28歳。彼女無し。男。
縁もゆかりもない東京に出てきて、早くも10年が経とうとしている。
そんな30歳を目前に控えた若者はまだモラトリアムから抜け出せずにいた。
ギャンブルはしない。しかし、金があれば風俗、酒、タバコに費やす日々
。
そんな無気力な生活にも慣れ、彼の心は何も感じなくなってきていた。
生活圏内は京王線沿い。
京王線沿いで割りのいいバイトがあればそれを転々としている。
そんな京王線沿いで、いつもと変わり無い生活を送っていたが、ある時から少しの変化が訪れる。
それを彼がどう捉え、彼はどう変わっていくのか、はたまた何も変わらないままなのか…。
そんな、誰も語りたがらない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 00:17:27
1464文字
会話率:17%
高校生、天音葵の世界はある日突然その姿を変える。願いを叶えることが出来ずに死んだ人間の願いを叶えるために1人の神様が作った「ドリームランド」という死後の世界。一見すると現実と何も変わらない世界の中で、死者は神様の力によって願いを叶え、永遠に
幸せの中で過ごすこととなる。世界の異質さに気付かないままに。自分のいる世界の真実に気付いてしまった葵は、仲間と共に「ドリームランド」からの脱出を目指す。死んだ事実は消えない。生き返るなど不可能。だが、新たな人生を掴むことは出来る。
複数の小説を同時進行でやるため更新スピードは遅め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 20:22:57
20912文字
会話率:48%
「そなたには古き巫女の魂が混ざっている。引き離さないと、それはいつか良くないものを引き寄せるだろう」
狐の神様にそう告げられた主人公――穂村彰常は、目が覚めれば今までと何も変わらない生活が待っているはずだった。
……どうして、こんなことに
。
そこで待っていたのは帰ることのできない異世界での狐の巫女生活。
そうして、長い暮らしの果てに彼は、彼女は一人の少年と出会う。
◇
このお話は前作の短編「焔狐と天気雨」の連載版となります。
あちらをご覧いただいた方にはおわかりかと思いますが、短編化するにあたってカットした描写、設定をちゃんと書きたいと思った結果こうなりました。
最後に、このお話は「異世界転移」「TSF」「精神的BL」で構成されています。苦手な方はご注意くださいますよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 18:38:08
74207文字
会話率:37%
ただ告白する。それだけ。
フラれる。それだけ。
何も起きないし、何も変わらない。
ただその言葉が残酷だっただけ。
ただそのメンタルが弱かっただけ。
これは心に傷を負った男の高校生活を描いただけのお話。
※この作品は未完結の作品です。後々で
話が増えていきます。作者のむしゃくしゃした思いとイライラでこの作品は出来上がっていきます。作者は恋愛のれの字も知らないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 11:00:00
1736文字
会話率:15%
それが起こったのは普段と何も変わらない授業中でのことだった。突然床が青白く輝き、あまりの眩しさに目を瞑って、それから目を開くと、そこはとある国の王城の中だった。どうやらクラス召喚されたらしい。もちろん召喚された理由は魔王討伐のため。昨今の異
世界転移ブームにより不安よりもむしろ歓喜したクラスメイトは浮き足だったまま己のステータスを確認していくと案の定チート能力に目覚めていることが分かった。だが、一人だけそれに当てはまらない者がいた。『本田 蓮』は一切のスキル、アビリティーを持たず、まさに無能力の状態だった。そんな彼は数週間後、王の勅命によりとある極東の地の領主となり、その地の再建と改革、開拓をすることになった。だが、その地は元々草木がほとんど生えない不毛な土地で…。
これはとある無能力勇者がメイドさんやロリBBA、クラスメイトなどのハーレムを形成し、そして加えて癖のある領民達と「土地が使えないなら工業化を図ってしまおう。それと目指せ東京!」という形で領地経営しようとする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 17:00:00
15725文字
会話率:64%
いつもと何も変わらない平凡な日常。
そんな中、さすがに何かを変えたい主人公「新崎 黒」(あらざき くろ)は、色々な事に挑戦する
最終更新:2017-08-05 06:36:55
320文字
会話率:59%
主人公の私は、現在、22回目を迎える。
それは、誕生日。
22回目の7月14日は、やがて来てしまったのだ。
そして、朝、いつもより、早く、家を出た。
それなのに…
後悔ばかりのため息ばかりを迎えた。
何も変わらない。
寧ろ、最
悪。
私は、これから、どうなるのだろう。
不安を抱える現在の私。
そして、その先は、どうなっていくのか。
辛いけど、苦労するけど、きっと、その先は…
信じて突き進んでいこうとする22の私を描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 13:20:51
11686文字
会話率:11%
ある日、何気なく、21の誕生日を一人で迎える。そして、眠り、明日を迎えようとしたが、朝、目を覚ますと、なぜか、時計の時間も目覚まし時計、携帯の時計が…何も変わらない。日付が昨日のまま。そんな大混乱の中、普通にその日を迎える。明日が来ない…す
ると、怪我をしたヤンキーぽっい人に出会い…
世界を変える出来事が今、起ころうとしているヒューマンドラマ。
きっと、明日は来る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 17:18:23
2183文字
会話率:44%
「私達はなぜ生きるのか」
当たり前と思っていることに焦点を向け問いかける澪莉と、それに応える拓未。それはいつも通りのことで、思想も性格も異なる二人にとっては何の変哲もない日常だ。ただ、『神の断罪』が起こった後の世界であることを除いては
。
荒廃した世界で、二人は何も変わらないよう日常を演じ続ける。しかしそれは、真実を知る彼等にとってあまりにも苦しすぎるものだった。
当たり前が消えた世界で、当たり前を保とうとする二人のディストピアが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 12:55:49
10496文字
会話率:39%
何の刺激もない毎日、何も変わらない風景、僕はそんな毎日にうんざりしていた。
最終更新:2017-07-03 23:09:00
498文字
会話率:0%
何も変わらない毎日。
偶然出会った少年に導かれ辿り着いた先は…。
自分たちのいた世界とは全く異なる時代で、
主人公達がなんやかんやと奮闘する日々を綴っていくものになります。
最終更新:2017-06-17 23:22:34
2741文字
会話率:18%