眼鏡の少女スペクタクル・ジューンは、異種間調停士である。
七つの種族が住んでいる自由都市ドラグニール。
人族。人狼。単眼人。妖精。樹精。鮫人。双角人……。
これだけの種族が肩を摩して暮らすとなれば、種族のあいだでさまざまな摩擦が生まれる
わけで……しょうもない隣人トラブルから、マフィア同士の抗争、商会の後継争い……さまざまな異種族間の問題を、当人同士の話し合いで解決するために奔走する、それが異種間調停士なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 19:10:00
124420文字
会話率:43%
「君を愛するつもりはない」
「はい……」
白い結婚を告げられるリキーシ。しかしそれには事情があって……。仲のいい2人だったが、あることから苦難の道を歩むこととなる。そんな中、聖女様が現れて——
♡♡♡なんやかんやで幸せになる話です!拙作「素
直じゃないなら仕方がないもん!!」(https://ncode.syosetu.com/n9790jn/)のヒロインの従姉妹の話です。読まなくてもわかるっちゃわかると思いますが別のなんかがあれかもしれません(´∀`;)よろしくお願いします!!摂食障害的な描写があるのでご注意ください!すいません!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 17:53:29
6765文字
会話率:31%
3秒でわかるあらすじ:普通の高校生だった石松守は勇者になって人間を超えた。ちゃんとしたあらすじ:普通の高校生だった石松守はある日突然クラスメイトごと異世界“トルトス”の王国“トリア”によってクラスメイトごと召喚されてしまった。守を含めたク
ラスメイトは勇者として扱われ、王国の目的は残虐非道と言われている魔王“ソリスト”を勇者の手で討伐すること。そのために勇者一同は魔王を討伐するために訓練を受けることにしたが、実践練習で勇者を巻き込む大事件が!?その結果守はヒトを超えてしまい…果たして勇者は魔王を討伐することができるのか!?
「ふざけんな!魔王様は…お前たちのことを…!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 17:00:00
211336文字
会話率:50%
ヒロインの風花と親友の亜理紗は、同じクラスの蒼空くんのことが好き。
けれど一軍男子の蒼空くんは、ふたりにとっては遠い存在。
蒼空くんに話しかけることすらできない。
そんなふたりは、偶然にも不思議なお店を発見する。
そこでは『好きな人の気持ち
がわかる』というペンダントが売っていて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 14:04:05
7666文字
会話率:38%
僕は漫画が大好きな死神だ。
漫画の読み過ぎて少しだけど人の心がわかるようになったと思う(厨二病じゃんw)
これからお話する物語は、配信者とカオスなリスナーたちのお話です。
最終更新:2024-09-24 02:08:17
3736文字
会話率:20%
本條伯爵家の長女である麗華は、政略結婚の夫との間に子供もでき、出産をのんびりと待っているだけの日々、のはずだった。妊娠月数が進むにつれ、麗華の体調は悪くなっていき、やがて原因は胎児が魔力を溜め込みすぎるためだとわかる。対策のために、転移先で
療養することになるのだが……。
現代日本のようでいて魔法やら竜やらが存在する異世界の、和洋折衷ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:44:26
9500文字
会話率:57%
第1章 仮面の男と和服の少女
いつもと違う角を曲がる。
路地を一本入るだけで古びた家屋が立ち並びその場所だけ時間が止まっている感覚に襲われる。
ふと前を見ると和服の子供がこちらを見ている。
こちらが気づいて微笑みかけると手招きをする少女、
それにつられついて行くと時代を遡るかの様に町の雰囲気が変わる。
少女に問いかける。
どこまで行くの?少女からの回答がない。走って駆け寄るにも一向に少女との距離が縮まらない事に気づく!
しばらく歩くと広い空き地にでる。
ベンチに座っている若いお面をかぶった若い子男性がこちらを見て近づいてくる。
やぁ!迷い子かい?男性は尋ねてくる。
この子について来たら、この広場につきまして。ちなみに此処はどこですが?〇〇町にこんな空き地あったんですね?
(お面男は言う此処は〇〇町ではないよ。ん〜とても難しい質問だね)
え?じゃここは??
(お面男)そう焦る必要はない!君は選ばれた!光栄な事だよ。
困惑する男性(何に選ばれた?光栄?)状況が読み込めない。
(お面男)すぐわかるよ!今日は元の世界におかえり。
お面男は指を鳴らす。
すると男の視界が暗転する、気づけばいつも見る交差点に立っていた!あの広場は?お面男は?少女は?選ばれた?
その事実だけが男に突きつけられた!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 21:44:49
529文字
会話率:0%
ストレスのたまる日々を繰り返して今日もクタクタ。癒しは、気分転換にざまぁ系のお話を読むこと。自分もこんな風にざまぁできたらスッキリするのにと思いつつ、でも本当に実行したらお話と違うとんでもない結果になるのがわかるから、我慢がまん。そんなあな
たに、ざまぁより手軽にスッキリできる方法をご提案します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:09:11
1108文字
会話率:5%
魔物発生事故に巻き込まれて両親を亡くしたソフィアは、伯父であるオズボーン伯爵のもとで暮らしている。
従妹のやらかした不始末を押しつけられ、すっかり悪女の噂が立ったソフィアのもとに、女嫌いとして名を知られるクロズリー辺境伯の三男キーロンとの縁
談が舞い込んだ。
身ひとつで嫁いだはいいが、王都から遠く離れた辺境地でも悪評は広まっているようで、夫になる男には出会い頭に「おまえのことは重々承知している、余計なことをするな」と釘を刺され、メイドたちには「噂通りの我儘姫」と囁かれる始末。
火急の要件で出かけてしまった夫に放置されたソフィアは考えた。
なにをしたって悪いほうに解釈されるのであれば、もう相手が考えているとおりのひとになってやればよいのでは?
「お望みどおり悪女になってあげましょう」
親族の悪行をなすりつけられ、社交界でヒソヒソされているヒロインの噂なんて、本人を見れば嘘だってわかるでしょう系のおはなしです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 20:12:16
14322文字
会話率:39%
高校生になった未来は、友達にも家族にも内緒にして、SNSを使って創作活動を始めた。
利用しているSNSには「足跡機能」があり、誰が来訪したのかがわかるようになっている。
荒らしにあってアカウントを作り直したとき、教えてもいないのに、そのひと
はやってきた。
何度も、何度も。
どれだけアカウントを作り直しても「ヤス」は現れ、未来のページには彼の足跡が残される。
やがて、まるで未来本人を知っているかのようなコメントを発するようになっていって……
※作中に出てくるSNSは、架空のものです。
投稿先:エブリスタ、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 19:55:21
5074文字
会話率:14%
人生で1度も「水」を買ったことのない主人公。水道からも出るし、居酒屋で頼めばただで貰える。
ファミレスでも水はただだし、味付きの水以外は買ったことのない主人公。
ある日1週間の終わり、金曜日の夜、行きつけの居酒屋で飲んで家へ帰っていたら酔い
潰れている女性が。…そこから始まる主人公の新しい日常。
コメディー要素も盛り込んだラブコメです。皆様のすぐ隣で起こっているかも?と思ってしまうような
「わかるわかる」とか「あぁ~いいなぁ~」など主人公に共感したり、主人公目線に立って世界を覗けるように書いていきます。
「猫舌ということ。」の世界と一緒の世界なので「猫舌ということ。」に出てきたキャラクターや
私が普段投稿してるイラスト的なもののキャラ、私の描いているマンガ風のものの世界とも同じ世界なので関わってきたりするかもしれません。
皆様に仮に、仮に!お暇があって、もしなにか他にすることがなくて、乱文駄文で稚拙な内容でも読んであげてもいいという方がいらっしゃいましたら
もしよろしければこの「初めて水を買った日、」も「猫舌ということ。」と同じくらい?長編になるかと思いますので
ある程度時間潰しになるかと思いますので「猫舌ということ。」と共によろしくお願いします。
※「猫舌ということ。」を完結させるまでこちらは動きません。
もうあるかもしれませんが「こんな案出た!」で温めといたら、もしかしたらその間に似た作品が出て
「パクリやー!」って言われたら嫌なので第1話だけ投稿しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 20:52:26
9921文字
会話率:37%
主人公のようなキャラの親友は躊躇なく自死を選んだ。
「このループも失敗した」と告げた
どうやら何度もタイムループをしているらしい。
まるで小説の中のような馬鹿げた話だが、目を見れば嘘じゃないことぐらいわかる。
あいつはまた時間を遡って、
みんなを救う方法を探すのだろう。
『その世界のみんな』からこの世界の私はあぶれてしまった。
バッドエンドが確定した世界でこれから生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:46:38
3714文字
会話率:27%
男がオフィスに入り、幽霊審議所を訪れる。迎えたのはロープ霊、髪女、うつむき霊という三体の幽霊たち。男は幽霊になりたいと相談し、ロープ霊が手続きを説明する。幽霊になると苦痛や空腹を感じないことや、各幽霊の体験談を聞くが、どの幽霊も特に苦しんで
いないことがわかる。
最後に、男は自分が今住んでいるマンションで死にたいと相談するが、その場所はすでに多くの幽霊がいるため、幽霊になることができないと告げられる。驚いた男は叫びながらオフィスを逃げ出し、残された幽霊たちはそれぞれに不気味な反応を見せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 00:47:12
2027文字
会話率:90%
俺、嶺紀彗(いただきけい)は夜の心霊スポットで怯えた花魁を拾った。
「迷子か? お前、家がどこにあるかわかるか?」
「お、お前!? わらわは花魁でございまするよ! もう少し敬意をお示しなさい!」
何をとぼけているのだ……。
とにか
く自称、花魁のこの女は、警察に届けた方が良さそうだ。
と思ったら、まさか、本物の――花魁!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 22:22:36
10845文字
会話率:40%
202x年日本の正月、午前0時に世界で同時に地震が起こる。それは、この世界にダンジョンが出現する合図であった。
主人公は、中年の看護師をしている。地震の時は家でゴロゴロしていたが、押し入れから大きな音がするので覗いてみる。すると、そこには大
きな穴が空いていた。俺はそこに踏み込むと、世界で初めてダンジョンに足を踏み入れた称号をもらう。そして、世界がダンジョンを認めはじめ、モンスターの落とす魔石が新たなエネルギーとなることがわかる。また、様々なドロップ品も出現した。そして、世界は探索者と言う新たな職業が出現し、俺はその中でのんびりと自分のペースで楽しむ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 00:00:00
586041文字
会話率:74%
なろう作品で気に入ったものについて、感想を書いてなんちゃってレビューをしながら紹介していきます。タイトルとかあらすじで敬遠していた、気にはなっていたけどまだ読んでない、こんな作品あるなんて知らなかった!という方々の読むきっかけになれば、と思
っています。なるべくネタバレなしでいきたいですが、作品の雰囲気(シリアスなのかギャグなのか)、地雷になり得そうな要素については記載させていただこうと思います。完結している作品についてはタイトルの最初に★つけてますので参考にしてください。また、自分の読む作品が女性向け、ムーンライトノベルズと偏りがちですが、他のジャンルにも手を出す事が多々あるので、全年齢向けのレビューとして作品投稿させてほしいです。(ひと目でR18か否かわかるようにはします)
新たな作品と出会える場となりますように(不定期投稿です)
<作者の皆様へ>勝手に作品のレビューを投稿しておりますため、レビューの削除依頼等ありましたらお気軽にご連絡ください。すぐに対応させていただきます。また、削除以外にも表現方法などで気になる部分ありましたら、お知らせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 00:00:00
2688文字
会話率:0%
謀略の末傀儡魔王として玉座に座ることとなったネファリウスが、運命の相手となる勇者トキヤと出会ったことから彼女の冒険は始まった。
勇者トキヤを倒し、いつか自由を手に入れようとするネファリウスは対峙し、その瞬間に勇者という暗殺者の毒によって
倒れる。そこに側近である男の裏切りが発覚。絶対絶命のピンチが襲った。
しかし………そのピンチを救ったのはまさかの毒を用意したと思われた暗殺者だった。神が残したと言われるアーティファクトによって帝国に生き延びた傀儡魔王ネファリウスは毒によって女になっている事がわかる。
そして偽名ネフィアを名乗り、なれない女の体で冒険することしぶしぶ決め。勇者は彼女を護る剣を強く握った。裏切り者を始末するために旅をネフィアは決意したのだった。
そして、彼女はマクシミリアン王国の姫エルミアとの出会い。メイドの真似事による女磨き。黒騎士の魔王として追われ。そして、多くの出来事が彼女にふりかかる。
多くの出来事のなかでふと、護り続けてくれる勇者トキヤが気になり出すネフィア。
そう女の体で護られ続けるうちに……心のなかにある感情が芽生えた。
それは次第に大きく花開く。勇者に好意を抱いてしまう。ずっと護り大切にしてくれる彼に恋をする。そして、無償の愛を知ったネフィアは次第に世界を動かすほどに人々と出会い成長し、魔国内で大きな存在へとなっていき。いつしか魔王に返り咲く。
これは主人公。陽の火を持つ聖女。初代英魔王ネフィア・ネロリリスの物語。彼女の能力で生まれた存在しない白雪翼の英魔の女神ネフィア・ヴァルキュリア。二人の鏡合わせの魔王で唯一女神に勝った物語。
返り咲き魔王となった主人公の戦いの日々。エンディング後の結ばれて物語は完結するが……しかし、その先に彼らは生きており続いている。そう終わる筈の場所から。そこから始まるネフィアの鏡の表と裏の長編物語。
連続で続く生き続ける後日談。結ばれてから始まる機械仕掛けの魔王の物語。ハッピーエンドのその先へ。
この作品は「アルファポリス(後日談無し)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 12:33:59
2490291文字
会話率:68%
婚約破棄をされた瞬間、同じように婚約破棄されていた貴族令嬢ミーガンに転生した私。
転生早々、元婚約者に悪態をついて追放されて森に追いやられることになる。
そこで出会った黒猫と、森の中で平和に暮らしましたとさ、めでたしめでたしかと思いきや。
おとなしい悪役令嬢や元気のいいヒロインがあらわれて、この世界が以前読んでいた小説の中だとわかる。しかも自分の立ち位置は悪役令嬢と暗躍する悪い魔女らしいことも。
そのうえ、登場するはずの3人の王子は現れないしで、知っているストーリーとはことごとく違っていく。
てっきり、モブの令嬢なんだろうとのんきに構えていたのに。猫と平和な生活を送るべくなんとかしなきゃと作戦を考えるけど、なかなか思ったようにはいかなくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:03:58
226772文字
会話率:43%
「卯月絢華」というペンネームで活動する売れない小説家、広江彩香には大学時代からの友人がいた。
友人の名前は安仁屋善太郎といい、彼は松島電器という大手電機メーカーでシステムエンジニアとして働きつつ数々の難事件を解決していた。そして、彩香に対し
て「土産話」として事件を持ちかけてくるのだ。
「土産話」と称された事件はとても人の手によって行われたものではなく、警察も匙を投げていた。
果たして、2人は数々の事件を解決に導けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:00:00
34683文字
会話率:45%
何に対しても、たまには横から見てみると何か違ったことがわかるかも。
好き嫌いって変わるもんよね。
キーワード:
最終更新:2024-09-02 12:18:55
979文字
会話率:3%
この物語の主人公、九十九卯魅花(つくもうみか)は、怪異専門の探偵である。
年は三十歳。
身長が高く、背中まで髪を伸ばしている。
彼女は、怪異が関係していると思われる事件を、彼女自身の特異能力によって解決していた。
九十九
卯魅花は鼻が効く。
怪異の原因となる人外を臭いで感じ取れるのだ。
だから、ある程度の距離なら大体の居場所もわかる。
九十九卯魅花は物に魂を宿すことが出来る。
どんな物体でも、付喪神(つくもがみ)にして、自分の頼れる仲間に出来るのだ。
そして、九十九卯魅花は、過去に神隠しにあっている。
翌日発見されたが、恐怖で彼女の髪は白く染まっていた。
その時から、ずっと彼女の髪は白髪である。
東京都杉並区高円寺。
とある小説で有名になった賑やかな商店街のいっかくにある九十九探偵事務所が、彼女の仕事場である。
ここで彼女は助手の鷹野サキとともに、怪異の事件に巻き込まれた依頼人を待ち受けているのだ。
サキは童顔で身体が小さい。
ショートボブの髪型も相まって、よく中学生と間違えられているが、年は二十七歳、アラサーである。
絵:越乃かん様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 15:00:00
104018文字
会話率:62%