現実に似ているが、無数の「特異能力者」が存在する平行世界の2020年代後半の日本の福岡県。
素性を隠して「御当地ヒーロー」として活躍する大学生・平田優奈は……「人間の姿」に戻れなくなってしまった。
どうやら……戦闘用の姿=鬼が「本当の姿」に
なってしまっており……「人間の姿に戻っていた」と思っていたのは、無意識の内に「幻覚を見せる呪力」を行使していただけだったのだ。
しかも、「無意識の内にほぼ全ての魔法/呪術を無効化または『呪詛返し』する」と云う超チート能力の持ち主に対して「自分は今、人間の姿だ」と云う幻覚を見せようとしたせいで、更に事態はややこしい事に……。
一方、その頃、弥生時代の強大な呪術師の成れの果てである悪霊「ヒメミコ」が優奈の幼なじみである野見山千夏に取り憑いて復活して……何故か、暴走族チームを立ち上げ……。
以前、短編でやったネタを膨らませたモノです。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 16:27:44
8282文字
会話率:24%
人間という生き物が本来居てはいけなかった筈の場所…【ヘヴン】それは神が居ると信じられている死地である。
その異郷の地に、とある訳アリ男の重い足音が響いている。
『信者か…』
ここは非常に危険な場所であり、長年生き抜いてきた猛者で
すらあっという間に命を落とす。
そんな危険な場所でひとつ、地に伏す人影がある。
『息はあるようだな…』
そして訳アリ男は倒れている人物の素性を調べるために顔を確認する。
…これこそが二人の出会いであった。
『何故子供がこんなところに』
倒れていたのは幼い少女だった。
前述した通りここは非常に、致命的な場所だ。
たった一人でどうやって?
そもそもどこからやってきた?
謎を抱えながら物語は始まる。
訳アリ男と訳アリ少女の物語が…
/////////////////////////////////
冒険物になります、じわじわと物語がつれ面白くなっていくと思います。
こんな方々にお勧めです。
主人公がある程度強いのが好き・変な世界観が好き・様々な設定が好き・かわいそうはかわいい!!!!
※それなりに残酷な描写がありますので苦手な方は目を薄くして読み、状況に応じて手で顔を覆ったり、天を仰いだりしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 08:00:00
82586文字
会話率:64%
カナタは世間一般には普通の両親から生まれ、普通に過ごしてきた。しかし、その思考は決して一般的ではなく、行動も側から見たらやはり特殊だった。
カナタはそんな自身が暮らす地球で突如として神の間に召喚される。そこで出会う四人と共に自分の本当の素性
を聞かされ、そして異世界ネメシアに向かう事になる。
神のギフトを手にカナタたちは新たな始まりを迎えるのだった。
剣と魔法の世界で文字通り厨二病が見え隠れする主人公は世界最強をのんびりと目指す。
カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 10:00:00
406463文字
会話率:45%
実際にダスティン・ホフマンが兄、トム・クルーズが弟だ。わたしは何一つ悪いことをしていない。女医さんが完璧にわたしの素性を把握している。
最終更新:2021-02-16 08:49:23
332文字
会話率:50%
意志のある機械と旅をする、喋らない、笑わない、身元不明、神出鬼没の少年、レン・セントナル。
彼はとある国の依頼を受け、その素性と力を隠して知り合いのフェストと共に弟であるユウ・セルトガルの通う学園へ入学することに。
しかし彼には彼と弟以外誰
も知らない秘密があって………
謎に包まれた少年の学園生活、一体どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 19:16:31
29914文字
会話率:20%
とある大都会の劇場において、一か月に一度、全米トップクラスの人気俳優による演劇をメインとする、一大ショーが開催される。国の内外からは、名だたる要人たちがゲストとして、この地に集まろうとしていた。その公演の直前、高級ホテルの一室で、名も知れ
ぬ女性が裏社会の組織から、今夜の危険な任務についての指示を受けていた。目立たない衣装や、時刻に正確な行動を要求される、その任務とは、いったい何なのだろうか? 彼女は約束の時間が来るまでの間、スイートルームの一室にこもり、化粧をしながらも、華やかな夢にチャレンジしていた頃の日々に思いを馳せる。結果として、彼女の大胆な挑戦は、自分の持っていた人間関係の全てを破壊することへと繋がり、その心には大きなトラウマを残すことになった。
そこから、彼女の生き方は180度変わってしまった。人生の分岐点とは、全ての挑戦者にとって、成功と失敗のいずれかしか生まないものなのだろうか?
そして、素性の知れぬこの女性は、己のすべての痕跡を消しながら、夜の街へと出ていく。
1月24日→1月31日 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 05:05:10
54012文字
会話率:49%
捨て子のルシファーは孤児院で育った。孤児院を出てからの自分の人生に希望を抱いていた彼は卒院当日、自分の素性について衝撃の事実を知らされる。
ルシファーは身分は高いが、この国で最も忌み嫌われる一族の嫡子だったのだ。
その日を境に彼の人生は激変
する。
そんな中、彼を側で支え続けてくれていたのは同じ孤児院で育ち、結婚の約束していた娘だった。けれど彼女はある人物の策略にはまり…
/家系の宿命を背負うルシファーと彼を取り巻く人々の物語。
/前近代的なすれ違い恋愛モノです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 09:34:18
139129文字
会話率:14%
私は死んだ。死んだのに、成仏できずにこの世にいる。
私はなぜ成仏できないのか、私は何に未練があったのか。
誰にも認知されず、誰とも話せず、何にも触れられない日々が続く中、私は私の家族のそばで彼らの生活を眺めて暮らした。
しかしある日、妻をひ
たすら見つめる男に気づく。男を調べ、男の素性を暴く中で、私は成仏のきっかけを見出すのだが。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 18:00:00
9935文字
会話率:3%
改題しました。
元『勇者タダオの真の敵は嫁!』
辺境一の勇者『ザ・ブレイブ』
どんなモンスターも魔人も、彼は一刀の元に切り捨てる。
だが彼の素性は本名さえも誰も知らない。
彼のパーティは凄腕の美女揃い。
『白銀の聖少女』と呼ばれる白魔術
師。
『褐色の疾風』と呼ばれる元・盗賊団の首領。
『桜色の舞姫』と呼ばれる元・帝国スパイ。
またメンバー以外に、街中の女が彼と一夜を共にしようと狙っている。
だが『ザ・ブレイブ』はどの女にもなびかない。
それもそのはず、彼は極秘で結婚しており、
妻は『かって世界の三分の一を支配した伝説の魔女』なのだ。
俺TUEEE、チーレム、だけど絶対DTヒーロー。
ちょっとHで嫁一筋な話です。
カクヨムでも公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055069251185
【登場人物の紹介】
ザ・ブレイブ/タダオ・ナミノ(18歳と言っているが本当は16歳)
辺境一の勇者。容貌は少年らしさを残しながらも精悍なイケメンで、高身長の細マッチョ型。剣や体術以外にも攻撃魔法が使え、女にメチャメチャにモテる。パーティ・メンバーや街中の女、女悪魔や女性型の魔物も惚れさせてしまう。
「ザ・ブレイブ」と呼ばれているが、自分の名前を名乗らない。
レーコ・リリエル・アクアマリン。
タダオの嫁。外見も言動も十七歳の美少女。マリンブルーの髪と瞳を持っている。スタイルも完璧で胸も巨乳。
実はレーコは「六百年前に世界の三分の一を手に入れた伝説の魔女、グレート・ウィッチ」である。
シータ・ムーンライト(16歳)
「白銀の聖少女」と呼ばれ白銀の髪と金色の瞳を持つハーフ・エルフの美少女。防御と回復、敵探知を受け持つ。
清楚な美少女で「自分の初めてはタダオに捧げる」と心に決めている。
ナーチャ・ガーネット(18歳)
敏捷性は並ぶ者がない「褐色の疾風」と呼ばれる獣耳の美女で弓の名手。鮮やかな赤毛と緑色の瞳を持っている。細身で背が高いが、胸が小さいのが悩み。
元盗賊の頭。200人の盗賊を率いていた。
自分より強い男が理想で、初めて負けた相手がタダオであり、彼の子を産むことを人生の目標としている。
リシア・トルマリン(22歳)
身軽で「桜色の舞姫」と呼ばれている。情報通であり魔法使いでもある。
元々は中央国家の諜報部員。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 13:00:00
127166文字
会話率:29%
生まれ変わりを約束する陰陽の太極すなわち渦動結界(タブラカス)。その上に建国された煬帝国は、ユーラシアの民たちに幸せを約束していた。帝国自身もまたこの結界を維持し、また結界によって維持されている。
この帝国周辺には、結界の破壊活動を行う
謎の鬼没旅団の工作員(エージェント)たちがいた。帝国側はレッドカトリックとともに国術院を創設し、工作員に対抗する帝国側アサシンを育てている。その国術院に、高校一年の秀明と西姫がそれぞれ転入してきた。二人は、アサシン候補生たちの中でもとびぬけた異能を有していた。
それぞれが帝国と鬼没旅団とに分かれた二人。互いに技の研鑽の末に前世の姿となった二人は、戦いの場で互いに相手の素性を知らずに魅かれ合う。そして、戦いの場で相まみえつつ互いに魅かれつつ、戦いを繰り返していく二人。
そこに二人の娘絶姫が絡んだ家族模様。互いの愛と敵意。それぞれに課されたさだめ。さらに、家族を取り巻くアサシンと神邇たち、鬼没旅団の工作員たちとが織りなすドラマ。彼らはそれぞれに、先の見えない未来に希望を持ちつつ、懸命に生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 16:59:22
113662文字
会話率:59%
ランゲレイク公爵家の期待されない四男は、他の兄妹達が良い家柄と縁組される中、聞いたことも無い遠い地の令嬢と婚約する事になった。
それでも彼に不満は無く、狭い領土でのんびりと暮らそうと思っていたが、式の一週間前に何者かに襲われ重症を負う。
命を狙われるような立場では無い期待薄の四男。 だが、実はその心当たりは最近出来たのだ。 式を延ばしてしまった婚約者の為にも、何とかしなければと動き出す。
しかし彼を救ったのは、作法に疎いと周りに馬鹿にされていた遠方の令嬢、その彼女なりの “作法” 、だったのだ――――
※この作品は他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 16:50:16
7219文字
会話率:59%
世界がまだ狭く感じられる時代、人間が知る世界の最西端、小王国の更に西の境にある小さな村に、ある日屈強な戦士の男が現れる。素性の知れない男は、誰も知らない言語で話し、誰も足を踏み入れていない土地からやって来たため、一度捕縛され王国の都に連行さ
れてしまう。そこで男が出会ったのは、魔法使いと吟遊詩人、学者に料理人と、王国が持て余していた癖のある者たちだったが、ある事で意気投合する。そして彼らはいつしか、冒険者と呼ばれるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 00:11:25
123451文字
会話率:44%
古来より人々を苦しめてきた怪異。
現代ではそれらに対抗するために、多くの専門家を集め、通報があればすぐに怪異を祓う。
そんな役割を担う怪異対策組織の中でも、特に変わった青年がいた。
彼の名は、成神。
組織の上層部でさえ、名字以外の情報を
持たない素性不明の男。
腕が立つことだけは確かである。
これが組織の認識であった。
しかし組織は知らない。
成神が、その身に怪異の力を宿していることを。
彼の腕が立つ理由の大部分が、その怪異の力によるものだということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:34:31
17558文字
会話率:23%
ヤンデレが登場する小説を執筆したとしよう。だけどその登場するヤンデレは本当にヤンデレか? ヤンデレモドキのキチガイじゃないか?
まぁそれを判断するのは作者には難しい。読者の判断でなければ分からないのだ。ポイントをつけてもらえれば、それは
ヤンデレであると認めてくれた人がいるということ。でも、ポイントがつかなければそれはヤンデレではなくヤンデレモドキのキチガイということである。
(カウテラツリアの勝手な考えです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:55:43
2743文字
会話率:0%
【唯一神】と呼ばれる存在が信仰される世界。そのうちの一つの街で、颯爽と現れ期待の新人冒険者と呼ばれるティルテという少年がいた。
彼はある日、返り討ちにした巨大組織『暁の廃城』の一支部で囚われていた1人の幼女シーナを拾う。
彼女を養女
としたティルテに暗殺者などが仕向けられるが、それはただの前哨戦に過ぎない。
彼の内なる胸に秘めたとある壮大な目的とは裏腹に、街、国を揺るがす事件にティルテは巻き込まれ、やがては神への反逆者となる。
そう、これは本来、決して起こることなどあり得なかった出来事。だが、それを起こしてみせた1人の素性の知れない少年の……物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 11:05:04
224214文字
会話率:45%
少年には、野望があった。
今度こそは、普通の青春を謳歌したい、という確固たる野望が。
『役職』によって人生が決定される世界で、長光圭志は、『死神』という世界最強の役職を持つ要注意人物だった。
今や世界中の誰もが恐れる、殺し屋ギ
ルドの『死神』……そんな素性を隠し、普通の一般人として何とか学生生活を送っていた。
そんなある時、密かに好意を寄せている女子学生のリューリが、何故か、決死の覚悟で死神を訪れようとしていることを知ってしまい……。
バレたら青春終了。
絶えずにやって来る苦難や試練。
果たして長光圭志は、自らの素性を隠しながら、青春を謳歌することが出来るのか。
監修 : リコーデッド 【深冥の■■■■■■】より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:14:06
124870文字
会話率:46%
大災害にて文明が滅びかけた未来。
200年の月日を得て復興した東京で、『何でも屋』山村康之は金に困っていた。
「子供が関わると報酬返すのやめろ!」
そんな俺がロリコンみたいな……え? 話をそらすな? はいはい、分かったよ。
ともあれ部下
に給料を支払うべく仕事を探すが、そんなそうそう見つかるわけもなく、それどころか一騒動に巻き込まれてしまう。
そこで出会ったどこからか拉致された少女。
エーデルワイスと名乗った彼女を保護するが、どうやら彼女の保護者はロクデナシらしい。
常識が欠如するような生活を送らせる連中がまともなわけがない。
なんとか少女を守るべく自称保護者達の素性を調べるが……案の定、ロクでもない事件に巻き込まれる。
そして、事件の中には康之が求めていた真実が隠されていた。
「どうりで、他人とは思えないはずだ」
人情失せし外道共。赤いコートで隠し此れを討つ。
昼行灯のひねくれもの。けれども子供の為なら己が身を削る覚悟あり。
正義の味方なんて語らない。ただ子供達の味方でいたいだけ。
信条を譲らぬ化物達のガン&異能アクション活劇、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 21:00:00
108291文字
会話率:38%
【勇者の殺し方】
1.【勇者に近づいてはいけません】
勇者に近づいてはいけません。
もし勇者があなたに近づいてきたら、逃げましょう。
2.【絶対に、勇者に近づいてはいけません】
こちらから勇者を探す必要はありません。
もし勇者があなたに
用があれば、あなたがどこに隠れようと彼らの方からやってきます。
そうなった場合、速やかに逃走を試みましょう。
3.【頼れる仲間を探しましょう】
どうしても逃げられない場合、仲間を探しましょう。あなた一人より少しはマシなはずです。
素性の怪しい冒険者を避け、なるべく強い魔力を持つ仲間を探しましょう。
もしパルマの皇女様や、二百年前の大英雄の生き残りが見つかればラッキーです!
4.【勇者の弱点を見つけましょう】
勇者も人間です。必ず弱点があるはずです(ない勇者もいるかも?)。
5.【勇者が動かなくなるまで弱点を狙いましょう】
弱点を見つけたら、脇目もふらずにそこを攻撃します。
6.【まだ目を離さないで!】
気を付けて。勇者の多くはとんでもない力を隠しています。
7.【トドメを指しましょう】
おめでとうございます! 勇者を倒せました!
ですが別の勇者があなたを決して逃さないでしょう。
***
七人の勇者が襲い来る。魔法と機械、剣と知恵のマジックパンク・ファンタジーです。
魔力を一切持たない落ちこぼれ少年ノヴェル。
魔術はおろか子供騙しの催眠術も使えない彼は、祖父の経営する宿屋の手伝いとして暮らしていた。
街がゴブリンの群れに襲撃される中、街を救いにきたはずの七勇者に家族を次々狙われる。
ノヴェルは、ジャックとミラを名乗る二人のアウトローと共に世界を牛耳る最強の勇者たちの暗殺を誓う。
第一章となる「大賢者マーリーンとその孫は憐れにも落命した」では「銀翼のゴア」「無欲のソウィユノ」との戦いを、五話で描きます。
他、各章のあらすじは各章のトビラページに書いてあります。
完結。ご愛読ありがとうございました。
【多重投稿】この小説はカクヨムでも公開しています。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892916579
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 17:48:49
1107050文字
会話率:33%
――すべては『ワルキュリヤ大禍』によって消え去った――
これは『アルビトリウム まほろば』の世界を理解するためのガイドブックです。小説ではありません。
この作品には多くの登場人物や沢山の用語が出てきます。読者様が自分が知りたいものだけ
を、すぐに検索できるように各項目ごとに分類してあります。
これは全ての情報を開示するものではありませんが、物語を読み進む上で必要な情報を記載してあります。
本文を読んでいくにつれて明らかになっていったり、変化していくような項目は今後の読者様のためにも、その初期の情報のみを記載しておきます。
例えば、本作主人公のフィンは物語が進むに連れてそのキャラクターが変化していきますが、物語の中盤から後半の方で明らかになる彼の素性については記載していません。
ネタバレしない程度に、出来る限り、多くの情報を記載するつもりですが、飽くまで読者様の理解の助け、疑問の解消、そして雑然とした情報の整理に役立てることがこのガイドブックの大きな目的です。
追伸
このガイドブックはできる限り、本編と並行して更新していくつもりでいますが、大変な作業になると思いますので、遅延してしまった場合はご勘弁をして頂きたいと思いますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 08:23:55
17326文字
会話率:2%
――アルビトリウム、それは月の向う側にある――
これは『アルビトリウム』の世界を理解するためのガイドブックです。小説ではありません。
この作品には多くの登場人物や沢山の用語が出てきます。読者様が自分が知りたいものだけを、すぐに検索で
きるように各項目ごとに分類してあります。
各項目は全ての情報を明かすものではありませんが、物語を読み進む上で必要な情報を記載してあります。また本文を読んでいくにつれて明らかになっていったり、変化していくような項目は今後の読者様のために基本としてその初期の情報のみを記載していきます。
例えば、本作主人公の本条護は物語が進むに連れてそのキャラクターが変化していきますが、物語の中盤から後半の方で明らかになる彼の素性については記載してありません。『アルビトリウム』についても物語の中でその正体が明らかになっていくので、それで理解が可能であると思われますので、初期で分かる程度の情報を記載しています。出来るだけ多くの情報を盛り込むつもりですが、物語の中である程度の説明も入れたつもりなので、飽くまで読者様の理解の助け、疑問の解消、そして雑然とした情報の整理に役立てることがこのガイドブックの大きな目的です。しかしながら、この書では物語の中では語られなかった裏設定も記載していますので、それで物語をより面白く感じて下されば、このガイドブックを作成した意義がでてきます。
仕事の合間を縫って書き上げていくというハードな作業の中で、読者様が続きを待っているかもしれないという思いが、かなり励みになり無事に完結させることができました。ブックマークをして愛読して下さった読者様には感謝の念に堪えません。ここで改めて御礼申し上げます。m(_ _)m
PS このガイドブックは徐々に更新していきます。作業が完了した時点で活動報告欄でそのことをお知らせ致します。
またこれは作業完了後も暫く執筆完了にしません。それは続編を書く構想があるので、その時に新キャラクターや新しい用語のためにも未完のままにしておきますのでご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 10:02:16
44373文字
会話率:2%
俺たちの日常は平和だ…
社会人になり数年経った今幼馴染のそれぞれの素性が明らかになっていく。
恋愛・仕事・人間関係・将来…今まで経験したことないことが次々に起こるラブコメ
高目祐樹(タカメ ユウキ)27歳 イベント系会社員
榊柊(サカキ シュウ)28歳 外資系コンサルタント
三津島あんな(ミツシマ アンナ)27歳 英語・韓国語の翻訳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 13:38:59
7508文字
会話率:53%