僕は小学五年生。三年生の時に救急車に乗った。
最終更新:2018-12-26 12:05:29
4633文字
会話率:7%
「危ない!あ」寝不足のせいか、俺は幻を見てしまった。女の子が、道路に飛び出して、トラックに轢かれそうになっていた。俺は、何のためらいもなく、道路に飛び込み、女の子を助けることに成功した。何故だかは知らないが、女の子の目には涙が溢れ出ている。
それほど怖かったのだろう。そんな女の子を放置して俺はどこかに連れて行かれている。恐らくだが、トラックの運転手が俺に怒って、どこかに拉致しようとしているのだろう。心なしか、救急車のサイレンの音すら聞こえるようになった。そして、その音を最後に俺の意識は消えていく。
、、、
※これは本編には書かれていない主人公が、あの道を辿ってしまったストーリーです。本編と続けて見てくださいねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 19:00:00
14218文字
会話率:60%
俺は、学校中に無数の鷹が飛び交う中で死にもの狂いで走った。鷹は地上に転がったヒトの死体の肉を鋭いくちばしで喰っている。
街も壊滅状態。
逃げ延びる方法はただ一つ、武器も食料も救急箱もある
″軍事基地″に避難する他なかった…
最終更新:2018-11-29 12:09:29
8684文字
会話率:43%
題名「漫才」
●登場人物
藤田ニコル
ですよ。
○舞台
二人「どうもー!」
ですよ。「いきなりだけど、最近、怖い話が流行ってるらしいよ」
藤田ニコル「それなら私にも恐怖体験があります」
ですよ。「ほんと? よかったら聞かせて!」
藤
田ニコル「地方の、あるホテルで泊まったときのこと」
ですよ。「ほうほう。なんか本格的」
藤田ニコル「幽体離脱したん、ですよ!」
ですよ。「最後のは余計や! えっ幽体離脱! それでそれで?」
藤田ニコル「そのとき、私の部屋に誰かが侵入して来ました。三十くらいの男の人でした」
ですよ。「ひょっとしてドッキリの寝起き? もしドッキリならカメラで撮影されていたということだから、世界初の幽体離脱時の映像ということで、それは怖いわ!」
藤田ニコル「そんなんじゃなくて、本当に知らない人。後で分かったんですが、何人もの人を殺していた凶悪犯でした」
ですよ。「えー! うわ怖!」
藤田ニコル「その男に首を絞められてしまいました」
ですよ。「嘘! そんなの初めて聞いた! ニュースでも見たことないし!」
藤田ニコル「もう本当にぐったりしちゃって。それを天井の方から見てました。一時間後に救急隊がやって来て、私の死亡が確認されたと……」
ですよ。「死亡が確認されたって、だったら今、俺は誰と話してんの? ──ひょっとして離脱した方?」
藤田ニコル「え?え?え? そういうこと? 畜生!」
ですよ。「今頃気付いても遅いわ! どうもありがとうございました!」
了
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 01:25:35
1167文字
会話率:13%
喫茶店のバイトが終わって駅へ向かって歩いていくと、電柱の陰に倒れ込んでいる茶髪の美女子が見える。店のシャッターにもたれかかり、息をゼイゼイと言わせている。スマホを取り出して急いで救急車を呼ぶ。第一発見者して、救急車へ同乗するように救急隊員に
言われて、救急車へ乗り込む。これが僕(柏木圭太)と広瀬柚の出会いだった。広瀬柚はストレス性慢性喘息で巽総合医療病院へ搬送される。同じ八神進学予備校の生徒だった。こんなきれいで可愛い子が同じ予備校に!
退院してきた広瀬柚からお礼を言われ、柚の友達の司馬駿介と八幡夏希と友達になる。恥ずかしがり屋の広瀬柚のことが気になる僕。柚は警戒心が強く、なかなか仲良くしてくれない。そんな彼女が気になってしかたがない。そんな柚がやっと彼女になってくれた。僕の体には柚に隠している難病がある。そのことが柚にバレてしまう。2人で支え合いながら大学を目指す、切ない予備校ラブストーリー。
(純愛・一途・イチャラブ・アマアマ・ほのぼのな物語。読み終わって少し感動していただけたら嬉しいです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 12:00:00
168572文字
会話率:37%
納得しちゃったら、ほんとに…
最終更新:2018-11-02 22:20:38
203文字
会話率:23%
毎日毎日同じような生活に退屈を感じていた一人の社会人。意味もなく外を歩いていた彼は悲鳴と救急車のサイレンの音を耳にする。
自分には関係ないと思っていた矢先...
最終更新:2018-10-14 21:25:40
536文字
会話率:24%
ある日、ある夜食事をしてたら見事に!コメディの神様からプレゼントを頂いた、作者の不幸な出来事。
最終更新:2018-10-10 21:36:07
2362文字
会話率:23%
救急車で運ばれながら、恥ずかしさに身悶えしたくなる私。
何でこうなったんだろう?
最終更新:2018-08-09 14:22:07
4808文字
会話率:8%
社会人四年目の黒崎アイリは、ある日職場で痙攣を起こし倒れてしまう。
救急車で運ばれた先で告げられた病名は【パニック障害】だった。
全く寝耳に水な病名に戸惑うアイリ。
電車に乗れなくなり、出勤出来なくなった彼女は休職することになり、病気
に対する不安と未来への不安でいっぱいに。
そんな彼女が散歩中、黒猫の導きで見つけた街外れのカフェ・セラピスト。
そこは五人のイケメンがそれぞれの得意分野でセラピストとして働いているカフェだった。
「貴女の苦しみを癒して差し上げます」
そんな彼らの言葉に戸惑うアイリ。
そもそも何故彼らは、カフェでセラピストとして働いているのか。
アイリの病気は本当に治るのか。
アイリと謎の五人のイケメン達の奮闘が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 00:39:57
4014文字
会話率:27%
ある国のクイナと言われる丘には小さな町がありました。そのクイナの町には石畳やレンガでできた道があり、同じような素材でできた家が並んでいます。これは、変わらない町の中で、変わってゆく人々の物語です。
カラキランコロン。玄関のドアに付けられ
た鐘の音が響きました。今日もまた、夢の家にミロクおばあさんがやって来たのです。朝食の支度をしていた夢は、とても嬉しそうに玄関の方へと駆けて行きました。夢にとってこの鐘の音が、クイナの町の住人達との幸せなふれあいの始まりです。
「はーい、おば様どうぞー!」
そしてそれは、明日も明後日もいつまでも、ずっと、続くのだと夢もおばあさんも思っていました。
そんなある日、夢はおばあさんと一緒に病院へ行く事になりました。
そしてその日を境に夢とおばあさんの大切な日日が始まりました。
誰が悪いわけでもなく何が悪いわけでもなく、多くの人の人生には悲しみというものが訪れます。夢はこの日からおばあさんとクイナの町の住人達とその悲しみの中に入って行きます。決して美談では終わらない救急救命処置、声を失う人工呼吸器、医療の誤診、介護サービス従業員によるドライヤーでの火傷、そして別れ。そんな悲しみを乗り越えながら主人公の夢は一つの人生を生きて行きます。
ALSは筋萎縮性側索硬化症という難病です。全身の筋肉が弱り、最終的には目蓋も閉じる事ができなくなります。ただ、この難病が及ぼす影響もそこまでです。体だけが動かなくなるのです。つまり心は健康な時のままなのです。例えば5分間、家の壁、会社の壁、教室の壁、天井、窓、それらをじっと見つめたまま、目蓋や眼球以外は動かさずに過ごしてみてください。きっと多くの人は苦痛を感じると思います。しかし病気になり寝たきりになると、それは10分、1時間、5時間、終わる事なく地獄のように続いて行くのです。ただ、誰かが悪いわけではないのです。患者が抱く家族への気持ちや、一つの心に二つの人生を重ねる家族、病気の介護には価値観を変化させる必要があるのです。
この物語の主人公達はどんな世界をその瞳に焼き付けてゆくのでしょうか。
この物語の元になったオリジナル曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=v8b66qS5jAA&feature=youtu.be
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 16:38:58
315941文字
会話率:40%
救急病院で働く理学療法士 忠野 優の周りで起こるミステリー。
決して密室トリックや殺人事件は起こらないけれど、
もしかしたらあなたの身近な人に起こり得るかもしれない、そんなミステリーです。
最終更新:2018-06-29 18:00:00
10917文字
会話率:29%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒は老舗メイドバーの美しきメイド長。
秋葉原のメイドカフェで打ち合わせ中の投資家がお絵描きオムライスを食べた直後に体調を崩し救急車で運ばれます。
お絵描きに使ったケチャップが腐っていたとの疑いを
かけられベテランメイドが解雇されます。
ところが、そのメイドカフェの店長は新興宗教の信者で、教団の指示により直前にお絵描きケチャップをすり替えたコトを白状します。
教団に乗り込んだ主人公らでしたが、話が行き詰まったトコロに、相棒のメイド長が友人だったベテランメイドを連れて現れます。
ベテランメイドの証言などにより、実はケチャップすり替えは、教団資金を横領し、発覚を恐れた教団司祭の指示と判明します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 21:00:00
10172文字
会話率:42%
主人公のSEの高木圭三郎は、産業科学研究所の、量子コンピュータのプログラムの試験運用中に、膨大な残業がたたって、脳梗塞を起こしてしまう。
救急車が間に合わず、やむなく周りの人々は彼の脳のデータをシミュレーション中の世界Aliceに転送し、
第二の人生を歩んでもらおうと考えた。
圭三郎が目を覚ますと、そこは、魔術の存在する中世ヨーロッパのような世界であった。
魔術のルーツがAliceの仕様であり、法則を理解ていた彼は、あらゆる問題を解決できる万能冒険者になり、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 23:35:23
234文字
会話率:0%
読み切り!高度救命救急センターの憂鬱 Spinoff 外科女医二人が織り成す恐ろしくも、そしてフェロー(研修医)をかわいがるその姿。少し違うと思う。いやだいぶ違うと思う。
高度救命センターを舞台に織り成す外科女医2名と二人のフェローの物語。
Emaergency Doctor 救命医 の後続編Spinoff版。
実際にこんな救命センターがもしもあったなら………
フェローは家畜だ。たっぷり餌を与えて…いや指導だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 20:00:00
14866文字
会話率:51%
駒田:「田原さん、神様呼んで!」
田原:「杉尾先生ー!救急の駒田先生からコンサルです。お願いします。」
駒田:「あっ杉尾先生すみません。熱中症疑いで搬送された60代の男性なのですが、
なんか上手く言えないんですけど違和感があるんですよ。熱中
症による意識障害
で良いのでしょうか?採血検査、頭部CT検査では何の異常もなくて。」
杉尾:「んー、ふむふむ。」
「意識障害ですか、、、んーこれはー、、、んー失語ですね。頭部MRIを撮りましょう」
駒田:「MRIですか!?麻痺もないですし、頭部CTは問題ありませんが。」
杉尾:「これは意識障害ではなく失語と呼ばれる症候です。脳梗塞は場所によっては麻痺
が出なくて不思議じゃないんですよ。頭部CTでは今は写らないかもしれません
が脳梗塞があると思いますよ。あとはウチで診させてもらいます」
駒田:「はぁ、宜しくお願いします」
田原:「杉尾先生!MRIで大きな脳梗塞ありましたね!」、「なんで解ったんですか!?」
杉尾:「んー、、、何で?
何でって、、、んー、、、そりゃ神経内科医だしね笑」
私の勤める病院には、どうしようも無いヤブ神様もいらっしゃれば、何でも診断出来てしまう本当に神様と崇めたくなるような医師までいらっしゃいます。私は神達をサポートする看護師の田原と言います。
彼らを神様と呼ぶのは決して優秀だからではありません。病院では各診療科が略称で呼ばれる事が多いです。消化器内科は消内、消化器外科は消外、、、など病院によって多少の違いはありますが、略称で呼ばれる事が多いのです。
私の勤める神経内科は脳や神経に関わる内科になります。脳に関する外科は脳血管外科の為、略称は脳外になります。神経内科は神内と呼ばれる事が多いのですが、病院で神と書けば、これは神経内科を指す略称です。どこの病院も神経内科には一風変わった医師が多いと言われます。私の勤める病院には個性溢れるヤブ神様と優秀な神様が混在しています。院内のスタッフは、時には見下し、時には尊敬し、彼らを神様と呼びます。
愉快な神様達との日常をお伝えしていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 17:50:53
4474文字
会話率:70%
救急箱って開けたことある?
最終更新:2018-04-23 19:21:54
423文字
会話率:0%
かずとは、今年大学を卒業した社会人1年生、就職はせずに、近くのコンビニでアルバイトを始めた。
まだ働いて半年ほどの新米のかれは、ある日、夜勤で、不思議な事件に巻き込まれる。老人が大挙してコンビニに押し寄せ、商品を強奪していくのである。かずと
は当然それを阻止しようとするが、大勢の相手になすすべもなく、警察への連絡すらできずに老人たちにフルボッコにされ、負傷する。病院へ向かう救急車の中でかずとは、学生時代に書いた論文 「モラルの進化」について思い出す。
三島由紀夫の生まれ変わりを自負する作者倉本保志のSF短編小説第3弾投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 14:03:02
3804文字
会話率:20%
延雷頭(のべらいず)という本好きな少年が周りの勝手な恋愛を巡って騒動に巻き込まれる。
しかし、本人はスローペースの興味がない態度。
周りが強引でもあまり動じない。
愛とか命の尊さとかは関係ない本さえ読めばいいのだ。
その本好きで事故に巻き込
まれる話。
しかし気にしないから強引なオチに巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 12:00:00
3155文字
会話率:71%
死を呼ぶ罠と魔物の群れ、そして太古の宝が待ついにしえの迷宮。
その闇の中で、もしも命に関わる傷を負ってしまったら? 悲鳴さえ届かぬ深淵で、ひとり死を待つほかなくなってしまったら? ……それは、遺跡に挑む冒険者の誰もが抱える恐怖だった。
これは、その恐怖に挑む者たちの物語である。ひとたび呼ばれれば万難を排して迷宮の奥底へ駆けつけ、命を助ける冒険医師。魔物を蹴散らし、罠をかいくぐり、時に邪魔する相手をぶちのめしてでも患者を救う荒くれども。名を、紅蓮獅子団という。
剣と魔法の世界での救急医療を描く異世界医療冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 22:31:03
454798文字
会話率:49%