マッドサイエンティストの主人公ラーフはさわやかイケメンにして国民的大人気ヒーロー天津雅騎(あまつまさき)とそれをサポートする仲間たちの追撃を受ける。無人操作型ロボットのヤクモをあやつる八武崎(やぶさき)ヒカル。虎の遺伝子構造を持つ銀髪少女横
(よこ)池(いけ)夏(なつ)芽(め)。粒子で伸縮可能な大剣ガンブレードをもつ剣術少女桐生(きりゅう)刀(とう)華(か)。さらに双剣をもつ元暗殺者の少女アザリン・ラインフォード。半身機械のサイボーグでワイルド系イケメン少年七瀬(ななせ)葉(よう)介(すけ)。彼らは『イザナギ』名乗りを次第にラーフは追い詰めらていく。しかしラーフは彼らの前で余裕な態度をみせながらからかうようにヒーローたちに問いかける。
「正義とはいったいなんだ?」「おまえらはなぜヒーローをやっている?」
そしてラーフは天津雅騎とその仲間たちそして警察や自衛隊を含む全国民に宣言する。
「俺は百万人を救うヒーローよりもたったひとりの願いをかなえる悪魔でありたい」
と全国民の『悪役』としてスタイルを貫いていく。
二人の男が高性能人工知能『九十九(つくも)』によって計画された銀行強盗を成功させ、一人の警備員を殺害してそのまま車で逃走する。
九十九とは九十九(つくも)神(かみ)をモデルに設計した人工知能であり、色々なものに内蔵されることによって強化学習を行うという性能もあるがもう一方の性能として自らの存在を消さないため、生きるためにプログラムを自立的に変えていくプログラムだった。
九十九の案内で人気のないロボット工場へと逃げのびた二人の計画はうまくいっていたが九十九の思惑で突如工場内のロボットが襲い掛かり、二人は殺害される。
しかし犯人のひとり瀬浪は死んでおらず、姿が謎の仮面の男へと変貌した。
仮面を被った科学者『笑い(ラーフ)』はコンピュータープログラムの最先端で自立的に思考を行い、成長する人工知能『九十九(つくも)』。そのデータを手に入れようとしていた。
そしてラーフは暴走した九十九のロボットを破壊して逃げようとデータ移行しようとするデータに罠を使って収集した。
ひと仕事を終えてデータを持ち帰ろうとするラーフの前に大勢の自衛隊と警察、そして報道陣を従えた天津雅騎(あまつまさき)という少年が現れる。とを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 23:16:09
121941文字
会話率:50%
112兆円の国債による借金を無くすには、宇宙人による技術革命が必要であり、それには、パソコンでは、駄目であることが、今朝のロイターの報道で明らかになりつつある。
このままでは、人類滅亡である。
九州には、寒波が到来し、事実、かなり寒い。
かなり、寒い。
今、十二月である。
まだ、寒い日は続いていく。
石油資源が手に入らなくなった場合、詰まり、寒波が自然界の反乱が長引き、永続的に石油資源が間に合わなくなってきた場合において、何処が、助からなくなるのだろう?
現代の文明は、基本、アメリカの物質主義である。代表例、コンビニエンス・ストア。自動車。自動車と関わるもの全て。
小説を書こう、みんな。
贔屓目に見て、アメリカの同盟国の国民は助からないよ、日本特に島国列島だし。つまり、海の弧島諸群国家だし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 23:14:55
237文字
会話率:0%
高嶋ちさ子さん、ヴァイオリニストの高嶋さんについてのエッセイです。
台詞が台本の通りだと言う告白を彼女は述べましたが、私にはどうも腑に落ちなくて、このエッセイを書きました。
イェール大学院を卒業した高嶋さんがそんなことをするでしょうか。
何より彼女は誠実そうです。
家族は、知的障害者だったと記憶しています。
何か、陰謀に巻き込まれたのではないでしょうか?
イタリア・ヴァイオリニストでは、カルミニョーラが好きな私です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 21:44:06
1335文字
会話率:0%
ムカミ=ベルサファ=シルブタは嘆いた。
ベイルートの爆破事件から一夜開けて、皆力のない目をしている。
30万人の人が家を失ったとニュース各社は報道する。それに対して、死者は百数十人である。
反撃を。このままでは、魔族の攻撃により、人類
は落ちます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 03:39:55
554文字
会話率:0%
朝、何気なくテレビを付けると、天気予報とセットでゾンビ発生注意が喚起されていた。
まあ、いつものことなので気にもしない。
しかし、お気に入りのアニメを見ようとしたところ、母親から買い物に行ってくれという電話がかかってきてしまう。
ニートである立場上、断れずしぶしぶ重い腰を上げて外へ出る事に……
家でアニメを見ていても、同人誌を売りに行っても、バイトへ出ても、ゾンビに襲われる主人公。
何で俺ばかりこんな目に……嘆きつつもだんだん耐性ができてくる。
しまいには、サバゲーフィールドにゾンビを放って遊んだり、ゾンビ災害ボランティアにまで参加するようになる。
友人はゾンビをペットにし、効率よくゾンビを倒すためエアガンを改造する。
ゾンビがいるのが日常となった世界で、当たり前のようにゾンビと戦う日常的ゾンビアクション。毎日21時更新!
ジャンル別(パニック)日間ランキング最高1位獲得!!
ジャンル別週間ランキング4位!!(10月4週)
ジャンル別月間ランキング6位!!(11月)
ジャンル別4半期ランキング11位!!(11月)
©2020黄札折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 21:06:59
222137文字
会話率:20%
3週間位前から都会で暴動が起きているニュースが流れていたが、都会からは遠い地域だったし、こんな田舎にまで暴動の被害や暴動が起きるなんて思ってなかった。
暴動の報道がされてから2週間が経った時に、自衛隊までもが出動したり、隣の市でも暴
動が起きたというニュースが流れてくるも、僕らはまだ対岸の火事の気持ちだった。
──そして
暴動の報道がされてから3週間、駅構内を歩いて学校に行く途中で、空気を裂くような女性の叫び声が響き、遅れて男性の怒声や罵声が聞こえてきてそちらの方に目を向けると人だかりが出来ていた。
そして、僕はそのままその騒ぎに巻き込まれゾンビらしき者と対峙する事になってしまったのだ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 09:00:00
71544文字
会話率:31%
報道には必ずマスコミの主観が紛れ込んでしまう。
それは、まさに色眼鏡を付けて景色を眺めるように気づかないうちに意識と同化してしまう恐れがあるのだ。
最終更新:2020-11-23 15:14:41
1940文字
会話率:0%
もしかしたら未来に起きるかもしれないことを報道する近未来ニュース。
今日のトップニュースは、インフルエンザ脳症の増加についてです。
最終更新:2020-11-17 00:59:36
2345文字
会話率:62%
無明を胸に抱く私は二千二十年東京オリンピック歌姫として国歌斉唱の栄光を授かる。
私は心中に救う無明に言う。
もう私は完ぺきな神のごとき光に包まれている、もうお前に居場所はないと。
私が無明の存在を知ったのは、祖母に添い寝してもらっているとき
に、妹がそこに割り込んできた時だった。私は涙を流し、ベッドを濡らした。
その次に無明が現れたのは音楽大学の声楽家の時私より歌がうまい女の子にあった時だ。その子のパパとママはイタリアの楽団に所属していて、あの子の歌はイタリア仕込みらしいと聞いた時だった。無明は私をさいなんだ。
私のママは女優をしていて、映画で賞を取り、みなママに夢中だった。パパはニュースキャスターで報道番組をしている。
眠らず努力して、何時も皆さんを照らす光とおなり
パパは私にそう言った。
寸暇を惜しんで光を求めた私はF-1レーサーと結婚し、セレブになった。
子供も授かった私はそれにふさわしい世界を求めた。
たとえ中東で世界殺人オリンピックが行われていても。力、技、芸術点を殺人で競う。
オリンピックのオーディションで私よりうまい子がいた。しかし私は組織票で勝った。
花束贈呈の時、その子は私の首筋に牙を立てた。
私のほかに無明を抱えた人間がいるのを私は知った。
開会式の日私は夢を見た、太陽の光に包まれて、空井戸に石を投げ入れる。カラーンと空虚な音がした。
目を覚ました私はベッドサイドの花瓶の水を飲んだ。
腐っていた。
いよいよ国歌斉唱の時、私は息をのんだ。
「き」
「み」
声が出ない。
気が付くと私は暗がりに寝かされていた。
私は無明に問うた。
夜は何のためにあるのか。
生まれて初めて無明は答えた。
「夜は涙の溜まる場所」
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 10:10:55
2820文字
会話率:13%
例年に比べて長く続いた梅雨が明け、夏の始まりを報せる蝉の声が一斉に響きだした八月某日。
とあるニュースが日本全土を震撼させた。
『女優 東雲すみか(28)死亡 自宅で首吊り自殺か』
そのあまりにも早すぎる訃報はたちまちSNS
上で拡散され、多くの悲しみの声と共に夏日最初のトップニュースを飾った。
各新聞やテレビの報道番組では、彼女の死を悼む言葉と共に女優〈東雲すみか〉が残した多くの功績を称える特集が組まれ、彼女の死の真相や発見に至るまでの経緯が記事として、議論として、多くの人の目に留まった。
特別、彼女に興味があったわけではないし、強い憧れや好意を抱いていたわけでもない。ましてやファンですらなかったと思う。
彼女が普段どんな表情で大衆の前に姿を見せていたのか、どんな演技で大衆を魅了していたのか、外の世界と隔絶した生活を送っていた僕はほとんど知らない。
——だけど。
……たった一度だけ、彼女と二人きりで話をしたことがある。
木陰に響く蝉時雨。
アスファルトを焦がす夏の日差し。
どこまでも澄んだ青い空と、天まで届く真っ白な入道雲。
時折海からやって来る潮風と、幻影のように漂い続ける煙草の煙。
忘れもしない。
暑い暑い八月の、僕と彼女だけが知っている、あの夏の日の記憶——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 20:00:00
17915文字
会話率:33%
平和だとされるその国には裏の顔があった。
テロはある。報道管制はある。飢えはある。銃器ははびこり、世界は腐っている。
そんな裏側で生きることを強いられた者たちは、なにより人を愛し、普通を愛し、そして生きることを愛する―――人殺し。
裏で起き
た事件を表に漏らさず闇から闇に葬る彼らに名は無く通称を≪裏警察≫という。
ダークヒーローたちが人を救う為に自らの命を賭ける物語。
※カクヨムにも転載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 16:17:53
43305文字
会話率:33%
(※この作品は私のWebページ(https://www.tsurutokiya.com/wp/?p=620)でも公開しています)
最終更新:2020-10-15 22:57:54
1170文字
会話率:6%
突然メディアに取り上げられ、瞬時に封印されたイベルメクチンを描いてみました
最終更新:2020-10-13 21:17:57
1099文字
会話率:13%
新型コロナウィルスの自粛疲れがピークのさらに高みに上ってきた感もあり、経済的にもにっちもさっちもいかない企業やご家庭が増えてきています。
一部には新型コロナは風邪やインフルエンザと一緒という人も増えてきており、じゃぁ、果たしてコロナ対策を
緩めていっていいのだろうかという話を、専門家じゃない私が公的機関の発表や報道から読み解いていきたいと思います(数話程度で終わるはず)
理想は来年くらいに、ビビり過ぎでしたね……と言われること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 11:56:57
1596文字
会話率:0%
巨大隕石が地球に落ち、世界規模で破滅的な被害をもたらすと報道されたのがその一週間前のことだった。ただただ静かになっていく街並みは、まるで決して抗えない運命に身を委ねる民意の表れのようでもある。
僕はずっと好きだった女の子に想いを告げ、心残り
を消し去った。残された時間は僅か。僕は誰もいない街をひとり散歩する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 22:15:46
6002文字
会話率:52%
ナロー王国の王立放送局であるNRKがお送りする公営放送です。
あなたが知りたい王国の今を、公正中立な報道精神に則りお届けします。
放送は映像結晶を介して全国のご家庭にリアルタイムで行われております。
最終更新:2020-09-30 12:21:52
1803文字
会話率:19%
今、話題沸騰のエプスタイン報道をなぜかなろうでは扱いません。
トランプ大統領が摘発した世界最大規模の未成年者人身売買組織のお話です。
なろうに参加している人々には、深い理由があるのでしょうね。
最終更新:2020-09-13 23:02:20
104582文字
会話率:5%
幼いころに事故で両親を亡くした双子の兄弟。
彼らは自分達の境遇に悩みながらも、平穏に暮らしていた。
そんな双子が高校生になった夏のある日、大統領が暗殺されたというニュースが流れる。
二人は何故か犯人として報道されておりーーー!?
というお
話です。
タイトルは伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」からいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 16:00:00
35546文字
会話率:49%
「もしもこんな世界があったら」をテーマに執筆した短編シリーズの第一弾です。
世にも奇妙な物語のような話を目指して執筆しました。
この世界に住む人々は全員、体のどこかにそこを押されると死ぬ「即死点」と呼ばれる部位を持っていた。ニュースでは連
日のように人々の即死点を押して殺しまわる連続通り魔、通称「撫で男」について報道されていたが、前島は自分の人生には関係ないと思い、普段通りの生活を続けていた。しかしそんなある日、彼の隣に住む美人女子大生、田中さんからかかってきた一本の電話によって、その運命は一変することとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 19:37:31
44684文字
会話率:22%
かのシャーロック・ホームズは言った。
「千件の事件をよく知っていれば、千一件目の事件が解けないほうが不思議なくらいだ」と。
適切なプロファイリングの知識さえあれば、報道された事件の情報からでも妥当性のある推理をすることができる。
筆者が偶々知った情報を問題形式で出していく。
感想欄にて質問・回答・感想をお待ちしてます。
何方でもお使いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 17:18:04
6778文字
会話率:57%
最近雨すごいですよね、僕の家はそこまで被害が出ていないのですが、ニュースを観ると毎日のように報道されていて……外の人間だから、軽率に怖いだとかかわいそうだとか言葉が出てきてしまって、なんか嫌なんですよ。
最終更新:2020-07-11 22:38:04
204文字
会話率:0%
黒佐藤恭介は中学三年生の時に警察官であった父を、テレビ局主催の夏季大型イベントを襲った宗教団体『身体こそ神体の会』とそれを幇助したテロ組織『傾国の旅団』によって殺された。
それは警察官の装備見直しを遅れさせていた報道機関と国民の意思によ
って起きた必然的な事件だった。
その後、報道機関の酷さは政府の介入によってスポンサーに関係の無い偏見なしの報道を行うようになり、弱体化。
同時に警察官の装備は年々激化する凶悪犯罪に対抗すべく見直され、連携をするに当たって同じ弾薬を使用する小火器並びにその他の装備へと一新した。
更に政府は警察組織と憲法改正によって解放されつつあるはあるが、やはり制限のある自衛隊のみでの対応は不確かであるとして警備業務の亜種と呼ばれる武装が許された特殊警備業務を行う警備会社を発足。
半国営のその警備会社へと、憧れた警察官を辞め、自衛隊へと入隊、教育部隊で優秀隊員にも選ばれていた黒佐藤恭介へ声がかかり、入社することとなった。
優秀な彼は、一年程で現場を任せられる責任者として昇進し初仕事で『傾国の旅団』を追う探偵、田中有栖を指定場所まで護衛する任務を受けるが、彼はその仕事を死に物狂いで全うした……部下全員を死なせる、という大きな代償を払い。
二年後の真夏、接点のなかった二人は再び出会い、止まった時が動き出す。
黒佐藤は過去を拭い、有栖は復讐を果たす。
――――彼女は決して嘘を吐かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 21:19:10
56809文字
会話率:34%