フラワー 小説家になろう　作者検索

夏休み初日。 冬士は姉から【フラワードール】という、花と命を連結している珍しい人種を誕生日プレゼントとして手渡された。 身体の構造は人間と同じだが、花が枯れれば人間も死に、人間が死ねば花は枯れる。植木鉢に植えられている花の成長と共に、人間の身体も育っていく。繊細な生き物。 そうして唐突に始まった、人間づきあいの苦手な冬士と、小煩い「花」との暮らし。 だが、そうそう上手くいく訳がなく…… ある日。事件が起きてしまう。 冬士の軽率な行動のせいで、花の腕が、捥げてしまった。 ＊若干のグロテスク部分あり折りたたむ>>続きをよむ

その花を僕の持ち物にするには、美しすぎたみたいだ

とある喫茶店では、いつも楽しげな声が 止まない。 これは、普通の少女たちの、青春コメディー 物語。 ・・・うん、コメディー、のはず！ それに、普通、だよね！ ※残酷な描写ありのタグを付け足しました。 保険です

土下座シリーズの続編、第四弾！ 長らくお待たせしました(*ゝω・*)ノ

家計を助けるためにバイトを探していた春希の目に飛び込んできたのは「報酬は巨額の富となります」といった見るからに怪しげな広告だった。関わってはいけないと思いつつ、つい興味を惹かれて見てしまう。すると、どこからか声が聞こえ、春希は異世界へ飛ばされてしまう。――そこにはディザイアフラワーと呼ばれる花が咲いていた。それは、地球上の人間の欲望が形になったもので、嗅ぐことで、代わりにその欲望を叶えることができ、本来の欲望の持ち主からその欲望を取り去るという。それを行う者、ディザイアエージェントに、春希は選ばれてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ

天涯孤独。不幸を呼ぶ男。そう言われ続けながらも飄々と生きる「秋吉健介」。高校生初日、彼は時給に釣られて「フラワーショップ【サクヤ】」に足を踏み入れた。そこで出会ったのは怪しげな光る花、可愛いお姉さん店長、そして松波と名乗る怪しげな男。そして一週間のお試し採用期間の最終日、彼には運命の出会いが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ

元営業の女の子が、異世界でなんやかんやする話。の予定。

電脳の世界、消えた妹のかけらを探す彼女と、かけらを持つ彼女。ひと時の邂逅。

「ペペロミア」の番外編短編集です！ 作っちゃいました。 色んな小話を詰め込みたいと思います。 良かったら、覗いていってください。

クズ大学生と猫のお話

フラワーアレンジメント部・二年、三日月(みかづき)ハナは、 同部活の先輩・『花の王子様』こと名氷(なごり)想(そう)に恋している。 けれど、想はとにかくぶっきらぼう。 そんな「見てる分にはいいけど一緒になって何かするのはちょっと」な想と、 ハナは文化祭で一緒にフラワーアレンジ製作をすることになってしまった！ ハナは無事想いを伝えられるのか？　そもそも共作のアレンジメントは成功するのか。 王道ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ

　この話は、私が高校を卒業する前に図書委員の短編小説として提出した作品です。 　今よりも拙い部分が多いでしょうが、読んでいただけると、とてもありがたいです。

ロミオは地中海沿岸の小さな街の掃除屋で働いていた。 彼は同僚のケイと供に現場へ向かう。 嫌な仕事に心が折れそうになる。 ある日ケイがロミオに言った。 「知ってるか？人は死んだら、花になるんだ」

記憶が欠けてしまった少女ルリをあずかることとなったギルド花の乙女（フラワーメイデンズ）。しかしギルドマスターが預かった少女はなんと少年でもあった。 女性専門ギルドであるためギルドマスターはその事実を隠しながら【大陸最高峰ダンジョン】攻略を目指す。 そんな少女？とロクでもないギルドメンバー達が織りなすストーリーです。 ライトノベルはエンターテイメント！という目標のもとに頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ

戦乱の時代、誰よりも美しいお姫様がいました。 戦争が激しくなると、お姫様は城を追い出され、空をも見えない不気味な森に迷い混みました。 そこでお姫様は、色んな男と出会い愛されるのでした。 美しいものを美しいままにするお話。

日本一のフラワーデザイナーを決める大会で、今年も桜木は優勝することができなかった。これで5年連続2位になった彼は、審査委員長に審査のやり直しを要求する。だが審査委員長の的確な審査の方法や、桜木の優勝できない理由を聞き、激情した桜木は、審査委員長に殴りかかってしまう。1年間の大会出場権をなくした彼は、仕事場でもうまくいかず、強制早退を余儀なくされる。会社からの帰り道、ふと見つけた奇妙な古本屋で、あやしいゲームを、勧められたままに買ってしまう。家へ帰り早速プレイしてみるが、急な眠気に襲われ、意識を失う。目がさめるとそこは、ゲームの中の世界になっていた。折りたたむ>>続きをよむ

有人彗星ヒトスーム、そこでは人々の願いに呼応して奇跡を起こす花、ホープフラワーが存在し、人々は平和に暮らしていた。 ある日、ヒトスームへと宇宙海賊ヒドーノが現れ、暴虐の限りを尽くしヒトスームは荒廃していった。 ホープフラワーを育てる事ができる少女シレーナはホープフラワーに願いを込める。 ホープフラワーはその願いに応え奇跡を起こす。 サユ、マルク、トリバー、三人の正義の味方がヒトスームに降りたのだった。折りたたむ>>続きをよむ

　私たちは『桜』のように美しく優雅な女性と出逢った。 　あの人は、私たちの母親のであり、導いてくれる『光』のような存在だった。 　血の繋がりはなくとも、私たち三人は家族同然に穏やかで、幸福に満ちた日々を過ごしていた。 　――しかし、その平穏な日々はいつまでも続くことはなかった。 　唐突に訪れる彼女との死別。 　大切な人を失い、涙すら凍てつき凍土のように氷に閉ざされた心。 　――私の氷に閉ざされた心が溶けることは永遠にないのかしら？ 　そして幾年の時が流れ、私たちは『太陽の花』のように可憐な少女と巡り合う。 　彼女は私の凍てついた心を春の雪解けのように溶かしてくれた。 　失った温もりを――『光』を取り戻すことができた。 　――私は二度と『光』を失わない 折りたたむ>>続きをよむ

【フラワーショップ“野原”の６人兄妹の話】 今回は可愛い末っ子・小百合と綺麗なお姉さん・芙蓉の話です。 やわらかい感じの百合に挑戦。日記風の前後編。 後編は甘め。 ※そのうち番外編とか書いてみます。

不器用な人生を歩む私に訪れた出会い。それは『私』に人並みの人生を取り戻すようにもたらされたものだった。 夫との出会いによって人生はそんなに悪くないと思うようになった女性の話。 ちはやれいめい様主催のフラワーフェスティバル企画に参加させて頂くことができました。折りたたむ>>続きをよむ