高校生の遠野茜(とおのあかね)は桜が大嫌いだった。
桜を見るとあることを思い出すからだった。
ある日、クラスメイトの主音零夜(しゅおんれいや)にそのことを指摘されてしまう。
どうして、桜を嫌うのか。見ることすら嫌なのか。
クラスでも一目置か
れており、独特な価値観を持つ主音と関わることによって茜の桜への見方が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 19:23:49
16235文字
会話率:35%
夢を見た。
いつかくるかもしれない日のこと。
俺って、何なんだろう。
どうして、ここにいるんだろう。
そんな感じの物語。
最終更新:2019-10-12 14:51:39
3608文字
会話率:3%
ふりがなさんによる、未来を感じないインターネットのお話。
最終更新:2019-10-05 10:37:05
3746文字
会話率:0%
ある人間は、意識を失いかけていた。ここがどこだか分からない、ただ聞こえるのは女性の叫び声のみ。
……気づけば意識は失い、女神にあなたは死んでしまったと告げられてしまった。
命を落とした人間は、女神エルデのご加護でモミジ・ヤポニストとし
て生まれ変わる。そして、村の村長の孫として転生され……異世界を謳歌していくととなる。
なぜ、モミジは記憶喪失だったのか。どうして、自分の性別が分からないのか。どうして、死んでしまったのか。死ぬ前は何者だったのか。
これは、あの世とこの世を繋ぐ物語。
人間の人生には必ず意味がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 02:10:30
4650文字
会話率:52%
絵本みたいな綺麗な世界。笑顔と幸福に満ちている、そんな世界。どんな悲劇を生もうとも、そう願われた物語。
『皆が幸せな世界』
その願いが弾けた時、全ては始まった。
ある日、目の前に現れた1冊の本。何故ここにいるかも分からないまま、本を
開く。そこには忘れ去られた――が紡がれていた。それを読んで全て理解する。これから私は……。
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初めて訪れる場所、そのはずなのに、声が聞こえる。どうして、こんなに胸が張り裂けそうになるんだろう。巡るたびにボクは、誰かの強い願いを知る。
僕は知らないってことさえも、知らなかった。いくらでも機会はあったのに、分かろうと努力すらしなかったんだ。僕だけは、知っていなきゃいけなかったのに。ボクは、本当に愚か者だった。
見てなよ、これからはちゃんと……。
「ねぇきみ、知らなかっただろう?神様って意外と庶民的な味覚なんだよ、実はね」
そして、僕は神様になったんだ。
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神様になった少年と、神様になりたかった者達の物語。
※※※不定期更新です。ストーリー展開は遅めでゆっくりと進み、中編くらいになると思います。これを書き終えたあと、モチベがあれば別視点の話をシリーズとして続けていきたいなと考えてます。
自分なりに、最後に納得させるような話を作るように頑張ってますが説明口調やくどいと思われてしまう(自分でも思ってる)箇所もあるかと思います。直したいと思うのですが素人ゆえ、中々良い表現が見つからず……
⚠️注意⚠️シリアスは多分8話からなのでシリアス目的の方はご注意ください。
見づらいとか設定が甘いなどご不満あると思いますが、寛容な心で見ていただけると有難いです。誤字脱字等、また出来たらアドバイス、感想など、遠慮なくお願いいします。
※※※アルファポリスでも投稿しています。
【僕は神様、君は人】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/226584484/711273908
#アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 22:40:24
105564文字
会話率:52%
18歳を迎えると崖から海に飛び込むのが村の儀式だった。それをクリアできるかで将来のポストが決まるのだ。度胸があるかどうか、それが村の男に求められる一番の要素だった。少年はその儀式のありように納得がいかなかった。どうして、そんなくだらないこと
で将来がきめられなければならないのか。度胸があることが、どれほど優れているというのか。だが村で生きていくためには、飛ぶしかないことは分かっている。少年はそんな葛藤を抱きつつを儀式当日を迎える。果たして少年がだす答えとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 11:12:53
14110文字
会話率:31%
結婚3回、離婚3回。
どうして、こんな事をくり返したのか...
最終更新:2019-08-04 08:05:07
6787文字
会話率:0%
どうして、自分はこうなんだろう。
夜、窓辺に立っているジョシュアに珍客がやってくる。
ぼくのこんな性格のまんまで、
本当は飛び立てる世界があるのかもしれない。
誰でもの夢にあらわれる妖精のお話。
最終更新:2019-06-29 13:02:07
6480文字
会話率:42%
浦島太郎のカメを主軸にした物語です。
どうして、カメは浦島を竜宮城につれていくのか?
(MAGNETMACROLINKにも投稿しています)
最終更新:2019-06-04 21:14:46
2485文字
会話率:20%
没落貴族生まれのリリーナ(17歳)。
幼馴染で婚約者のジュリオと結婚して以来、愛する素敵な旦那様と幸せな生活を送って……
いたものの、家の掟ゆえに18歳までは、一緒に眠ることも許されない生活を与儀なくされていた。
それでも、大好きな旦那様を
愛でて愛でまくる毎日を送っていた矢先、最愛の夫であるジュリオに浮気疑惑が……!
この口紅は何!? 女ものの香水のカホリは何!?
どうして、半裸の殿方の絵姿が旦那様の寝室から出て来るの……!!
愛してるから信じたいけど、浮気の疑惑は募るばかりで……
様々な秘密を抱えた旦那様×家庭内ストーカーするほどに旦那様が大好きな変態若奥様のドタバタコメディ!
※性表現は一切出てきませんが、ふとどきな表現はポロッと出てきますのでご注意ください。
スパイス程度のBL・GL表現もあるかもしれませんが気のせいです。
【登場人物】
リリーナ・アプリコット
没落貴族の娘。小柄で華奢で平凡な容姿。
バイタリティーと食欲は常にマックス値。
旦那様が大好きすぎて、言動に問題あり。
ジュリオ・アプリコット
夢の国の王子様のような、甘い顔立ちの美形。
リリーナの夫で、非常に物腰は柔らか。大貴族の嫡男。
いろいろと、秘密を抱えている模様。
アリシア
リリーナつきのメイド
クールビューティーな美女で、辛辣。
リリーナのよき相談相手であり、調教師。
ゴードン
ジュリオの第一の側近。
寡黙な美丈夫。ジュリオに忠誠を誓っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 18:00:00
84597文字
会話率:26%
未来のために、種族のため、そして愛する彼女のため、魔族の罪を背負い勇者に殺された魔王サーゼスト。愛する彼女の中で安らかに死んだと思えば、気が付けば汚い倉庫の中だった。
訳がわからずに自分を調べると、何とサーゼストは剣になっていたのだ!
どう
して、自身が剣になってしまったのかわからないまま戸惑っていると、倉庫に愛した彼女に似た少女が入ってくる。
少女は勇者の子孫らしく、かなりの人数がいる勇者の子孫たちの中で生き残るため力を求めていた。
サーゼストはそんな少女を助けるために剣として生きて行くことを、使われていくことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 23:07:46
10104文字
会話率:44%
オネエな幼馴染に、愚痴りに来たはずなのに……あれ? あれれ? 何がどうして、こうなった?※※※会話のみでお送りします。地の文は全くありません。本当にありません。ご注意ください※※※
最終更新:2019-05-15 09:00:00
5159文字
会話率:93%
諸君は「キモい」と口にされたことはあるだろうか。
口にした事はあっても言われた経験がある、という人間はそう多くはないだろう。
だいたいが学校という実にみみっちい社会構造の縮図の中で、さらにその縮図のカーストにおける最下層という吹き溜まりに投
げかけられる言葉だ。根本的に少数派でしかない。
誰が、どうして、どんな基準でそんな悪意を投げかけたのかはわからない。当人たちですらひと月もすれば忘却の彼方であろう。
でも、受けた側は一生の傷になる。
これは、そういうカースト最下層の澱みのひと匙におけるハナシだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 05:48:38
243129文字
会話率:27%
姉に押し付けられ、クリアする前になくしてしまった乙女ゲーム。
どうして俺が、その世界に転生しているのだろう。
どうして俺が、女キャラクターなのだろう。
……どうして、婚約者のいるご令嬢なのだろう。
「絶対に、絶対に男と結婚なんてしてや
るか!……ですわ!」
結婚のできない女が冷遇される時代に、婚約者をはねのけ独り立ちを目指すTS令嬢。
と、乙女ゲームのヒロインのお話。
(※主人公が転生に伴い男→女へTSしているので精神的には異性愛ですが、肉体的には百合、GL要素があります)
(※投稿してから粗を見つける天才なので、時折投稿済みの文章に軽い修正が入ることがあります。ご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 03:53:09
2699文字
会話率:33%
私には素晴らしい婚約者様がいる。
容姿、身分、頭脳、強さ――いずれも兼ね備えた、非の打ち所のない、誰もが羨む男性。
貴族の令嬢として悪くもなければ良くもない、そこそこの私には不釣り合いな人。
そんな彼は、何故か出会ったときから、私を愛してく
れている。
そして私は、何故か出会ったときから、婚約者様のことが嫌いだった。
彼が何をしたわけでもなく、ただ、一目見たそのときから。
どうして、私は婚約者様に愛情を抱けないのだろう?
どうしてあの夜会の日、思い浮かんだ見知らぬ光景の中、『死にゆく私』は呼んだのだろう。親しくもない、私を嫌う、軍人の名を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 08:00:00
35912文字
会話率:27%
上崎真弓と西山エレナは、S音大附属高校に通う三年生。ふたりは、入学した時から学生寮のルームメイト同士だった。
ピアノ科の真弓は、今ではクラスで一番の優等生。一方、弦楽器科でチェロを専攻するエレナは、平凡な成績のままくすぶり続けている。
季節は夏の終わり頃。
卒業演奏会と大学進学をかけた学内選抜オーディションが、彼女たちの前に迫っていた。真弓が、オーディションでエレナの伴奏を弾きたいと申し出る。エレナに渡された楽譜は、難解なことで有名なチェロ・ソナタだった。エレナは、私でいいのだろうかと一抹の不安を感じるが、オーディション通過の望みをかけて、真弓とデュオを組むことを決心する。
しかし、何回練習してもうまく噛み合わないピアノとチェロ。
――どうして、こうなってしまったんだろう。
やがて煮詰まってしまった彼女たちは、互いにはじめて出会った時のことを思い出し始める。
それは、ふたりがユニゾンのようにぴったりと重なり合った日のことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 21:00:00
18888文字
会話率:24%
何かを始めたい。 でも一人じゃな・・・。
よし、仲間を集めよう! おーい、みんなー!
おかしいな、こんなはずじゃなかったのに。 どうして、誰もオレについてこないんだ?
ってこと、よくあるよね! え、ない!?
そんなリア充は読ま
なくて良いです。 ・・・うそです、どうやったらみんながついてこれるのか、僕に教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 23:53:22
1526文字
会話率:0%
「嘘」と呟いた声が「にゃ」と聞こえた。
鏡に映っていたのは、銀色に近い真っ白い毛並みの、品のよさそうなネコだった。
ありえない―――
叫んだ声はやっぱり「にゃぁぁぁ」で、間違いなく私の姿は、ネコだった。
公爵令嬢であるシャーロット
・ローズブレイドは、王太子妃になることを夢見ていた。
しかし、選ばれたのは別の令嬢。
ショックで郊外の屋敷に逃げていたシャーロットは、翌日、目が覚めたらネコになっていた。
どうして、どうしてなの――――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:00:00
40327文字
会話率:23%
何度も何度もあの頃を想うと涙が出る。 どうして、あの時ちゃんと言えなかったのだろう。 いつも後悔が頭をよぎる。 今日もあの時も、雪が降っていた。
最終更新:2019-03-28 17:30:03
38318文字
会話率:47%
とあるリボンを手放せない13才の女の子。
彼女がどうして、そのリボンに執着するのか、どうして手放せないのか――――
そこには、ある悲しい出来事がありました・・・。
最終更新:2019-03-05 16:00:00
3464文字
会話率:0%