森にたまたま落ちていた薬材(ミイラ)は生きた子供だった。魔女の弟子となった子供はやがて魔術師となり、師匠である魔女にまじないをかけた――。
弟子の黒い思惑を、果たして魔女は見破ることが出来るのか……。
最終更新:2011-07-17 13:04:13
6614文字
会話率:25%
エシラの里で暮らす少年、シエンは次期里長が15歳になれば里の外で2年間の修行の旅をさせる、という掟に従い相棒である精霊、シルヴィを連れて里の外へ出た。
初めて目にする外の世界に困惑するシエン。期待と不安を抱えながら旅を始めた彼は弓を
携えた青年と出会う。
飄々とした青年はシエンが旅を始めた理由を聞き、ある話を持ち掛ける。曰く
「うちのギルドに入らないか?」
―とある世界、ルナティカにおいて四大ギルドの一角とされる人材派遣ギルド、セフュロス。セフュロスの仲間達と共に戦い、泣き笑いする毎日を送るうちに、シエンは己が背負っている宿命を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 23:06:29
6919文字
会話率:17%
古くから魔粒子による魔法が栄えている大陸マルギアナ。
マルギアナ全土を巻き込んだ大戦からはや二十年。
大国同士はかつてのいがみ合いを忘れ、マルギアナに一時の平和が訪れようとしていた――――
しかしそれでも人々は安心して穏やかには暮らせ
ない事情がそこにはあった。
そこにはマルギアナに住む人々の命を脅かす存在である魔物、そして魔獣の存在があったからだ。
しかしそんな魔物や魔獣と戦うために魔法剣士は存在する。
これはそんな世界で活躍したとある少年と少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 09:59:00
243127文字
会話率:29%
現代社会……のような世界。クライムとよばれる鬼と人間の戦いがありました。鬼は人間よりも、とーっても力強く、数が少ないながらも人間の生活を脅かしていました。ただ、人間もやられているばかりではなく鬼に対抗する特別な武器を使えるクロスという人たち
が現れ、現代兵器と超能力じみたクロスの活躍により鬼を少しづつ撃退していました。そのため最後の抵抗として鬼達が協力し合い組織を作りました。彼らは人間社会になりをひそめて裏からちくちく、ちくちくと人間を襲い仲間をふやすようになりました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんななか、人間を襲う気0の、むしろ人間として生活をしたい鬼(主人公)とクロスの学園生活です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-12 00:57:30
24584文字
会話率:24%
過酷な人生を歩んだ少女がその命を終えるとき、目の前に何か軽い天使っぽい人が現れる。わけがわからないまま、眩い光に包まれて意識が途絶えた。次に少女が目を覚ましたとき、少女が居た場所は……――――現代日本(東北の田舎)だった
※不定期更新です
最終更新:2011-07-05 23:20:34
4283文字
会話率:18%
捨てた男と拾った男が再会した。そして、語られる全てはもうどうすることもできない過去のこと。
完全に自己満足で書きました。具体的に過去に何があったのかなど細かいことは、皆様の想像におまかせします。
最終更新:2011-07-05 03:00:00
3235文字
会話率:36%
ある国の姫君が突然、結婚することになった。相手は冷酷だと噂される隣国の国王。あまりにも早急な決定だったために家族や友にきちんと別れを告げることさえできず、姫君は故郷を後にした。震える体を何とか抑えながら、初めて夫となる男の前に立った彼女に冷
たさしか感じさせない瞳をむけ、彼は言った。
「容姿も器量も凡庸なお前はお飾りにすらなれぬ。お前は私の妃に全くふさわしくない。だが・・・侍女としてならこの城においてやろう。私がやめろというまで侍女としてはたらくがいい」あまりに酷い言葉に彼女は――。こんなあらすじですが、シリアスにはなりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 09:00:00
3104文字
会話率:12%
思いついたので投稿しました。
最終更新:2011-07-03 19:55:33
358文字
会話率:0%
なんか、悲しくなって来て、急に思いつきました。
最終更新:2011-06-26 21:07:40
203文字
会話率:0%
急に思いついたので投稿してみましたー。
最終更新:2011-06-25 01:02:46
475文字
会話率:16%
兵士が必死で貞操を少女から守る中、仲間から裏切られたりする話
最終更新:2011-07-01 14:45:28
1940文字
会話率:25%
黄昏時、独り歩いていた「私」はある青年と出会った──。◆Eエブリスタに投稿していたものをこちらに移しました◆
最終更新:2011-06-27 20:23:56
840文字
会話率:42%
薬師の女が育てるタンポポ畑に、少年が生えていた。「毒薬ぶっかける奴があるか!」「やだなー、毒じゃなくて除草剤ですよ」花を育てたいと懇願する少年に、女は「いざとなれば苦い紅茶を飲ませて眠らせよう」と保険をかけて了承した。しかし楽しい庭いじりは
いつまでも続かなかった。19歳のお姉さんが、12歳の少年を追い詰めたり追い詰められたりする物語です。※「pixiv」にも同じものを投稿させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-27 17:00:00
37870文字
会話率:44%
「アスラ」
それは現実世界とはかけ離れた世界。この平和な世界を闇が包もうとするとき、その闇を切り裂く光が現れる
最終更新:2011-06-27 01:20:54
622文字
会話率:48%
初投稿。メイドとご主人様の静かなる戦いの火蓋が、切って落とされる前の話。サラッと読んでいただけたら幸いです。
最終更新:2011-06-26 02:01:47
3975文字
会話率:13%
買い物帰りに公園で休憩して、てくてく歩いているといつのまにやら異世界に。おまけにやっと見つけた家で情報収集を図ろうとすると、何やらマッチョな家主の元にあった呪いを受けてしまって、可愛らしいピンクのうさぎのぬいぐるみに。仕方がないので、呪いを
解除できるまで家主の家で、短いぬいぐるみの手足を使って料理したりする奮闘記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-24 21:23:20
43759文字
会話率:36%
雨の日の女の子の話です。
切ない?片想いの話にしたつもりです。
最終更新:2011-06-21 20:58:13
457文字
会話率:13%
有栖川 要(カナメ)は高校二年生。幼馴染との帰り道に、電波な少女に巻き込まれ異世界へと召喚されてしまう。電波な少女、もとい苺(イチコ)は世界の毒を浄化する聖女として呼び出された。巻き込まれた要は聖女の守人(モリビト)、守護者として聖女と共
に世界を救う旅をしてほしいと頼まれる。どんな世界かもまだ分からない、そんな危険な旅を安請け合いする少女を信じられない思いで見つめる要。苺に不信感しかもてない要はその後王城を逃げ出す。
逃げ出した先で出会った変わり者の魔術師との二人旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 22:22:06
4305文字
会話率:43%
主人公は何の特徴もない平凡なところが悩みの高校生。
しかしある日とある事件に巻き込まれ死んでしまう。
主人公は新たに仲間を作りそこから何を学ぶのか。
主人公最強もののトンでもファンタジーです。
その類が苦手ならば読まないことをおススメしま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 19:13:39
6890文字
会話率:42%
奏夜、大機、静音、幼馴染の3人が過ごす高校生活、彼らの始まりの、少し不思議な物語。
短編を書くのは初めてです。
拙い文ではありますが、最後までお付き合下さい。
最終更新:2011-06-09 00:00:00
7747文字
会話率:51%
携帯サイトからのお引越しです。
最終更新:2011-06-08 18:46:46
3734文字
会話率:28%
時は王朝文化華やかなりし、都にて。
権勢を誇る左大臣の二の姫は一の姫に勝るとも劣らぬといわれるその美貌や教養で、素晴らしい方だと、噂に名高く、毎日文がひきもきらずとどいていたそうな。しかし、姫には求婚されても応えられない事情があった――。平
安風な世界を舞台にした、恋愛?コメディです。**習作掌編、その1です。ご笑覧くださいませ。**
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-07 10:00:00
3206文字
会話率:32%
自分では何の変哲もない、それこそ単なる一般市民だと思っていた、少年はある日、公園の茂みで一人の少女を見つけた。
極上の銀糸の髪と琥珀色の瞳をした少女だった。
そして、その時から、少年の生活は一変することとなる。
今まで、僕は自分の事を特
別不幸だとは思ったことはなかった。
両親はいないけれど、それでも、馬鹿ができる友達がいた。
僕はどこにでもいるような人。
そんな僕の元に彼女は来た。
とてもとても可愛らしい少女がやってきた。
だけど、彼女と出会った事で初めて僕は、少し―ほんの少しだけ―不幸なんだとわかった。
この小説は消えたサイト、『未熟な魔術師のお店』で連載していたものを再アップしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 16:57:43
41870文字
会話率:13%