知人に「毎日幸せか」と聞かれ、肯定できない自分に無性に腹が立っていたのだが、いま、私はそれを理解したい。だが、人生が死ぬまでの暇つぶしだったとして、そんな人生で私は何を得る事が出来るのだろう。そもそも呼吸をし、食事を摂り、他人と会話し、子孫
を残すだけが人生か?人間生きる糧が要るだろうと、衝動書きした、文章です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-31 23:55:28
2055文字
会話率:0%
目が覚めるとそこは夢の中だった。隣には、事故で入院中の好きな人。
少し悲しい話です。
最終更新:2010-01-08 11:50:34
3233文字
会話率:43%
僕が踏む大地。その大地は、僕から見れば普通の大地だ。でも、ここは、「普通の」人間から見れば普通の大地ではない…みたいだった。そんなロス大陸を描いた。そして僕たちの世界を夢見た一人の少年の物語。
最終更新:2008-12-02 22:17:30
784文字
会話率:10%
※再構成のため、途中で終了しています。
藤村聖は昔父親に連れられて偶然行った有名な海外のアーティストのライヴで、幼心に衝撃を受けた。密室に閉じ込められた人の熱気で蒸せ返った会場内、スポットライトに照らされたステージ、そしてその真ん中で
そのアーティストは声を張り上げギターをかき鳴らしている。そのサウンドは聖の心の奥底に響き、成長した今もなお胸を焦がせていた。そして彼に「胸に響くような音楽を作り出すミュージシャンになる」という夢を与えた。デビューまでいくつもの困難にぶち当たるが、仲間の支えと夢の為に聖は走り続ける事を辞めなかった。いつかは自分もステージに立てることを信じて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-30 12:46:04
7472文字
会話率:41%
人気アーティストMAY-YAのメジャーデビューから10年目となる年に行われた全国ライブツアー。後に伝説としてファンの間に語り継がれるようになる、そのツアー初日の顛末をここに。
最終更新:2007-10-24 15:28:16
2660文字
会話率:0%
ファンタジーBL小説、『生きる意味』をテーマにした長編物語。物語重視な為、BL表現が出てくるのはかなり先になります。何故、主人公は生きたいと思い。何故、手を血に染めてまで戦うのか。
最終更新:2007-09-15 00:20:22
9171文字
会話率:30%