ある所に大地主がおりました。彼の所有する森の大魔女が亡くなり、後に残された娘が泣き暮らしていると聞き、彼は不承不承訪れてみました。そこで壊れたように泣きじゃくる黒髪黒目のカラスと呼ばれる娘に、大地主はこう言い放ちました。「大魔女が納めてこな
かった足りない税金の分、しっかり役に立て。魔女の娘」不器用極まりないオトナのはずの男と同じくらい不器用で純粋な少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-17 16:25:16
375091文字
会話率:26%
あるところに、死神を飼っている王国がありました。
王様は死神を使って人々を脅し、たくさんの税金や無理難題を押し付けました。
死神は強く恐ろしく、人々はただただ怯え従うだけの生活。
そんな時、勇者が現れました。
風を斬り、悪漢を斬り、平和を
取り戻そうと勇者は走ります。
しかし、勇者は知りませんでした。
自分が背負う国民の命も、悪漢の命も、国王の命も、死神の命も、彼自身の命も、何の違いもないものであることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-30 02:18:49
3362文字
会話率:29%
ダメな政治をモノに例えたら? わかりやすい?
最終更新:2012-03-07 12:50:56
711文字
会話率:0%
職場に出勤日数より欠勤日数の方が多い、信じられぬ女職員がいる。ある税金泥棒の話。*(お断り)このショートショートは、山中幸盛のブログ「妻は宇宙人」に掲載されているものと同一のものです。
最終更新:2011-07-08 21:38:58
2149文字
会話率:13%
現代版の桃太郎です。
鬼退治に行ってきます。現代の鬼って何…?
最終更新:2011-04-16 13:08:05
2679文字
会話率:65%
「こだわることは生きることだよ」「ネズミの頭より頭弱いこと知らしめて何の意味あるねん」「お金ぶんどってぬいぐるみが生きているとか訳わからんことゆって暴れて何が楽しい」「お前のエステ代も十分無駄使いな不届き者だと思うが…、生き埋め料金だと思っ
て堂々と威張り散らしてぶんどっとけ」とか学ぶこととか働くことって生きることそのものなんですよね!?こだわってばかり…で意味のあることが出来ている気がしませんが、ハシタ金にこだわりたい訳じゃない、生きている限り、意味のあることしたい、(非国民過ぎて、呼吸止まっても誰も助けてくれない気がする今日この頃、税金払いなっ、非国民ってな感じで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-05 15:42:30
825文字
会話率:0%
駆け出し記者が現れたのは税金をふんだんに使われた超豪華研究所だった。さらにどきも抜く開発は役人だけの為の物だった。
最終更新:2005-04-20 14:50:22
4188文字
会話率:62%