――神城セツナは、ごく普通の日本の小学六年生である。
少し珍しい事と言えば、英国人と日本人のクォーターなことぐらい。
そんなセツナは小学生最後の夏休みを利用して英国に居る祖父母の家に遊びに行くことに。
遊びに来て数日経った夜、セツナは屋根
裏部屋で綺麗なクリスタルを見つけるが、直後に謎の怪物に襲われ、クリスタルもばらばらになってしまう。
目覚めたセツナに、クリスタルの管理者にして黒猫のマギは、セツナにクリスタルの欠片収集を依頼する。
最初は断るセツナだったが、欠片の暴走により、家族や一般人が犠牲になるのを目の当たりにし、事態を解決することを決意する。
しかし、クリスタルの力を狙う魔術師たちの参戦も危ぶまれる中、さらに異世界人と名乗る謎の男たちの介入で国際企業、果ては英国王室までもが関わってくる。
謎の怪物の存在もある中、セツナはクリスタルの欠片を集め、修復する事ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 12:46:38
7368文字
会話率:45%
夜に太陽が昇った日。
信仰すべき超常のものを全て殺すことを誓った。
王室魔討士魔払士育成科に入ることになったクリス・ヴェン・アッシュは1人の少女と筆頭指揮生へ任命される。
天使、悪魔対人間の長い戦争の幕が上がった
最終更新:2018-02-05 21:41:33
4063文字
会話率:60%
かつて平民出身の聖女から、王室に嫁いだ少女。
待っていたのは陰湿な苛めと、無関心な夫。神託を省みない王室。
挙げ句の果てに、儚く亡くなった。
しかし、溺愛する神様に転生をさせられ、舞い戻った今世は、聖女なんかやりません。
列聖式?
どうでも
いいです。
再び王太子妃?
嫌に決まってます。
間接的に国家的ざまぁするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 09:29:38
7033文字
会話率:10%
世界中の誰もが知る童話を逆側の視線から見たラブストーリーです
最終更新:2017-12-19 19:29:05
10390文字
会話率:7%
世界を救ったソウヤ•キダの活躍は各国の王室や政界で讃えられたが、コラテラルダメージによる民衆の不満を買い、暗殺されてしまう。そして、その親族も狙われることになり……
最終更新:2017-12-14 23:30:10
5739文字
会話率:30%
“アース”の遥か上空に浮かぶ大陸群、ヴァーラン。
そこは、魔法が存在し、人ならざるものと人間が共存する世界だった。
ある日、深い森の中で、3人の少女が1人の青年と出逢う。彼は、父親である領王を手にかけ、逃亡している隣国の第二王子だ
った。
「────悪魔王の後継者には、なりたくない」
彼によると、隣国王室の次男は、成人すれば悪魔王の継嗣になる運命にあるという。逃げて、そうなる前に自決するつもりだと語った青年に、少女の1人が驚くような提案をする。
「────悪魔王を、倒そう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 20:00:00
39867文字
会話率:43%
宇宙暦四五一八年九月。
自由星系国家連合のヤシマに対して行われたゾンファ共和国の軍事行動は、アルビオン王国により失敗に終わった。クリフォードは砲艦の画期的な運用方法を提案し、更に自らも戦場で活躍する。
しかし、彼が指揮する砲艦レディバ
ードは会戦の最終盤、敵駆逐艦との激しい戦闘で大きな損傷を受け沈んだ。彼と乗組員たちは喪失感を味わいながらも、大きな達成感を胸にキャメロット星系に帰還する。
レディバードでの奮闘に対し、再び殊勲十字勲章を受勲したクリフォードは中佐に昇進し、新たな指揮艦を与えられた。
それは軽巡航艦デューク・オブ・エジンバラ5号(DOE5)だった。しかし、DOE5はただの軽巡航艦ではなかった。彼女はアルビオン王室専用艦であり、次期国王、エドワード王太子が乗る特別な艦だったのだ。
エドワードは王国軍の慰問のため飛び回る。その行き先は国内に留まらず、自由星系国家連合の国々も含まれていた。
しかし、そこには第三の大国スヴァローグ帝国の手が伸びていた……。
王太子専用艦の艦長になったクリフォードの活躍をお楽しみください。
クリフォード・C・コリングウッド:中佐、DOE5艦長、25歳
ハーバート・リーコック:少佐、同航法長、34歳
クリスティーナ・オハラ:大尉、同情報士、27歳
アルバート・パターソン:宙兵隊大尉、同宙兵隊隊長、26歳
ヒューイ・モリス:兵長、同艦長室従卒、38歳
サミュエル・ラングフォード:大尉、後に少佐、26歳
エドワード:王太子、37歳
レオナルド・マクレーン:元宙兵隊大佐、侍従武官、45歳
セオドール・パレンバーグ:王太子秘書官、37歳
カルロス・リックマン:中佐、強襲揚陸艦ロセスベイ艦長、37歳
シャーリーン・コベット:少佐、駆逐艦シレイピス艦長、36歳
イライザ・ラブレース:少佐、駆逐艦シャーク艦長、34歳
ヘレン・カルペッパー:少佐、駆逐艦スウィフト艦長、34歳
スヴァローグ帝国:
アレクサンドル二十二世:スヴァローグ帝国皇帝、45歳
セルゲイ・アルダーノフ:少将、帝国外交団代表、34歳
ニカ・ドゥルノヴォ:大佐、軽巡航艦シポーラ艦長、39歳
シャーリア法国:
サイード・スライマーン:少佐、ラスール軍港管制担当官、35歳
ハキーム・ウスマーン:導師、52歳
アフマド・イルハーム:大将、ハディス要塞司令官、53歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 12:00:00
132463文字
会話率:25%
武器道具メーカー「ホーリーナイト」の専属行商人、ラピスラズリ(♀)は商売下手でいつも苦労の連続だ。剣術エリート養成機関「キングジム」を出たのに、商人の道に入ってしまったのが運の尽き。商売は繁盛するどころか借金がふくらむ日々。しかし、崖っぷ
ちで一発逆転、何とか借金を返済してしまうので商人を続けている。
「キングジム」の同期が騎士団長や王室武官に出世していくのを横目で見ながら、今日も荷馬車に揺られながら、戦場をさまよい武器を売る彼女を誰も止めることは出来ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 19:00:00
111733文字
会話率:60%
剣術指南役としてジアーロ王国に召し抱えられていたベルノ=インテグラは、王女セリカ=ジアーロ姫暗殺の謀略に巻き込まれ国を出奔する。首都国家ザガートへ向かったベルノは、今際の際にあったセリカ姫より、王室から除籍された妹姫を探すよう密命を受けてい
た。ザガートで賞金稼ぎとして生活をする傍ら、ベルノは相棒のミラ=ココアと魔刀「海津国四条宗近霧雨(かいづのくにしじょうむねちかきりさめ)」を手に、主の命を果たすべく今日も奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 12:00:00
20774文字
会話率:50%
ここはとある世界の魔族領。
世界最強の軍勢である魔王軍。
その億千の魔族達を統べる男、『大魔王バーラル』は一人、孤独と戦っていた。
人族との長きに渡った戦争・・・人魔大戦も終結させちゃったし、めっきりこの王室へ訪れる客人(敵)も減ってし
まった。
魔王軍の配下も滅多に顔を見せないし、日がな毎日、右腕のセバスが入れる茶を啜る毎日・・・。
いい加減寂しさも限界を向かえた頃、悩み抜いた末に一つの妙案を思いつく。
かくして魔王バーラルは、かつて戦った男、『勇者ライゼル』に向けて連絡を取ろうと、動き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 21:00:00
25068文字
会話率:29%
くり返し見る夢の景色は一体何処で、少女の声は誰のもの?
金色の鳥に誘われて辿り着いたのは、竜を神と崇める世界。
黒髪の女は災厄の魔女という伝承を謳い継ぐモノに追われながら、紫乃は数奇な運命を辿る。
(モバスペとカクヨムで同時公開しています。
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 15:51:49
10922文字
会話率:32%
アウストラル王国の三の姫であるギュゼルに仕える女騎士、ルべリアは身体を震わせた。目の前には“魔王子”と囁かれる第二王子、アウグストがおり、ルべリアを腕で作った檻に閉じ込めているのだ。
「さあ、どうする? 己の主人のために、その命と純潔以
外の全てを私に捧げられるか?」
「わたしは……」
はい、と答えるしかなかった。ギュゼル様の為なら命さえ惜しくはない。
「では、その唇は今から私のものだ」
吐息を漏らすようにそう言うと、アウグストは宣言通りにルべリアの薔薇のような唇を蹂躙した。
※このお話は「おバカで真っ直ぐなイケメン女騎士ルべリアが、厄介な王子様たちに翻弄されながらも愛しのお姫様を守るために頑張る、近世初期のヨーロッパ風世界でお城と魔法使いと毒薬と陰謀がキーワードの恋愛?物語」です。なかなか主人公たちが出会わないという、ゆっくり展開につき…ごめんなさい。
※本編完結しました。挿絵がある回に★印をつけることにしました。カラーイラストページへは上部のシリーズリンクから跳んで下さい。
※改稿作業に入ります。本筋は変わりませんが序盤の描写が前後する可能性があります。ご迷惑をおかけします。2016.10.08
※同じ王国を舞台に新連載始めました。『宿命の星~したたかに見えてポンコツなお嬢様とやる気のないチャラい騎士のおはなし~』です、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 19:02:21
333013文字
会話率:56%
「助けてください、勇者様!!」
目を開けると可愛い少女、天蓋付きの寝具、ピンクのお部屋。
「…え?…どうなってんの、これ?」
言われるがままにステータスを見てみたら、
『職業:探偵(勇者)』
少女「(勇者)!!!?」
俺「ゆうしゃぁああ!
?」
異世界難事件に巻き込まれた(勇者)は、お姫様を助手に付け謎解きをすることに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 03:48:57
2281文字
会話率:22%
魔法の時代が終わったと考えられていたアンドーラの第一王女セシーネは、傷を瞬時に治してしまう不思議な力《治療の技》の持ち主だった。祖母の王太后はセシーネに施療院を設立し、その院長に就任するようにとの遺言を残してこの世を去る。
セシーネの父の国
王ジュルジス3世はその遺言に頭を悩ませるが、王室付魔術師のガンダスの助言を入れ、結局施療院の設立を決断する。
《治療の技》を広めたいセシーネだったが、医学の師の従医長のベンダーも《治療の技》の師ケンナスも《治療の技》には慎重だった。
そして、大部分の人たちは魔法とも不思議な《治療の技》とも無縁の生活をしていた。
だが、王室付魔術師のガンダスは《治療の才》のある子供たちを見つけて来る。
また、一方、「王立施療院」の設立準備に大蔵卿を辞職したブッルクナー伯爵がセシーネに助力を申し出る。
順調に「王立施療院」の設立と|治療師《・・・》の地位を確かなものにように思えたが、その前途には、様々な問題がセシーネを待ち構えていた。
その一つが、今は救貧院の院長をしている元女官長のキルマ・パラボン侯爵夫人だった。彼女にとって、《治療の技》、特に《見立て》という|治療師《・・・》独特の診察方法は、忌むべきものであった。
だが、ガンダスは次々と《治療の才》のある子供たちを見つけて救貧院に連れて来る。キルマは、表面上は協力をセシーネに申し出るが、実際は《治療の技》とは、関わりたくはないと思っていた。
また、セシーネには「福音教会」の「魔女」という断罪にも対抗をしなければならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 11:12:43
519293文字
会話率:38%
彫刻家の夫は妻の注意を聞かず、「オレは、美の女神より美しい女性像を彫ることができる」と、うぬぼれた。王室の依頼で彫りあげた美女は命を持ち、夫をとりこにする。妻を捨てて、美女と駆け落ちした夫。数年後、王宮警察の捜索隊に発見された夫は……。美の
女神の呪いに翻弄されながら、待ち続けた妻は……。
ピクシブにも、同じペンネームで重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 00:00:15
2042文字
会話率:18%
レイ、ルナ、シーク、ディック、ベラはヴィスパリア王国の王室警護課第二班に所属する精鋭兵である。
剣術の腕のみならず様々な能力をもつ彼らは、王子セイルを警護する日々を送る。
いかに王子を殺そうかと機会を狙ってくる相手を前に、彼らは苦難を乗
り越えながら成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 23:16:34
13792文字
会話率:54%
世界は大きく変わった。ただ、変わらない物も当然ある。これは、私こと、フォン・アルバート・イルネス、ミッデジアン伯爵法定相続人が、個人総局となり、イギリス王室より委託された事件を解決するまでの、簡単な話である。
最終更新:2017-02-01 00:00:00
12097文字
会話率:35%
瑠衣(ルイ)という完璧すぎる妹を持つ草薙貴樹(くさなぎ たかき)は、ある日、偶然にもロックのかかった妹の日記を読んでしまう。そこに記載されていたのは、彼女が異世界から「侵略のために」来たという証拠の記述だった。
最愛の妹が実は他人で、しか
も異世界から侵略してきた王室関係者だと知ったものの、貴樹は彼女が兄である国王から殺されかけていることを知り、むしろ妹を密かに助ける側に回る。
☆12月28日:わかりにくいので、タイトル変更してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 22:11:18
165897文字
会話率:38%
ティアナ・キルシュタインはこの国で広大な土地を持つ王室の次に権威を持つ公爵の娘・・・家が公爵ということで政略婚を望む男は多い。学園では無防備に振舞っており、トラブルに巻き込まれていく。
最終更新:2017-01-21 16:10:15
68730文字
会話率:66%
子供のころからずっといる組織でアサシンとなったリベル。ボスの命令で様々な時代へと行き歴史を動かす任務へと赴く。それは、フランス革命や百年戦争、イギリス王室の争いなど歴史の重大なポイントでの暗殺、救出劇…
彼は何も知らないが失った友の願いを叶
えるため組織のために動き続ける。
しかし、様々な場所にたどり着くうちに迷いが生じ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 02:47:39
5105文字
会話率:57%