“テオス・クレイス”――それがこの世界=体感型ゲームの名前。12のステージはギリシャの12神の守護を受け、神々から受け取る“鍵”が次のステージの扉を開く。
その世界を戦士でプレイしていたアヤノは、ある日突然現実世界へ帰れなくなった。なぜ
そうなったのか。どうしたら帰れるのか。手がかりは何もなく、唯一の指針は差出人不明のメッセージ、『13番目のステージへ向かえ』というもののみ。同じ境遇に陥った4人の仲間と共に、アヤノは幻の最終ステージを目指す。
けれど本当は。本心は。
帰れないのか――帰らないのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 22:00:00
372217文字
会話率:55%
あやしげな男から1冊のノートを受け取った僕。その日から、ある意味では人からうらやまれそうな、僕の非日常が始まった。
最終更新:2012-02-09 21:00:00
1342文字
会話率:39%
ギリシャ神話を題材にした物語。
真実の恋を心から信じたいと願い相手を愛する気落ちと、
自分の弱さからうまれるどうしようもなく下らない自尊心。
どれだけ綺麗といえる関係であれるか。
どれだけの角度からの正しさを得られるか。
気付いたとき
にはいつだって見失っている。
何よりも大切な、探していたはずの本質。
混じり気のない限りなく純粋な感情。
エゴを捨て去った、穢れのない美しい感情で人と接したい。
きっかけは昔たまたま課題で書いた、希望に満ち溢れたファンタジーに少しの恋愛要素を織り混ぜたなんてことない夢見る少女による短編小説でした。そんな少女にも時は流れ、愛する人との出会いや別れから本当の愛の形を教わり、本当の意味で愛することができたと胸を張っていえる相手と出逢い、夢のような時間を過ごしました。
そんな初めての、今後もしかしたら体験することのないかもしれない、今この瞬間の感情を新鮮なまま残しておきたい。
小説の知識はなく、構成や言葉の選び方など…
至らない部分の方が多い私ですが、温かい気持ちで見ていただければ幸いです。
この小説を、今まで私を案じ、支えてくれた全ての方に捧げます。
私が未熟なために長い間その愛に、気付くことができなくてごめんなさい。
今の私があるのは偏に共に過ごした彼ら一人ひとりのおかげです。
心から感謝しています。
私もあなたのことを心から愛しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 02:22:55
4100文字
会話率:4%
ギリシャ神話に登場する、楽神オルフェウスとその恋人エウリディーケのお話です。ハーデスに囚われたエウリディーケ視点のストーリーになっています。とても短いお話ですので、少ない時間でじっくり読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2017-02-12 20:18:20
572文字
会話率:0%
ギリシャ神話にある、『パンドラの箱』を題材に不思議な世界観のお話を作ってみました。
短いお話ですが、自分としてはメッセージ性のあるストーリーにできたと思っていますので、何かを感じ取っていただければと思います。
今後の励みにもなると思いますの
で、読んでくださった方は是非、感想を書いてくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 10:19:41
854文字
会話率:0%
ギリシャ神話の英雄・ヒュロスは、気付くと何もない荒野の上で倒れていた。直後に現れた女神から、若返った状態で異世界に召喚されたことを伝えられる。
彼女に協力し、異世界での戦いへ身を投じることになるヒュロス。一方で英雄として、美女を探し出
すことにも手は抜かない。
敵を蹴散らしたり、美女や美少女と逢引をしたり、冒険へ夢中になったり。妻の要望でスローライフの準備にも奔走したり。
英雄は生前以上に神々から愛されながら、異世界での新生活を満喫するのだった。
・こちら、カクヨムでも連載しております。https://kakuyomu.jp/works/1177354054882406109
コンテストに参加中ですので、応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 21:03:51
49259文字
会話率:46%
異世界転移を果たした少年・ミコト。しかし、待っていたのは奴隷のように酷使される日々だった。
諦めつつあったある日、彼は囚われの美少女・イダメアと出会う。そして彼女を救うため国からの脱出を決意した。
そんなイダメアの故郷、セプテム帝国は
自然の枠組みから外れた生物――魔獣の存在に頭を悩ましていた。対策を記してある古文書も解読できず、強大な魔獣には成す術もなく蹂躙されるしかない。だがミコトは例外だっだ。
古文書が日本語で記された、地球の神話に関するものだったためである。この神話の知識を武器に、彼は立ち塞がる敵を撃破していく。
その中で明らかになる世界の真実。どうして地球の神話に基づく魔獣、神が異世界に存在するのか。
帝国と王国、古代文明すら巻き込んだ変革が、始まる。
・カクヨムの方でコンテストに応募中。よければ応援、よろしくお願いします!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882286813折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 20:12:08
263291文字
会話率:52%
例によって例のごとく、異世界に召喚された少年、七瀬(ななせ)幸輝(ゆきてる)。突然のことに混乱しながらも、ギリシャ神話の処女神・アテナが自分を召喚したのだと知る。そして与えられた能力は、全能神ゼウスの加護だった。
神々の中でも突出した能力
を与えられたユキテルは、初対面にも関わらず慕ってくれる美少女シビュレとともに、異世界の学園へ通うことに。そこで自分の力を誇示しつつ、アテナ達に協力する羽目になる。とはいえ目立つのは好きじゃなくて……。
ダンジョン潜ったり、勝手にハーレムが出来てたり、学園生活を満喫したり。
比類なき力を与えられた少年の、異世界生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 23:03:35
139189文字
会話率:54%
ラビリンスとは迷宮のことだ。
ギリシャ神話でミノタウロスを閉じ込めるために作った迷宮のことらしい。
転じて、入り組んだ道や複雑なものをラビリンスとも言うらしい。
この物語はそんな「迷宮」に迷い込んだ学生たちの一部始終なんだと
か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 19:52:15
1367文字
会話率:0%
旧:アビリターディ・ヴィエラジオーネ
あの日は突然始まった。
あの時、私達は平和ないつも通りの朝を過ごしていた。
……はずだった。
少しずついつもの朝がズレていった。
そして、突如私達に眼の前に現れた現実は完全にこちらの虚を狙っ
て突っ込んできた…
色々と調整したいので暫く投稿出来ませんm(_ _)m
復帰の目処はまだ…
申し訳ございません。
2016/11/7
に大幅改訂しました。
これからもよろしくお願い致します
2017/1/6
題名改訂
2/14更新一時停止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 17:16:06
28085文字
会話率:45%
暴君である王によって奴隷にされた母の解放のため怪物退治を余儀なくされた勇者が
出会ったのは………
笑いに関して異常なまでの執着と拘りを持ち、なかにつけてはボケてくるメデューサだった。
メタ発言が多くなぜか日本のサブカルチャーに精通しているメ
デューサ等、灰汁の濃い神々との邂逅により勇者の平穏は、蹂躙されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 01:09:41
11886文字
会話率:27%
伝説のある山に登る。星空に遭遇する。ギリシャ神話の世界のアンドロメダやペルセウスが現れる。彼らは夜明け前に去る。山の伝説との関わりが有るのか?
OCNのページオンサービスの終了に伴い、HPのhttp://www2.on.ne.jp/~u
roshito/が消滅しました。
その後、http://uroshito.sakura.ne.jp/uso.html に移行しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 11:53:42
6228文字
会話率:9%
アクアルナは偉大な魔法使いの祖父を持ち魔法学校に通う明るく元気な没落貴族令嬢。お金がないので砂食べたりして生きている。富豪の妻になるのが目標。無気力だった彼女は仲間といる間に、成長していく。
最終更新:2016-12-16 13:52:06
77705文字
会話率:52%
―――たとえ、神を敵に回したとしても、俺は、大切なモノを守りたいんだ。
約2500年前、二つの西洋の神族が日本を舞台に、神々を信仰する有力な人間の『武器』となり、争った。
勝利した神族は、空、海、山、森などのありとあらゆる自然の安寧を守り
抜いてきたとされる。
語り継がれる、神話。
これはしかし、架空の話などではない。
実際に、「現実」に起こった出来事。
そして、時代は現代に移る。
神々と共に戦い、仕えた先祖の一族は、現代も名家として絶対的な力を持っていた。
神の存在が、絶対とされる時代。
そんな中、物語は身分の無い、捨て子であった一人の少年を軸に、動き出す。
再び起こる争いの中で、人間の絶望と欲望の中で、少年は何を見るのか―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 18:49:06
8937文字
会話率:37%
ここは、世界の中心にある神々の島『オリンポス』の南西にある大陸、通称『ガンマ大陸』と呼ばれる大陸。
この大陸には、世界樹ユグドラシルが存在する風と大地と火の大陸となっている。
まあ、我々の世界で言う、ギリシャ神話の神が作ったのに北欧神話の世
界樹がなんでかある世界といったやつである。
そしてこの『ガンマ大陸』には四つの国が存在する。
火と魔法の帝国、|『スカーレットエンパイア※1』
海底に沈む太古からある水の王国、|『マリンランド』
大地の魔法による魔導兵器共和国|『ロドロラ共和国』
世界樹を守衛する風の民エルフの国|『エルファライズ』
この四か国の中で最も強大なのが|『スカーレットエンパイア※1』である。
この話は、そんな帝国の女帝の話である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 16:53:47
1816文字
会話率:39%
とある大きな河の、渡し守の独白。
最終更新:2016-11-12 09:00:03
200文字
会話率:0%
1997年、松本満は中学を卒業と共に小田原の叔父の家をでる。彼は松本の父親の弟である。両親は彼が10歳の時に死んでいる。
松本は母の実家がある常滑まで歩ていく。途中豊橋で天源教の信者と知り合いになる。
母の実家で母の兄と称する大山に会う
が、母は養女として大山家に入ったが後年大山家を飛び出して結婚して小田原に移り住んだ事を知る。この事は両親からは聞かされてはいなかった。
大山は母の故郷は飛騨高山という。松本は天源教の本部は飛騨高山にあると聞かされていたので、行こうと決心する。大山は送ってやるというので、彼に連れられ母の故郷の飛神家にいく。
ここで母の父飛神善蔵に会う。彼の弟の子、飛神徳治の子の雪絵を知る。
雪絵は位山の麓にある天源教の本部に松本を連れていく。教祖の鮫島から天源教の教義がギリシャの神々であると教えられる。しかし、信仰の対象がゼウスではなくパンドラであると聞かされる。それと日本神話がギリシャ神話と似ていると聞かされる。
一方飛神善蔵は飛神家に古来から伝わる神話を松本に教える。
それは”ひ”神で中津民族(天皇家)が日本に上陸する前は飛神が日本の支配者であったという。
天源教の祝礼祭の時、豊橋で知りあった天源教の信者(横山)からギリシャ神話について聞かされる。祝礼祭の講話で、教祖は近い将来位山の地底でパンドラの箱が発見され、それを開くのが天源教であると強調する。
後日教祖が留守の時、天源教の本部で教祖の秘書、末次から日本神話と、ギリシャ神話の具体的な相似点を聞かされる。そして”ひ”の神こそ天照大神であると教えられる。
松本がパンドラについて聞こうとした時
飛神善蔵の傷害事件の訃報が入る。幸い一命をとりとめた飛神は犯人は息子の飛神重徳ある事、彼は位山に眠る〝ひ”の神の秘宝を解く鍵を出すよう父親の善蔵に迫った。拒否されて父親を刺したのだった。
次に狙われるのは松本と雪絵であると徳治に話して、2人を隠すよう言い残して死ぬ。
この時天源教の鮫島教祖が駆けつける。飛神重徳は教祖に松本と雪絵の身の安全と警護を依頼する。
位山の地底に眠る秘宝(パンドラの箱)の岩戸開きは2年後に迫っていたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 09:52:32
40635文字
会話率:16%
冥府にある求人広告。誰も見ないようなところに設置されているその看板から、カロンはこっそりと自分の役職を塗り潰した。
【冥府は従業員同士が仲の良い、アットホームな職場です】
一番上にある一文に、嘘つけ、とカロンは密かに吐き捨てる。
冥府で働
くひとりの少女の、過去と未来、永遠を辿る物語。――ひとつの凄絶な愛のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 13:49:31
19022文字
会話率:20%
「魔法少女、ですか……そうですね―――――――どちらかというと神様でしょうか?」
神作まきなは表向きはアルビノということ以外は普通の女子高生。
しかし裏では親戚の月読さんたちと共に魑魅魍魎を魔法少女的に退魔していた――――
最終更新:2016-10-11 07:46:44
239文字
会話率:55%
ギリシャ神話のゼウスは…
最終更新:2016-10-08 12:27:01
207文字
会話率:100%
突如二人の妹と三人で魔王として召還された坂口カオル。
何もかもが元いた世界と違うなか、二人の妹を守るため魔王としての才覚を徐々に表していく。本人の思いとは裏腹に。
*一時更新停止中*
最終更新:2016-09-01 11:55:58
22934文字
会話率:38%
とある戦場で、鎧を身に纏った騎士たちが戦っていた。そこには、ギリシャ神話に登場する軍神の名であるアレスと呼ばれている女騎士がいた。
戦闘の後、彼女に声を掛けてきたのは仲間である騎士・アリスターだった。
※この小説はアルファポリスにも重複投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 13:23:26
1424文字
会話率:46%
ロシア人考古学者、ヴァシリー・ロジオノフ。アラスカの地で遭難した彼は、イヌピアット族の少女ヤコネ・ウッタクと出会い、彼女によって助けられた。そしてヴァシリーが手にしたトランクケースの中身を巡り、様々な人物の思惑が錯綜する。
最終更新:2016-08-29 23:13:00
157429文字
会話率:55%
こぐまは自分がどうして星座になったのか忘れてしまった。うぬぼれて罰を受けた王妃、友達を助けようとしたカニ、半身と共にあることを望んだ王子ーーー。こぐまはたくさんのひとと出会って話を聞いていく。これは、記憶喪失なこぐまが自分を思い出すまでのお
話。
*初投稿になります
*個人的にはオリオン大星雲-M42が好き(←どうでもいい)
*書き直す可能性あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 22:13:03
2533文字
会話率:50%