僕達は常に帰る場所を探している。
自由な旅に出ている中、常に自分の居場所を探している。
目をキラキラと輝かせて大地から離れた一歩は
足底の柔らかさと固さを感じて、また大地に戻る。
同じ大地に戻りはするけど、その位置は踏み出す前とは違うん
だ。
同じ毎日、同じ瞬間なんて在りはしない。
同じように見えて、君は毎日一歩ずつ歩んでいるんだ。
裸足で駆け回ったあの頃のように、その一歩には輝く未来が待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-12 22:17:08
307文字
会話率:0%
2月14日。バレンタイン。宮瀬直樹はその日、これまでの生涯バレンタインチョコ数を遥かに上回る本命チョコを渡される。驚き、テレつつも悪い気はしない宮瀬に、黒い悪魔が叫んだ。「コラーこのエロメガネ!!にやついてんじゃねーぞぉ!!」143センチの
小さな女バス部長、相羽美夏は、廊下の端からソレを投げつけた。宮瀬と相羽、数ヶ月前の”伝説”の当事者同士のケンカから、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-19 10:28:51
88178文字
会話率:33%
四十三年前の公永党政権交代。
圧政に苦しんだ国民はクーデターを起こし、勝利を収める。
だが、人々は尚も争いを止めようとはしない。
散在する民兵組織の一つ、「あさぎ部隊」の隊長である浅木拓司と、その部下達が、戦いのさ中、奇妙な「会社」と遭遇
する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-18 05:20:39
1277文字
会話率:0%
失われた僕の記憶。
───記憶を取り戻すためなら何をしたって構わない。
こんな楽しいゲームがあるだろうか?
僕はこの記憶を探すという宝探しをやめたりはしない。
最終更新:2009-10-14 21:08:24
168文字
会話率:15%
自殺だった――――。
なんてことはない、ただの自殺だった。
自殺に"なんてことはない"なんてことは、ありはしないのだが、
いつものように大庭達は現場へと向かった。
ところが、一人の自殺遺体が、世界の有り様を大きく変貌
させる――――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-12 21:48:25
3685文字
会話率:38%
『桜姫伝承』それは鬼の里に語り継がれる悲恋の物語。
鬼の一族の筆頭、鈴鹿家の当主、鈴鹿灯哉。
彼らの日常を蝕むは、突如現れた妖、桜姫。
敵として立ちはだかる桜姫とその従者に、術もなく敗する灯哉とその仲間たち。
しかし、少しずつ伝承が明らかに
なるうち、
解き放たれる真の伝承。
そして桜姫と従者の秘密。
抗えぬ運命のもと、集結し、無駄だと知りながら、彼らは抗うことをやめはしない。
『真実』と【運命】に立ち向かう、
人ならざる者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-03 11:29:58
1910文字
会話率:15%
ネットの世界もこの現実と何も変わりはしない。完全なる存在がいない世界でPKを狩り続ける白竜が出会ったのは……。
最終更新:2009-09-14 07:50:22
1030文字
会話率:20%
バーで、紳士が美女の相手をしている。しかし、その美女は気性が激しく、まともに相手をしようとはしない。そして…
キーワード:
最終更新:2009-08-31 22:49:57
849文字
会話率:13%
すれ違いは誰にでもあることです。ただ、自分にとって大切でないからといって、あまり軽視はしない方が良いかもしれませんね。
最終更新:2009-08-12 19:50:22
12275文字
会話率:34%
そう、それは祝福だ。誰が何と言おうとそれは俺にとっての祝詞だった。「お前を殺す」現れた男は俺に殺気をぶつけながら宣言した。甘美なる世界の幕開け。殺戮の朝、虐殺の昼、鮮血の夜。俺の日常を染め上げていく悪魔崇拝者達。人にあらざる力に追いつめられ
る俺。だが、まだこの人生最良の日を終わらせはしない…。「はははっ、人じゃ勝てないってんなら人なんてやめてやるよっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-01 00:43:16
5435文字
会話率:27%
僕、新川義人はどこにでもいると思う、高校生。多少なりとも横暴な部長に振り回されつつも、僕は平凡な日常で淡々と日々を過ごす。だって、人の願望っていうのは常に叶えられはしないから―――。
最終更新:2009-06-20 12:13:53
2536文字
会話率:25%
あたしは失恋した。大好きな人。その想いは何日経ってもきえはしない。どうしてかな。嫌いになりたいのに嫌いになれない。
最終更新:2009-04-22 20:50:04
5791文字
会話率:25%
俺がいつものように死神の仕事中をしているとき出会ったのは、変わり者の亡者。俺はその亡者に惹かれていったけれど、決して決して恋人になれはしない。お互いが死神と生き物である限り・・・・――「泣きボクロのある死神さんと私」とのリンク作。
最終更新:2009-04-18 11:25:36
2498文字
会話率:27%
席替えだけが生き甲斐な馬鹿が主人公。可愛いあの子の隣をゲットするには、いかなる手を使っても、後悔はしない!!それが、席替え王だから!!!!
最終更新:2009-04-04 01:09:50
1978文字
会話率:31%
一人の女子高生がいた。名を松本凛。16歳。特技は、細かいことは気にせず、我が道をゆくこと。一人の名もない少年がいた。13歳。世を憎み、人を憎み、誰も信用はしない。こんな二人が出会う話です。
最終更新:2009-03-08 01:00:37
10210文字
会話率:52%
彼女を想って書いたものです。あまり期待はしないで見てください
最終更新:2008-12-20 22:40:21
327文字
会話率:0%
第一章問いかけ過去とは皮肉なものだ・・・・・・・自らが犯した罪などよりもはるかに酷いとんでもない現実と未来を作っていると・・・・・・・過去で正しい行為をしたとしても今は変わるとも言いきれない・・・・・・・むしろ自体が悪化することだろう・・・
・・・そしてまた傷口が広がっていく・・・・・例え偉大な成果を残したとしても人はそう簡単に認めはしない!そう・・・・・人間とは過去をもっとも恐れているのだから・・・・・・・・・・例えばもし人類がいなければ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-03 21:49:22
1521文字
会話率:0%
私『奈々(17)』は、毎日退屈な日々を過ごしていた。大好きな楽器だけが私を愛してくれているようで……でもちょっとだけ人の優しさが恋しくもなるお年頃。そんなある日、あなたが私の目の前に現れてから、世界が一気に変わったんだ。俺『雄輔(24)』は
、親の企業を陰ながら支える仕事をしている。ヤクザのような見てくれで、女すら出来はしない。ただ、好いた人を傷つけることが怖かっただけだ。そんなある日、お前が俺の目の前に現れてから、世界が一気に変わったんだ。偶然が折り重なり、二人は出会った。運命の恋が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-15 23:21:45
14659文字
会話率:42%
『サタンクロス』それは世界を混沌へ陥れる闇の扉。その扉は何をどうしても動かない…ある条件がそろう時にしか開くことはしない…サタンクロスを巻き込んで繰り広げられる戦いが今始まる…
最終更新:2008-10-03 21:59:34
5091文字
会話率:39%
この物語はある青年、達也の日常を淡々と描いていくものです。過度な期待はしないでください。あとこの物語はフィクションです。青年、達也は妄想ばっかしていないで現実に戻りやがってください。
最終更新:2008-08-05 21:25:44
2885文字
会話率:49%