机に座って一人、小説を書いていたりすると、なんだか世界が自分に向かって閉じてくるような気がします。
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最終更新:2006-08-19 10:50:07
2361文字
会話率:0%
短編なのに読むには根気がいるかもしれない。こんなものもあるのは人は許さないけれど。
最終更新:2006-08-17 23:18:36
3031文字
会話率:0%
俺はどうしてもこの部の空気が許せない。2年経った今もそう思う。でもな……
最終更新:2006-08-13 01:00:28
2423文字
会話率:45%
ある日ささやく声に気が付くとそこはまったく知らない世界だった。
最終更新:2006-08-12 21:36:36
1609文字
会話率:49%
それは遥か昔の古代ローマ時代…。戦火の絶えない激動の渦の中で勇気が持てない臆病な少年と、皇帝に寵愛された人の心を捨てた少年が出会った。そしていつしかこの国は彼らの小さな手によって、静かに操られていくのだった…。
最終更新:2006-08-10 08:13:55
20597文字
会話率:37%
三陸高校のサッカー部の大島幸二は、二年生にも関わらず、一年生と雑用係をしていた。そんな時、部員からも顧問の先生からも認められていない事に気が付き、大島幸二は小学一年生から続けてきたサッカーをやめる決意をする。やめた後、クラスメイトの、太田健
介から、フットサルのチームを作らないかと誘われる。しかし、この太田健介、親と喧嘩して叔父に預かって貰っている、ちょっとした問題児だった。サッカーをやめた大島幸二、親と喧嘩した太田健介、その他、不良、いじめられっ子、嫌われてるが惚れやすい男など、おちこぼれ高校生がフットサルチーム、モンキーキッカーズを結成する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-06 04:07:45
3965文字
会話率:38%
僕は見下げる。ビルから落ちた自分の死体を。気が動転したままの僕に、隣の男が話しかけてくる。「コレ、……俺がもらうな」
最終更新:2006-08-04 05:35:02
20601文字
会話率:12%
少し寝坊して目を覚ました春の妖精は、春を招くための大事なものがなくなっていることに気がついた。
最終更新:2006-07-30 18:28:47
1119文字
会話率:30%
気が付いたら三つの月がキレイに輝く夜だった。一緒に居た友人達は跡形もなく消えてしまった。昇ってくる四つの太陽に照らしだされたそこは…
最終更新:2006-07-14 02:44:37
1808文字
会話率:21%
昨日までの敵とは違い、やる気が滲出てる連中が襲ってくる。高級車と銃が繰り広げる、趣味と独断に満ちた作品。
最終更新:2006-05-28 12:34:15
8281文字
会話率:60%
ゲームの世界で起きた小さな革命。生まれた瞬間に決まった、台詞、動作、感情。彼らは気が付いた。自分が誰なのか。そして、こんな世界を壊してくれる人が居ると。ゲームは解かれる。人の気持ちも知らないで。
最終更新:2006-05-21 00:38:44
4170文字
会話率:10%
テストの前日、湿った空気が覆う夜の自室でハルメクという小説家志望の少年は悶々としていた。
最終更新:2006-05-17 23:00:48
1146文字
会話率:96%
8月の熱気が残る、9月始めの日曜日。少年は、その日から全ての歯車を動かした。恋愛、友情、部活、両親、学校、…いろいろな問題を抱える17才の青春ラブストーリー!!
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最終更新:2006-05-10 00:38:17
1589文字
会話率:42%
新しい「家族」になってもう十年。三人でいる風景は当たり前のものになっていた。今までもそしてこれからも、この当たり前がずっと続いていくのだろうと、そう信じてた。だけど、それでも……。過去は消せない。罪は消せない。記憶は消せない。一体いつまで、
そうやって逃げ続けているつもりなんだ?自分の問いに、答えられない。目を逸らすな。答えはいつだって、すぐ近くにある。彼だって、彼女だって、結局同じなんだから。背負うものを見つけたら、きっと人は今よりも少しだけ強くなれるはずだから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-04-15 04:05:14
91260文字
会話率:28%
女のクセにめちゃくちゃ乱暴な自己中女の由宇。男のクセに気が弱く、妄想爆発しまくる隆弘。2人の関係は幼なじみ。だけど本当はお互い恋人になりたいのだ!!恋バナのはずなのにコメディ満載!!
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最終更新:2006-04-07 13:03:14
2637文字
会話率:21%
盂蘭盆会の日、死んだはずの弟が現れた。弟(炯人)と僕(瑠仁)は犬猿の仲。そんな炯人は僕を誘って写真をとる。僕は、炯人が死んだ日のことに思いをはせる。そして出来上がった写真を目にして、炯人の本心を知った。また僕も、自分の本当の気持ちに気付く。
僕は、今はもういない炯人と漸く仲良くできる様な気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-04-06 10:13:08
3595文字
会話率:39%
美の女神とタメを張れるくらいに綺麗だともっぱらの噂(もっぱらって……)の天使アスティッド(一応女性)。だが口は悪く乱暴で、おまけに火薬の実験を愛してるようなヤツだから天界ではいろんな意味で異端児扱い。そんなアスティッドの友人である奇特な二人
を交えた、なんだかよく分からないドタバタ話。プロローグみたいな気がする内容には目をつぶってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-04-03 23:12:54
6620文字
会話率:41%
視線が合った気がした。大きい生物とは比べようのない小さな小さな生き物と。わたしは小さい生物を見つめ、ソレはわたしを見つめた。そんな気がした。
最終更新:2006-04-03 00:36:13
1071文字
会話率:13%
主婦、実幸はある日、背後から呼ばれたような気がして振り返った。
最終更新:2006-03-23 11:34:52
4072文字
会話率:29%
お前は……一体!?……分かってたら苦労はないわよね…全ての記憶を失くした少女と一国の王子が出会う時、時の記憶が目覚め始める。…懐かしい気が……する。あなたは、誰?少女に瓜二つのもうひとりの少女。え?いや、誰って言われても、実は私も記憶がなく
って。この、顔はいいんだけど、心根の貧しーーい王子サマのごやっかいになってるのよね。……キミは自分の立場が分かってるのかい……?二国の王子は、互いが似たような立場にあることを知ることになる。自分が見つけた少女を巡る記憶を探るうちに見えてきた世界の真実。その時、自分たちは何をなして、何をなさざるべきなのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-03-16 23:41:13
25529文字
会話率:38%