去年のクリスマスの次の日に、俺の前に突然現れた全身真っ白ないでたちの、うさぎみたいなピョン子。それから半年間、俺とアイツはずっと一緒だった。それなのに最近、アイツは何も言わずに俺の前から姿を消した。俺の誕生日に「一緒にケーキ食べてお祝いしよ
う」って言ってたのに。それなのにピョン子は俺の前に戻って来ない。もうあと5分で俺の誕生日は終わってしまうっていうのに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-07-24 18:13:39
1051文字
会話率:0%
人生は一度だけ。二度と無い。それは世界の常識。決して破る事のない、イヤ破る事の出来ない鉄則と言っても過言では無い。しかしこの鉄則を破る事の出来る者が居る。それは神と魔王呑み。この者は対照的で神は鉄則を守り、魔王は鉄則を破ろうとする。守る者と
破る者が互いに知らない所でぶつかり合いそして消える。この循環の中で人は変わることが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-05-14 09:24:13
1032文字
会話率:31%
誰も自分のことを解かってくれないと、嘆かないでほしい。同時に、それは仕方がないことって、割り切らないで欲しい。まだ、春は始まったばかりだし、人間は生まれ続けているのだから。今、この瞬間にさえも人間は生まれ続け、消えていっていることを忘れない
でくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-04-26 21:09:54
1101文字
会話率:0%
世界が全部ぶっ壊れればいい。部屋の電気を消して、苛立ちを部屋に転がす。自分の身体の中と外に大きな壁を作って、目を閉じ、落ち着かせようとした。
最終更新:2005-04-24 21:44:39
799文字
会話率:0%
幼馴染みの彩加が裏庭で功助と遊んでいた最中に2つの指輪を見付け二人でつけることになりました。彩加の様子がおかしいと功助は気づき彩加に聞いたところ彩加のつけた指輪が指から抜けなくなってしまいました。高校生1年生になった彩加は指輪は抜けなくなっ
たものの何事もなかったので普通に学校生活を送っていたのにに、彩加が突然その指輪のせいで彩加にもう一人の人格、「紗奈由(さなゆ)」という人格がいるといいだしました。紗奈由の話によると2つの指輪をどこかに納めると紗奈由の人格は消えると言いだします。そして、彩加と功助は2つの指輪を納めるための頑張る二人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-03-27 11:15:14
2892文字
会話率:55%
世界は光に満ちていた。世界は闇がうごめいていた。滅びは避けられぬ運命で、消滅は来るべき時。人は皆滅ぶべきなのだ。滅びの王は闇に哭く。
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最終更新:2005-03-26 11:55:21
2093文字
会話率:42%
僕の幸せな時間。僕の楽しい時間。僕が生きてる実感がわく時間。それが……君といる時間。君と笑ってる時間。………大切な時間。僕はその時間を失った。君といた夏。それは…………溢れるくらいの恋をした二人の足跡。雨が降っても、風が吹いても、絶対に消え
ない僕の心のなかの足跡。君が残した大きな足跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-03-09 23:09:56
19124文字
会話率:28%
手に入らないとはわかっている。彼は私から遠ざかった。でも、この気持ちはどうしようもない。抑えられい気持ちを消すにはどうしたらいいんだろう。
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最終更新:2005-02-22 13:21:41
4023文字
会話率:0%
氷魚の前に現れた、謎の少年・瑪瑙。彼は、氷魚に『また夜に迎えに行くから』と言って消えた。謎が謎をよぶ、壮大スペクタクル。
最終更新:2005-02-05 00:38:19
485文字
会話率:62%
高校二年生の篠原慶志は同じクラスの女の子に片思いしている。しかし、その女の子はまた別の男を好きでいる。三人は運命により狂い咲いていく…この三人の行き着く先はなにがあるのか…
最終更新:2004-12-22 15:43:14
2259文字
会話率:19%
余命一週間の告知をうけた神童祐はその一週間をどのように生きるか悩む。そして幼なじみの東条葵が祐の一週間に大きく関与する。
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最終更新:2004-10-03 10:06:08
6133文字
会話率:66%