同じ高校に通う先輩、緑川緑彩に恋をしていた白石白太はクリスマスパーティーで緑彩に振られてしまい、1人で街を彷徨っていた。
そんなとき、白太は大勢の人に踏みつけられた1枚の紙を見つける。
それをきっかけに同じ高校に通う予定の美少女、青木蒼乃と
出会う。
青木との出会いがきっかけで白太の人間関係は大きく変わっていく。
*この作品はカクヨムにも転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 22:00:00
127825文字
会話率:42%
これは実話を基にした作品です。
そのため、一部の場面で不快な思いをする人がいらっしゃる可能性もありますが、ご了承いただければ幸いです。
それに加えて、終わり方に不満もある方もいらっしゃるかと思いますが、事実が基になっているので、そちら
も許容していただければ幸いです。
※番外編を読まなくても本編は解るようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 04:40:21
113651文字
会話率:43%
隣のクラスの同級生の女子,「石塚」の父親が亡くなったと聞いたのは,二月の終わりだった.
知らない顔ではないわけだし,と,僕は彼女の父親の通夜に参列する.
喪主は,彼女の母親の筈だ.
その母親に,僕は既視感を覚える.既視感,既視感.
……あ
あ,あれは.
僕がたまたま「昔の音楽番組を紹介するTV」でファンになってしまった――
その歌に,救われてしまった.
二十年前に引退した,大人気アイドルだった.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 23:01:50
21072文字
会話率:39%
(LINEノベルズ・カクヨムにも投稿しています)
ふと目を覚ますと,目の前に見慣れない銀髪の少女.
足下には召還陣.漆黒の部屋.
……どうやら私は,地球で好き勝手やりすぎて〝封印〟された挙げ句,なんかよくわからん世界に召還されてしまったよ
うだ.
はあ.面倒臭いなあ.
まだ地球人類を滅ぼしきっていないのに.
というわけで,無事に地球に戻るためにこのよくわからん世界でその方法を探った私の手記である.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 21:09:12
44522文字
会話率:46%
直(ナオ)は彼の高校唯一のフェンシング部員。
幼馴染みの美紀(ミキ)の紹介で出会った結(ユウ)と、彼は高校最後の大会で、ある約束をする。
「インターハイの開会式で、選手として、結の国歌斉唱を見守る」と。
最終更新:2017-08-28 14:59:12
97323文字
会話率:39%
「完璧な令嬢」と名高い侯爵令嬢エディリーンは、かつての大国セデンタリアの没落王女。
10年前、戦禍から逃れ亡命した同盟国の貴族社会に馴染むため、男勝りな素顔を隠し周囲の求める深窓の令嬢を演じていた。
しかし17歳のある日、突如求婚して
きた同盟国の第二王子シュワルツは彼女の演技を見破り、ニヤリと笑って囁いた。
「セデンタリアを取り戻す気はないか?」
腹黒王子の手のひらで転がされながら祖国奪還のために突き進むけれど、彼女の道は前途多難。男装して王子付きとして働かされたと思ったら、挙げ句の果てには偽装婚約!?
甘さ控えめ、恋愛小説の皮をかぶった、元王女さまの成長譚!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第一回マグネット!小説コンテスト受賞
MAGNETMACRORINKより書籍第一巻発売&LINE漫画にてコミカライズ掲載中(https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0000593)
※MAGNETMACRORINK(https://www.magnet-novels.com/novels/52766)にて掲載しているものに改稿を加えたものを順次投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 21:00:00
251835文字
会話率:49%
秀美は先輩の赤沢に意を決してLINEをしてみる。ところが、それはとんでもないすれ違いとなってしまう。
最終更新:2020-07-31 22:05:19
3160文字
会話率:18%
日常のイロハを書いていきます。
最終更新:2020-07-25 06:29:56
1666文字
会話率:0%
「うわあああああ!! チョークが折れたあ!? テロリストの陰謀だ!!」
仙法・気法・魔法の全てを使いこなす最強の蒼脈師『花一華(はないちげ)ユウキ』は、超がつくネガティブな性格だった。
チョークが折れただけでテロリストの陰謀、雨が降っ
ただけで世界が終わる等、誇大妄想の数々を繰り出しつつも、太正国最強の戦闘部隊『狼牙隊』の隊長を務めていた。
しかしある日テロリストの罠にはまり、ユウキの率いる部隊は壊滅。ただでさえネガティブだった性格が一層ひどくなってしまう。
そこで太正国政府は、リハビリの一環としてユウキを蒼脈師養成学校の教師にし、高等科一年一組の生徒たちに、ユウキを立ち直らせるための極秘任務を言い渡す。
それは生徒たちにユウキを励まさせつつ、優秀な成績を収める事で、ユウキに教師としての自信を付けさせる作戦だった。
さばさばした性格の優等生『渋川サクラ』
座学は得意だが、実技は壊滅的な落ちこぼれ『桜葉ツバキ』
好戦的な熱血漢『瞿麦(くばく)ソウスケ』
飄々としてつかみどころのない『三笠サザンカ』
エロい事しか頭にない野生児『夕顔キュウゴロウ』
五人の生徒たちがユウキの繰り出す数々のネガティブ発言に苦心しつつ、彼を立ち直らせるために奮闘する大正浪漫風味の和風ファンタジーコメディ。
※この作品はカクヨム・ノベルアップ+・LINEノベルでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 20:18:11
178651文字
会話率:54%
ちょっとサイコな日常世界です
アウトスタグラマー
最終更新:2020-07-18 12:49:22
2781文字
会話率:14%
LINEノベル様(https://novel.line.me/reader/novel/12627)にて投稿した作品になります。
冬の風が吹く。木を枯らす風。
雪原町に住む晏御霧彦はうなだれていた。うるさい幼馴染が日常を壊していく音に。
平凡と静寂を求める少年は、悲しく笑う少女に。
悲惨な過去を持つ少女は、ヒーローのような少年に。
二人をよく知る者たちは、温かく。
日常とは何か、当たり前というものは何か。
それを探し、求め歩く物語。
桜色の髪が春の温かみを彷彿とさせる。
冬の中に咲く桜のような神殿みやはは、少しの後悔を抱えながら霧彦と歩いていこうと決めた。
霧彦もまた秘密を持ちながら。
持っているのは悪でもあり、善でもある。
それは人が選択すること。
自分が決めたこと。
理の中で霧彦とみやはは進んでいった。
平和な日常、その中を。
生徒失踪事件。
それが日常を壊していった。
香雪虫。
その虫を中心として。
大切なことは人生を楽しむこと。
楽しむことを日常とすること。
それを忘れてしまっては人生を過ごせない。
だから霧彦は彼女と歩んでいった。
ただうるさく舞う木枯らしは、ピアノの旋律を忘れさせただ寒さだけを持って木を枯らしていく。
そんな木枯らしは、人々を震えさせ攫って行った。
攫われた人々は天を仰いだ。
人々に、神のご加護があれと。
それでも人の怨念は広がっていく。
憎まれ口をたたいたり、ただの嫉妬だったり。
ほんの小さな怨念は徐々に集結し、人を食らっていった。
そうしてできた世界のお話。
勇気と希望が必要、優しさを真似るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 20:22:10
100117文字
会話率:52%
今作はLINEノベル様(https://novel.line.me/reader/novel/9297)にも掲載しております。
修正等を加え転載していきますのでお読みいただくと嬉しく思います。
天宮町という小さな町で暮らす少年は学校に行
くことに何の理由も見つけられていなかった。夢も、将来のこともそんなことはどうでもよかった。この町のこともさして好きでもなかった。それは彼の中の呪縛がそうさせていたから。だから少年は反抗にもならないサボるという行為でデパートの屋上に学校のチャイムを聞きながら寝そべって無駄な時間を過ごす。
トントンとリズムよく刻む音が近づいてくる。黒く長い髪をなびかせた少女とともに。少年と少女の邂逅。
その少女は夜空を探していると言った。大切な空を。その空は色に満ちていて、少女は憧れた。でも叶わない夢。彼女は目が見えないのだから。
彼女は少年と同じ学校で少年と同じ時を過ごしていく。それはごくごく当たり前な光景。彼女は目が見えない、それだけの違いだった。
少年は約束をした。少女に夜空を見せると。星々が煌めく夜空を。
少年は初めて何かを成し遂げたいと思った。それは些細な子供の夢。
些細な夢を少女の為に叶えるために。それは成し得られないことなのかもしれない。けれど少年は少女に誓う。少女には笑顔が似合うから、悲しそうな顔などより笑った顔をしていてほしいから。
少女の深い群青の瞳は何もかも見透かすような気がした。その瞳に少年は恐怖する。だけど少女に誓う。その瞳に星空を見せると。その恐怖は少年自身の弱さから来た怯えだ。だけど言うよ。君と一緒にこの世界を見たいから。それを聞くと少女は笑った。満面の笑みで笑った。まるで今まで悩んでいたことを吹き飛ばすような笑いで。少女も少年に伝える。君の見ている世界を見たいと。
これは当たり前を見る物語。人が色を探していく物語。黒く澱んだ色、白く輝いている色。それは対照的であって似ている。人はそのどちらにでも染まれる。少年少女たちが自分たちの色を必死にもがいて探していく。時には深い深い暗い海の底の暗闇に飲まれてしまうかもしれない。時には自分の色を忘れてしまうかもしれない。
これは少年少女たちが織り成す色の話。澱んだ海の底から希望の空へと羽ばたく話。それが自分たちの色を探求するということなのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 20:52:05
104266文字
会話率:63%
生きている限り、人生は何度でもやり直せる。
「隼、その子猫を助けることを選んでみるか?」
発明家であるじいちゃんが差し出したのはT(タイム)バックマシンだった。このマシンを使えば、戻りたい時に戻れるという。だが、時を戻るためにはあるこ
とをしなければならない。
隼は葛藤しながらも、子猫を助けるために戻ることを決断する。
失敗を幾度でもやり直せる夢のようなマシン――だがそれは自身の決断と責任を問い続けるものでもあった。
この作品はステキブンゲイ、LINEノベルにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 12:12:09
104780文字
会話率:28%
人それぞれ隠したいこと、知られたくないことがある。
一般的にそれを——秘密という——
ごく普通の一般高校生・時枝翔は少し変わった秘密を持つ彼女らに出会う。
二つの名前に縛られる者。
過去に後悔した者。
とある噂の真相を待ち続ける者。
秘密
がゆえに苦悩しながらも、高校生活を楽しむ彼ら彼女らの青春ストーリー。
『日記』シリーズ第一作。
*この作品は「アルファポリス」「LINEノベル」「Baskadia」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 16:49:46
104103文字
会話率:43%
「あなたにとって一番大事な人が、三日後に死にます」
死神のサチは、青柳康介に宣告した。
死神界の制度が変わり、死の宣告は本人ではなく、対象者の大事な人にだけ宣告することになった。
青柳康介は恋人である山下美雪と、どんな三日間を過ごす
のか。彼女を助けてしまうと、あなたが死にます、とサチは言った。
青柳康介は葛藤する。
三日後、彼はどんな選択をするのか。
死神サチの、本当の狙いとは……。
LINEノベル第2回ショートストーリーコンテスト大賞受賞作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 07:00:00
10481文字
会話率:52%
僕はどこにでもいる精神障害者だ。そんな俺が恋愛をしてみる。
最終更新:2020-06-26 20:41:19
662文字
会話率:0%
ある日、友人と共になろう系のアニメ・小説を小バカにしていたオレ、矢川誠一。
そんな時、隣にいる学園一の美少女にしてお嬢様、華流院怜奈が話しかけてきた。
眉目秀麗、成績優秀、スポーツ万能で学園のアイドルとも呼べる彼女が初めてオレに声をかけてき
た。
その内容は――
「ねえ、あれのどこがクソだったの?」
初めて見る学園一の美少女の静かな怒りの顔であった。
※小説家になろう、カクヨム、LINEノベル、ツギクルにて掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 18:14:21
135406文字
会話率:44%
【LINEノベルと重複投稿】ショートショート「ストレス」の続編。できれば「ストレス」を先に読んでください。守銭奴・角井を死語に待つ運命とは
最終更新:2020-06-13 15:04:40
4895文字
会話率:30%
【LINEノベルと重複投稿】ショートショート。人それぞれ人生の価値は異なる。守銭奴・角井(かくい)とぼくが選択した、それぞれ人生の終着点は
最終更新:2020-06-13 14:59:45
2999文字
会話率:24%
【LINEノベルと重複投稿】心に傷を負った主人公に赤帽運転手は...
最終更新:2020-06-13 14:55:48
1700文字
会話率:20%
あーくんの1日に起こる話。
今回は、リカから深刻な内容のLINEのメッセージが届くコメディーストーリーです。
最終更新:2020-06-10 20:36:50
979文字
会話率:0%
前世での因縁で「残火人」から命を狙われる主人公、朝霧スケヒト。そんなスケヒトを守るため「輪廻転生管理局」から送られてきた美少女セラ。幼馴染と妹を巻き込んでドタバタするコメディ作品。
カクヨム、LINEノベルでも連載してます。
最終更新:2020-06-05 02:19:33
110142文字
会話率:58%
探偵と刑事の物語は数あれど、これは心霊現象の事件簿――
神が与えし特殊能力――千里眼を持つ崇剛(すがた) ラハイアットは、街を一望できる高台のベルダージュ荘に執事たちや様々な存在とともに優雅な暮らしを送っている。
医者のいない時代
で、スピリチュアルなものに治療を求め、崇剛のもとを訪れる患者があとを絶たず、別名――祓いの館とも呼ばれていた。
そんなある夕方、屋敷の玄関へ白い着物を着た霊がやって来て……。
心霊刑事――国立 彰彦と協力して捜査が始まるが、事件は思ってもみない結末へとたどり着く――
(BL要素が少しだけ入っています)
*この作品は、カクヨム、エブリスタ、アルファポリス、LINEノベルにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 18:00:00
571786文字
会話率:33%
高校の入学式の日、俺こと未原海斗は宝月彩奈に話しかけられる
「君のこと知ってる」
彼女が言った言葉は海斗にとって摩訶不思議のことで何を言ってるのか分からなかった
そして宝月と話していくうちに彼女の言動からして何かがおかしいことに気がつく
彼女は俺を知って知らない?
そんな話をしている間に教室の扉が開いてポニーテール女子が迫ってくる
だが宝月は気づくことなく、LINEの交換をもちかけようとしてきて、ついにはポニテ女子に襲われた
そんなのを守ろうとした海斗は失敗して状況を確認すると彼女の胸を揉んでいた
その感触は1年経っても忘れることがない体になってしまった
ちょっと不思議な甘い青春ラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 19:06:08
1485文字
会話率:27%
ゲームが世界的大会での正式種目として注目されるようになった遥か未来の日本帝国でのお話。平和の世界ではあるものの、小さな争いが今もまだ絶えてはいない。しかし過去よりも平和になった世界で人々はそれなりに日々を楽しく過ごして生きていた。
イヴと
呼ばれる何時しか世界に現れた神の象徴が人類に提示してきたもの、それは『第六次世界大戦』の文字。イヴの助言から世界にはまた争いの日々がやってきてしまう。インターネットの世界内で。誰も死なない、血も流さない、傷付くことも無い争いの筈なのに、どうして涙が溢れるのだろう。
一方、ゲーム実況者として人気を得ている笹波拓哉は久し振りの恋の感覚に頭を抱える成人男性である。想い人の五十嵐柊花もまた少し人気のあるゲーム実況者として生活をしていく中で、笹波と同じく人気の高い香山結に恋をしている。そんな三人の姿を見て生田玲は毎日深い溜め息を吐くのであった。
本当に怖いものは武器でもなく人の言葉なのかもしれない。ゲームを楽しみ、恋に翻弄される四人が世界を救うって何を言っているのか理解し難いよね。
!この作品は「LINEノベル」にも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 15:00:00
30515文字
会話率:73%