人気web小説作家として活躍する高校生、峰岸 悠(みねぎし ゆう)は、寄せられる書籍化の打診を「まだ学生だから」という理由で断りつつ、「イラスト付きの本で読みたい」というファンの期待に応えるべく、自作品の同人誌化を決断する。
となると、
肝心なのは挿絵を誰に描いて貰うかだ。
色々と限りがある学生の貯金と相談しつつ、彼は埋もれていたイラストレーター、Seasonというイラストレーターに目を付けた。
Seasonは依頼を快諾。順調に打ち合わせや作業通話を通して、その交友を深めていく。
その過程で、どうやらお互い近いところに住んでいるらしいことを知った悠は、Seasonが切り出したオフ会の誘いに乗ることにしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 19:44:22
5690文字
会話率:23%
昔若い時、ちょっと小さな恋をしたわ。
その時ね、ちょっと大きな失恋もしたの。
そしてね、男という生き物に幻滅したの。
どうしようもなくなって、助けてほしいと頼んだの。お嬢様の身代わりを努めたら、妙なぼんぼんに惚れられ、旦那様が
お断り下さった後にも諦めず、私が外にお使いに出ればちろちろつけ狙う。
「お願い助けて」
気になる相手にそう頼んだら。何故か見つめられた後、唇を重ねてきた奴。少し甘い時が終えると、次はしょっぱい言葉。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 23:27:28
6547文字
会話率:28%
進藤匠は47歳でニートをしている男だった。
そんな僕はコンビニの帰り道で女の子がトラックにひかれそうになっているところにでくわして女の子を庇いトラックにひかれつまらない人生に終わりを迎えた。
女の子を救え満足はしていた僕の元に時間を操る神
様と出会い人生をやり直さないかと言われ最初は疑っていた僕だったがどうせ死んでしまったならと第二の人生を送ることを決め神様に頼んだ。
異世界での第二の人生を送り、父さんが倒そうとしていた十魔王を僕が倒すために仲間達との冒険の物語。
1話1000文字程度と短く読みやすい小説になってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 17:54:24
55636文字
会話率:55%
半年ぶりに恋人から澪の元へと届いた便りは、結婚式の招待状であった。もちろん澪とのではない。社交界の華と謳われる令嬢との結婚式だ。
満月の明かりの下、絶望に打ちひしがれる彼女を励まさんと、執事はケーキを持ってやってくる。
満月を切り取っ
たかのような、真っ白いレアチーズケーキ。
お伴に、と彼女が頼んだ飲み物は、普段決して口にしない珈琲だった。
※カクヨムでは、「珈琲は月の下で」のタイトルで掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 12:00:00
7552文字
会話率:25%
転職を機にやり甲斐を失い途方に暮れる男の日常。何の変哲も無い日常に1件の宅配が届く。頼んだ覚えのないその宅配物とは?1人の男の一つの人生。最後はどのような結末なのか。人生の選択を考えさせられる作品です。
最終更新:2021-03-15 23:03:06
6632文字
会話率:24%
「今日からこのクラスに転校生が来ることになった。どうだ?ビッグニュースだろ?」
平凡な生活を送っていた成瀬のクラスに転校してきたのは金髪ショートの美少女、星乃奏。
「頼んだぞ成瀬。あと顔赤くなってるから星乃にバレないようにな」
「赤く
なってないわ!」
「ふふふっ、よろしくね。成瀬くん」
上品で優しい天使だと思っていたら・・・?
話し合いがベースとなる推理と、「な、なによ、あんたのことなんか・・・」をベースとする(ベースとするってなんやねん)ツンデレ美少女、果たして推理をまともに進行させることはできるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 01:55:19
3933文字
会話率:46%
普通の高校生、葛城陽炎(かつらぎかげろう)はお正月に親戚から貰ったお年玉で最近一番人気のあるMMORPGゲーム。ヴァナディンスターオンラインを買い終わり、信号機の待ち時間に説明書を見ていたら、凄くに熱中し過ぎて車が勢いよく突っ込んでくるのに
気付かずに死んでしまった。気が付くと天界に行き着き、女神から転生するか前の世界に赤ちゃんからやり直すかの選択を迫られる。転生を頼んだ陽炎は特典が欲しいと頼むと、世界を救くってくれるなら女神は一つだけ欲しい物を与えられると言って、陽炎は魔族殺しの称号を得た。そして魔族から世界を救うため陽炎の冒険が始まった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 22:31:48
36389文字
会話率:55%
ここは人魚の沢山住む場所、シーメイドシティ。
上半身が人間で下半身がお魚、それが『人魚』。人魚は海の中で鰓呼吸をしている。鰓呼吸といっても人間の耳に当たる部分についている魚の鰭の後ろからあごのほうに向けてすこしばかり開いているだけで、顔
を正面から見たらそれはまったく見えないし、陸にいる時には閉じられているから横を向いても目立って目についたりはしない程度のものだ。
シーメイドシティの外れの洞窟に住んでいる魔女のところに赤い珊瑚のような美しい髪でエメラルドの瞳をもった人魚が魔法をかけて欲しいと訪れた。ある日自分が助けた人間の王子に一目惚れして、人魚である自分の下半身を人間の脚に変えて欲しいと彼女は魔女に頼んだのだ。
魔女はその願いを聞き届け、人間の脚を与える代わりにと彼女の美しい声を奪った。
脚をもらって喜んで王子のもとへと急ぐ珊瑚色の髪をした元人魚。
彼女に脚を与えた魔女。その魔女もまた王子のことを知っていたとも知らずに。
ヒロインとして、元来悪役である魔女側からの目線と事情を考えてみました。
〈アンデルセン人魚姫を参考にしました〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 10:41:37
5096文字
会話率:9%
人生を過ごす人々を守る仕事をしている神人の世界で、流馬は逸材になると言われている金の卵。しかし、人を守ることを飽き、守るべきな人の悪戯をし始める。
与えられた仕事をしないことがバレたら、警告された。神であることは選ばれた元人間しかできない仕
事だから、流馬がクビになり、人間であることに戻るところだが、人間に戻っていじめられるのを怖がって、最後のチャンスをもらうように、反省しながら土下座をして上司に頼んだ。
でも上司は流馬の人生を変える判断をしました…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:19:13
1198文字
会話率:47%
蓑里という村に住む女の子咲(さき)は同い年の龍雄と丈一郎と仲が良かった。龍雄は咲に思いを寄せていたが、咲は十八歳になると村を出て製紙工場に出稼ぎに出てしまった。
蓑里村から南に下った所に和田という町があった。和田町の「ハシモト本店」とい
う商店はたいそう繁盛している。そのハシモト本店の長男斉昭は、店を捨てて、目の見えない妹実千(みち)と和田町のはずれで暮らしていた。斉昭は、実千のことを大変可愛がり、大切にしていた。
斉昭は、和田町の北、蓑里のさらに北にある妙名山にある妙名神社の御神水が万病に効くという話を聞く。斉昭は実千をおいて取りにいくことはできず、かといって実千を伴って共に山に登ることも難しい。ある日、近所に住むある夫婦が「わたしが取ってきましょう」と話を斉昭に持ち掛けてくる。斉昭は夫婦の話にのり、お金を渡して御神水の頼んだ。が、夫婦は帰ってこなかった。山道から転落して死んでしまったということだった。
製紙工場に出稼ぎにいった咲は、その経営者の息子宗治に見初められ、結婚することになった。正月に、宗治とその父親を伴って村に里帰りした咲だったが、そのときに「丈一郎が人を殺した」という話を聞いた。丈一郎が、外からやってきた夫婦を峠から突き落として金品を奪ったのではないかと疑われていた。丈一郎は実家にはいなかった。
長野半次郎という男も、咲と同い年だったが、それまで話をしたことはなかった。村では評判の「変わり者」だった。その長野の家に、丈一郎らしき男が匿われているらしい。その話を知り、咲は長野の家を訪れた。そこには、三郎と名前を変えた丈一郎がいた。咲はもちろん丈一郎が人を殺したとは思っていない。
再び村を後にした咲は、和田町で宗治と新しい生活を始めた。二人の間には男の子が生まれた。
幸せの絶頂にいた咲のもとを、宗治の父親が訪ねる。父親は、咲から子どもを奪い取った。子どもを守ろうとした咲だったが、その時に頭を強くうって意識を失う。意識を取り戻した咲だったが、目が見えなくなっていた。
冬のある日、斉昭と実千の家の斜向かいに女が越してくる。斉昭は、実家の父親からこの女の人の面倒を見ることを申し渡された。女は「訳あり」だった。彼女は目が見えなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 08:00:00
56532文字
会話率:38%
男が男の添い寝サービスを頼んだ結果。
最終更新:2021-02-10 00:27:29
607文字
会話率:12%
自分の小説に絵をつけたいけれど、絵師の知り合いもいないし、どうやって頼んだらいいか分からない、という方向けのコラムです。
書き手の私・izumiは、もともと小説書き&ちょこっと依頼を受けているイラスト描きです_(._.)_
思いついたこと
やご質問があれば、適宜追加していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 11:46:49
18424文字
会話率:7%
「女になって、恋をしにいく。」
学校帰りのカラオケで友人が頼んだ「ロシアンルーレットたこ焼き」。
ハズレが"当たった"俺は、なんと女になり…!?
掌編・1570字。
『カクヨム』にも同作を掲載しております。
最終更新:2021-01-22 18:22:50
1570文字
会話率:8%
誕生日プレゼントにミアが父に頼んだのは、街のショーウィンドウで見かけた、蜂蜜色の髪にアメジストの瞳の綺麗な女の子のお人形。しかし、何の手違いか、誕生日当日に父から贈られてきたのは綺麗なお人形の女の子ではなく、お人形のように無表情で物言わぬ薄
汚れた奴隷の男の子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 18:32:12
2563文字
会話率:30%
「魔法でチートを下さい」
異世界転移を果たした天雷 新(テンライ アラタ)は神にそう頼んだ。
神は頷いて、彼は魔法面における最強の力を得て意気揚々と異世界に旅立つ……はずだった。
「なんで魔法撃ったら世界が滅んでんだよ!」
最
強の魔力を得ても強大過ぎる力を制御できない男は魔法を撃つだけで世界を滅ぼしてしまうことが発覚、すぐに神のもとに舞い戻る。
魔法を撃てば死に、神のもとに戻って再度リスタート。
何度も何度も魔法を撃って死んで、そして悟った、基本自分は魔法を使ってはいけないんだと。
「そしたら自力で頑張るしかないだろ!」
それでも楽しい異世界生活を夢見て、奴隷を探したりハーレムを目指したり無双を画策したりと必死に足掻く。
最強の魔力を持った癖に魔法を殆ど使えない宝の持ち腐れの愉快で憐れな男の喜劇。始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 17:03:34
42782文字
会話率:39%
辺り一面を覆いつくす野花の中に浮かぶ、揺れ動く影・・・。
そしてその影の前に、男が一人立っていた。
男が影へ手を伸ばすと、影はその腕に絡まった。
『頼んだ』―。
男には、影がそう言っているように感じた。
すると一陣の風が吹き
、影は花の香りと共に塵となって消えた。
男が呆然とその様を見ていると、
「おぎゃあ!おぎゃあ!」
その跡から、赤子の声が聞こえてきた。
男は黙ってその赤子を拾い上げると、その場を後にした。
そして赤子は、いつしか少女となっていた。
これは、一人の少女の運命を辿る冒険譚――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 22:00:00
44079文字
会話率:26%
女神様のシナリオ通りに生きれば、人生ラクラク!?転生者の伯爵令嬢・リディアは、王子様と出会い、女神の加護で病気を治して結婚というハッピーエンドを予定していたが、母のために加護を使ったことで運命が変わってしまう。
これはもう仕方がない、と薬師
としての知識を磨いて自力で幸せになろうとがんばるが、父親の男を見る目のなさが原因で結婚に失敗して、バツ2になる。
「お願いだからまともな人と出会わせて!」
友だちになった王子様に誰か紹介してと頼んだところ、王子様はリディアの初恋の黒騎士を相手に選んでくれる。ところが勘違いから、黒騎士は婚約者ではなく「生け贄」としてリディアのもとへ現れた。
リディアは自分の婚約者とは知らずに、ケガで失意の黒騎士を治療し、生きる希望を持ってもらおうとする。
「生涯、君を守りたい」
「人生のムダ遣いはやめなさい」
男運のなさすぎる薬師令嬢が、寡黙な騎士から執着溺愛されるラブコメです。
〇タイトル変更しました(旧:毒姫と黒騎士の結婚事情~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 07:00:00
156645文字
会話率:36%
普通引っ越しをする時は衣服や小物を箱に入れて引っ越しをする。自分で箱に入れているのだから自分の知らない物が入っているなんて事はない業者に頼んだとしても違う物が入っているなんて事はない。ましてや衣服や小物ではなく人が入っているなんてありえない
。
これはそんな普通ではないことが起きてしまった僕のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 18:48:12
6636文字
会話率:54%
スラムで何の変化もないつまらない毎日を送っていたカイはその日、人生を大きく変える運命的な出会いを果たした。
ゴミ捨て場のゴミに混じって1人の女が落ちていた。
「超絶天才美少女魔法使い、ステファニー・ヴィオネとは私のことよ!」
カ
イはその言葉に半信半疑ながらも駄目元で彼女に魔法を教えてくれと弟子入りを頼んだ。
「はっきり言ってカイに魔法の才能は無いわ。血反吐を吐くような修行をしてやっと一般的な魔法使いレベルになれるかどうかってところね。それでもカイは私から魔法を教わりたい?」
弟子入りの前に才能が無い事実を叩きつけられたカイはそれでもと弟子入りを決意する。
「カイ、魔法を上手く扱えるようにするために何が一番大切かわかるかしら? 自信よ。己に、己の魔法に絶対的な自信を持つの。少しでも自分の魔法に疑問を抱いてしまうだけで精度に大きな差が生まれるわ。だから常に自分に自信を持ちなさい」
「カイ、このキノコは焼くととても香ばしい香りがして美味しいのよ。でもこのキノコに似た毒キノコがあるから注意が必要なの。傘の裏側によく見ると薄くて青い斑点があるでしょ、それが毒キノコよ。食べると3日はお腹を下して地獄を見ることになるから注意しなさい」
彼女は魔法もそれ以外のことも、色んなことを俺に教えてくれた。
「いやッ!! これ以上私に近寄らないで!! どうせ、どうせどうせどうせあなたも私を裏切るんでしょ! いやいい聞きたくない何も喋らないで! 早く私の前から姿を消して! これ以上近づくなら跡形も無くあなたを消し去るわ!!」
彼女は酷く怯えていた。
彼女に手を差し伸べようとしても拒絶される。
こんな俺が彼女を救うことができるのだろうか。
いや、違う。これまで俺は散々彼女に色々と与えてもらってきたじゃないか。
今度は俺が彼女に与える番だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 18:07:02
50463文字
会話率:42%
真面目な幼なじみに恋人のフリを頼んだら……?
第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞への応募作です。
最終更新:2020-12-10 08:28:39
927文字
会話率:49%