篠塚圭太は、亡き母の再婚相手である恭平と二人暮らしをしていた。そんな篠塚家に、精神科医である恭平の助手として、ひとりの男が住み込んでくる。柳沢龍という名のその男は、なぜか圭太に「楽しいことや、興味をもてることはあるか?」と献身的に話をしてき
た。しかし、他人が苦手な圭太はそんな龍を邪険に扱う。その夜、さっさと眠りについた圭太の部屋に侵入してきた龍は、寝込みを襲うように圭太にキスをして…。コバルト2008年度ロマン大賞第一次予選通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-06 21:03:09
112162文字
会話率:44%
ある精神科医の開発で、飲んでいる期間だけ[同性愛を治す薬]が開発され、それは国の数名の同性愛者に配られた。主人公の瑞嶋昴もその内の1人。しかし精神科医が謎の死をとげることで、昴はまた同性愛者となり、愛してはいけない人を愛してしまうことになる
。その恋の結末は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-30 23:15:37
94文字
会話率:0%
天才ピアニストの突然の引退。理由は誰にもわからない。世間からの批判や噂話をよそに、ピアニストは旅へ出る。街から街へ、国から国へ…。果たしてピアニストは、旅で何を見つけたのか?
最終更新:2008-09-06 03:18:42
2052文字
会話率:0%
六月の梅雨の頃。精神科医である主人公はある少女を担当することになる。その少女の謎と主人公の心の葛藤を描いた作品。
最終更新:2008-03-07 11:05:26
7909文字
会話率:52%
誰でも潜む欲求。普通に生活し普通に生きてきたはずの男性や女性のふとした事からのフェチシズム。しかし精神科医坂田はフェチが人格障害であり、進行性の病であると確信する。その治療法はいったい?
最終更新:2007-01-28 10:29:12
27414文字
会話率:0%
自殺者から精神科医に宛てた手紙です。
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最終更新:2006-01-07 15:16:20
905文字
会話率:0%