昼休み前の現代文の時間。窓際の最後尾という素敵な席に座っている俺は、睡魔に襲われていた。船を漕いでいると、隣に座る水瀬朔良が手紙を渡してきた。そこから始まる手紙のやりとり。俺にとっては眠気覚ましと水瀬のノートを借りるためのやりとりだった。
しかし、水瀬にとってはどうやら違ったようだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-11 22:54:55
3773文字
会話率:40%
朝。目が覚め睡魔と格闘。顔を洗う。両親は帰りが遅い。姉は起きるのが早い。俺は普通の高校二年生……
もうこん生活を何年してきたことだろう……
朝に日中より数倍重い身体を起き上がらせ、顔を洗いに洗面所へ行き、姉と廊下で話し、リビングへ……
もう
ここまで一緒の動きをすると、目を瞑ってでもいけそうな気がする。
――――しかし――――
いきなり学校に美男子の転校生が来たり。
そいつの妹に会ってみるとめちゃくちゃロリータだったり。
しかもその転校生になんだかんだで好かれたり。
父さんが変な人と怪しい会話をしてたり。
友達の香奈からいきなりいつもと違う理由で呼び出されたり……
ある日を境に俺の平凡な日々が一転した…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-25 20:45:01
2143文字
会話率:39%
俺には天敵が二つ存在する。一つは睡魔、もう一つは……………
最終更新:2011-06-14 08:00:00
2952文字
会話率:48%
intelとマガジンハウスの「あなたを小説家にするプロジェクト」での長編小説の「はるかな旅へ -Dreamland-」をこちらで一部改定して執筆の再開をします。
――俺の名はヒロシ。もう随分と長いこと一人で旅をしてきた。けれどこの半年で
俺の旅も変わってきた。今では4人で旅をしている。
今回訪れた町はフォッグストン。昔一度訪れたことのある懐かしい町だ。そこには知り合いになったマスターが経営しているバーがあり、その日の夕方、仲間のハセと一緒に入ってみることにした。するとそこにシルビア(金髪の美女)が現れ、今晩夕食を彼女とマスターの住んでいるトレーラーハウスで食べることとなった。その食事の途中にハセが外に出たきり帰ってこない。周辺を探しても見つからない。そのことでシルビアたちに問うと、二人はあるビジネスに関与していた。そのことを聞いているうちに俺が知らないうちに、シルビアは俺の飲んでいる紅茶にそのビジネスで売っているという不思議な「サプリメント」を混入していた。俺はその場で睡魔に襲われ…気がつくとまったく別の場所に来ていた。そこはシルビアが言うには、現実の世界ではなく「夢の世界」だという。そしてシルビアは俺に会わせたい人がいるので一緒についてきて欲しいという。そこで俺たちはこの「夢の世界」を旅することになった。しかしその「夢の世界」は実は恐ろしいビーストがいることがわかった。一方ハセも、ケイトという女性とこの「夢の世界」に入っていた。しかし俺たちはお互いまだそのことを知らなかった。そして俺の旅仲間のリョウは現実の世界で、もう一人の仲間のクルミに連れられてある任務のためにカーメルへと俺たちよりも一足早く向かっていった。その任務も随分とリスクがあるようだ。みんなこの先、大丈夫なのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-29 03:17:20
73872文字
会話率:65%
睡魔VS食欲 勝つのはどっち?
最終更新:2011-01-30 23:32:02
327文字
会話率:0%
何気ないいつもの日常。それが壊され非日常に。それでも適応した静観、楽観主義の主人公をお楽しみください(?
最終更新:2011-01-08 00:00:00
9767文字
会話率:57%
五分で読める短編作です。
最終更新:2010-09-17 17:00:00
1400文字
会話率:44%
昼休み、珠雨は暖かな日差しの中睡魔と奮闘していたがあえなく敗退。
昼休みだからと眠りについたが、目が覚めると体は半透明で見知らぬ丘の上。
そこで出会った少年。
昼休みに眠ると必ず見る白昼夢。
彼は夢を見るたびに成長していったが、ある時珠雨は
本当に少年の世界へと来てしまっていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-02 13:48:22
7298文字
会話率:45%
相田候人(アイダコウト)は大学1年生。
新年早々の図書館のグループ活動で調べ物をしていると急に睡魔に
襲われ眠ってしまう。目が覚めると来たことの無い書庫に独り取り
残されていた。
熱血するには感情希薄、悲壮感を出すにはなんとも無気力、
大学生コウトの月曜ファンタジーがさりげなく始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-01 22:54:58
2554文字
会話率:19%
高校に通う学生、|霧摘 瞳〈きりつみ あきら〉はある夜、日常とは違った体験をする。
風の無い海、動かない時計、停電する住宅街。
どれも偶然で、どこか不自然で、しかし自然だった。
―――何かがこの町に起こっている、そんな気がする。
そんなこ
とを思いつつも、瞳は自宅のベッドの上、迫り来る睡魔に身をゆだねる。
翌日、連続殺人犯の殺人事件が起こる。
内容は、指名手配中の殺人犯が、惨殺死体で見つかった、らしい。
日常とはかけ離れた内容、何の変哲も無い自分たちには、おおよそ関係ないはずのその事件。なのに瞳は違和感を感じずにいられなかった。
その違和感に駆られ、犯行現場に訪れた。
―――其処には、血だまりの中で静かに佇む、少女の死体があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-28 17:57:49
11586文字
会話率:4%
仕事帰りの電車で睡魔に襲われていた男は、偶然近くにいた若いカップルの怪談話を耳にする。男はその怪談話を聞き、忘れかけていた記憶を鮮明に思い出していく……。
最終更新:2007-10-01 08:19:43
5894文字
会話率:20%