生きていることが、正義だとは言わない。
ただ、殻の厚みと、鎧の重さは、知っていてもいいと思う。
最終更新:2015-08-12 00:15:19
312文字
会話率:0%
この世の中と人間、そして人生に関し、一筆書かせていただきました。是非ご一読を!
最終更新:2015-07-27 15:33:33
1026文字
会話率:0%
昨日書いたホヤホヤの超短編小説です。
ノンフィクションです。
私個人が生きていて感じていることを文章にいたしました。
こんな話聞かされてどうすればいいんだという気持ちになると思います。
私が知ってほしいのは、この小説にあげられる人たちのとら
え方の一つとして知って頂きたいのです。
最後の文章は、私個人の考えであり、私たちのような人たちに共通するものではありません。ただ、そういう人たちもいることを知って頂きたいのです。
タイトルから重いですが、ご興味のある方は、一度ご拝読下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 20:32:44
2804文字
会話率:0%
‘非日常‘こそが、本当の‘日常‘だと人は語る。
なら、今の僕の日常は、異常なのではないか。毎日同じことの繰り返しで、
生きていることに何の実感もなく、ただただ振り子のような生活をしているだけだ。
・・・東京。数百万もの人間―――即ちそれと同
じ数の「思考」が。「知性」が。「性格」が、蠢いているのだ。
あそこならこの異常な日常を、非日常に変えてくれるはずだ。
まずは、向こうに行く「きっかけ」を探すとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-09 11:06:31
3624文字
会話率:33%
最愛の彼とハワイでバカンスを楽しんでいた真央。同じクルーズ船に乗り合わせたマイケル、ケリーのアメリカ人カップルと一緒に海難事故に遭う。
病院で意識を取り戻した真央は、自分の体がケリーと入れ替わっていることに気づく。ケリーとしてアメリカで
過ごす真央は、後に最愛の彼・知巳が生きていることを知る。来日して再会するも、彼の身体に宿っていたのはマイケルの意識だった。
悲嘆にくれる真央の前に突然現れた不思議な少年、智。そして智にも秘密が……。
※以前投稿した『雨の降る日に』『明日晴れたら』の改稿版になります。ご了承の上お読みください。
※4話で完結しますが相当長いです。ご了承の上お読みください。
※蛇足のこぼれ話追加してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 15:03:47
86407文字
会話率:35%
失われた命は決して戻らない――そう思っていた
――その日までは
さあ、新たな物語を始めよう。
参加資格はこの『世界』で生きていることだ。記憶も絆も、心すらも――
これは何者でもなく、しかし何者でもあった少年の千と二百年越しの集大
成。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 23:12:43
4000文字
会話率:11%
SNS社会に起きた競争。
今生きていることが全て、そう考えるのはまだ早い。
※ホラーあり
最終更新:2014-12-25 16:52:11
18210文字
会話率:34%
生き甲斐のない毎日。年に一回の誕生日だけが生きていることを実感できる…。なんて言ってたら、気づいたら異世界に!?しかもなんか予想してたのと違う… そんな高校受験間近の男子中学生が送る非日常な日々!
最終更新:2014-12-20 15:00:41
2246文字
会話率:36%
もしもあなたが生きているなら、たとえ僕は犯罪者になっても、あなたが生きていることを証明してみせる。
「自分は本当に生きている」と主張するゲームのキャラクター、ヒロの苦悩を溶かしていくことを決意した英治(キャラクター名"銀&q
uot;)。はじめは戸惑いつつも、「生きているとはどういうことか」を考え、「彼女は生きている」という結論に至る。
しかしそのことをうすっぺらい言葉だけで告げることの浅はかさを知った彼は、葛藤の挙句に彼女自身に"死"を用意することにした。
死があるからこそ、生きていることがわかるのだ。彼はゲームのキャラクターであるヒロに本当の死を与えるために、プログラムを破壊することを考えた。
しかし日本の企業がサービスとして提供しているゲームのプログラム破壊は当然犯罪に当たる。それを圧してまで彼を決意させたものとは何か。彼は彼女の元までたどり着けるのか。そしてヒロの決断は?
その運命の先に待つ20年後までを描き、物語は幕を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-15 00:00:00
165608文字
会話率:46%
この小説は作者が過ごした実話にフィクションを加えたものです。
今生きていることに対してや、人の欲望について私が考えました。
R15になってますが、そこまでの描写はありませんので安心して読んでください。
最終更新:2014-09-16 16:46:18
2245文字
会話率:28%
生きていることと、死んでいること。
それがどれほど問題になるだろうか。
人間。アンドロイド。人工知能。
そこにどれほどの差異があるだろうか。
ある宇宙船の中で紡がれた、女とアンドロイドの、儚い絆の物語。
※あなたのSFコンテスト投稿作品で
す。Science Fictionでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 21:09:39
11763文字
会話率:50%
「生きる」って何だろう。「生きている」って何だろう。
私が生きていることを、私が生きていたことを、どうやって証明すればいいんだろう。今日も数字はくるくると入れ替わっていく。
今日も明日も、明後日も、私はそうやって悩み続ける。でも、それ
で構わない。だって今、私はここに居るのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 21:39:34
14615文字
会話率:36%
××××年
発展途上国による内戦が、激しさを増し、隣国にも影響が出るようになった。些細なすれ違いからくる争いや、過去にあった自国への残酷な仕打ちからくる争いや、未だに解決できないでいた領土争いが、論争から武力戦争へと変わってしまうことなど、
様々な戦が世界中で、勃発していた。日本は、平和を好み、平和を創り、平和を守り、平和を宣言していた。しかし、それは長くも続かなかった。北の領土から、着実に日本も戦乱の最中に巻き込まれていくのだった。初めは、自衛隊を駆使し何とか死者を出すことを防いでいた。故に、国民はそんな危機を知らずに、変わらずの日常を送っていた。混乱を防ぐために、国家はそれを黙認し、何とか抑え込もうと奮闘していたのだ。しかし、周囲の国は更に激昂し、日本に総攻撃を仕掛けようとも一部ではささやかれていた。それに逸早く気がついた日本は、ある政策を実行に移すのだった。
平和とは、脆く儚く。花のように、一瞬にして咲き誇り、散りゆく。
戦争を知った者は、その凄惨な経験を子孫へと語り継ぎ、後世へと残し二度と戦を起こしてはならないと、伝えたかったのだろう。しかし、経験した者にしか恐怖は分からない。戦の恐怖、悲しみ、怒り、虚しさ。現代人はあまりにも無力で、そして恐怖に関して無知だった。自分たちが、生きていることがどれほど奇跡的なものでいて、生命の繋がり、いわば先祖が懸命に生きた末の生命をもっているということを、微塵も感じない傲慢な現代人。いずれは、排除されるべきだったのかもしれない。日常こそが平和というべき存在だったのだ。平和を創るには、人間は不要なのかもしれない。
犯罪がなくなればいい。不平等がなくなればいい。戦争がなくなればいい。貧困がなくなればいい。差別がなくなればいい。
そんなもの、理想に過ぎない。そう言っているものも、「なればいい」としか思わない。行動には移さない。だから、平和は消えてしまう。
欲にまみれた人間は、必ずしも生きている中で、人を傷つける。傷がつきやすい感情があり、高い知能を有する人間という名の哺乳類は、永遠に争い続ける哀しい生物だ。
国家は、激化する戦乱に恐怖した。そして、とある政策を実行することになる。
「少年少女減殺計画」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 20:37:43
26070文字
会話率:35%
死んでいく世界。そしてこの世はまさに地獄。生きていることに何も快感を得られない。そんな人間たちの行き止まり。主人公もまたその一人なのだ。
彼は自分の欲望を探し、また生き続ける・・・・
最終更新:2014-07-15 23:00:00
7266文字
会話率:45%
兄と団長から突然生えた猫耳の原因の調査依頼がきたので、原因を探りますというお話。
原因は見つかるのか、バレンタインは関係あるのか。
主人公は口が悪いです、性格も悪いかもしれません。適当に生きていることは確かです。
最初はコメディ、最終的に恋
愛になっていればいいな・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 21:21:19
6898文字
会話率:49%
日常が日常では無くなっている時、小さな愛が芽生え始めた。そして、少女は愛と奇跡を知る。人間の矛盾した考えと病気に侵される人の描写が多くなると思います。体ではなく、心の弱さと矛盾した考えが恐怖になる。そして、彼女は鳳凰のように舞う。
最終更新:2014-01-20 13:12:22
1434文字
会話率:0%
――この世には、口にした自分の願いを現実のものにする言魂使い《オラルメンテ》と呼ばれる能力者が存在する。魔法使いに比べ、言魂使い《オラルメンテ》は稀少(きしょう)な存在だった。
自分の弱さに日々葛藤する男子中学生・望月永音(もちづきな
がと)。彼は、青春時代特有の悩みをキッカケに不登校生活を送っていたが、怪しい雑貨屋(?)の店主末森と知り合ったのをキッカケに、自分が言魂使い《オラルメンテ》であると知った。
“やるべきことをしていない俺は、社会のゴミなんじゃないかって、心のどこかで感じずにはいられなくて、そのうち、ただ生きていることにも罪悪感を覚えるようになってた。”
学校生活。友情。恋愛。異世界人との出会い。永音の、悩み、葛藤する日々は続いた。
「良い言魂使い《オラルメンテ》は、ほとんどいないのか?」
「人は人ゆえに悪に染められやすい弱さも持ち合わせている。それだけに、悪徒だらけの嫌な世の中になってしまったんだろうな」
パートナーの言魂使いを導く者《オラルメンテ・グイダーレ》は毒舌で。
「サポートをする上で、ミーは君のことを出来るだけ知っておきたいなり。引きこもり歴が邪魔をして人と話をするのが苦手という弱点がプラスされているのだとしても、話してほしいなり。君の言葉で」
努力家の魔法使い少女は優しく、そして、たくましく見えた。
「ここにいては、私はどんどんダメになってしまう。与えられるばかりでは、現状に甘え一生劣等生のまま……。危機感を覚え、ここに来ました」
永音に冷ややかな目を向ける異世界の魔術師は、何を知る?
「全て、言魂使い《オラルメンテ》のお前が望んだことだ。今さら取り消すわけにはいかない。言葉には責任を持つことだな」
■第20回電撃小説大賞・小説部門応募作品 一次選考落選(郵送日2013年4月5日)
■2013年9月9日…なろうコン大賞参加 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 15:00:00
150792文字
会話率:41%
誰かがいたり、何かがあったり、いろいろな出来事があるお陰で生きていることを実感できる。ささいなことも、大きな事件も、何もかもが自分を育ててくれる。日常の小さな短編集。
最終更新:2013-12-03 21:33:09
7150文字
会話率:36%
ある19歳の青年が死に、異世界で蘇生した。そこから始まる英雄譚といえば、物語としては定石で、意外性はない。――だが、本人は英雄になりたくてなった訳ではないし、そもそも死んだはずの己が生きていることさえ気にいらない、筋金入りのひねくれ者であ
った。このお話は、そのひねくれ者を一番よく理解し、最後まで傍に居続けた男が、語り聞かせる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 23:28:55
31961文字
会話率:52%
育ててもらった祖母は血のつながりがなかった。自分の出生に疑問を持った愛花は手がかりを探そうとするが見つかったのは1枚の写真だけだった。身寄りのない愛花は血のつながりがなかった祖母の遠い親戚のところにお世話になるが、ひどい目にあい住んでいた家
に逃げ帰る。一緒に過ごした日々をたどるべく、毎年必ず連れてかれた海へと向かう。そこで母を知ってる人物と出会う。母が生きていることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 19:49:26
663文字
会話率:17%