夏真っ盛り。天気の暑いこんな日はプールで泳ぐのが気持ちいい。
小学生の少女一夏は友達の美波や唯と一緒に学校のプールで泳いでいた。
そんな時だった。タコタコ星人と名乗る宇宙人が人類に対して宣戦布告をしてきた。一夏達は彼らに指名されて勝負
をすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 14:38:47
11899文字
会話率:37%
元々兵器として作られた機械少女達。ある時、彼女たちの住んでいた研究所が何者かに襲撃される。その時に研究所で彼女たちの親のような存在、マスターによって少女の中の一人、ゼロ番機の少女だけが研究所からの脱走に成功する。その時にマスターから最後の命
令が下される。海を泳いで日本本土を目指し泳ぐこと。マスターの指定する人を次のマスターとして従う事。そして、これまでの記憶をすべて消去すること。
最後に普通の女の子のように生きてほしいとお願いされる。少女は新しいマスターとの新しい生活を開始する。普通に生きようにも普通の体ではない少女は迷いながらも普通の少女を目指して勉強するのであった。
「マスター、人の子供ってどのようにつくるのですか?」
「ぶっ!!何てこと聞いてんだ!ここは教室だぞ!!しかも食事中に・・・」
「すいません、マスター。では、家に帰ってからいっぱい教えて得下さい。」
「そーゆーことじゃねえよ!!」
普通の女の子ってこんなのだっけ?
違うよね!?
普通の女の子とはいったい・・・
大変な学校生活だ。
つまんないとは言ってない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 00:04:47
23363文字
会話率:57%
生きるために泳ぐ義務
最終更新:2018-06-09 12:04:16
3788文字
会話率:28%
私の住む街の水族館では国内で唯一、ジュゴンが飼育されていた。
彼の家族が経営するその水族館が潰れて一年が経つ今日、私は彼の家の跡地を訪れた。
そこで待っていたのは、亡くなったはずのジュゴンが庭で泳いでいる光景だった
最終更新:2018-06-02 13:00:00
1685文字
会話率:16%
どうしたって死なない特殊部隊の軍人さんが不可思議な鯉幟の夢を見て目覚めるお話
最終更新:2018-05-30 02:31:22
3698文字
会話率:8%
彼女の世界は有限だった
決して無限ではないのだ
出来ない事を羨み
出来る事を必死にするしかない
有限の自由の中で彼女は書き続ける
最終更新:2015-01-10 13:30:53
1076文字
会話率:3%
リハビリに書いた詩です。書いている内に本当に気持ちが楽になったのでいいリハビリになりました。
最終更新:2018-05-22 00:39:00
861文字
会話率:0%
除外ワード10個、ノープランでスコップ。
そこで待っていた作品とは。
最終更新:2018-05-19 00:00:24
3807文字
会話率:9%
ハイエは空を泳ぐ”鯨”を狩る猟師。ハイエは白い鯨を探していた。あの日、起きた出来事で……。
最終更新:2018-05-05 17:48:02
943文字
会話率:12%
十五夜には鯨が泳ぐ
子どもを失い絶望にくれる夫婦は、あの夜に不思議な光景を目にした。
悲しいけど未来に続くお話。
最終更新:2018-03-28 17:34:48
2646文字
会話率:28%
ランドセル
背負って駆ける、 雫、 舞う
雨が上がった プールはきらめく
水と、人。
二度と泳ぐことができない青い時間。
最終更新:2018-03-13 20:06:49
766文字
会話率:10%
猫が泳ぐ、地下鉄で。
最終更新:2018-03-03 21:00:00
7668文字
会話率:23%
研究者達は海を泳ぐ魚である。彼等一人一人の眼前には異なった景色が広がっており、泳ぐ方向、辿り着く場所は様々だ。
しかし彼等の道はときに触れあい、ときに交錯する。
そして研究のバトンが渡っていく。誰かが誰かの研究を継いで、また誰かに
バトンを渡す。生涯の意味は活字となり、データとなり残り続ける。たとえ教科書に載らなくとも、存在は科学という系譜に刻まれる。
一人ぼっちだけど、一人じゃない。そんな科学者達の軌跡を描こうと思い立ち筆を執った。
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白浜拓哉は24歳の理系大学院生である。海洋生物の研究に勤しんでいた彼は、ライバルである九条緋真に差を付けようと論文を執筆していた。
しかし執筆から解放された拓哉は、疲労と開放感から生じた油断によって死んでしまう。
死んだ筈の拓哉は、海中を漂うタコとなっていた。そしてライバルである九条緋真に拾われる。
『再び始まった場所で、終わりを迎えるまでの物語』
再び生を受けた拓哉は、ライバルの緋真とどんな軌跡を紡ぐのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 21:41:32
22539文字
会話率:39%
轟轟と音を立てて渦巻く暗闇が日本の上空に訪れてから、日本に陽が昇る事は無くなった。
朝が訪れない暗闇の世界に放り込まれ、社会機能が失われた日本国民の間で拡散されたメッセージは、
「北へ逃げろ!日本は危ない!」
だった。
咲良の夫、健一はそ
んな状況下でもプライドを持った下町工場作業員として仕事をしに出掛ける。
そんな健一に、咲良が痛切に言う。
「一緒に北へ逃げよう。」
と。
2人は、あてもなく北へ向かって歩いた。
海を渡って、北朝鮮もしくはロシアもしくは中国、どこでもいいから北へ逃げようと、海に向かって歩く。
やっと辿り着いた海辺は、閑散としていて、船が訪れる気配も、人の気配も無かった。
落胆する2人であったが、一筋の希望が2人に注がれる。
海の向こうから、イカダが流れ着いてきたのだ。
2人は、イカダに乗って漂流する。
ここまで来た間に、持ってきた食糧はほとんど底をついた。
飲み水も無い。暗闇の中に雨が降ったら、天の恵みとばかりに、ペットボトルの蓋を開けて、酌んで蓄えた。
過酷な状況に置かれた中、
陸から海へ、海から陸へと逃げる2人の夫婦が辿り着いた先は、
異国の地であった。
漂流してきた2人の夫婦を手慣れた様子で介抱して施設内へと運んでくれた異国人のおばあさん。
おばあさんに案内された先にあったのは、
プールであった。
プールでは、
黙々と泳ぐ双子の姿が3組あった。
そして、咲良と健一も泳ぎ出す。
他の3組の双子と同様に、自分たちもそっくりな双子の様に見えているとは気付いていない1組の夫婦。双子の姿がそこにはあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 17:00:00
6689文字
会話率:23%
叶えたい夢を持ち、立ち止まってはいられない人々へ、応援したい思いで書きました。
あなたの夢が、叶いますように。
最終更新:2018-02-21 19:26:19
855文字
会話率:0%
この島において人間のテリトリーは人口500人ほどの小さな町のみ。町の外には謎の存在である精霊と精霊の影響を受け変貌した不思議な世界。そんな状況の人間を助けられるのに助けない奴がいた。「統治者として特定の生物に対する贔屓はしない」世界線を跨い
で泳ぐ巨大な島亀の上で巻き起こる、島の主たちのシリアス多めでお届けする日常系物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 20:12:07
4121文字
会話率:66%
ある日、妻がもぐらを持って帰ってきた。それから彼女は、そのもぐらを水槽の中に放り投げる。
最終更新:2018-01-08 17:08:47
2390文字
会話率:4%
娘と一緒に魚釣りに出かけた私。
娘が川を泳ぐ鯉を見つけて釣ることに。
見えるコイは釣れるのか?
最終更新:2017-12-07 14:08:35
1380文字
会話率:32%
宇宙には、地球以外にも、生命の存在する星がたくさんあるのだと判明した、ずっと未来の話。
醜く、能力も低く、卑屈に生きてきた、孤独な「僕」だが、美しく可愛らしい宇宙人「リリー」と、言葉は通じないながらも、心の交流を感じていた。しかし…。
最終更新:2017-11-16 22:55:03
10664文字
会話率:34%
クジラもイワシの群れも小さなメダカでさえも今は水中では無く、蒼空の中を悠遊と泳ぐ空魚になった世界。
その味を知らない空魚を食べてみたいと夢見ていた地上で暮らす一匹の白猫はある日、空から降りて来た一匹の金魚と出会った。金魚は言った。
「ど
うか、猫さん。私を食べて下さいませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 22:54:32
39583文字
会話率:52%
海を泳いで渡る、一人の人を描いた。
最終更新:2017-10-20 08:00:00
491文字
会話率:0%