毎日、同じことの繰り返し、自宅、保育園、職場、ルーティンと呼ばれる。この日々で思うこと。子育て、家庭、仕事、やらなければならい事が多すぎて、時間に押しつぶされそうになる感覚。この感覚をかえれば時間の流れは変わりそうだけど、どうやってかえるの
か。いや無理か。そもそも、何のためにこのルーティンを過ごしているのか。存在意義は何だろう。日々思うことを吐き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 11:00:00
7168文字
会話率:0%
生命の神秘が地へと引き摺り堕ろされてから、半世紀が経過した。
訪れたのは、人の手によって好きなように生命を生み出せる時代。
国家が、宗教がその行為をどれだけ禁忌としようとも、新たな生命は好奇心の元に創造され続けており、しかしその殆どは存在意
義すら持てずに死んでいく。
その過程において、どの生命が最も優れているかを競う大会が秘密裏に開催されるようになった。
名は月蝕杯。
そこにおいて彼等彼女等は競い合う。
生き延びる為に。成功例になる為に。主人の為に。自身の欲望を満たす為に。
何を為そうが、陽の目を浴びる事は許されなくとも。その先に輝かしい栄光がなくとも。
それでもせめて、自分達を受け入れてくれる月華の下では輝かんと、その作り物の蝋の翼が溶けない内に足掻くのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 00:15:46
3762文字
会話率:21%
王立学園を卒業し、数ヶ月後に婚約者フレッド・クライトンとの結婚を控えていた、モニクス伯爵家次期当主リーゼロッテ。
だがその予定は、他ならぬ異母妹アリスにより大幅に狂わされることとなる。よりにもよってフレッドに惚れ込んだ彼女は、可憐かつ無邪気
な振る舞いで彼を虜にし、結果として姉から、モニクス家における存在意義──次期当主という立場そのものを奪い去ったのだ。いつものように、ひとかけらの悪気もなく。
そんな異母妹の振る舞いは勿論、彼女の行動を全面肯定する父親と継母にも、リーゼロッテの情はとうの昔に尽き果てている。もとより恋愛感情など皆無だった元婚約者に対しても、決して明るくはない今後への憐憫があるだけで、未練の類いはどこにもない。
遠方に嫁いだ母方の伯母のもとに身を寄せ、平穏な日々を送るリーゼロッテに、何故かアリスから三日にあげずに手紙が届く。
その内容は、自分の行いとその結果を忘れたとしか思えない、あまりにもおかしな代物だった。
*本編全4話。一日一話更新。
*一人称語りですが、一話の中で視点人物が変わることもあります。サブタイトルが視点人物です。
*「好色の報い」の登場人物が名前だけ出てきます。
*現在、続編(?)構想中。むしろそちらを書きたくて考えた話なので、本編が全体のプロローグになるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:00:00
63987文字
会話率:49%
少年少女が参加するのは、訳ありな舞踏会。
月夜に楽団員の曲が響く。
あなたも、この舞踏会(マスカレード)の参加者になってみませんか?
ところで、あなたの存在意義はありますか?あなたは何者だと、ここは何処だと言い切れますか?
最終更新:2022-09-17 08:58:32
9992文字
会話率:50%
とある研究所で育てられた少女、彼女の存在意義は先生の駒として生きること。
ある事を切っ掛けに外の世界で歩んで行くことになる少女は別れと出会いを繰り返し知らない感情を見つけていく。
新たな仲間と共に戦い歩んで行く少女を待っている真相は_
最終更新:2022-09-08 10:40:58
3203文字
会話率:51%
銀髪で蒼眼の美しい少女___リーリアは母を亡くし貧民街で一人で暮らしていたところ、突然やってきたアッシャー公爵家の一員として連れて行かれた。
少女にはとある特別な能力を持っていた。
_______それは歌に心を込めることで人々の傷を癒
すことができるというものだった。
リーリアが逃げ出さないよう枷をつけられ、窓が一つしかない部屋に閉じ込められていた。
そんな日常がリーリアにとっての世界であった。そんな日々ががらりと変わってしまうのは、1匹のコウモリとの出会いだった。そのコウモリがリーリアの血を舐めると、とても美しい青年へと姿を変えたのだ。
漆黒の髪に血のように紅い瞳。そして鋭い牙を持った_____そう、彼は吸血鬼だった。
「我の名は、ルーク・レクテーター_______出たいか、人間。この部屋から」
その冷たい手を取ると、赤く染まる満月の下に少女は引っ張られるように連れ出された。
ルークがリーリアを連れてきたのは、夜の国と呼ばれるアルカナという世界だった。そのには人間以外の異形が面白おかしく暮らしているという。
リーリアは人と人ならざるものとの価値観の違いに悩まされ、時にルークの非情さから人間との違いを突きつけられながらも自分が吸血鬼であるルークのことが好きになってしまったことに気づく。愉快なことにしか全く興味を示さないルークに翻弄されながらも、人間とは違う一途な異形たちの温かい物語に触れていく________。
これはリーリアが異形の世界"アルカナ"にて自らの存在意義を見つけ、そしてルークの手によって____
_________殺されるまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:00
22520文字
会話率:37%
とある魔法少女の、自身の存在意義についての疑問。
最終更新:2022-08-01 07:00:00
865文字
会話率:53%
死なない彼女の存在意義
最終更新:2022-07-26 02:14:13
2044文字
会話率:18%
長きにわたって続いた『世界戦争』により、高度な文明が崩壊した近未来。あらゆる統治システムが機能しなくなり、かつての常識や倫理観は消え失せ、違法あるいは非人道的とされた行為すべてが、各地で公然と行なわれるようになって久しい。そんな荒廃した世
界を、当てもなく旅するひとりの女探偵がいた。
「名前はない。通り名として、ローゼと呼ばせている」
正義も悪も存在しない世界で、自分の存在意義に答えを出せないまま、探偵は各地を転々とし、調査の依頼をこなしては旅の資金を稼いでいた。そんな彼女が、南の大陸で出会ったのは、記憶を失った謎の美少女。探すのは、自分の死に場所。
「あなたの旅に、わたしを同行させてください」
ひょんなことから始まった、女二人の道中。謎を求め、真実を求める。生きる意味を求め、死ぬ場所を求める。そんな旅の果てには、何が待っているのだろうか。
「神秘の箱は、開かれた」
ミステリ×百合×近未来×ロードムービー!
これは、いずれ本当に訪れるかもしれない、未来の物語。
※毎週火曜日22:00に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 22:00:00
366296文字
会話率:57%
※毎日21時更新予定
魔法が使えないユキハの元に届いたのは、王国魔法学院の特待生バッチだった。
特待生バッチを受け取った彼女の運命は、この日から変化を遂げる。
他の特待生たちとのクエストや冒険の日々。
そんな中で、自分が生まれた意味や存
在意義について知ることになる。
彼女に課せられた「宿命」とは何なのか、彼女はどんな「答え」をだすのか…
ドタバタ魔法学院ストーリーに恋愛シロップをプラス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 21:00:00
114749文字
会話率:53%
「僕は...その時やっと生きる目的を見つけられたんだ...」
「空虚な人生に終焉を。これからの人生に幸福を。」
「前の僕なら馬鹿らしいと一蹴していた。でも今は....」
「僕が死ぬ前にこれだけは言っておきたい」
「闔??コ鬮「阮呻ス郁濤?ク
驕紋ク翫?堤クコ繧?ス?」
今の段階では文字化けして読むことができないようだ。
彼は小説のネタとして、文字化けした文章を話している。
彼だけでなく、僕も例外ではない。
台本通り話している訳だが、もし逸れた内容を話した途端、即座に消されてしまう。
よって僕の存在に意味は無いし、彼の人生にも意味は無かったんだろう。
僕の存在に意味は無いんだから、最後反逆の意志を込め、自己に意味を持たせる為にこう言いたい。
「菴懆??r谿コ縺」
彼の存在は抹消され、物語は始まろうとしている。
意識が形而下から形而上に。
テンプレからの脱却。
独創性の付与。
媚びる事もなく、媚びられる事もない態度。
幸福というテーマの一貫性。
人間の存在意義とは。
虚無主義について。
それらがこの話を形作る。
「でも、僕は必死に生きてきたんだ。その僕を...僕だけが肯定してあげたい。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 21:42:46
4067文字
会話率:17%
水竜の物語に魅せられた、翠色の瞳をもつ辺境伯令嬢のアデリンは、訳あって辺境伯領にやってきた琥珀色の瞳をもつ侯爵令息のノアと出会う。
「あなたの唯一を見つけて」
『水竜と翠色の少女』の物語の言葉を大事にしてきたアデリン。自分の「唯一」を見つ
けたいと願っていた。
先祖返りで水竜に変化することができるノアは、複雑な家庭環境の中で自分の存在意義を見失っていた。
お転婆姫とも言われるアデリンに振り回されながら過ごす日々の中で自分を取り戻していく。
※魔術、魔獣が出てきますが、ゆるい設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 16:57:03
262808文字
会話率:45%
十四年前、右腕ごと剣を失ったまま、バインドはさまよっていた。
身の内に剣を宿す『剣士』
その剣は何のためにあるのか。
失った者の存在意義は。
『剣は守るものも選ぶ』
その意味は。
王の剣士番外編。
※個人サイトに掲載済みの作品です。
最終更新:2022-05-03 15:23:49
17042文字
会話率:14%
死にたがりな少女・海彩と、死ぬことを許されない少年・希寿はある日、森で出会う。
そこから始まる〝異界〟での出会い・才能開花・戦い。
海彩は存在意義を自覚し始める。
一方、希寿は海彩を希望にして〝ある目的の遂行を目指し
最終更新:2022-04-25 21:48:32
18920文字
会話率:36%
心とは宇宙であり、未知数だ。誰もが一度は考えた事があるだろう──果たして宇宙はどこから生まれたのだろうと。宇宙の始まりが何なのか、何故宇宙ができたのか、真実は暗く深く断片的な星の輝きを繋いでいるに過ぎない。心もまた同じ、始まりも終わりも曖昧
で世界は何処までも広がり続けている。
寒く冷え切った暗い廃墟の一角で少年は目を醒ます。記憶がない彼は黒い粒子が舞う不思議な世界の中、自分の正体と存在意義を探し始める......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 00:00:00
92824文字
会話率:32%
戦争が起こるたびに自動的に目覚める魔王シャイタン。その存在意義は、強大な敵として在ることで、人間を結束させ、精神的に成長させること。けれど、幾度、輪廻転生を繰り返しても、人間はなかなか成長しない。絶望しつつも、新たな戦争勃発にシャイタンは復
活し、自らの化身たる祭官を魔王討伐の遠征軍に紛れ込ませる。そこで出会ったのは、逃亡王子ナヤクだった。ナヤクの言動に興味を覚え、祭官アアシャとして行動をともにするシャイタン。二人の仲は親密さを増していくが、遠征軍の目的が魔王討伐である以上、待っているのは、どのような形になろうと悲劇的な別れに他ならない――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 00:00:00
23889文字
会話率:37%
生物も居ない、荒廃した文明に残された機械。
ここがどこなのか。何故この地はこの様な状態となってしまったのか。自身の存在意義は何か。
...命令の目的は何なのか。
最終更新:2022-04-08 06:08:40
521文字
会話率:9%
削除理由その1
対象の有害文書中において当局の存在意義、活動への偏見・悪意に満ちた不適切、あるいは読者から誤解を招きかねない表現が散見されるため。
最終更新:2022-03-31 19:56:45
591文字
会話率:0%
世の中の評価するものは変わった。
運動ができるか?勉強ができるか?顔がいいか?
違う。どれほどモテるかだ。
モテることは簡単じゃない。
どれか一つが優れていても意味がなく、様々なバランスが必要になってくる。
いかにもスポーツができそうな見た
目で、実は勉強ができるというギャップを作ることも魅力の一つだ。
色々な知識を持っているだけじゃなくて、それを面白く話せるユーモアセンスもあるのもいい。
いろんな要素を組み合わせて作る、すなわち、
モテとは、人間の、、いや、生命の存在意義をかけた、総合格闘技なのだ。。。。
そう、
この世は、モテるやつが一番偉い。
モテを育成する学園で、転校生の佐倉を中心に巻き起こる大波乱!学園生活モテラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 10:45:24
12688文字
会話率:25%
人を殺した僕が彼を隠す為に足掻く日々。君と過ごした毎日の記憶。向こうの景色をまだ見た事のない雛達が足掻く物語。
最終更新:2022-03-20 13:08:20
3659文字
会話率:3%