かつて部誌に載っけたものなのですが、色々な不具合があったらしく失敗したという悔恨の小説。二つ目はBCの肖像のアナザーストーリー的なものです。
最終更新:2011-04-04 15:52:17
2915文字
会話率:52%
『計画停電』
表では電力会社の不具合により電力供給が需要に追い付かなくなった時、大規模な停電を避けるために各区画ごとに計画的に停電を起こし、節電をすること。
しかしこの計画停電は様々な人にいろんな意味で影響を与える。
これはある計画停電実
施区域に住む一人の男性の話だ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-22 23:22:31
1342文字
会話率:4%
某運営が「新感覚」のMMORPGを開発。
暇を持て余した多くのユーザーが参加した。
新感覚とは、
実際に仮想空間に入りプレイできるということ。
表向きは新感覚MMORPG。
裏ではユーザーたちを
バグや欠陥などの不具合をデバッグするため
に
人柱にしようとしていた。
が、某運営には隠された陰謀があった。
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アカウント作成やログインするには
現実世界での端末(携帯やPCなど)が必要。
なお、スペックは問わないが
端末のキャラ化された初期ステータスに影響する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-27 04:16:07
595文字
会話率:79%
遥か未来、一度地球が核戦争が原因の温暖化で全ての大陸が沈み、その後全ての国の協力により多少不具合は発見されたもののもう一度地球を復活させた。だが、その核の原因か、それとも新たな生命か、復活させた地球には人を襲う生物が爆破圧的に増えた。さらに
、新種のウィルスも発見され、人類が住むには多少適さない環境になってしまった。
だが祖国や故郷を尊びまた地球に戻る人や新生物の研究、退治などのさまざまな目的を持ち地球に訪れた。
そんな中、政府は試験、裁判、政治などは地球で行うと言い放った。
そして政府の動きもあり対新生物用の部隊も結成された。
その名は【プロジェクトウォーリア】簡単に言ってしまえば、軍事学校である。
そして生徒が戦場に回される。学費は必要ないが、いつ死ぬかは分からない。
特別な志を持ったものしかいない、特別な学校である。
そしてこれは一人の【ウォーリア】の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-16 18:52:05
2608文字
会話率:72%
ある求人情報をもとに、メーカー指定運送会社の契約ドライバーになった稲田久志。その日に連絡を受け、業務仕様通りにトラックを運転し、指定の倉庫に家電品を運ぶ、そんな深夜労働である。倉庫の主は清水仲道と言った。久志に気安く接するが、倉庫の中に通
すことはなかった。ある夜、巡回中の警官からトラック襲撃事件の話を聞き、久志はあるアイデアを得る。それは業務仕様にある「検閲」の実態を知るために思いついたものだった。折しもその夜、久志は倉庫に入る機会を得、外箱に不自然な凹みがある家電品が置かれているのを見る。思いついた仕掛けは早速三日後に試されることになる。
三日後、久志はいつもより三十分早い検閲と納品の指示を受けていた。卸売を受け持つ倉庫では買い付けも行われる。この日はその買い付けに立ち会う名目で久志は呼ばれたのだった。豊川勢至と名乗る買付人は曰く付き品の専門。それらを買い叩くように取引を進めていく。不正ではないが、久志の疑問は大きくなる。自身の運転で生じた不具合ではないことを示す必要もあるが、清水が買い叩かれずに済ませるためにも重要だ。しかしながら、仕掛けによって得られた証拠は不十分な結果に終わった。
久志は再度仕掛けをセットし、業務に臨むが、その日の検閲では不審な動きは確認できず、空振りとなる。だが、収穫はあった。
先のパトロールで会った女性刑事、森下若葉は襲撃事件の真相を追っていた。久志はそれに乗る形で、証拠の獲得に万全を期す。台風が近づく夜。業務を終えた久志はトラック車庫に戻り、仕掛けを確かめようとするが、何者かによってすでに見破られてしまっていた。すると、記録済みの証拠を取り戻そうと、見覚えのある車とともに男が現れた。事態は一気に緊迫する。
久志がこの仕事に就いたきっかけ、二年前の台風の夜の事件、そして真の黒幕とその隠された理由などがこの嵐の夜に明らかになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-30 22:15:19
15018文字
会話率:62%
当作品を読む事でいかなる不具合が起きた場合でも、当方は責任を負いかねますのでご了承下さい。
最終更新:2010-05-21 00:06:47
5297文字
会話率:49%