*「ツイてない日なんてそういうもんだ……」
自分に言い聞かせ、彼は自身をなんとか落ち着かせる。そんな日は、何をしたって上手くいかない。
だから僕は、溜息を吐いてつぶやく──
「神様どうか、僕に幸運を」
深夜の運河は暗闇に輝く宝石を散り
ばめて、あまたの人々を魅了する。
追うのは常、追われるのもまた……常──
※小説サイト「野いちご」「メクる」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-28 14:26:11
43399文字
会話率:46%
北九州メディアドームにおいて真夜中に行われる「ミッドナイト競輪」 その決勝に出場する予定だった七人の選手たちは、まだ気付いていなかった。 自分たちが腐臭に包まれ、晩餐の卓上に供されていることを……。
仲間内のブログ型投稿サイト「無計画書房」
にもアップされております。
さらに現在企画中の「北九州短編集」の一編として他のサイトにもアップされる予定であります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 00:46:57
11320文字
会話率:26%
夕子は、誕生日に画家である伯父に描いてもらった絵を盗まれます。
犯人が残した文字は "VAMPIRE"
絵を取り返すため夕子は犯人を追いますが、ヴァンパイア相手に普通の女のコがかなうはずもありません。……そう、夕子
も普通の女のコではなかったのです!
ライトなオカルトラブコメディ。自サイト「ふみかばんのほーむ」より転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-27 01:00:00
17167文字
会話率:40%
劇場小説版2つ目。ミッドナイトという作品ですがyoutubeでアップしていた人形アニメです。クレイジーさを重視しています。
最終更新:2012-05-05 11:25:24
513文字
会話率:54%
うちゃぁ古くからやってる魚屋だがね。世の中便利なことは結構でございますが、いささかぐにゃぐにゃして気持ち悪い。しかし、世の中にゃこんな女の子も居るモンなんだね?ぴっと筋の入った一本気な小さな女の子なんざ今時、お目にかかれたモンでもない。ち
ぃとばかり、言ってる事が奇っ怪にございましょうが、そこはそれ、預かり知らぬ別の話と置いておいて、ちょっと見てやってくりゃしあせんか?――『ミッドナイトウルヴス』の石田昌行が送る『たーみねったのーりたーん!』短編『鰯の頭も信心から』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-13 00:07:53
6529文字
会話率:24%
スピードは麻薬。
そして、その麻薬を欲さんとする者。
スピードを求める走り屋たちの物語の幕が、いま開ける――。
最終更新:2010-07-29 11:03:48
3504文字
会話率:8%
真夜中の首都高。そこは伝説が生まれしサーキット。
ハイスピードで後方へと流れていく背景。常時200km/hオーバーの世界は、周りからは狂っているようにしか見えないであろう。
だが、この場所ではそういった行為でしか“自分”を表すことができない
。
走りに情熱をかけた首都高ランナーたちの物語が、いま始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-14 22:39:24
6508文字
会話率:17%
道という道を猛スピードで駆け抜けるヤスに憧れて
後輩であるユウが走り出す。一般道だろうと
車が一台ギリギリで通れる場所であろうと爆走する
ヤス、ユウ、即ち走り屋は
一般では「公道レーサー」と呼ばれる…。
最終更新:2010-03-21 00:48:38
8852文字
会話率:40%
真夜中の道路をスカイラインでかっ飛ばしてゆく人妻、充子。走る快感と夫の馴れ初めの回想にハァハァしていた矢先に、走り屋たちの間で有名な怪現象に遭遇する!
最終更新:2009-11-04 00:55:23
1401文字
会話率:5%
神奈川県、横浜市の港に浮かぶ中古のクルーザーが私立探偵マーロウの事務所だ。所長のマーロウこと渡辺謙一と事務員兼恋人のステファン。彼ら二人は私立探偵として浮気調査や素行調査などをしているが、もう一つの顔がある。それは人間界に逃げた悪魔を逮捕、
または射殺する仕事だ。彼らは通称をミッドナイト・ディクティブ(真夜中の探偵)と言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-08 20:49:28
50284文字
会話率:31%
春休み直前のある日、憐がケモノに魂を奪われたという知らせを受けた英輔は、まるで別人のようになってしまった彼女と三炎の契約が切れた火鼠の緋衣、そして剣に宿る精霊埴安姫と共に赤鬼の怨念を封印しに出掛けることになる。しかしその地には、彼女を狙うケ
モノも潜んでいた。各々の因縁の対決を描く、現代ファンタジーシリーズ完結編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-06 11:04:07
88207文字
会話率:33%
冬休みを間近に控えたある晩、英輔の前に3ヶ月ぶりに彼女が現れた。泊りがけで「山に剣を探しに行く」という彼女に付き合うことになった英輔だったが、そこで3ヶ月の壁を感じることになり……?最終章序幕にあたる現代ファンタジーシリーズ第2弾、キャラ総
出のクリスマス仕様な短編でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-26 07:42:24
30120文字
会話率:32%
地味な高校生活を送る東条英輔のクラスにやって来たその転校生は、明るく元気で可愛くて、すぐに人気者になった。が、夜の学校で正体不明の化け物に襲われた英輔の前に現れた彼女は、昼間とは少し雰囲気が違っていて……? 平凡を守る少年と、平凡を壊す少女
のミッドナイト学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-28 18:34:20
83683文字
会話率:34%
――これは恋、だったんだ。あの日から話すようになったクラスメイトの彼女は、いつも図書室で本の整理をしていた。部活が終わってからの十分間だけ、俺は彼女と二人っきり。それが純粋に嬉しい。ただ、ある俺の一言が、それを変えた。夕焼けトワイライトの続
編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-19 00:50:48
2540文字
会話率:17%
またわけのわからない詩です。ニヤニヤしながら書いたんですが、読み返すと全然面白くない。不思議なこともあるもんだな〜
最終更新:2007-11-06 00:31:09
550文字
会話率:11%
毎日の生活の中でふと、何もかもが嫌になる瞬間がある。そんな時、私を浮上させるのは、やっぱりあなただった。
最終更新:2007-10-14 22:26:49
2513文字
会話率:6%
全てはあの夜から始まった…普通…ではない少年山本雅人〔やまもとまさと〕の住むアパートに傷を負った子犬が空から舞い落ちる…そして満月の夜の光に照らし出され…その姿は少女へと変貌する。その夜から雅人の人生は…ホラー!?コメディ!?ファンタジー!
?この夏今までにない夜を!!見ないと今夜眠れませんよ…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-15 00:03:11
59469文字
会話率:46%