とある北方の小国において、その名をはせる騎兵隊がいた。
竜と心を通わしその背にまたがった空を自在に飛ぶ竜騎兵。
しかし、彼らはつきつけられた約定によって解体を余儀なくされる。
そして、残された一組の竜と青年。
青年と竜が別れを果たすため
の一週間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 20:57:58
7273文字
会話率:38%
給料につられてカフェ『ミエル・ド・フルール』の従業員になったミレーヌはさまざまなお客と出会う。ストーカーに始まり女装の美少年、誰かを探している騎兵隊隊長、毎日同じ時間に訪れる女性客、逃げ回る店のオーナーなどなど……。
帝国占領下のファルギエ
ール。そこで起こる事件やら恋愛やら反乱やら……。
※ミレーヌはほぼ語り部です。
※視点が結構入れ替わるかと思われます。
※相変わらずのご都合主義です。
それでも大丈夫と言う方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 07:00:00
137120文字
会話率:54%
ーーその日、日本は異世界の空に転移した。
矢島英徒(やしまえいと)は、中二病をこじらせた友人、暁二堂(あかつきにどう)と、隠れオタク美少女の小桜鏡花(こざくらきょうか)と共に、空の下の『アンノウン』と名付けられた異世界に向かう。
「
前方!!! レネゲイドを確認!!! 魔導騎士隊、術式起動!!! 騎兵隊、攻撃が終わり次第拘束だ!!!」
「え?」
しかし、向かった先には、すでに武装したアンノウンの騎士が待ち受けていたーー。
この物語は、異世界に転移したチート能力者が利用される物語である。
……はずだった。
矢島英徒は何の能力も持たない一般人です。
「こいつ、力を隠しているのか!?」
そうして、謎の過大評価を受けてしまった矢島英徒は、国を守る騎士になる使命を与えられ、騎士学校に入れられてしまうのだった……。
***
基本的に夜9時〜11時、1〜3日に1回ペースで更新を予定としています。細かい時間のブレはありますがご了承下さい。
大きく遅らせる場合は、後書きかマイページの活動報告で報告致します。
読みやすくするために、空行を入れている箇所や、セリフ内で改行をしている箇所があります。そういったものが苦手な方にはご迷惑をおかけしますがご容赦下さい。
3/11 あらすじ変更(余計な部分を削除しました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 23:10:35
21519文字
会話率:29%
より良い未来をつかみ取るための人造の未来予知システム『運命の円環』。
玲音(レオン)は幼なじみの沙紗(サシャ)に示された死の予知を受け入れる訳にはいかなかった。
しかしその否定は暴徒鎮圧騎兵隊を呼び寄せ、さらに重大な状況を生み出してしまう。
見つけた微かな可能性と共に、サシャの手を取り向かう先に待ち受ける者は。
これは、訪れた最悪の天災により訪れた生存すら危うい閉ざされかけた世界。そこに偶然開かれた岩戸に手を掛け、未来を引き寄せようとする者達の物語。
□進捗状況に沿って徐々に改稿予定□
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 19:49:39
22576文字
会話率:19%
――世界は確かに、救われたはずだった――
魔獣との長い闘争の末、人の領域から魔獣を追い出した人類。しかし平和の水は未だ遠く、人類は戦火と屍の上に文明を築いてきた。
人と魔獣の世界を別つ境界線、〝人界線〟抱える境界都市ランダルマで、
異端として追われる立場である〝アルケミスト〟である事を隠して薬屋を営む青年〈アベル〉の元に、ある日一人の少女が訪れる。
少女は外界に突如現れた正体不明の〝禁足地の魔獣〟の討伐に、渋るアベルを強引に連れだした。
外界に出るやいなや亜人王から襲撃され、息をつく間もなく別の魔獣に襲われ、野営地を焼け出されるアベルと少女。その道中で、アベルは少女がリンスティール王国の第八王女である事を知る。
アベルたちはレナエルの私設騎兵隊〝サンクション〟の部隊長であるリズ、ギリアム、アーリィ、トニスと合流する。そしてリズ達から、レナエル敵対する勢力の策略により、帰る場所を失ったことを知らされた。アベルもその策略に巻き込まれ、魔獣の跋扈する外界から人界線を越えて人の領域へ帰る術を失ってしまう。
一時的に、外界に構えられたアルケミストの隠れ里に身を寄せる六人。そこへ火竜、サラマンダーが襲来する。禁足地の魔獣の正体とは、その竜の事であった。
戻ることは叶わず、進む先には伝説の中の伝説たる竜が咢を開いている。しかし、ただ座していても状況は好転してくれない。
アベルたちはこの窮地を脱するべく、たった六人での竜討伐を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 13:03:11
177989文字
会話率:43%
島国、ジャリングに存在する共和国に住む裏世界最高峰の暗殺者。
妖刀『紫焔』、『焔鷲丸』の小太刀二刀を使い、裏世界にその名を轟かせる。
一般の方達から政府自衛集団『魔装騎兵隊』まで、この男に仕事を依頼してくる。
最終更新:2016-03-19 19:17:15
6236文字
会話率:47%
本能寺の変で非業の死を遂げた織田信長が転生したのは、6世紀ガリアに似た世界。西ローマ帝国滅亡後、フランク族の領主の子として、メロヴィング王朝の骨肉の争いが繰り広げられる中、信長は再び天下布武への野望を実現させていく。前世での家臣らとも再会を
果たし、暗黒時代フランスの地で、信長は、自らの理想とする国を作り上げ、魔銃騎兵隊を編成するなどして、ヨーロッパ世界の制覇を目指す。
太●立志伝Ⅴの世界に近い感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 21:57:53
485858文字
会話率:33%
国同士の戦いが織りなす、中華風格闘戦記小説。
物語の主人公韓岐(かんき)は、成国皇帝の護衛官の家系の者である。護衛官は、武術の達人だ。
この大陸は、成国を頂点として、各大陸に散らばる州が、皇帝陛下を敬いながら大陸を統治していた。しかし
、何百年も続く歴史の中で皇帝の力は弱まり、各州は、自身の領土を拡大しようと、戦争に明け暮れていた。今の成国皇帝に州同士の戦争を止める力はない。
京州(けいしゅう)の王、京汎王(けいはんおう)は、若くして、王に即位するも、家中での反対勢力があり、その家中は混乱をしていた。その混乱に乗じて、強国の邦州(ほうしゅう)が京州領土の侵略を始めた。
京州の領土は、邦州によって半分以上も侵略をされる。それに困った京汎王は、友人である、韓岐に助けを求めたのであった……。
主要登場人物
韓岐(かんき)……この物語の主人公、成国皇帝陛下を守る護衛官韓家の次男。友人である京汎王の助けに応えて、邦州軍と戦うことになる。その戦いの中で、韓岐は成長をしていく
衛(えい)……韓岐の従者 弓の達人。
京汎王(けいはんおう)……京州の若き王。京州の王位を継ぐが、家中をまとめることができていない。強国邦州の侵略にあい、友人である韓岐に助けを求める。
邦盛王(ほうせいおう)……強国邦州の王。京州の家中の混乱に乗じて、京州を侵略する。成国をも打倒しようと考えている。
馬延(ばえん)……邦州の将軍。その姿は、邦州一の美女と称される。邦州最強の騎馬隊、一角青騎兵隊(いっかくせいきへいたい)を率いる。
蔡用(さいよう)……邦州軍の軍師。戦闘力を向上させる薬つくり、その薬を用いた兵士を集めた混冥隊を編成する。
孫興(そんこう)……混冥隊の隊長。韓岐を一度、打ち負かす。
朱信(しゅしん)……京州の身分の低い青年。読書家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 17:30:07
89957文字
会話率:52%
それは、第二次世界大戦という激動の時代に芽生え、そして散っていった淡い初恋……。
過去と未来と現在が交錯する。
* ハーメルンにも転載してみました。こちらが先行公開となります。
最終更新:2014-07-09 21:34:18
110573文字
会話率:30%
魔女狩りのために編成されたブレイド騎兵隊は、魔の術を使う者がいるとおぼしき密告があれば、そこへ出向いて対象者を捕らえていた。
部隊は密告によってある村へ討伐に出かけたが、すでに村人は全滅していた。そして不思議な声を聞いたのだった。
最終更新:2014-01-29 23:39:26
16726文字
会話率:22%
騎兵隊長、クセノフォンの生涯を、主人公へルマンが語り部となって紹介する。
キーワード:
最終更新:2005-03-19 14:30:49
1380文字
会話率:23%