冬の女王が塔から出られない理由は、靴をなくしてしまったからでした。
国中の靴職人が集まりましたが、女王様が気に入る靴を作れたものはいません。
最後に残ったのは、貧しい村からやってきた、靴職人無習いの少年でした。
少年は女王様が気に入る靴を作
ることができるのでしょうか。
冬童話2017登録折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 21:51:32
3767文字
会話率:42%
王都で小さな靴屋を開いている1人の男、キケヌス。
無骨で、筋肉質な職人気質を漂わせる彼の元に1人の客が現れる。
その客はサキュバス。男を魅了して、誘惑して、生気を奪うそいつは、キケヌスに靴を作る事を頼むのであった。
――――靴職人とサキュバ
スの、出会いの物語。
【指定キーワード】
異世界 靴職人 サキュバス キツネ 狐っ娘 妖精 小人の靴屋 物作り ものづくり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 17:21:06
4669文字
会話率:43%
ある少女は「人形」を唯一の友人としてともに成長する。
しかし、成長した少女は次第に人形に嫉妬するようになる。そして、ある青年の訪れによって、ついに決定的な悲劇へと向かう。
最終更新:2015-07-14 15:02:58
805文字
会話率:0%
あるところに小さな靴屋がありました。女は苦手だから……なんて思ってる靴職人と、向かうところ敵ナシ自由奔放無邪気な幼女。そんな2人の住まいに縁あって転がり込んできた家出娘。子どもに教えられつつ恋愛にじれじれして、商売も頑張って偉い人に気に入ら
れちゃったり。3人でいろんなことをやり直して、最後にはハッピーエンドになるお話です。※2014年10月30日完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 14:00:02
318640文字
会話率:30%
イタリアの郊外で靴職人として働くジャンカルロの元へ、予約客がやってくる。結婚する娘の為に靴を新調したいとの事だが、その娘は終始不機嫌。果たして彼女の心は。
靴職人を題材に、母娘の問題と、時々猫が登場。
おじいちゃん職人は今日も頑張ります。
最終更新:2014-06-03 14:39:54
3706文字
会話率:46%
人里を遠く離れた山奥に一人で暮らしていた半獣半人(アニオン)のラヴィ。孤独という概念を知らないラヴィは胸の痛みを病気と勘違いして、人間に頭をナデナデしてもらうために人里に降りた。しかし、ラヴィはアニオンが人間社会では奴隷として扱われているの
を知らず、頭をなでてと不用意に村人に近づいたため、棍棒を持って追い回されるハメに。大けがをして逃げ込んだのは靴職人のラチアが仕事場にしている小屋だった。村はずれでストイックな暮らしをしている青年ラチアと、自分の感情が何なのかをまだ自覚できないチビッコ半うさラヴィの共同生活&バトル&冒険のお話。※2014/02/17改題・元『ラヴィと魔法の靴』より。※2014/02/18改題・元『ボクを奴隷にしてください』より。すみません、タイトルでかなり迷走しています。2016/05/18タイトルを元に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 05:04:02
139503文字
会話率:44%
『そのもの人に非ざれば』国王陛下のお菓子作りの材料が厨房から盗まれた!? 当然リーファも騒動に巻き込まれてしまい…。/
『溺れた靴職人』夏の盛り、王都の傍を流れる河で靴職人の死体が上がった。最初は事故死と思われたが頭に傷が見付かり、殺人事件
として捜査が始まる。/
『拾った物の活かし方』行きつけの食堂で相談を受けたリーファ。食い逃げ常習犯が見つけた金策の手段を探る。/
『花に託して』女ばかりの下宿屋に、誰かが夜中こっそり花を置いていく。うるさい大家の要請で犯人探しに乗り出すが。/
『黙(もだ)す人々』あくの強い新任班長がやって来た。リーファは新しい上司に苦労しつつ、劇場で起こった手鏡窃盗事件の捜査に取り組む。
◆王都警備隊シリーズ3期目。主人公が19歳~20歳の話をまとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 13:00:00
209830文字
会話率:52%