この小説は短編「冬の温もりは君の傍ら」の補足的なものです。前作を読まないとよくわかりません。
兄ができました。とても優しいお兄様。
お兄様と私の、静かな日常のお話。
もうすぐ、お兄様と出逢った春になります。
最終更新:2017-11-27 00:00:00
2674文字
会話率:19%
地球に氷河期が訪れた。過去に類を見ないの寒冷は世界中の作物を凍らしていった。草食動物も肉食動物も雪の下敷きになった。寒さに耐えられたものも次第に息絶えた。かつて空を走ったトナカイも、落ち葉の上を駆け巡ったリスやキツネもみんな、過去の生き物
になってしまった。でもそれはヒトも例外ではなかった。
だれもいなくなった世界に生きる二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 21:00:00
4675文字
会話率:46%
雪の下で、少しカラフルな世界に住んでいる人たち。自分勝手な熱湯は捕まえられない。
最終更新:2014-12-06 23:17:35
1822文字
会話率:55%
争いが絶えず、混沌とした世界。日本はかろうじて中立を保っていた。その日本で、北村健人は食事にありつくために軍に入る。しかし、友人とのちょっとした悪戯で辺境の地に飛ばされることに。そこで出会ったのは「鬼」と呼ばれる女司令官だった。雪降る場所で
、北村が見た世界とは……。※実在の地名などが出てきますが、フィクションです。実在のもの・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-08 08:05:46
91932文字
会話率:47%
とても小さな小人宇宙人のテリー。
彼は、ある夜に出会った、あゆむという病弱な男の子に、これまでの事を話して聞かせる。
テリーの、不思議な物語とは?
最終更新:2013-07-04 14:00:00
911文字
会話率:0%
ある幼稚園には、意地悪な外人の男の子が居た。
幼稚園のみんなから嫌われもののその男の子を、幼稚園のみんなで殺してしまう。
そしてそれに関わった子供たちは、バラの悪魔たちと戦うことに…。
最終更新:2013-07-04 13:00:00
1939文字
会話率:0%
戦国時代、九州の大名大友家。
今大友家は窮地に、立たされていた。
耳川の戦いにおいて同じく九州の雄島津に大敗し、その優秀な家臣と求心力を失っていた為だ。
領内各地で国人や家臣反乱が相次ぐ中、北九州は筑前国にて「雷神」立花道雪の下に一人の若武
者がいた。
彼の名は立身獣志郎義雪。
かの若武者は雷神が娘、千代姫が見いだした若き武者である。
この物語はその若き武者義雪が、群雄割拠の戦国時代を生きる英雄活劇。
戦国時代という史実の時代、人物達が登場する世界でありながら、その結末、流れは違う平行世界の話です。
色々至らぬ点は多々あるでしょうが良かったら見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 21:55:59
81792文字
会話率:39%
主人公とその仲間たちとのゆるくも温かい日常を書いてます
キーワード:
最終更新:2012-12-26 01:01:48
400文字
会話率:43%
氷河期を経験した人類は、数千メートルもの雪の下で細々と暮らすことを余儀なくされていた。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
758文字
会話率:0%
仕事で村を訪ねた三島大貴。案内役の深雪の下、調査を開始した。村の真実が明らかになっていくなか、失踪する女性。それを意に介さない住人。何かを隠している弟たち。まわりだした歯車がきりきりと動き出す。
最終更新:2009-03-02 16:37:02
125435文字
会話率:50%
降り積もる雪に閉ざされた大地で、四肢の無い姉を持つ弟が過ごす日々とその転換。
最終更新:2009-02-26 00:05:22
12769文字
会話率:30%
外に出ると街は一面の雪景色に変わっていた。そんな雪の日の出来事。
最終更新:2006-01-21 19:22:18
1362文字
会話率:36%