異世界に転移したうつ病の男。
なんとか中古の住宅を買って、田舎暮らしを送り始める。
生活のために、本を書くことを決意する。執筆なら、うつ病でもできる気がする。
ところが隣の空き地でこどもたちが騒いでいる。
夜はとなりの住宅でこどもたちが騒い
でいる。何人いるのか知らないが、大家族だった。
ノイローゼになる。
隣家やこども達に思い切って、「静かにしてくれ!」と伝えた。
ところが逆に住民たちから恨まれ始める。
ついには村長がケンカ腰で乗り込んで来た。
神経の衰弱していた主人公は決意する。
村長の殺害を。
主人公は村長の殺害計画を練り始める……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 13:32:49
9509文字
会話率:15%
ある、うららかな春の夜、隣家の窓越しに目撃したはずの死体が消えた。東京で起きた謎の死体消失事件。新潟よりやってきた素人探偵、安堂理真が捜査に乗り出す。
最終更新:2023-04-16 12:00:00
34891文字
会話率:66%
『長谷川植物研究所』を営む野暮ったい男・長谷川はある日、植木職人・菊川から相談事を受ける。相談事は菊川の隣に住む老女かやを訪ねてきた背広姿の男についてだった──。
全3話。
最終更新:2023-04-16 00:00:00
5830文字
会話率:53%
正直ジイサンが福を授かり、それを真似た隣家の欲張りジイサンが罰を受ける~そんな基本骨格を持った昔話を、ひとくくりに『隣の爺』型と呼ぶようでございます。
今回「春の推理2023」では、お題が「隣人」ですから、この『隣の爺』を取り上げてみ
たく思います。
なお推理小説といたしましては、読者さまには加害者役を担っていただきたく切望しておりますので、どうかお気を悪くなさらず御笑覧くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 22:33:10
9917文字
会話率:49%
第一部
「たとえ明日が来なくても」
深水汐は21歳の大学3年生。父を亡くし、散骨のために海に行く。その浜で知り合った少年、高遠昌は父と同じ心臓病だった。目の前で発作を起こした昌の面倒を見るために汐は昌の別荘を訪れる。昌は使用人仁科大樹に
身の回りの世話をされていた。そこで昌に内密に大樹に聞かされた話は、昌の実の父は大樹だということだった。大樹と昌の母綾子の不倫で昌は生まれた。その出産で母は死亡。綾子の夫高遠氏は心臓病の昌の面倒を見る代わりに大樹に使用人になれと復讐心から命じた。
昌は手術を受け成功するが、大樹は高遠に自分たち父子を解放してくれるよう願う。高遠が出した条件は、これまでの養育費として3千万を返済すること。昌は大樹と共に汐と同居することになった。
第二部 「深水家の Three Men」
汐の家に同居することになった大樹と昌。大樹は汐に背中を押されて昌に父であることを打ち明ける。ショックを受けて大樹を拒絶する昌だったが、大樹の誠実な姿を見て心を開く。
隣家霧島家に居候している汐の一つ年上のイタリア人、ダンテという青年は汐を熱愛していた。高校時代から落第してまで汐に尽くすダンテは、大樹の借金返済の窮状を聞き、ホストクラブを紹介する。いったんは断ったが、大樹はホストクラブにファンクラブを持つことになった。大樹は負債を返すためにホストとなって働いた。そんな父の実態を知った昌はホストを嫌悪しつつも息子として受け入れていく。
高校の編入試験のために勉強に打ち込む昌に、汐もダンテも力を貸した。その中で繰り広げられる汐とダンテの愛の攻防戦は激しいものだった。ダンテを拒む汐と、いじけることなく愛を叫び続けるダンテ。ダンテの人の好さに、思わず大樹も昌も肩入れをしたくなる。
ホストを続けたお蔭で返済を完了した大樹は、昌のためにもホストを辞める決意をした。新しい就職先は書店。大樹は生まれて初めて人生の自由を味わう。
母国から父が倒れたという知らせを受けたダンテは、イタリアに帰国し事業を手伝う決意をする。突然の別れに言葉を失う汐。だが数か月後、心にぽっかりと穴が開いた汐の前に現れる。変わらないダンテは汐に愛を囁いた。ダンテとの愛の攻防の日常に返った汐は、平和に包まれるのであった。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:25:35
181916文字
会話率:64%
「わたし」はある事情があって、辺鄙な田舎町へ越してきた。
隣家の夫婦は、夫があまり家に居つかず、野暮ったいオタク風の妻が男友達を引っ張りこんでは楽しそうに騒いでいる。
「わたし」は隣家の女に強烈な嫌悪感を覚え、その夫を不憫に思うあまり
、彼女の不貞の証拠をさがそうとする。そんな折、彼女の男友達のひとりが不意に職場にあらわれ……。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 12:14:57
11995文字
会話率:44%
十月三十一日未明、三浦老人宅から火が出、ゴミ屋敷と化していた家は全焼した。
同日朝、区長の「わたし」の家に、幼馴染の中島がやってくる。中島の家は三浦老人の隣家で、ごみのことでもめていた為に中島の妻が放火を疑われているのだという。
©2022松見高雪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 02:00:00
8138文字
会話率:26%
救護魔法の専門家アマンダの隣家は、丘ひとつ向こう。そこに住む幼馴染ヘンリックは魔法が得意なので、その距離をものともせずに押しかけてくる。
その日も窓から押し入って来たヘンリックに呆れていると、なにやら緊急事態だという。2人はヘンリックの親友
ネッドが血を流す現場に急行する。
王位継承権絡みの醜聞に巻き込まれた幼馴染カップルの、異世界サスコメ。
怪我人が出るため、残酷な描写ありをつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 02:19:08
14177文字
会話率:66%
ある家で起こった凄惨な殺人事件。
現場には「犯人は隣人です」と書かれたダイイングメッセージが遺されていた。
だが、その家には二十三軒の隣家があって……ちょっと容疑者が多すぎませんか?
――という冒頭で始まる推理小説があったとして、はたして
読者は解決編の展開を予想できるのか。
そんな小説を書いた女子高生と、その挑戦を受け取った読書好きの友人。
いろんな推理パターンを知り尽くした読者は、はたして作家の用意した謎を看破することができるのか?
二人の戦いが今、始まろうとしていた。
……これって推理小説にカウントしても大丈夫ですか?
そんな感じのノリでとりあえず今年も、春の推理2023に堂々エントリー。
(なお本作のジャンルはゆるふわコメディです)
※本作品はいわゆる作中作(入れ子構造)を採用しています。
そのため少し読みにくいと思いますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 23:15:35
6868文字
会話率:36%
日常の出来事(主に子どもの事)を日記代わりにしているものです。
I多家の家族構成
夫 (30代半ば。私より1つ年上)
私 (言わずもがな30代半ば)
息子 A史 3歳
娘 Y菜 1歳
I多家4人は私の父所有の木造アパート1階に住んでいま
す。
隣家(私の実家)の家族構成
父 (60代後半)
母 (50代半ば)
弟 (H市。30代前半)
犬 (N子。♀7歳)
A史、Y菜、私がほぼ毎日お世話になっています。
周りに助けられっぱなし主婦の日常、幕開けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 13:56:28
2059文字
会話率:27%
彼女がアイツに恋をした!?
オレ(高森啓示)は隣家の女の子フッカと将来を誓いあっていた……、つもりだったんだけど、突然現れたイケメンにフッカが恋してしまったみたいだ。
揺れ動くフッカの行動に振り回され続けるオレの心の隙間に美少女ほのかの悪
魔の囁きが響く。
我が愛を貫くのか、彼女の恋を応援するのか。
親父の不倫に迫る受験のタイムリミット。隣のパパさんは鬼になる。
立ちはだかる幾多の困難を乗り越えて、果たしてオレはアイツからフッカを取り戻すことができるのか?
「オレは全ての罪を背負ってでもフッカを守る!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 15:00:00
231881文字
会話率:26%
柴犬ナルさん。
本名『ナルト』。
彼は、我が家の隣家で外飼いされている犬である。
ことの始まりは、父親の一言。
「そんなに犬が飼いたいなら、隣の親戚ん家で飼ってるから行って来い。」
なんだとっ?!
行っていいのか!!
ずっと犬が飼いた
いと連呼し続けてきて、NOと言われやくってきた私は即実行。
そこにいたのが子犬のナルさんである。
最初は子犬だったので「ナル!」と呼んでいたのだが、
今や数年経って貫禄が出てきたため、最近は敬意を込めて「ナルさん!」と呼んでいる。
因みに、犬が混乱するため、本来は呼び方を変えない方が良いことをここに付記しておく。
では、そんなナルさんとの日々をご覧あれ。
(※仕事で多忙のため、アップが遅くなることがあります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 19:12:43
4418文字
会話率:2%
上野部碧衣の隣家は大きな洋館。
そこはずっと無人で幽霊屋敷として名高い。人知れず洋館に越してきたイケメンと交流する内、隣人の秘密を知ってしまう。
なぜか碧衣を溺愛する隣人。隣人の周りに集まる怪しい人たち。
碧衣は振り回されるばかり。碧衣の友
人たちも巻き込んで、騒がしい夏が過ぎていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 18:45:33
61634文字
会話率:47%
隣家の孤独死騒動から数年、新たな入居者と共に【奴ら】は現れた。
これは筆者の長い戦い〜秋の陣〜の記録である。
来年、〜夏の陣〜が勃発しないことを祈りつつ、ここに記す。
※虫の話ですので、苦手な方はお気をつけ下さい。筆者も書きながらうわー!
!となっておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:47:25
3120文字
会話率:0%
春野唯は、4月に高校へ入学したばかりの1年生。
クラスメイトの麻里子ちゃんと、隣家に住む幼馴染の美香と一緒にごくごく普通の高校生活を送っていた。そんな唯の平和な日常があるときを境に崩れさる。
十市先輩。
学校イチのイケメンと噂される2つ上の
この先輩が『俺と付き合って』突然告白をしてきたからだ。
あれ?何でわたし?戸惑いながらも、イケメンを前についつい『はい』勢いよく返事をしてしまった唯。
付き合うが、1ヶ月後アッサリフラれてしまう。
『あの時間ってなんだったんだろう?』
なぜ先輩は付き合ってなんて言ったのか?そういえば好き、とは1度も言われてなかった。
── 初恋は、実らない。
唯の、春雪(春に突然降る雪)に似た恋のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 22:28:52
563文字
会話率:18%
高校2年生の誠は、隣家の1歳年下の飛鳥を妹のように感じていた。
高校の入学式、新品の制服に喜ぶ飛鳥にトラブルが襲いかかる。
誠は、飛鳥とトラブルを解決する中で、飛鳥に対する感情が変化していく。
最終更新:2022-08-23 23:27:59
609文字
会話率:34%
ラジオ体操をやめてください!
隣家のおばさんが叫んでいた。夫と息子の同時自殺はラジオ体操のせいだとおばさんは訴える。
都市伝説「ラジオ体操」ポピュラーなこの運動ガイダンスに危険な言葉が入っていた……
最終更新:2022-07-08 13:20:43
5149文字
会話率:35%
二十五歳の淳美は、小学校の図工の先生になって三年目。
初夏のある日、隣家に住む三つ年下の幼馴染・浩哉にスパゲティをご馳走した出来事がきっかけとなり、病で療養中の浩哉の祖父・菊次にも、毎週土曜日にスパゲティを振る舞うことになる。
淳美はさまざ
まなメニューに挑戦し、菊次を支える浩哉の母・佳奈子を交えて、露原家の人々と週末の昼限定で、疑似的な家族生活を送っていく。
そんな日々に慣れた頃、淳美は教え子の小学生・美里が同級生から疎まれている問題に直面する。さらに、菊次の病の後遺症が、露原家の平穏な空気を少しずつ変え始めて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 22:24:04
41528文字
会話率:59%
ジゼルは、隣家の幼なじみクロードからの提案
「偽の恋人」を受け入れた。
意に沿わぬ結婚を回避するためだが、クロードには思惑が隠れていた。
冷徹眼鏡という二つ名を持つ、隣家のイケメン幼なじみと
ひょんな事から始まった"偽の恋人"の十日間が始
まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 07:00:00
70639文字
会話率:46%
立派な桜が咲く、謎解き仲間の光の家に呼ばれた解。だが、待っていたのは謎解きゲームではなく、隣家の火事に弟が関わっていないことを証明してほしいという光のお願いだった。
事件の解決に興味がないと言いつつ、協力する解。たどり着いた答えとは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 16:59:11
13471文字
会話率:57%
私、朝比奈紗月、高校二年生。勉強もルックスも運動も、これといった取り柄はないごくごく平凡な高校生ライフをのんびりと送っています。そんな私、今頑張りたいことが一つ。それは、『スーパー美少女幼なじみ、綾小路美咲に見合う女の子である』っていうこと
。隣家に住みかれこれ十年近い付き合いの幼なじみ、美咲は美少女で成績優秀、運動も出来て友達も多いという超スペック高校生!今までずっと何の疑問も持たずに一緒に過ごしてきたけれど、このままじゃまずいかも…?ということで始めた自分磨き。美咲の隣にいても恥ずかしくない女の子になるために、私今日も頑張ります…!
(カクヨムにて同時連載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 21:00:00
38589文字
会話率:30%