ある日、地元の公立高校に通う宮木青子は、自宅前で行き倒れの青年……天幸寺閏を拾う。国内有数の名門進学校に通う彼は、インテリ、イケメン、金持ちの三拍子そろったいわゆる出木杉君。彼には大きな秘密があって……?
清く正しく逞しい女子高校生の正しい
男女交際のすゝめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 02:12:42
484819文字
会話率:56%
三年前、閏年の日に殺人鬼と遭遇した水野紘は大学生活最後の年に殺人鬼――――上地ユイと再び邂逅する。ユイは三年前に次の閏年は紘を殺すと決めていたのだ。回避する為に紘はユイから与えられた『死なない為の条件』を探していく。彼らを待ち受ける運命とは
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 23:21:51
8370文字
会話率:35%
何事にもやる気が起きない中村閏(なかむらうるう)は、ある日、学園のアイドルと呼ばれる美少女、石崎真鈴(いしざきますず)に出会う。そこで、閏は奇妙な現象に遭う。
これは、1人の少年が1人の少女を''今''の呪縛から解き放つ物語。
最終更新:2020-08-13 00:41:10
7044文字
会話率:54%
『閏歳』という4年に一度しか歳をとれない病気を持って生まれた主人公。
他人とは違う速度で進む人生を歩みながら、正しい生き方を探していく。
最終更新:2020-07-28 18:00:00
12374文字
会話率:31%
2月。それは1年で最高にくだらない月である。
毎月30~31日あるのにこの2月においては28日までと日数が少ない。また4年に1度、閏年とかこつけて29日まである場合もある。奇しくもこの29日に産まれてしまった人間は、2月28日生まれなのか3
月1日生まれになるのかとしばしば論議されることがあるが、ぶっちゃけ本人からしてみればさほど気にすることでも無いのではないかと思う。いっそ4年に1度しか歳を取らないことにしてしまえばいい。極めつけは14日である。西洋の言い伝えに乗っかってお菓子会社の華麗なる陰謀により恋人にチョコを贈るというそれはもうとんでもなくしょうもないイベントだ。これには愛想が尽きる。その日は朝から世の中はざわつき、暮れにはチョコを何個貰ったか友人達と談笑し、一喜一憂する。1年でもっともくだらない日であると言えよう。とまぁ、ここまで書いては見たが、それらについては一旦保留にしよう。この物語は、1人の少年の2月に起きた珍事の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 12:00:00
1464文字
会話率:0%
文治五年、閏四月三十日――。
北の黄金郷・奥州、衣川館と呼ばれるその屋敷は、まさに敵が討ち入ろうとする、まさに直前。
源九郎義経は、妻である郷御前と娘と共に館内の持仏堂にあった。
逃れる事の出来ない最期の時を、どう生きるのか。
夫婦の今生の
別れの一節を描いたお話です。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「緑」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
(※毎度そうと言えばそうなのですが、今回歴史の捏造がかなり激しいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 08:59:28
2953文字
会話率:39%
退魔師の見習い、成宮閏は、級友である瑠奈月渚からあやかしの目撃情報を伝えられる!
その調査のため、いやいやながらもその目撃場所に赴く閏だったが、そこで出会ったのは凶悪な烏天狗だった。突然に襲ってきた烏天狗と対峙する閏だが、しかし、そこに
もう一匹のあやかしが現れ――!?(『九尾と烏天狗の微妙にややこしい案件』より)
でも閏はまだまだ見習い。危機に陥ることもしばしば。
そんなとき、決まって『真打』が現れるのです。もうちょっと早く来い! といってやりたいところですが、そうはいきません。
そう、真打は遅れて参上するものだから!
※出てくる妖怪の設定は「なんちゃって妖怪」です。そこまでガチガチな妖怪ではなく、あくまで雰囲気としてのあやかしだったりします。ご容赦ください。
※アクションを書きたいだけなことがあるので、話の流れは案外てきとうです。ご容赦ください。
※あと、退魔の力とかもけっこう雰囲気でやってるので、かなり緩いです。ご容赦ください。
※あとあと、R15や残酷描写は保険です。ご容赦ください。
※だいたい『ご容赦ください』を文末に置けばどうにかなると思っています。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 23:43:38
35783文字
会話率:34%
一話完結の短編集。逃げた小鳥を探したり、落ち武者から逃げ出したり、女の子を家まで送っていったり、無人兵器から村を守ったり、ホワイトハウスに忍び込んだり、スズメバチと戦ったり、背中に羽が生えたり、肉屋におつかいに行ったり、逃げた猫を探したり、
吊るし首になったり、チャーハンを食べたり、戦いのない平和な土地をめざしたり、幽霊バイクを退治したり、逃げた学校を探したり、逃げた地母神を探したり、洗濯物を干したら雨が降ってきたり、商談の相手がノーネクタイだったり、この世に残った最後の悪を倒したり、じつは閏年ではなかったり、学園祭でゲリラライブを支援したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 22:13:55
266646文字
会話率:45%
(第4話から直結しています。)
雅美は閏時を使って、無事に赤い傘を取り戻してから。そのまま入店して、(約)一時間前の達矢たちと再会したら、話題は懐中時計をどこから手に入れたのかという方向へ。話はそのうちだんだんと、SF談義になっていった――
最終更新:2019-08-23 15:03:55
3288文字
会話率:64%
有地秀樹:在中国日本国大使館官員の息子、広島出身、剣道ができる(名前は筆者以前の日本語先生と同じ…)
林枝蕙:銅銭剣使いである台湾人少女、剣道ができない、妙な命格を持つ
福生閏:日本人であるが、本当の苗字は「福」、職業「福生堂」と「中華
義館」の無能店長
「天使」:???
「髑髏」:???
「無尾狐」:???
今までのあらすじ:
有地秀樹君が「福生堂」での初バイト当夜、予想の通り、ある中華葬儀社で恐ろしい事件があった。(序章~第五話) あんまり意味ない面白い会話が多い
そして、謎の「変態」との戦い後、林枝蕙の昏睡に連れて、本篇本当の主人公、林の回想(前篇)、「limbus」という名の空間での遭遇が始まった。(第六話~第十一話) 世界観の部分説明
回想(後篇) (第十二話~
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 20:51:25
22563文字
会話率:33%
三途の川を見た話。
実話です。
作者の中学時代の教師の話を元にかなり忠実に作ってみました。
実話です(大切な事なので2回言いました)
最終更新:2019-03-30 18:03:36
1281文字
会話率:6%
僕が考えている難しいこと
簡単そうで答えに困る1つの質問
あなたは答えられますか?
良ければ君も考えて
良ければ答えを僕に教えて
ごめんちょっとカッコつけた
あらすじになってないわ
スマソ(*_ _)
キーワード:
最終更新:2019-02-22 20:37:19
785文字
会話率:0%
粉末のレモンティーを飲み始めた。コーヒーばかりは、ダメだってさ。
最終更新:2018-12-03 21:00:00
750文字
会話率:0%
人として生きる意味は人を好きなることだから好きな人を失うくらいならいっそのこと死のうと考えて死ぬ前に"好きでいてくれる好きな人"を探す僕
好きな人には自分が死んでも永く生きて欲しいと考える少女
そんな考えが違うと女の
子に僕は恋をした
それに気づいた頃 僕の寿命は残り366日を切っていた__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 10:29:09
1108文字
会話率:0%
シグナルスコア。科学と魔法の融合した新技術を開発した主人公は、子供を授かってすぐに死んでしまう。気が付けば赤ん坊として転生していて、最愛の娘と妻のいない人生に絶望するが、すぐに同じ年、同じ国に転生したことに気付く。とりあえず人生楽しつつ娘を
探せる立場になるために自分の作ったシグナルスコアを仕事にできるシグナルマギアの資格を得るため学園に入学する。しかし、学園に入学するやいなや入学式にて娘・ハルと同級生になったことが発覚する。即父親であることを伝えそうになるが、苦労させてきたであろうことを考えてしまい、嫌われていることを恐れ言い出せなくなってしまう。
そのまま、ハルを守りつつ、同級生として仲良くしつつも学園生活を送るのだが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 16:50:53
4689文字
会話率:17%
偏食家のハーフの吸血鬼「テレラ・弥美(やみ)」は『運命の血液』を持つ王子様を探し夜の街をさまよっていました。
そこに現れたのは、か弱い大学生の青年、「日野閏之(ひのじゅんの)」彼は自分の珍しい血液型を女の子が探しているのだと思って、その子を
呼び止めてしまうのでした。
12時はシンデレラの魔法が解ける時間。
こうして出逢った王子様に弥美(やみ)はどんどんとやんでいくのです。
それはそんな少し、病んだおとぎ話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 17:39:49
11941文字
会話率:35%
4年に一度だけある閏年。2月29日。その日の祭りの夜に流れる赤い流れ星を見た男女のカップルは必ず結ばれるという言い伝えがある。そのことを知った孝介はそれを確かめるべく、友達と一緒に月ヶ崎神社に見に行くのであった。
最終更新:2017-11-19 00:44:43
4569文字
会話率:93%
賽は大きく投げられた。
最終更新:2017-01-07 14:29:00
395文字
会話率:0%
「南柯の夢に入るとき」外伝。
大野目線の話です。
(本編を読んでいなくてもわかる……と思います)
天保十二年一月は、グレゴリオ暦では、
1841年1月23日~2月20日です。
この年は閏一月もあり、そちらは、
2月21日~3月22日にな
ります。
※ 「ア、アタクシだって、がんばれば真面目な話も書けるんだもん!」を証明したくて……いろいろ生暖かく見守っていただけるとうれしいです
Σ(ノ°▽°)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 00:00:00
52754文字
会話率:40%
代理でお見合いの断りにいったはずの度会万里(わたらい ばんり)は勘違いされ、見合いの席へ。
そこで出会った相手となぜか結婚することになり……。
全31話。
※自サイトにも掲載。
本編完結済みのため、完結にします。
最終更新:2016-03-30 04:00:00
100925文字
会話率:36%
普通の男子高校生、萩谷閏弥。16歳。
小さな頃から姉たちに振り回され、やっとの思いで全寮制の高校に入り、解放感を味わえたのも束の間、同室に現れたのはいかにも問題あり気な美少年だった。
ー待てよ、待てよ、まだ問題児(モンスター)
だと決まった訳じゃ無い。そうだ、まずはじっくり観察をだな…
「きゃっ」
およそ、同類の声帯から出ないような甲高い悲鳴に、嫌な予感がした…。
緑茶で濡れたワイシャツから、見てはいけないものを見てしまい、美少年の秘密を知ってしまった彼はー。
「御曹司に逆襲しちゃお♡〜男装で潜入!全寮制の男子校でハチャメチャラブライフ!〜」的なタイトルの乙女ゲームがあったとして、男装した少女と同室になるのが、件の御曹司ではなく、普通の男子だったら、という話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 00:48:00
2192文字
会話率:13%