とある世界、選ばれし人々は神々から贈り物、ギフトを得ていた。
ギフトを得たものは力、魔力、速さ、また特殊な力を振るうことができた。
その世界のアルマンドという国にローランというひとりの青年がいた。
騎士になるためにはギフトの存在が不可欠だっ
たが、ローランのギフトは見つからなかった。
これは、騎士に至ることを目指す騎士見習いの詩である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-01 04:54:28
323文字
会話率:0%
後編は第五章、妹の記述から始まります。
○家族の銃後も前線と変わらない戦地であることを語っています。都市は激しく爆撃され、国民は鋸屑(のこくず)をパンにしたり、蛹(さなぎ)の佃煮(つくだに)や鼠を食べたりしました。
銃後も前線も変わらな
いという描写は、この作品のテーマの一つです。
○頭から腐っていた鯛(たい)
勝一は日本に帰還しますが、東条英樹はじめ大本営が実は「張り子の虎」だったのではないかと思い始めます。
昭和天皇の「人間宣言」も「白黒逆転」の世界ではないかと疑います。このように黒を白とした「逆転の昭和」に迫ることも本作品のテーマです。
○「昭和の落日と鎮魂」が主テーマです。
母が最後に語ります。
「私たち家族にとって昭和の前半は、どうやら〝落日の時代〟だったような気がいたします。日が落ちていくように戦争の進行と敗戦とともに家族、家運が傾き、衰退していったからです。私たちの希望は過去の日々からのみ汲み取れることを信じ、その様子を記録に残します。この記録は私が家族に捧げる、いわば鎮魂の歌でもありますね」
本作品は「DLmarket」でも発表しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 04:15:41
41742文字
会話率:25%
男の娘であることをクラスメートに隠している桜野柚樹(さくらの・ゆずき)と、とある秘密を抱える不思議ちゃん、椚田文目(くぬぎだ・あやめ)の、奇妙で奇怪な関係のおはなし。です。
最終更新:2014-03-28 11:50:04
7092文字
会話率:43%
その昔、とある神様が人間の七つの罪を人に教えた
「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憤怒」、「怠惰」、「嫉妬」、「傲慢」
人は神様から教わった七つの罪を犯す者を処罰することに決めた
「暴食」には空腹を、「色欲」は影と入れ替え、「強欲」には幻術を
、「憤怒」には愛人を、「怠惰」には興味を無くさせ、「嫉妬」には鏡と喋らせ、「傲慢」には届かぬ夢を
一時、人は罪を犯さなくなっただが時間が経つと人はすぐ罪を犯してしまう
そうして人は考えた全ての罪をある物になすり付けることにした
それは人を傷つけてしまう刃物に罪をなすり付けた
それは最初は身近なものから段々と凶器へと代わって行った
そして人はそれを崇めだして長い年月が経った
だが人の技術が発展していき誰もそれを崇めなくなり
戦争を始めてしまいそれはただの武器になってしまった
そうしてその武器は存在すら悪になり罪だけが残ったのであった、
それは…
怠惰の罪はクレイモア、色欲の罪は鋸《のこぎり》、強欲の罪は鋏《はさみ》、憤怒の罪は斧、傲慢の罪は刀、嫉妬の罪は鎌《かま》、暴食の罪はナイフ
その武器は歪な形をしており、そして使う者は罪を背負って生きなければならない
伝承~七つの大罪と武器~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-19 22:09:40
1431文字
会話率:44%
僕こと、長嶋 圭太 は学校の帰り道で謎のお兄さんたちに拉致られました。
……え?なにやらすごいグループのボスに目を…つけられた…??
このお話は、平々凡々な少年が拉致られ掘られ……そんなお話です。
ボーイズラブです、苦手な方は閲覧をご遠
慮ください。
R15はまぁ…保険!性的描写はありません!w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-11 19:29:16
3226文字
会話率:16%
ドイツ軍独立対戦車猟隊隊長であった主人公リィーゲルト・フォン・ハインリッヒは、部下と共にベルリン防衛戦にて生涯を終えた。――はずだった。「魂の選定」よって、リィーゲルトは異能の力を得、戦乙女と共に異世界へと舞い降りた――――。初投稿です>
< とても未熟な私ですが、リィーゲルトと一緒に成長して行けたらなあなんて思ってます。若干設定というか世界観にモンスターハンターを取り入れているのでちょっと不安です。と言ってもモンスターの名前と見た目ぐらいしか使わない予定なので、たぶん大丈夫かな? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 12:49:21
78416文字
会話率:58%
どうも、ファンタジア・フロンティアを連載している獅子竹鋸です^^
またもや私が以前書いた短編を投稿したいと思いますw
と言うわけで、ちょっと微妙な奇妙なお話しをお送りいたします。
最終更新:2011-01-10 17:52:21
8844文字
会話率:35%
今年私が書いた短編小説です>< あまり良い出来とは言えませんが、ちょっとした震えをお届けします^^ ひまでしたらどうぞお読みくださいましw
最終更新:2010-11-21 18:00:00
1425文字
会話率:19%
自殺するために故郷の保田を訪れた惣一。実家の民宿に住み込みで勤める美しい女性、久美に「白骨山へ行け」と言われる。惣一が白骨山で見たもの、それはかつて村の娘を襲って食べたと言い伝えられている鬼だった。
最終更新:2009-11-20 21:52:38
10601文字
会話率:49%